ドット・ピクシス(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ

ドット・ピクシスとは『進撃の巨人』の登場人物で駐屯兵団の司令官。スキンヘッドと口ひげが特徴の年配の男性。巨人との戦いの最前線である南側領土の最高責任者として、果断な指揮を振るい人類を守り抜いてきた。人類の勝利のためなら成功率の低い作戦でも取り入れる柔軟な判断力の持ち主だが、飄々とした言動や戦場でも酒を持ち歩く姿勢から「生来の変人」としても知られている。トロスト区攻防戦では巨人化したエレン・イェーガーによる穴の封鎖作戦を採用し、人類の勝利に貢献。兵団によるクーデターの際も大きな役割を果たした。

ドット・ピクシスのプロフィール・人物像

身長:180cm
体重:73kg
CV:田中正彦

ドット・ピクシスとは『進撃の巨人』の登場人物で駐屯兵団の司令官。巨人との戦いの最前線である南側領土の最高責任者として、果断な指揮を振るい人類を守り抜いてきた。
スキンヘッドと口ひげが特徴の年配の男性で、酒と美女をこよなく愛する生来の変人として知られている。しかし変人という評価は柔軟な対応力の裏返しでもあり、トロスト区攻防戦では一介の訓練兵であるアルミン・アルレルトの進言を聞き入れエレンによる穴の封鎖作戦を決行した。結果として多大な犠牲を払いながらも人類は初めて巨人の侵入を阻むことに成功する。
自分の地位や名声以上に人類全体の勝利を優先する高潔な人物であり、人類存続のためなら殺戮者と呼ばれることもいとわない。
王政編では当初エルヴィン・スミスら調査兵団と対立姿勢を示していたが、王政が人類を存続させる気がないと見極めると、兵団トップであるダリス・ザックレー総統と共に反旗を翻した。
クーデター成功後は兵政権首脳の1人として壁内世界を統治するが、イェーガー派の台頭により実権を失う。さらにイェーガー派と反マーレ義勇兵の策謀によりジーク・イェーガーの脊髄液入りワインを飲まされてしまい、巨人化の危険にさらされてしまう。
それでも最後まで人類防衛のために尽くしたピクシスだったが、ジークの「叫び」が発動したことで巨人化し、アルミンに討ち取られる形で命を落とした。

ドット・ピクシスの来歴・活躍

トロスト区攻防戦

処刑されかけていたアルミン達をピクシスは救う

アニメにおける初登場シーンは第5話。貴族であるバルト候の領地で月1回の恒例であるチェスに興じていたピクシスだが、そこにトロスト区が巨人に襲撃されたという急報が入る。困惑するバルト候は自分の領地を守るようピクシスに命じるが、ピクシスはその要請を無視して部下達が死闘を繰り広げるトロスト区へと向かった。

トロスト区に到着したピクシスは、巨人化したエレンと幼馴染のミカサ・アッカーマンをかばって必死に演説を行うアルミンの姿を目撃する。アルミンの主張に事態を打開するヒントを見出したピクシスは、問答無用でエレン達を処刑しようとしていたキッツ・ヴェールマン隊長を制止しアルミン達の命を救った。
ピクシスは「巨人化したエレンの能力で大岩を運び、扉の穴を塞ぐ」というアルミンの策を採用。全兵に向けて作戦内容を発表し、兵士達にエレンの援護を行うよう命じた。
エレンが巨人化能力を扱えるという確証もないまま多くの犠牲を強いる作戦に、多くの兵が反発する中、ピクシスは「巨人の恐ろしさを知った者はここから去るがいい!そして!!その巨人の恐ろしさを自分の親や兄弟愛する者にも味わわせたい者も!!ここから去るがいい!!」と演説し、兵士達を鼓舞した。
ピクシスはさらに4年前のウォール・マリア奪還作戦の話を引き合いに出し、ウォール・シーナが破られれば人類は人間同士の殺し合いで滅ぶと語り、ここで戦って死ぬことの意義を説いた。
ピクシスの演説の甲斐あって兵士達は奮戦し、2割の兵を失いながらも巨人達を街の隅におびき寄せることができた。その隙にエレンはなんとか巨人の力を制御し、トロスト区の扉の穴を塞ぐことに成功する。

