ヴィーナス&ブレイブス〜魔女と女神と滅びの予言〜(ゲーム)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ヴィーナス&ブレイブス~魔女と女神と滅びの予言~』とは、ナムコから発売されたPlayStation2用RPGゲームである。
2000年に発売された『7〜モールモースの騎兵隊〜』の基本システムや設定の一部を継承している作品。
バルクウェイという鉱山都市に住んでいる主人公ブラッドの下に女神アリアが現れ、100年後に世界が破滅してしまう「大災厄」が起こると告げられる。精霊の血を受けて不老不死の体を持つブラッドは騎士団を結成し、多くの出会いと別れを繰り返しながら100年間の戦いへと挑むことになる。

ジークはフィニーと引き換えにアリアを引き渡すよう要求する

闇のしずくの日が近づき、ブラッド達は災厄回避の為にベリアス湿地帯へと足を踏み入れる。するとそこにディーが現れ騎士団に襲い掛かってきた。ブラッド達騎士団はディーに応戦していると、そこへジークがやって来る。そしてブラッド達に強力な一撃を放つと、一瞬の隙をついてフィニーを捕まえ、アリアにディーの背中に乗る様要求してきた。ジークの攻撃を受けて体に力が入らないブラッドはアリアに「行くな」と叫ぶが、アリアは「フィニーを犠牲にできない」と答え、「ブラッド達が助けにくることを信じている」とだけ言うとディーの背中に乗って飛び立っていった。ジークはアリアを手に入れるとフィニーを解放し、そのままディーの後を追って去っていった。
ブラッド達はマキが作った即効性の傷薬で回復すると、ディーとジークが飛び去った湖の方へ急ぐ。すると皆既日食が起こり、辺りが暗くなると力を蓄えて復活したナグゾスサールが現れる。ナグゾスサールは持っていた大きな槍で湖を突くと大きく渦が発生し、渦の中心を無理矢理こじ開けた。ジークとディーはその渦の中に身を投じ、ブラッド達もそれを追って渦の中心に入っていった。

ヨーンの道の途中、ブラッドはかつての仲間の姿を見るのだった

ブラッド達は気が付くと「ヨーンの道」と呼ばれる温かなやわらかい光に満ちた道の上にいた。そこはあの禍々しい渦の中とは思えない様な場所であったが、道の先からは多くの魔物の気配が感じられた。フィニーの話では、ヨーンの道は精霊郷と地上が繋がる道で、本来ならば精霊郷から浄化された魂が一方的に地上に降り注ぐ道であるが、ナグゾスサールの仕業で逆走が可能になっているらしい。ブラッド達は魔物を倒しながらヨーンの道を進んでいくと、ブラッドは走馬灯の様にかつて共に旅を共にし命を落としていった仲間達の姿を見る。過去の記憶を遡っているかのような錯覚に陥りながらも、ブラッド達は前へと進む。すると、道の奥から「死界の吹雪」と呼ばれる光の波が迫ってくる。光に飲み込まれ、ブラッド達が次に目を開けた先には精霊郷が広がっていた。

第12章 精霊郷(1099年)

ジークはディーに騙されていたことが判明しショックを受ける

精霊郷に着くと、フィニーの仲間の妖精が寄ってきた。フィニーがアリアの居場所を尋ねると、妖精達は「魔物に連れられてウルの塔へ向かった」と答えたのでブラッド達もウルの塔へ向かう。
ウルの塔に入り、物陰から辺りを見渡すとジークが横たわるアリアの体を青白い炎の様な光で覆い宙へと掲げていた。ジークは女神であるアリアの体に恋人の魂を入れて永遠の命を与えようとしている様だった。ブラッド達が飛び出そうとした瞬間、アリアを纏っていた青白い光が消え、アリアの体は地面に落ちた。ジークは何故恋人の魂が降りてこないのかと焦っていると、そこへディーが現れ、人の魂を扱えるのは精霊だけだと発言する。ジークはディーが以前自分にナグゾスサールを復活させていれば、いつか自由に魂の再生を図れると言ったことを引き合いに出すが、ディーは自分の目的の為にジークを利用していたことを明かす。ディーは神竜である自分の存在を忘れていったあらゆる種族に対して復讐する為にジークを騙し、世界を滅ぼし自分だけが生き残ろうとナグゾスサール復活を目論んでいたのだった。ジークはディーに騙されていたとは言え、取り返しのつかないことをしてしまったことを嘆き、1人走り去っていく。それと同時にナグゾスサールの意識体が復活し、ディーは転生したばかりのナグゾスサールの意識体を連れて飛び去っていった。
無事に助け出されたアリアはブラッドに感謝を述べると、ディーとナグゾスサールの動向を気にして大精霊エルゴーフェンへの協力を仰ごうと説明する。アリアがエルゴーフェンに人間と精霊の協力を申し出るが、エルゴーフェンは精霊郷に魔物を引き入れるという被害を出した責任を追及し、アリアに「女神失格だ」と言い渡す。当然協力にも応じてもらえず、アリアはエルゴーフェンの下を去ると自分達だけでディーとナグゾスサールを止める覚悟を決めた。

