【ジョジョの奇妙な冒険】第1部『ファントムブラッド』登場人物・キャラクター一覧

『ファントムブラッド』は荒木飛呂彦の漫画『ジョジョの奇妙な冒険』の第1部で、長いシリーズの始まりとなる物語だ。イギリス貴族の家に生まれたジョナサン・ジョースターが、ジョースター家の財産を奪おうと画策する男・ディオと戦う物語で、ジョジョの主人公であるジョースター家の系譜はジョナサンから始まっていく。ここでは『ファントムブラッド』の登場人物をまとめた。

ストレイツォ

トンペティの弟子の一人。
ディオとの戦いに駆けつけ、ペンジ、ジョーンズ、プラント、ボーンナムというゾンビを倒す。

ダイアー

トンペティの弟子の一人。ツェペリとは20年来の親友であった。
初登場時には屍生人と間違えられ、ジョナサンに稲妻空裂刃を頭突きで防がれる。
ディオとの対決で稲妻十字空裂刃をしたが、冷凍気化されコナゴナに砕け散る。
最後の力で波紋入りの薔薇をディオの目に刺して死亡する。

切り裂きジャック

ロンドン中を恐怖のどん底につき落とした究極の殺人鬼。
ある日女性を殺害したところをディオに見つかり、ゾンビ化され手下となる。
ウインドナイツ・ロットのトンネルでジョナサンたちを襲ったが、ツェペリにあしらわれる。
一時退却したものの、ジョナサンのグラスに注がれたワインが波紋探知機となり、居場所がばれて倒される。
しかも、ジョナサンにワインを一滴もこぼされずに倒されしまった。

黒騎士ブラフォード

中世イギリス、タルカスとともに女王メアリー・スチュアートに使えた騎士。
メアリーを人質に取られて自首したところ、騙されて1587年処刑される。
1888年ディオによりゾンビとして復活し、恨みによって復讐鬼となる。
しかしゾンビとなった今も戦士としての誇りだけは残っている。
ウインドナイツ・ロットでジョナサンを水中に引きずり込み闘う。
しかしジョナサンに勇者の素質を感じ、ハンデの無い地上で正々堂々戦う。
ジョナサンの波紋喰らって痛みを感じ、人間性を取り戻した。
そしてジョナサンにLUCK(幸運)とPLUCK(勇気)の剣をたくして消滅する。

タルカス

中世イギリス、ブラフォードとともに女王メアリー・スチュアートに使えた騎士。
メアリーを人質に取られて自首したところ、騙されて1587年処刑される。
1888年ディオによりゾンビとして復活し、恨みによって復讐鬼となる。
ブラフォードと違い、殺戮のエリートを目指していて、どんな奴でも皆殺しにしていた。
ジョナサンの首に鎖をつけ、双首龍の間に連れてチェーン首輪デスマッチで勝負する。
それを助けようとしたツェペリの胴を引きちぎるものの、力を託されたジョナサンにやられ消滅する。

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