ウォール・ローゼの危機

ウォール・ローゼ壁上で部下の報告を聞くピクシス

ウォール・ローゼ内に巨人が発生したと知らせを受け、駐屯兵団は調査兵団と共に壁の破壊箇所の特定と巨人の掃討を行った。
その最中敵勢力の巨人化能力者であるライナー・ブラウンとベルトルト・フーバーがエレンを連れ去るという事件が起こり、駐屯兵団もハンネス部隊長を始めとした兵力を奪還のため差し向けた。結果的に多くの兵士を犠牲としながらもエレンの奪還に成功。
それから1週間後、ウォール・ローゼ内で発生した巨人の正体はラガコ村の住民であることが判明。ピクシスは壁内の混乱を防ぐためこの事実を伏せ、ウォール・ローゼ内が安全であるということだけを公表した。

王政への反旗

エルヴィンとピクシスの密談

壁の謎に近づきつつある調査兵団と王政の手先である中央憲兵との戦いが激化する中、ピクシスは調査兵団を率いるエルヴィン団長から、共に王政を打倒してほしいと協力を求められる。
ピクシスはエルヴィンの考えに理解を示しつつも、武力による革命は無意味だと否定した。そんなピクシスにエルヴィンが提案した王政打倒のシナリオとは、調査兵団の兵士であり真の王家の血を引く少女ヒストリア・レイスを女王に即位させるというものだった。
エルヴィンから計画の全貌を聞かされてもなお、ピクシスはエルヴィンの計画に賛同することをためらっていた。そこでエルヴィンは、王政に人類を守る意思があるのか試すべきだと提言。ピクシスはその提言を受け入れある計画を進め始める。

王政に反旗を翻したピクシス達

王政に逆らったエルヴィンは、無実の罪を着せられ処刑されそうになる。フリッツ王の前に引き出され、貴族やピクシスら兵団幹部が見守る中尋問されるエルヴィン。そこへ、ウォール・ローゼが巨人によって突破されたという知らせが入る。
ピクシスが駐屯兵団に住民の避難を指示する一方、貴族は自分達の保身のためにウォール・シーナを閉鎖するよう命じる。しかしその巨人襲撃という情報は、ピクシスが王政幹部の意志を見定めるために計画した誤報だった。
王政には人類を守る気がないと理解したピクシスは、ザックレー総統と共にクーデターを開始。調査兵団の働きかけで王政のこれまでの悪事が紙面上に暴露されたことが追い風となって、兵団はほとんど血を流すことなく現王政の打倒に成功したのだった。

政権の中枢へ

情報の公開を主張するピクシス

ヒストリアが女王に即位した後、ピクシスら兵団幹部は新政権の首脳に就任する。
その1ヶ月後、調査兵団はエルヴィンを始めとした多くの兵を失いながらも、悲願であったウォール・マリアの奪還に成功した。調査兵団はまた、壁外の世界は滅んでなどおらず、大国マーレを始めとした世界各国が壁内人類の住むパラディ島に攻め込もうと狙っているという真実を持ち帰ってきた。
他の首脳陣が情報公開による民衆の混乱を危惧する中、ピクシスは真実を民衆に隠すことは体制打倒の大義名分を失うことにつながると主張。ヒストリア女王もこれに同意し、大衆に向けて壁外の真実が公表された。

揺れ動くパラディ島

義勇兵を拘束するピクシス

それから4年後、パラディ島は大きな岐路に立たされていた。
パラディ島に内通するマーレの戦士ジーク・イェーガーと、彼の信奉者で構成された「反マーレ派義勇兵」の情報・技術提供によって大きな躍進を遂げつつあった壁内人類だが、世界の脅威に怯える状況は相変わらずだった。
壁内人類の切り札は、エレンが持つ「始祖の巨人」の能力による「地鳴らし」の発動だが、それを行使するには王家の血を引くジークをパラディ島に引き入れる必要がある。かつて「獣の巨人」として調査兵団に大損害を与えたジークに対し、兵政権内には根強い不信感を持つ者も多く、ジークを入島させる決断がなかなかできずにいた。そんな弱腰な兵政権に見切りをつけたエレンは、独断でマーレの奇襲とジークの回収に踏み切る。
エレンを危険視した兵政権は帰還早々彼を投獄し、他の人間にエレンの持つ「始祖の巨人」を継承させようと目論む。また、ジークと反マーレ派義勇兵を拘束し彼らの動きを監視した。本来であれば、王家の血を引くヒストリアがジークの巨人を継承するというのが兵政権の考えだったが、ヒストリアが懐妊したことでそれが不可能となった。そのため反マーレ派義勇兵を人質にしてジークの動きをコントロールしようとしたのである。
ピクシスはエレンの独断行動の裏にイェレナら反マーレ派義勇兵がいると考え、彼女を聴取する。