ナグゾスサールはディーを飲み込み今までにない程の力を付けて襲ってくる

ディーとナグゾスサールが飛び去ったのはウルの塔だと知ったブラッド達は早速塔の中に入っていく。塔の中に巣くった魔物を倒しながら塔を登って行くと、頂上付近でディーが現れる。ディーはナグゾスサールの意識体と同化して、忘れられた竜族の恨みを晴らすべく世界を壊そうとブラッド達に襲い掛かる。ブラッドとアリアはディーに説得を試みるがディーは全く聞く耳を持たず、それどころか、強大になったナグゾスサールの意識体にディーの体と意識は飲み込まれてしまった。今まで倒してきたナグゾスサールよりも明らかに強大な力を身に付けた今回のナグゾスサール。その戦いは壮絶を極めるものだった。しかしブラッド達はなんとかナグゾスサールを倒すことに成功する。ナグゾスサールとの激しい戦いでウルの塔が崩壊し始めた為、騎士団とアリアは急いで塔から脱出すると、ウルの塔の頂上付近が大きく崩れ落ちた。
ナグゾスサールを倒したことをエルゴーフェンに報告するアリアと騎士団。ウルの塔が壊れたことに激怒したエルゴーフェンは、「ウルの塔さえ守り切れば人間の魂などいくらでも再生できるのに何故塔から逃げ出し生き残ったのか」とブラッド達に厳しくあたる。今まで素直にエルゴーフェンの指示に従っていたアリアだったが、今回のこの発言には怒りを露わにし、「精霊にとって人間の魂はただの動力源でも、人間にとっては限りある命で精一杯生きている」と反論する。ブラッドと出会って100年の内に、アリアは多くの人間と接して人間の生きようと必死になる気持ちや強さを学んだ。だからこそ、エルゴーフェンの人間の意思を無視した言動が許せなくなっていたのだった。しかし、エルゴーフェンはアリアの反論を「くだらない」の一言で片づけ、世界を再編成するべく行動を開始する。
エルゴーフェンは今の地上を一度全て無に戻し、1000年近くかけて新しい世界を創り上げる為に「アグレス」と呼ばれる世界中の者達を食らいつくす抗体を地上にばら撒いた。ウルの塔から無数の黒い斑点が飛び散り、人間達が住む世界の上空を埋め尽くそうとしていた。エルゴーフェンがアグレスを発生させると、ブラッド達は強い光に包み込まれ気を失ってしまう。次にブラッド達が目を覚ましたのはバルクウェイだった。

第13章 ヴィーナス&ブレイブス(1100~1115年)

