クロス・マリアン(D.Gray-man)とは【徹底解説・考察まとめ】

クロス・マリアンとは、『D.Gray-man』の登場人物であり、黒の教団のエクソシスト。また、神父、元科学者、魔導士など多数の顔を待つ。教団に5人しかいない元帥の1人で、主人公アレン・ウォーカーの師匠でもある。養父を亡くし傷ついたアレンを助け、エクソシストとしての戦い方や心構えを教えた。アレンを教団へ向かわせる際に失踪していたが、実は教団からかねてより依頼されていた仕事の為に方舟に潜入していた。その後アレンと再会し、クロス部隊と合流。生成工場の破壊任務の為ノアの一族との戦いに協力する。

クロス・マリアンのプロフィール・人物像

年齢:不明
国籍:不明
血液型:AB型
誕生日:7月31日
星座:獅子座
身長:195cm
体重:82kg
好きなもの:高い酒(ロマネ・コンティ)、いい女
嫌いなもの:汚いもの、男
CV:東地宏樹(第1作)、最上嗣生(第2作)

クロス・マリアンとは、『D.Gray-man』の登場人物で、世界を終わりに導く千年伯爵・ノアの一族との戦争のために作られた組織「黒の教団」に所属し、伯爵が生んだ殺人兵器”AKUMA”退治を専門とするエクソシスト。エクソシストだけでなく、神父、元科学者、魔導士など多数の顔を待つ。教団内に5人しかいない元帥の1人で、主人公アレン・ウォーカーの師匠でもある。また作中では、教団が100年前に発見したイノセンスという物質を加工し武器化した「対AKUMA武器」を2つ所持し、敵であるノアの一族の一人「14番目」の関係者で、14番目のことだけでなくまだ明かされていないこの戦争全体の裏側を知っている人物でもある。養父マナを亡くし深く傷ついたアレンを助け、エクソシストとしての戦い方や心構えを教えた。アレンを教団へ向かわせる際に失踪し、行方不明になっていたが、実は教団からかねてより依頼されていた仕事のために千年伯爵の持つ「ノアの方舟」に潜入していた。その後アレンと再会し、クロス・マリアン捜索を頼まれていたクロス部隊と合流。方舟にあるAKUMAの生成工場(プラント)破壊任務のためノアの一族との戦いに協力する。方舟での戦いが終わった後は生成工場奪還を目的に来たノアの一族・ルル=ベルと大量のAKUMAとの戦いに苦戦する。戦闘中に産まれてしまったレベル4と初めて接触し、ギリギリまで追いつめられるが、エクソシスト総出で戦い無事勝利を収めた。後日襲撃の痛手により教団本部を移転し、アレンとの面会の際に「14番目の正体」について明かすが、その日のうちに何者かに襲われる。以降、行方不明のままだが、アレンの夢の中や回想として物語に登場する。

外見は長身でツンツンとハネている赤毛の長髪に、顎鬚を生やした目つきの鋭い強面。ピアスを沢山つけ、ヘビースモーカーで、普段神父をしているとは思えない不良のような出で立ち。AKUMAに襲撃された際は服の心配をしていたことから外見にも気を使っている模様。
その性格も外見以上にインパクトがあり、常に自信満々でフリーダムな上、女好き、酒好き、放浪癖もあるというとんでもなく傍若無人な性格。非常に女たらしのようで、戦闘中にもかかわらず「美しいもんは傍に置いてやるが、汚ねェもんは(女以外)オレに近づくな」と言ってしまうレベル。キャラクター本においては教団エクソシストに美女を増やすことを希望していた。酒も大好きでクロスの部屋の中は常に酒瓶だらけで乱れているほか、各地の愛人や友人に借金し、その借金の返済を教団だけでなく弟子であるアレンや敵であるノアの一族・ジャスデロとデビッドにも押し付けるほどの鬼畜っぷり。クロスの元で修行していたアレンは、女遊びをしてきては借金を押し付けられるので、生きる為にポーカーの腕を死ぬ気で磨いたほどだった。その理由もあってかアレンからは「鬼畜」「本物の悪魔」「殺しても死なない」と言われている。教団内部でも問題児のようで、教団の室長コムイ・リーや黒の教団より上の存在であるヴァチカンからも評判が悪く、クロス自身も教団が嫌い。修行の旅をしていく中で一人前のエクソシストになったアレンを教団に渡すことにするが、師匠であるクロスも一緒に挨拶に行かねばならないのが嫌だったらしく、「目が覚めたら出発しろ」とアレンに伝えた後金槌で気絶させ、その間に失踪したというエピソードがある。だが、そんな傍若無人のクロスにもまとも部分があるようで、アレンのために道を示すような助言をして心の復活に貢献したり、愛人のアニタが自分を追って亡くなった時はその死を悲しんだり、失踪中に任されていた任務を続行していたりと、責任感の強い一面もある。