巨人化するピクシス

ザックレー総統死後、ピクシスは兵団の指導者となる

そんな中、兵団トップであるザックレー総統が爆殺されるという事件が起こる。事件の首謀者は調査兵団内のエレン支持派、通称イェーガー派と呼ばれる兵士達だった。
ザックレーの死後、実質的な兵団トップとなったピクシスは、壁内で血を流している場合ではないと、ザックレーの殺害を不問にしてイェーガー派に恭順することを決める。
しかし事態は気づかぬうちに最悪の方向へと進んでいた。イェレナがピクシスら兵団幹部に振舞ったワインの中にジークの脊髄液が入っていたのである。ジークの脊髄液を飲んだエルディア人は、ジークの「叫び」を合図に無垢の巨人へと変えられてしまうのだ。
ピクシス達はイェーガー派と手を結んだ反マーレ派義勇兵に服従することを余儀なくされ、兵団を乗っ取られてしまう。
投獄されたピクシス達だったが、マーレ軍の侵攻による混乱に乗じて牢から解放され、マーレ軍を迎え撃つため銃を手に出撃する。

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サシャ・ブラウス(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ

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サシャ・ブラウスとは「進撃の巨人」シリーズの登場人物であり、主人公エレン・イェーガーと同じ調査兵団に所属している女性。頭はあまり良くないが、並外れた身体能力と勘の良さは周囲からも認められている。狩猟を生業とする村の出身であるため、食べ物には目がなく食料庫からよく盗みを働いていた。方言で話すことに抵抗があるため他人には敬語で話す。天真爛漫で非常にマイペースな性格の持ち主である。

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ベルトルト・フーバー(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ

ベルトルト・フーバー(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ

ベルトルト・フーバーとは『進撃の巨人』の登場人物で調査兵団団員。第104期訓練兵団を3位で卒業し、どの分野でもそつなくこなすことができる優秀な人物である。ただし優柔不断で判断を他人に任せる傾向があり、積極性に欠けることから他の同期と比べると少し影が薄い。その正体は、ウォール・マリア陥落の主因となった「超大型巨人」であり、始祖奪還作戦のために大国マーレから派遣された「マーレの戦士」の1人だった。任務を達成し故郷に帰ることを切望していたが、結局その願いは叶わず異国の地で命を落とすこととなる。

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ポルコ・ガリアード(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ

ポルコ・ガリアード(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ

ポルコ・ガリアードとは『進撃の巨人』の登場人物で「顎の巨人」の継承者。「九つの巨人」継承者で構成される「マーレの戦士」の一員として、「顎の巨人」の持ち味である硬い顎と牙や俊敏性を活かし数々の戦場で活躍している。戦士候補生時代の同期であるライナー・ブラウンとは「鎧の巨人」継承権をめぐって争ったライバルだった。自分ではなく能力の低いライナーが「鎧の巨人」継承者として選ばれたことや、兄のマルセルがライナーをかばって巨人に食われたことから、ライナーに対して悪感情を抱いている。

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フリーダ・レイス(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ

フリーダ・レイス(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ

フリーダ・レイスとは『進撃の巨人』の登場人物であり、レイス家の長女。黒髪で青い瞳を持つ。レイス家当主のロッド・レイスとその正妻の第1子として生まれた。表向きは地方の貴族として振る舞っているが、実際は壁内の真の王家の末裔。レイス家に代々引き継がれている特別な巨人能力を叔父のウーリ・レイスから引き継ぎ、宿している。本人の飾らない性格は多くの者から慕われており、妾の子である異母妹ヒストリアにも姉として優しく接していた。

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リコ・ブレツェンスカ(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ

リコ・ブレツェンスカ(進撃の巨人)の徹底解説・考察まとめ

リコ・ブレツェンスカとは『進撃の巨人』の登場人物であり、駐屯兵団所属の眼鏡を掛けた女性兵士。身長156cm。体重52kgと小柄ながら班長であり、駐屯兵団ではイアン、ミタビと並ぶ精鋭である。 キッツ・ヴェールマンの部下で、巨人化したエレンを取り囲んだ兵士の一人。キッツ以上に保守的な考えの持ち主で、何度もエレンを攻撃するようにキッツに進言している。トロスト区奪還作戦ではエレンを大岩に連れていき、巨人化したエレンを守った。その際、精鋭部隊では唯一生き残り、作戦成功を知らせる黄色の煙弾を上げた。

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