【厳選】本好きさんに贈りたい名著20選!本屋や作家の心を知ろう!
本というメディアは私達の周りにたくさんあふれている。電子書籍の流通が加速してからは、手軽に読めることもあって、今までよりも本というものがより身近になった。そんな星の数ほどある本の中から、自分が「名作」だと感じる本に辿り着くのはなかなか難しい。
話題作を手当たり次第に読むのではなく、少し視点を変えて名作に出会えるように、この記事ではそもそも本を書いている作家の心や、本を流通させている出版業者・本屋の心を知るための名著を紹介する。
【厳選】おすすめ面白いミステリー・推理小説20選!新旧の本格ミステリー作家大集合! - RENOTE [リノート]
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ミステリー・推理小説は、小説ジャンルの中でも人気が高い。殺人・盗難・誘拐・詐欺などの犯罪の発生し、その事件を合理的に解決するまでの内容が描かれており、クライマックスで真相が明かされた際に読者には大きな満足感を与えてくれる。また事件に巻き込まれた人々の深層心理が細やかに描かれているところも魅力だ。
この記事では、宮部みゆきや京極夏彦など、新旧の本格ミステリー作家の作品の中からおすすめの20作品を紹介する。
【大人におすすめ】オシャレで可愛い絵本のある人気の本屋まとめ【東京】 - RENOTE [リノート]
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絵本と言えば「子供が読むもの」というイメージがある。子供が身近にいなければ、大人になって絵本と触れ合う機会も少ない。だが近年では大人でも読んでみたくなるような、魅力的な絵本や児童書が多数出版され、爆発的な人気を誇っている。そしてそんな絵本を多く取り扱う本屋というものも存在する。
この記事では東京都内にある、オシャレで可愛い絵本や児童書を取り扱うおすすめの本屋をまとめてみた。
1.『THE BOOKS 365人の本屋さんがどうしても届けたい「この一冊」』 ミシマ社 編 (著)
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手書きのキャッチコピーと、その次に読むべき「次の一冊」が掲載されていることが、本書の特徴でしょう。各地の書店員さんが何を思い、どんな本を届けたいと考えているのかが伝わってきます。
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世の中には色んなブックガイドやブックショップガイドがあるでしょうけど、本書はかなり内容的にも濃く使える、実用的な本になっていると思います。
2.『本を味方につける本 ---自分が変わる読書術』永江 朗 (著)
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読書の基本が網羅されていて、とてもよく考えて作られたと思わせる1冊。本を味方につけるのもいいかも、と感じた上で次の本を読めば、どこか違った読み方ができるんじゃないかと思うのです。
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3.『本屋さんがくれた奇跡』清水 克衛 (監修)
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”本のソムリエ”清水さん監修の9つの実話。本との出会い、楽しみ方など、様々なエピソードを通して本と人とのかかわりを描いている。
4.『書店の棚 本の気配』 佐野 衛 (著)
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プロの目利きによる、暖かく、厳しく、ユーモアを交えた本談義には、思わず膝うつこと必至の文句がずらりと並んでいる。ネットや図書館まで話が及ぶが、その認識は限定的で、書店員としての限界を垣間見ることができる。
5.『君に伝えたい本屋さんの思い出』日販マーケティング本部 (編集)
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もともとは書店の経営者さんや書店員さんのために書かれたもの。書いていらっしゃる一人一人の作家さんが、書店に小さいころから通い書店の空気を愛してやまないようすがよくわかります。
6.『シェイクスピア・アンド・カンパニイ書店 』シルヴィア ビーチ (著)
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第二次大戦前は、ヘミングウェイやフィッツジェラルドなどのロスト・ジェネレーションの作家たちが集い、1950年代にはギンスバーグやウィリアム・バロウズといったビート・ジェネレーションの作家たちの拠点となった伝説の書店で、ユリシーズを最初に出版した版元としても歴史に名をとどめている。
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7.『打ちのめされるようなすごい本』米原 万里 (著)
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目次 - Contents
- 1.『THE BOOKS 365人の本屋さんがどうしても届けたい「この一冊」』 ミシマ社 編 (著)
- 2.『本を味方につける本 ---自分が変わる読書術』永江 朗 (著)
- 3.『本屋さんがくれた奇跡』清水 克衛 (監修)
- 4.『書店の棚 本の気配』 佐野 衛 (著)
- 5.『君に伝えたい本屋さんの思い出』日販マーケティング本部 (編集)
- 6.『シェイクスピア・アンド・カンパニイ書店 』シルヴィア ビーチ (著)
- 7.『打ちのめされるようなすごい本』米原 万里 (著)
- 8.『わたしの小さな古本屋~倉敷「蟲文庫」に流れるやさしい時間』田中 美穂 (著)
- 9.『オデオン通り---アドリエンヌ・モニエの書店』アドリエンヌ モニエ (著)
- 10.『痕跡本のすすめ』古沢 和宏 (著)
- 11.『チャリング・クロス街84番地―書物を愛する人のための本』ヘレーン・ハンフ (著)
- 12.『「本屋」は死なない』石橋 毅史 (著)
- 13.『本は物である―装丁という仕事』桂川 潤 (著)
- 14.『ほかの誰も薦めなかったとしても今のうちに読んでおくべきだと思う本を紹介します。』
- 15.『それでも、読書をやめない理由』デヴィッド・L. ユーリン (著)
- 16.『書棚と平台―出版流通というメディア』柴野 京子 (著)
- 17.『書店員が本当に売りたかった本』ジュンク堂書店新宿店 (著)
- 18.『松丸本舗主義 奇蹟の本屋、3年間の挑戦。』松岡正剛 (著)
- 19.『江戸の読書会 (平凡社選書)』前田 勉 (著)
- 20.『もうすぐ絶滅するという紙の書物について』 ウンベルト・エーコ (著)
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