【進撃の巨人】サシャ「ケーキ入刀!」【厳選名作SS】

進撃の巨人の厳選名作SSを掲載しています。コニーとサシャのバカコンビは今日も元気いっぱい。今回は特大ケーキ目当てに結婚式を行うと言い始め、兵団を巻き込んだ大騒動に発展していきます。

コニー「なんだそれ?」

サシャ「結婚式で出されるでっかいケーキに、新郎と新婦がナイフを入れる作業なんですって!」

サシャ「二人の初の共同作業って言われています!」

コニー「ふーん。でっかいケーキか。どのくらいでっかいんだ?」

サシャ「んーと、3、4メートル級?くらいだと思います!」

コニー「3メートルのケーキだって!? すげえじゃん! サシャ! 結婚しようぜ!」ジュルリ

サシャ「いいですね! 結婚しましょうコニー!」ジュルリ

コニー「でっかいケーキが食えるぞー!」

サシャ「わっほーい♪」

アニ「こいつらばかなの?」

ミーナ「昔から馬鹿でしょ」

~数日後~

サシャ「むむ、困りましたね」

コニー「どうしたんだサシャ」

サシャ「私もコニーもまだ結婚できる年齢じゃないみたいなんですよ」

コニー「ウソだろ!? 結婚なんて本人らが同意の上ならそれで結婚なんじゃねえのか!?」

サシャ「私も今、初めて知りました…うぅ、折角3メートルのケーキを食べられると思っていたのに!」ウガー

コニー「おいおいマジかよ…すぐにでも結婚して式を挙げるつもりだったのに…」

サシャコニ「はあ…」

ライナー「今日も馬鹿だなああいつらは」

ベルトルト「今に始まったことじゃないよ」

~数日後~

コニー「なあサシャ! 俺すげえことに気が付いたんだ!」

サシャ「何ですかコニー」ホグホグ

コニー「別に正式に結婚しなくても、式だけ挙げちまえばケーキは食えるんじゃね!?」

サシャ「さすがですコニー! 今日は冴えてますね!」ガバッ

コニー「よっし! 式の準備をしようぜ!」

サシャ「おー!」

ジャン「おうおう、なんか馬鹿が盛り上がってるな」

マルコ「はは、元気なのは良いことだと思うよ!」

~直後~

コニー「だめだ…金が全然足りねえ…これじゃケーキが買えないぞ…!」

サシャ「ケーキのない結婚式なんてやる意味がないじゃないですかああああああ!!」ウオーン

ダズ「いいよなぁ馬鹿は気楽でよぉ」

~数日後~

コニー「サシャ! すげえいいこと思い付いたぞ!」

サシャ「なんですか!? ケーキを手配できるんですか!?」

コニー「教官に相談すればいいんだよ! 結婚式挙げるって言えば金の工面ぐらいやってくれるぜ絶対!」

サシャ「なるほど! さすがコニー! 盲点でした!」

エレン「結婚式…?」

ミカサ「しょ、将来的にエレンもできる///」ギュ

~数時間後~

サシャ「おーい、コニー、生きてますか~」ツンツン

コニー「こめかみが砕けるかと思った…」

クリスタ「なんか教官のすごい声が聞こえたけど…大丈夫?」

コニー「おう…さすがに慣れっこだからな。それにしてもどうすりゃいいんだ…」

サシャ「あぁ…ケェキ…」

クリスタ「二人とも何を悩んでいるの?」

コニー「サシャと結婚しようと思ってんだが…」

クリスタ「え? コニーとサシャが結婚?……え!? ウソ!? 本当に!!?」ワクテカ

サシャ「おおうテンション高いですね」

クリスタ「だって仲間の二人が結婚するなんておめでたいじゃない!」テカテカ

コニー「そう言ってくれると嬉しいけどよ、式場を借りる費用がないんだ。歳が足りてねえから借金もできないし」

クリスタ「あ、そっか。でも、アレなんだよね!? 二人は! 今! 一番気持ちのピークに達しているんだよね!!?」ズイズイ

コニー「お? おう…?(ピークってなんだ、豚か?)」

サシャ(気持ちの豚に達する…?)

クリスタ「そうだよね…一番燃えてる時にこそ、そういうお祝いをしたいよねっ! そういうことなら私に任せて!」

クリスタ「絶対に二人が結婚式できるように用意を整えるよ!」

コニー「な、なんかわからんが頼もしいなクリスタ!」

サシャ「ああ…神様…! ケェェェェェェェェェェェェェェエェェキ!!」ガシィ

クリスタ「大丈夫! 全部私に任せていいからね! サシャ!」ナデナデ

サシャ「神ィィィィィ…神ィィィィィィィィィ…」

クリスタ(とは言ったものの、さすがに一人で準備をするのは無理だよね)

クリスタ(ここは協力してくれそうな人に頼んでみよう)

クリスタ「ねえ、ライナー」

ライナー「ん?どうしたクリスタ」

クリスタ「ちょっと頼み事があるんだけど…」

ライナー「何だ水臭いな。遠慮なく言っていいぞ?(結婚したい)」

クリスタ「私ね、(友達の)結婚式を挙げたいの」

ライナー「…なん、だと?」

クリスタ「ライナーだったら頼りになるし、引き受けてくれると思って(準備的な意味で)」

ライナー「そ、そそそそれはつまり、お、俺とクリスタが主役になって…?」

クリスタ「うん、私とライナーが主導で進めたいな!」

ライナー「そ、そそそそそうか(待て、俺には故郷に帰るという大きな目的が!)」

クリスタ「駄目、かな?」クビカシゲ

ライナー「イヤ、俺に任せておけ(裏切ろ)」

クリスタ「ありがとう! じゃあライナーは、会場の設営を担当してもらえる?」

クリスタ「あまりお金がかけられないから、大変だとは思うけど」

ライナー「…あ、ああ! 任せておけ任せておけ」

クリスタ「それじゃあよろしくね!」ニコッ バタン

ライナー「……」

ライナー「うおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!」コロンビアアアアアアア

クリスタ「さて、次はユミルかな」

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