本来面倒ごとは嫌いな性格で、弟子であるアレンを「バカ弟子」と呼び雑務を押し付けている。だが、養父マナをAKUMAにして殺してしまった彼を助け、自身のパトロン・マザーの元で世話をしていたこともある。心に深い傷を負っているアレンを慰め、元気を取り戻させた後、修行の旅にでる。修行中は借金の返済を押し付けたり相変わらず傍若無人にふるまっていたが、クロスなりに可愛がっていたらしく、後にアレンと再会したマザーには「あんたアレンをかわいがっただろ」と言われている。
3年間の修行の末アレンを教団に向かわせることにしたが、その際に失踪。失踪中はかねてより頼まれていた方舟の生成工場(プラント)の破壊任務に着手していた。方舟での戦闘時にアレンと再会し、方舟をコントロールできる「奏者の資格」について説明、無事生成工場の転送阻止に成功する。教団本部に4年ぶりに帰還するものの、ノアの一族・ルル=ベルと大量のAKUMAによる襲撃の痛手により本部の移転が決定。アレンと面会をし「14番目の正体」について話すが、その直後アポクリフォスに襲われ、行方不明に。その後の調べによると、クロスはイノセンスである対AKUMA武器「断罪者(ジャッジメント)」の適合権(ある特定のイノセンスを発動できる権利)を失い、適合者でなくなっていることがわかった。
作中において謎が多いキャラクターであり、深く解明されていないが、黒の教団と千年伯爵との戦争における重要人物「14番目の関係者」である。クロスは、14番目であるネアが死ぬ時に「双子の兄であるマナを見守り続けること」を約束する。クロスがこの約束を受けた理由は、「いつか必ずマナの元に帰ってくる」とネアがクロスに約束したからだった。それからというもの、クロスはネアのノアのメモリー(記憶)を受け継いでいる宿主を探すようになる。ネアのメモリーを探す際にヒントになるのが「アレン」であると伝えられていたクロスは、マナを見守っている時に主人公アレンと出会い、ネアが話していた「アレン」だと思って引き取った、という裏の事情がある。アレンを助けたのは親切心からではなく、約束を守るため。感情移入しないように努めていたが、再会後に成長を喜んでいるような発言をしたり、親子のような子弟関係を作るフロワ・ティエードル元帥を例に出して「ティエドールのことも笑えんな」と言ったりと、弟子であるアレンを息子のように思っている節がある。

クロス・マリアンの能力

黒の教団内で唯一、対AKUMA武器(イノセンスを加工し戦えるよう武器化したもの)を2つ所持している。
自身に適合している装備型と、「寄生型エクソシストの屍」を魔術によって動かしている。
ただし2つ目は「エクソシストの屍」を動かしているだけであり、クロス自身に適合しているわけではないため、適合しているイノセンスは1つだけである。
それぞれ攻撃・守備に特化した技を持っている。敵に近づかず攻撃でき味方も守れるオールマイティーな武器で、遠距離から攻撃するスタイル。
エクソシストだけでなく魔導士でもあるので魔術を使用し千年伯爵との戦いに大いに貢献している。

