クラピカ(HUNTER×HUNTER)の徹底解説・考察まとめ

クラピカとは、『HUNTER×HUNTER』の登場人物で、主要人物の1人。興奮状態になると目が緋色になる少数民族”クルタ族”の生き残り。同胞を惨殺し”緋の眼”を奪い去った幻影旅団を捕まえるため第287期ハンター試験を受験し合格。イズナビの元で修業を積み念能力を習得し、ノストラードファミリーとして裏社会で暗躍しながら亡き同胞の奪われた目を取り戻していく。レオリオの推薦で”十二支ん”のメンバーに抜擢され、残りの目を取り戻すため”B・W(ブラックホエール)1号”に乗り暗黒大陸を目指す。

カキン帝国王位継承戦

カキン帝国次期国王候補の14名の王子。

6つの大陸のうち1大陸を代表する大国であるカキン帝国の14人の王子が、未だかつて誰も開拓を成し遂げていない未開の地”暗黒大陸”を目指す船で王位継承戦を行うことを知る。その王子の内の数人がカキン帝国国営サイトでボディーガードを募集しているという情報が入り、クラピカは自身を含めた6人に王子のボディーガードとして潜入し、残りの「緋の眼」を持つ第4王子ツェリードニヒ王子にクラピカ自身が近づく機会を作ってほしいと依頼した。
依頼主の王子の中で、標的であるツェリードニヒ王子に最も近しい王子の元へ派遣されるよう、クラピカはほぼ同じような依頼内容の少しの差から各々の性格をプロファイリング。そしてクラピカが就いたのは、まだ赤ん坊の第14王子ワブル王子とその母オイトの警護だった。標的から1番遠い第14王子という結果に内心落胆するクラピカに対し、ギブアンドテイクの関係を持ちかける。クラピカは自身の本来の目的が「第4王子ツェリードニヒに近づくこと」であると話し、その目的に協力するのであれば全力でワブル王子とオイトの2人を守ると約束した。
クラピカは14人の王子の中で最も非力であるワブル王子のボディーガードであるにも関わらず、その他の王子たちから要注意人物として警戒される。さまざまな陰謀や企みが渦巻く船内で、クラピカは希望者に念習得の講習を行う。その講習でも何者かの念能力によって参加者が殺されるという事態が起き、王子と周囲の謀略が複雑に絡み合った王位継承戦となった。

クラピカの関連人物・キャラクター

ゴン=フリークス

ゴン=フリークス(中央)の機転により全員で第3次試験を突破した一行。

性別:男
年齢:11歳
出身:くじら島
誕生日:5月5日
身長:154cm
体重:49kg
念系統:強化系
旧アニメCV:竹内順子
新アニメCV:潘めぐみ

ゴン=フリークスとは、『HUNTER×HUNTER』の登場人物で主人公。仲間思いで優しく好奇心旺盛な性格で、動物にも人間にも好かれる少年。偉大なハンターと言われている父親を探すためにハンターを志望する。クラピカと同じく第287期ハンター試験に合格。ハンター試験で出会ったクラピカとは親友関係にある。他人には基本塩対応で言葉にトゲがあるクラピカだが、ゴンに対しては比較的物腰の柔らかい話し方をしている。
幻影旅団への復讐心を燃やすクラピカは、純粋で何事にも真っすぐなゴンの明るさに幾度となく心を解きほぐされ、ゴンの機転の利いた行動によって助けられている。旅団の団長クロロを捕らえる作戦では、予想外な旅団の動きに冷静さを欠いて無謀な追跡に出たクラピカを間一髪のところで踏みとどまらせ、最悪の事態を逃れることが出来た。

レオリオ=パラディナイト

”十二支ん”に自己紹介をするレオリオ。

性別:男
年齢:19歳
誕生日:3月3日
身長:193cm
体重:85kg
念系統:放出系
旧アニメCV:郷田ほづみ
新アニメCV:藤原啓治

レオリオ=パラディナイトとは、『HUNTER×HUNTER』の登場人物で中心人物の1人。クラピカと同じく第287期ハンター試験合格者。過去に友人が高額な手術が払えずに亡くなったことがきっかけで、将来は友人と同じような貧しい患者を無償で助ける医者になるのがレオリオの夢となった。しかしそんな医者になるにはさらに高額な学費を払わなければならないため、学費が免除となるプロのハンターを志望している。短気で言葉遣いも悪く金と女と酒に目がないが、仲間思いで義理人情に厚い。クラピカは正反対な性格のレオリオと度々口論になるが、仲間の1人としてお互い大切に思っている。出会ってからの短時間でクラピカは「態度は軽薄で頭も悪い。だが決して底が浅いとは思わない」とレオリオに対し言っていた。
レオリオは医大受験後、クラピカ達3人に遅れてのスタートとなったが、オーラを飛ばす放出系の能力を習得。ハンター協会会長アイザック=ネテロ死後、レオリオは新たな会長となったチードルにハンター協会最高幹部”十二支ん”への加入を提案され、レオリオはそれを快諾。そしてレオリオはもう1つ空いている”十二支ん”の席にクラピカを推薦し、2人は同時に”十二支ん”のメンバーとなった。クラピカの事情についてはレオリオが先にミザイストムに口添えしていたことで、ミザイストムはクラピカの能力について深くは聞かず口外しないことを心得ていた。話し方などで相手に誤解を与えたり、相手の言動から邪推してしまうクラピカにとって、レオリオが仲介に入るだけで事がスムーズに進められるとクラピカは感謝を口にしていた。

