【ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル】参戦キャラクターまとめ

『ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル』は2013年に発売された、『ジョジョの奇妙な冒険』の3D対戦格闘ゲームだ。かなりの数のキャラクターが参戦したことや、クオリティの高い3Dモデル、声優の演技などが評判を呼んだ。ここでは『ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル』の参戦キャラクターについて、声優のコメントなどを添えつつまとめた。

出典: dic.nicovideo.jp

ジャン=ピエール・ポルナレフ

CV:平田広明

・第三部のヴァニラ・アイス戦にて、スタンドの左薬指と小指をクリームの暗黒空間に飲み込まれ、それに伴いポルナレフの同部位も切断されており、DIOとの決着後フランスに帰国する際もそのままであったが、第五部での承太郎と共に弓と矢を追っている回想の時点ではなぜか再生されていた。

「おれは誓ったッ!我が妹の魂の尊厳とやすらぎは
そいつの死でもってつぐなわなければ取りもどせんッ!おれの<スタンド>がしかるべき報いを与えてやるッ!」

出典: www.capcom.co.jp

モハメド・アヴドゥル

CV:江原正士

・好きな食べ物は、寿司。

・正式には「アヴドゥル」だが、「アブドゥル」と表記されている場面もある。

・名前の由来はアメリカのアーティスト兼振付師の「ポーラ・アブドゥル」

「占い師のわたしに予言で闘おうなどとは、10年は早いんじゃあないかな」

出典: www.capcom.co.jp

花京院典明

CV:遊佐浩二

・名前の由来は宮城県仙台市の地名「花京院」。

・当初のスタンド名は「ハイエロファントエメラルド」だったが、洗脳が解けた後は「ハイエロファントグリーン」になっている。文庫版では「ハイエロファントグリーン」に統一されている。

「立ち上がる気か…だが、悲しいかな。その行動をたとえるなら、ボクサーの前のサンドバッグ…ただうたれるだけにのみ、立ちあがったのだ」
「レロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロレロ」

出典: www14.atwiki.jp

ホル・ホース

CV:大塚芳忠

・ジョジョに登場する敵キャラにしては珍しく出番が4度と多いばかりか、単行本16巻の表紙にもホル・ホースが描かれているなど、作者である荒木飛呂彦にも愛着を持たれていたと思われる節が見える。

「一番よりNo.2!
これがホル・ホースの人生哲学 モンクあっか!」

ディオ・ブランドー

CV:子安武人

・時を止められる「ザ・ワールド」というスタンドは、DIO自身の「時間の束縛から自由になりたい」という潜在意識の発露からであると、『JOJO A-GO!GO!』の作者インタビューで語られている。

・物語の初期にジョセフの「隠者の紫」と同質の念写スタンドを使っている。これについては原作内では特に説明はされなかったが、画集『JOJO A-GO!GO!』の付録では「ジョナサンの肉体が覚醒したスタンド能力である」と説明されている。

「おれは<恐怖>を克服することが<生きる>ことだと思う。世界の頂点に立つ者は!ほんのちっぽけな<恐怖>をも持たぬ者ッ!」

第四部

出典: ameblo.jp

東方仗助

CV:羽多野渉

・作者が「お気に入りのキャラ」で矢安宮重清(重ちー)と並び、ナンバーワンに挙げたキャラクターである。

・制服のアクセサリーの中(左襟部分)にあるイカリのマークは♂マークと♀マークを合わせる事で人間を象徴しているという。

・初登場時に「仗助」の音読み(じょうじょ)から転じて「ジョジョ」というニックネームをつけられたが、それ以降ジョジョと呼ばれることは一度もなかった。

「深い理由なんてねぇよ『なにも死ぬこたあねー』
さっきはそー思っただけだよ」
「おめーに『さよなら』って言葉があるとするならよーっ!おれたちが『さよなら』と言うのを聞く時だけだ!!」

出典: twitter.com

虹村億泰

CV:高木渉

・その容姿から周囲には怖がられているが、基本的には直情的で気のいい人柄。自身のスタンドの恐ろしさを本能的に理解しているのか、基本的には削る能力は空間などにしか行使せず、相手のスタンドやスタンド使いを直接削り取ろうとしたのは億泰が本気でブチ切れた時だけであった。

「兄貴はよ…ああなって当然の男だ…
まっとうに生きれるはずがねえ宿命だった
でもよ…でも兄貴は最後にッ!
おれの兄貴は、最後の最後におれをかばってくれたよなあ~っ」

出典: blog.livedoor.jp

広瀬康一

CV:朴ロ美

・名前の由来は、苗字は作者の出身地であり第4部の舞台のモデルでもある宮城県仙台市に存在する地名「広瀬」から、名前は作者の荒木飛呂彦の好きな漫画「バビル2世」の主人公・浩一をもじって名付けた。

・エコーズACT3は、第四部では破壊力Bであったが、第五部だと破壊力Aとなっており、実は少し成長している。

「こんなぼくにさえあんたの名前がわかったんだ…
あんたはたいしたヤツじゃあないのさ…
どう思う? こんなちっぽけなクソガキに簡単に名前がバレてしまったんだぜ…
もう一回言うぞ『ちっぽけなクソガキに…』
バレたんだ…
お前はバカ丸出しだッ! あの世でお前が来るのを待ってるぞ!!」