対AKUMA武器:聖母ノ柩(グレイヴ・オブ・マリア)

方舟での聖母ノ柩(グレイヴ・オブ・マリア)の限定解除

蝶々の仮面を被せられている色白の女性。青みがかった黒いバラのついたドレスを着ており、左腕が義手である。
「寄生型対AKUMA武器を宿したエクソシストの屍」を魔術で操っている状態。死体を動かしているので禁忌に触れるような術である。
イノセンスが適合しているのは屍でありクロス自身は適合者ではない。理由は不明だがクロスのいうことしか聞かないようだ。
本体は鎖にぐるぐるに巻かれた柩の中に入っており、魔術で解放した時に出てくる。
屍であるにもかかわらず意思があるような素振りも見せており、クロスの首に手をかけて抱きしめていることがある。
基本的な能力は讃美歌を歌うことによって相手の「脳」に働きかけて操るというもので、味方を守ったり敵の動きをコントロール出来たりと自由度の高い能力である。
クロスはマリアの力を使い大量の借金取りから逃げ続けている模様。

脳傀儡(カルテ・ガルテ)

脳傀儡(カルテ・ガルテ)の能力によって操られるアレン・ウォーカー

聖母ノ柩(グレイヴ・オブ・マリア)が讃美歌を歌いながら術をかける技。
相手のことを意のままに操ることができる。敵・味方関係なく脳を操ることができ、意識はあるが身体はコントロールできなくなる。

聖母ノ加護(マグダラ・カーテン)

方舟での戦闘時、敵であるティキ・ミックからアレン達クロス部隊を隠す為に術を行うクロス・マリアン

聖母ノ柩(グレイヴ・オブ・マリア)が讃美歌を歌いながら術をかける技。
対象者の目をくらますことができる。対象者の視覚に術をかけ、影響を与えることによって、指定した対象物を認識できないようにする。
多くの味方を守りたい時や負傷者の救出など幅広く活用できる。

対AKUMA武器:断罪者(ジャッジメント)

方舟でティキ・ミックに向かって発砲するクロス・マリアン

大口径のリボルバー型の銃。
旧アニメ・Hallow版どちらでも色が白~シルバーのような配色をしており側面に金色の十字架が刻まれている。
装填できる弾の数は6個までだが、一度発射されると目標に当たるまで追いかけ続け落ちることはない。
断罪者(ジャッジメント)=「罪を裁く」「審判」という名前が、神父であり便宜上神を信仰する立場であることを暗に示しているようだ。
追尾機能付きでしつこく追い掛け回す一方的な弾丸に、クロスの破天荒さが出ている。
ノアの一族、ティキ・ミックと戦った時や教団でレベル3のAKUMA達と戦った時も、他のエクソシストが手こずる中余裕に近い状態で倒している。

原罪の矢

教団に襲撃してきたAKUMA達と戦うクロス・マリアン

断罪者(ジャッジメント)の技の一つ。これ以外の技は作中出てきていない。
銃から出てきた女性の顔のようなものから矢をひっぱり敵に向かって打つ。弓矢のような形状の技。

魔術

方舟で生成工場(プラント)の転送阻止の為に術を使うクロス・マリアン

梵字のような形式の文字で術を発動させることができる。
敵である千年伯爵側でも使用されている。クロスが何故この術を使えるのかは明かされていない。
作中でほとんど使用することがないのでどんな技があるかは不明だが、少なくとも2つの技がある。
オン・アバタ・ウラ・マサラカト・縛(バク)=対象物になんらかの影響を与え、進行を遅らせる。方舟では生成工場の転送阻止をするため使用した。
オン・アバタ・ウラ・マサラカト・導式解印(オン・ガタル)=聖母ノ柩(グレイヴ・オブ・マリア)の限定解除時に行う術。

クロス・マリアンの来歴・活躍

14番目との約束

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