キルア=ゾルディック

多数決の部屋、最後の1人がトンパで先が思いやられるキルア(左)とクラピカ(右)。

性別:男
年齢:11歳
誕生日:7月7日
身長:158cm
体重:45kg
念系統:変化系
旧アニメCV:三橋加奈子
新アニメCV:伊瀬茉莉也

キルア=ゾルディックとは、『HUNTER×HUNTER』の登場人物で、主人公ゴンの親友。伝説の暗殺一家ゾルディック家の三男で、将来暗殺者として期待されているが、親にレールを敷かれる人生に嫌気がさし、母親の顔面と兄の脇腹を刺して家出。難関だと言われるハンター試験に興味本位で受験するが、最終試験でルール違反の殺人を犯し不合格となってしまう。その翌年の第288期ハンター試験を再受験し、仲間達から1年遅れてハンターの資格を取得した。
クラピカとキルアは電話で連絡を取る仲で、暗黒大陸へ進出する際、ゴンとキルアの念の師匠ビスケット=クルーガーをクラピカに紹介したのはキルアだった。ビスケとクラピカの性格から2人が対立することを予想したキルアは、ビスケを上手く扱うコツをクラピカに伝授する。キルアが伝授した「お姫様扱いをする」というコツのおかげで、クラピカは難なくビスケを手懐けることが出来た。

renote.jp

幻影旅団

幻影旅団創設時のメンバー。

幻影旅団とは、『HUNTER×HUNTER』に登場する盗賊グループ。「旅団」、「クモ」という通り名で、団長を蜘蛛の頭、団員を12本の脚に見立てた13人で構成された集団。団員は全員、団員ナンバーが入った蜘蛛の刺青が身体のどこかに入っている。構成員全員が念能力者でA級賞金首。旅団設立時のメンバーは元々、世の何を捨てても許される廃棄物の処分場とされる異質都市”流星街”の出身。後からメンバー交代で入団した者はその限りではないが、メンバー同士の結束は家族以上に固く、団員の死に他の団員メンバーが涙を流す場面もあった。
旅団は原則として団長の指示に団員が従って行動するが、団長と団員が命の危険にさらされた場合は、旅団そのものを生かすことが最優先事項となる。旅団設立時に団長クロロは「頭(オレ)が死んでも誰かが跡を継げばいい。場合によっては頭より手足の方が大事な時もあるだろう」と団員に対し語っていた。
幻影旅団は欲しい宝があれば力づくで奪う。クラピカの同胞クルタ族を壊滅させ、世界7大美色に数えられるクルタ族特有の緋色の瞳「緋の眼」を頭部ごと奪い去った。団長は目当てのお宝を手に入れるとひとしきり愛でた後全て売り払ってしまうため、「緋の眼」もすでに別の人物の手に渡っている。クラピカは幻影旅団への復讐と奪われた同胞の目を取り戻すため、事件の4年後ハンター試験を受験した。

ノストラードファミリー

ボスであるネオン=ノストラードの護衛団。

ノストラードファミリーとは、『HUNTER×HUNTER』に登場するマフィアである。組長のライト=ノストラードが占いの念能力を持つ娘ネオン=ノストラードの能力により、一代で築き上げた新興マフィア。ネオンの占いには闇社会の顔役や十老頭にもファンが付いていた。マフィアンコミュニティーでも一目置かれるほどの財力を持ちながら、古参の組からは成り上がり野郎と妬まれている。ネオンの能力以外の収入源を持たず、ネオン1人次第で崩壊しかねないほど不安定な組織であった。
ネオンの人体収集の趣味もあり、多くの護衛を雇って毎年ヨークシンシティを訪れているノストラードファミリーに、クラピカも「緋の眼」を取り戻す足掛かりとして加入した。クラピカは戦闘能力の高さと頭がキレる点でリーダーに相応しいと同僚たちから評価され、ノストラードファミリーの中での地位を護衛団のリーダーにまで上げた。
競売会場に幻影旅団が侵入したことで中止になるかと思われたオークションは、旅団の死という信じがたい朗報と共に再開。オークションには「緋の眼」が出品されており、クラピカはライバル関係にあったマフィアとの意地の張り合いにより29億にまで吊り上がった値段で「緋の眼」を競り落とした。「緋の眼」を競り落としたことにより、多額の財産を失うことになったが、「ネオンの占いがあれば金は吐いて捨てるほど入る」と組長は高を括っていた。
しかしネオンの能力は、オークション会場で幻影旅団団長クロロの念能力”盗賊の極意(スキルハンター)”により奪われてしまい、唯一無二の財源を失ったノストラードファミリーは半ば壊滅状態に陥る。その後のノストラードファミリーはクラピカを若頭とし、収入の100%を賭博と用心棒で賄うことで存続させることが出来ていた。クラピカを重役に置き、組長ライト=ノストラードに代わって組織の運営を担わせたことで、ノストラードファミリーはかなり清浄化した組織形態となった。
なお、クロロの”盗賊の極意(スキルハンター)”によって奪った能力は具現化した本に封じ込められるが、能力の所有者が死ぬと本から能力が消える仕組み。ネオンの能力が本から消えているとクロロが話していることから、ネオンは何らかの理由で命を落としたことが分かった。