出典: monado.tumblr.com

岸部露伴

CV:神谷浩史

・名前の「露伴」は語感から小説家の幸田露伴より拝借したもの、姓の「岸辺」は「地名か何かからとったが深い意味はない」と作者が明言している。

・漫画家の理想と、映画『ナインスゲート』の登場人物、ディーン・コルソを参考にキャラクターを作ったと作者が明言している。

「リアリティだよ!リアリティこそが作品に生命を吹き込むエネルギーであり、リアリティこそがエンターテイメントなのさ」

「いいかい!もっともむずかしい事は!自分を乗り越える事さ!ぼくは自分の運をこれから乗り越える!!」

出典: mujin.ldblog.jp

吉良吉影

CV:小山力也

・作者がシリーズで最も気に入っている悪役であると語っている。

・作者は吉良の家族について「吉良の母親はかわいがりすぎる虐待みたいなものを吉影にしており、父親の吉廣はそれを知りつつも止められなかった申し訳なさから、息子が殺人鬼だと知っても守ろうとしていた」という裏設定があった事を語っている。しかし、そうしたバックボーンを描いてしまうと、「悲しい過去を持つ悪役」になってしまうため、少年誌の制約上あえて作中には出さなかったという。

「激しい『喜び』はいらない…
そのかわり、深い『絶望』もない…
『植物の心』のような人生を…
そんな『平穏な生活』こそ、わたしの目標だったのに…」

出典: blog.livedoor.jp

音石明

CV:森久保祥太郎

・外見や服装にも著名なアーティスト達のオマージュと思われる要素がある。(外見:筋肉少女帯の大槻ケンヂ、上着の両腕の袖飾り:AC/DC)

・スタンド能力で5億円相当の窃盗を働いていたことで窃盗罪により逮捕されたが、後に、『岸辺露伴は動かない -六壁坂-』にも登場しており、この頃にはすでに刑期を終え、出所していることが判明。

「この苦しみと痛み…どこに…ブツけりゃあいいんだァあああ…う…ううっ この怒りィ 誰に訴えりゃあいいんだァ…アアア!!!(演奏し始める)
表現できたぜ… おれのハートを!究極の怒りを!…表現できたぜェ~ 万雷の拍手をおくれ 世の中のボケども」

第五部

ジョルノ・ジョバァーナ(汐華初流乃)

CV:浪川大輔

・原作では歴代主人公の中で唯一「ジョジョ」と一度も呼ばれなかった。

・名前のジョルノとはイタリア語で日を意味する。また、当時ホンダが製造していたイタリアンテイストを取り入れたスクーターにホンダ・ジョルノがあり、ホンダ・ディオと併売されている。

・外見のモデルはミケランジェロのダビデ像。作者はこのことについて「あれは未来から来る敵を見据えている像で、それが第5部の主人公にピッタリだった。」と回答している。

・ジョルノの母親が健在であることについて作者は「承太郎がDIOを倒したから生き残ったんでしょう」と語っている。

「このジョルノ・ジョバーナには夢がある」

出典: pics.livedoor.com

ブローノ・ブチャラティ

CV:

・ブローノという姓はイタリアに多くアスティ県にはブルーノという自治体もある。英語ではブルーノと発音し、原義はBrownである。

・イタリアには「BUCCELLATI」という宝飾品メーカーが存在する。

・イギリスのロックバンドであるローリングストーンズのアルバム「スティッキー・フィンガーズ」のオリジナルLP版は、開閉できる本物のジッパーが付いている変形ジャケットだった。これが能力のモチーフとなった。なおアルバムには「ブラウン・シュガー」という曲が収録されている。

「任務は遂行する。部下も守る。お前ごときに両方やると言うのはそうムズかしい事じゃあないな。覚悟はいいか?俺はできてる」

出典: pr.cgiboy.com

グイード・ミスタ

CV:赤羽根健治

・ミスタの身体となったトリッシュに「なによこの顔この体ーーッ!!くっ、くさいッ!あたしすごくワキガ臭いわあーッ!!」 などと絶叫されてしまい、多くのジョジョファンには、「ミスタ=ワキガ」のイメージが定着してしまった。

「キスでもしてんだな…
スピードがついてる分だけ、『道路さん』に熱烈なヤツをよォーッ」
「おまえ…このオレに…『覚悟』があんのか…と…言ったが、見してやるぜ。ええ…おい。見せてやるよ。
ただし、おまえにもしてもらうぜッ!ブチ砕かれて、あの世に旅立つってェェェェ『覚悟』をだがなああ~ッ!」

ナランチャ・ギルガ

CV:

・エアロスミスの中にいるパイロットの名前はスミス。

・単行本62巻には「身長:164cm」とプロフィールに記載されていたが、ホルマジオとの戦闘中は身長が170.5cmに戻ったと記載されている。

「命令してくれよ…
『いっしょに来い!』って、命令してくれるのなら、そうすりゃあ、勇気がわいてくる。
あんたの命令なら、何も怖くないんだ」

出典: blog.livedoor.jp

ディアボロ

CV:

・ディアボロはイタリア語で「悪魔」、ドッピオは「ダブル」の意味をもつ。

・スタンド名の由来はイギリスのロックバンド「King Crimson」。能力の一つである「エピタフ」の名前の由来はKing Crimsonの楽曲「Epitaph」。

「誰が言った言葉だったか。『我々はみな運命に選ばれた兵士』
運命はこのオレに時を飛ばし予知が出来る能力を授けてくれた。
間違いない。それは明らかな真実だ。
この世の運命は我が『キング・クリムゾン』を無敵の頂点に選んだはずなのだ。
オレは『兵士』ではない。」

第六部

空条徐倫

CV:沢城みゆき

・口癖の「やれやれだわ」のみならず父・承太郎とは『初登場シーンが刑務所(牢屋)の中』という点も共通している。

・「ジョジョの奇妙な冒険」第8部現在まで、シリーズを通しての紅一点だが、歴代主人公と比較しても女性主人公らしからぬかなり酷い目に遭っている。具体的には、死んだネズミの皮を被せられたり、男囚のうんこを顔にぶつけられたり、はたまた記憶喪失状態のままゴキブリの屍骸を食わされたり…

「『ストーン・フリー』あたしは…この「石の海」から自由になる…
聞こえた? 『ストーン・フリー』よ…これが名前。」

エルメェス・コステロ

CV:米本千珠

・劇中のテロップでは彼女の年齢は21歳と記述されているが、単行本のおまけページでは何故か23歳となっている。

「<復讐>なんかをして、失った姉が戻るわけではないと 知ったフウな事を言う者もいるだろう
許すことが大切なんだという者もいる
だが、 自分の肉親をドブに捨てられて、その事を無理矢理忘れて生活するなんて人生は
あたしはまっぴらごめんだし… あたしはその覚悟をして来た!!
<復讐>とは自分の運命への決着をつけるためにあるッ!」

第七部

出典: jojoer.com

ジョニィ・ジョースター(ジョナサン・ジョースター)

CV:梶裕貴

・スタンドが発現した際にジョニィが「これはもはや爪ではない」と語り牙(タスク)と命名したが、作中では「爪弾」などの呼称もあり単行本22巻におけるスタンドの説明では「爪(タスク)」と表記されている。

・第八部にて、ノリスケ・ヒガシカタの娘・理那と1892年に結婚し、ジョージ・ジョースターIII世と女の子を授かったことが家系図で判明している。

「ぼくはまだ<マイナス>なんだッ!<ゼロ>に向かって行きたいッ!遺体を手に入れて自分の<マイナス>を<ゼロ>に戻したいだけだッ!!」

出典: twitter.com

ジャイロ・ツェペリ(ユリウス・カエサル・ツェペリ)

CV:三木眞一郎

・鉄球自体は作中何度も消失(戦闘による破壊、移動手段のために破壊等)しているが、その度に金属を削って作り直して補充している設定であるらしい。予備を用意する事は無い様子で、1度の戦闘で使うのは2球まで(左右の手で1つずつ扱う)となっている。

「お前に全ては説明したッ!LESSON4(フォー)だッ!『敬意を払え』ッ!」

gana10
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北米版『ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル』で変更されたキャラクター名・スタンド名まとめ

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荒木飛呂彦の『ジョジョの奇妙な冒険』は、キャラクター名やスタンド名を洋楽のバンド名や曲名、ファッションブランドなどから取っていることが多い。2013年に発売された対戦アクションゲーム『ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル』の北米版では、著作権などの関係で名前が変更されたキャラクター、スタンドがあった。

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【ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル】参戦が予想されていたキャラクター

【ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル】参戦が予想されていたキャラクター

『ジョジョの奇妙な冒険』はその人気に反して長い間メディアミックスの良作に恵まれなかったため、2013年にアクションゲーム『ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル』が発表された際はたいへんな盛り上がりを見せた。ここでは発売前に予想されていた参戦キャラクターについてまとめた。

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ジョジョの奇妙な冒険 ASBが大不評!?Amazonレビューで購入者がガチギレ…

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ここでは漫画『ジョジョの奇妙な冒険』の対戦アクションゲーム『ジョジョの奇妙な冒険 オールスターバトル』に下された厳しい評価について紹介する。ハイクオリティなグラフィックとベテラン声優たちの熱演に、ファンからは高い期待が寄せられていたが、コンシューマゲームとしてはあり得ない仕様の数々が大不評となってしまった。

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『ジョジョの奇妙な冒険』第3部スタンドの「暗示」まとめ

『ジョジョの奇妙な冒険』第3部スタンドの「暗示」まとめ

『ジョジョ』第3部で初めて登場し、今やパロディやたとえで使われる「スタンド」ですが、初期のものはタロットカードがモティーフで、各スタンドの「暗示」が語られていました。が、「イエロー・テンパランス」以降何でか暗示を言わなくなりましたね。「いや、何の暗示だよ」と。気になりますよね。主人公側も特に語られていませんし、ネット上で散々解釈されているかもしれませんが、まとめました。

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