ブラッドは世界を救う為には地上に生きる全ての人間達の協力が必要だと演説する

バルクウェイで目覚めたブラッドはアリアとフィニー、そして騎士団の仲間全員の無事を確認する。マキやイゴールの話では、自分達はバルクウェイの街はずれに全員気絶して倒れていたらしい。付近では大きな帽子を被った人物が目撃されていたが、自分達と関係しているかは不明とのことだった。
フィニーにヴァレイへ向かう様指示されたブラッドは仲間を連れてヴァレイへと急ぐ。すると、騎士団本部にレッドが待っていた。レッドはブラッドに「大勢の人がブラッドの指示を待っている」と告げる。ブラッドがレッドに促されるままに街の広場に向かうと、そこには広場を埋め尽くす程の大勢の人間が集まっていた。人々は皆自分達の世界を守る為に立ち上がり、この100年間第一線で戦い続けてきたブラッドの言葉と指示を仰いだ。ブラッドは今まで経験した大切な人達との出会いや別れ、嬉しかったことや悲しかったことを話す。そして、「人間は未来の為に変わっていけるし、世界を守るのは大勢の想いと行動だ」と演説すると集まった群衆達は皆拍手をし、「自分達にできることを精一杯やろう」と士気を高めた。
演説が終わると、ブラッドは街はずれでいつもの様にアリアと2人で会話をする。アリアは「予言書に書かれたいた1099年の大災厄は回避されたが、エルゴーフェンが破滅の大精霊ザイ・アングレアへと変貌したことで、新たな大災厄が訪れ世界が滅亡するだろう」と予言した。アリアの見立てではそれは15年後に起こるらしいので、ブラッドは「いつもの様に女神として自分達を導いてくれ」とアリアに頼み、15年後の大災厄へ向けて騎士団をさらに強化することを誓った。
15年の遠征を経て、ブラッド達騎士団は大きく成長する。そしてベリアス湿地帯へと向かうと、そこには大精霊だったエルゴーフェンが死の化身となった姿「ザイ・アングレア」が待っていた。ザイ・アングレアを倒さなければ世界は完全に滅亡してしまう。しかし、元大精霊である彼を倒した後、世界はウルの塔が立つ前の混沌の世界に戻ってしまう。それは、精霊、妖精、人間、魔物、そして神竜が全て地上に降り立つことを意味していた。フィニーは5つの種族による争いがまた起こるのではないかと心配するが、アリアは人間を救えるのなら希望は残ると信じていた。
ブラッド達騎士団は最後の戦いに挑み、そして勝利する。ザイ・アングレアが倒れたことで、「世界は誰かに定められたものではなく、人々が自分で作っていく世界になるだろう」とアリアは告げる。こうしてアクラル正暦999年から続いた115年にも及ぶ破滅の予言は、ブラッド達騎士団と女神アリアの活躍により全て回避されたのであった。

エンディング

不老不死ではなくなった2人は限りある命を共に過ごすことを決意し結ばれる

ディーに騙され、恋人を蘇らせる為だけに生き続け多くの人々を手にかけたジークは、恋人の墓前で罪を償う為に生き続けることを誓う。
ブラッド達はアグレスの被害で全壊してしまった街にいた。ザイ・アングレアを倒したことで精霊郷もなくなり、フィニーの仲間の妖精や精霊達もこの世界において特別の力を持たない人間と同じ様な存在となっていた。それは女神であったアリアも例外ではなく、今では人間の女性とほとんど変わりなく、ブラッドも不老不死ではなくなっていた。ブラッドはこれからは世界の復興に向けて、限られた時間の中を一生懸命に生きていこうと決め、アリアに「付いてきてほしい」と頼む。アリアはブラッドの申し出を受け入れると口づけを交わして2人で人間として生きていくことを誓い合った。

『ヴィーナス&ブレイブス~魔女と女神と滅びの予言~』のゲームシステム

戦闘システム

前列、中列、後列に分かれてローテーションしながら戦う

本作は「ローテーションバトルシステム」という戦闘システムが採用されている。基本的には『7〜モールモースの騎兵隊〜』のシステムとほぼ一緒である。
戦闘前に編成を行い、前列、中列、後列の3列に最大で7人を設置する。戦闘が始まったら、仲間が配置された列を1列移動させて前列は最後列へ、中列と後列は前へと移動させて戦う。
各列にはそれぞれ役割がある。
プレイヤーが戦闘中に行える操作はローテーションを回すか回さないかの選択と敵や仲間の情報確認のみで、後は編成した陣形のまま自動でキャラクターが戦闘を行う。勝利条件は敵のHPを0にすること。いかに仲間を守りつつ敵に大ダメージを与えられるかが勝敗を分ける戦闘システムとなっており、事前に敵の情報を確認し最適な編成を行う必要がある。戦況が不利だと感じた時はローテーションタイマーが表示されている間に△ボタンを押すことで戦闘から撤退できる。

編成

戦闘には最大7人参加させられる。
3列に分かれており、仲間を好きな位置に配置することができ、1列に配置できるのは最大4人となっている。
仲間や敵の特徴をよく考えて最適な編成を組むことが本作の必勝法である。

前列

別名「攻撃列」といい、敵に攻撃を行うことができる。
敵が攻撃できるのはこの前列の仲間のみである。

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