クラピカの名言・名セリフ/名シーン・名場面

「死は全く怖くない。一番恐れるのはこの怒りが風化してしまわないかということだ」

船長にハンターを志望する理由を話すクラピカ。

ハンター試験会場のある島へ向かう船の上で、クラピカが船長に言った言葉。船長に「幻影旅団を捕らえる」というハンターを志望する理由を話し、「熟練のハンターでも迂闊に手を出せない相手だ。ムダ死にするぞ」という船長の言葉に対し、クラピカは「死は全く怖くない。一番恐れるのはこの怒りがやがて風化してしまわないかということだ」と返答した。この一言で、クラピカの幻影旅団に対する怒りが、死を恐れるよりも深いということが分かる。

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カイト(HUNTER×HUNTER)の徹底解説・考察まとめ

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カイトとは漫画『HUNTER×HUNTER』に登場するキャラクターで主人公ゴンの父親であるジンの弟子であり、ゴンの先輩にあたるプロハンターである。股に届くほど伸ばした長髪の青年で、帽子を愛用している。父親は死んだと教えられていたゴンに、ジンは生きていること、ハンターという職業があることを教え、自分もジンのようなハンターになりたいと決意させたのはカイトである。

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Fateシリーズ(Fate/stay night)のネタバレ解説・考察まとめ

Fateシリーズ(Fate/stay night)のネタバレ解説・考察まとめ

2004年にTYPE-MOONから発売されたテレビゲームおよびそれらを原作としたアニメ、小説、漫画作品。あらゆる願いを叶える万能の杯「聖杯」に選ばれた7人の魔術師と対になる7人の英霊たちが、己の願いを叶えるべく、最後の1組となるまで殺し合う「聖杯戦争」。聖杯戦争に巻き込まれた少年・衛宮士郎は、偶然にも召喚した英霊の少女・セイバーと共に、苦難の道を歩み始める。

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PERFECT BLUE(パーフェクトブルー)のネタバレ解説・考察まとめ

PERFECT BLUE(パーフェクトブルー)のネタバレ解説・考察まとめ

PERFECT BLUEとは今敏監督によるアニメーション映画。日本では1998年2月28日に劇場公開された。 主人公・未麻はアイドルグループ『チャム』の一員として人気を博していたが、女優業のために突如アイドルを引退する。アイドルのイメージを払拭するために、さまざまなことに挑戦していくがその裏で周囲の人間が次々と襲われ始める。

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DEATH NOTE(デスノート)のネタバレ解説・考察まとめ

DEATH NOTE(デスノート)のネタバレ解説・考察まとめ

『DEATH NOTE』とは、原作:大場つぐみ、作画:小畑健による日本の少年漫画作品。アニメ、実写映画化、舞台化など幅広くメディア展開している。2003年12月から2006年5月まで『週刊少年ジャンプ』に連載された。名前を書いた人間を死なせることができるという死神のノート『デスノート』を使って犯罪者を抹殺し、理想の世界を作り上げようとする夜神月と、世界一の名探偵・Lたちによる頭脳戦を描く。

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賭博黙示録カイジ(福本伸行)のネタバレ解説・考察まとめ

賭博黙示録カイジ(福本伸行)のネタバレ解説・考察まとめ

1996年~ 1999年に「週刊ヤングマガジン」で連載された福本伸行によるギャンブル漫画、及びそれを原作とするアニメ、映画のこと。働きもせず、しょぼい酒と博打に明け暮れる自堕落で最悪な毎日を送る若者カイジが、保証人としてかつてのバイト仲間の借金を返済するためギャンブルの世界へ足を踏み入れ、その後様々なギャンブルに挑んでいく様が描かれる。

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寄生獣(岩明均)のネタバレ解説・考察まとめ

寄生獣(岩明均)のネタバレ解説・考察まとめ

『寄生獣』とは、岩明均による漫画作品、及びそれを原作とするアニメ、実写映画。人間に寄生し、人間を食らう寄生生物。そんな生物(ミギー)が右手に寄生してしまったため、数奇な運命に翻弄されることになった泉新一。単なるモンスター物、ホラー物ではなく高度な哲学性、テーマ性が物語を彩っており、今なお根強い人気を誇っています。

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