クトゥルフ神話に登場する邪神・旧支配者・種族の画像まとめ

ここでは1930年代のアメリカの作家、ハワード・フィリップス・ラブクラフトとその友人たちから始まった創作神話、「クトゥルフ神話」に登場する邪神や旧支配者、種族をまとめた。ジャンルのタイトルにもなっている「クトゥルフ」をはじめとする怪物の概要と画像を紹介する。

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▼トゥルーネンブラ

生命ある音トゥルーネンブラは、実体を持たない、心につきまとう奇妙な音楽として顕現します。トゥルーネンブラの攻撃や、この外なる神に関連して起こる正気度喪失に対しては、耳を覆ったり耳栓をしたりしても効果はありません。たとえ耳が聞こえない者でも、これを免れることはできないのです。

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▼バオト・ズークァ=モグ

体節に分かれ、黒緑色に不気味な光沢を放つキチン質の外殻に覆われている、サソリに似た怪物です。このグレート・オールド・ワンの頭部は、まさに胴体が丸まって拡張したもので、イボだらけで、硬く節に分かれた多数の触角で覆われています。たくさんのどろどろした黄色い眼が、大きさや形を変えながら触角の合間に見えています。また、膿汁がしたたる数組の下顎が、素早く開閉したり、シュッシュッと騒々しい音を立てています。バオト・ズークァ=モグには、がっしりとしたサソリのような一対のハサミ、危険な棘針のある尾、無数の蜘蛛のような脚、および堅く棘のある三対の羽があります。このグレート・オールド・ワンの体表のいたるところから、じくじくと滲み出るただれや水ぶくれしている腫瘍が絶え間なく吹き出し、バオト・ズークァ=モグの巨体のあちこちで、飛び回ったりのたくったり羽音を鳴らす虫の大群や、疫病を媒介する害虫や芋虫や羽虫が、絶え間なく穴を掘り、這い回り、飛びこんだりしています。

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