7〜モールモースの騎兵隊〜(ゲーム)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『7〜モールモースの騎兵隊〜』とはナムコから発売されたPlayStation2用RPGゲームである。
ローテーションバトルシステムという戦闘システムで戦い、独特な世界観が魅力的な作品である。
アルメセラ王国の騎士見習いである主人公は軍の演習の為に訪れた「モールモース」という辺境の村で不思議な事件に巻き込まれてしまう。
主人公は事件をきっかけに知り合った戦士の少年バルと神官の少女フィルと共に凶悪な魔物から世界を救う旅に出るのであった。

ウードルドムの山に近付いた頃、騎兵隊は山に向かって空から火の玉の様なものが落ちていくのを目撃する。急いでウードルドムの山の前に広がる森までやってくると、そこには数人の騎士が傷つき倒れていた。話を聞くと、国王と騎士団は森の奥へ向かったが、中の魔物が強く、数も増えてきているので突破に手こずっているとのことだった。森の中にはたくさんの魔物がいたが、様々な職種の仲間が集まっている騎兵隊には敵うものはいなかった。
なんとか森を突破すると、開けた場所に出る。そこには国王とダルガールがウルザークとナグゾスサールの2人と対峙していた。辺りには多くの兵士が傷つき倒れていた。ウルザークが国王とダルガールに斬りかかろうとした時、後ろから主人公達が現れてそれを阻止する。ナグゾスサールの後ろには禍々しい漆黒の城がそびえ立っており、空から降ってきた火の玉がこの城で魔物の封印が解けた証拠なのだとナグゾスサールは説明した。
ウルザークに騎兵隊の始末を任せたナグゾスサールはやることがあると言って城に逃げ帰っていった。メルレーンは操られているウルザークの洗脳を解いてやりたいと願い、もしそれが叶わない時は自らの手でとどめを刺させてほしいと頼む。主人公はその頼むを聞き入れ、メルレーンとウルザークの一騎打ちを許した。一進一退の攻防を続ける両者。破邪の力を持つ聖騎士の鎧に身を包んだメルレーンの呼びかけにウルザークの洗脳が解け、ウルザークは記憶を取り戻す。今までのことを全て覚えており、操られていたとは言え、メルレーンや騎兵隊に迷惑をかけたことをウルザークは謝罪する。そして、城の魔物は目覚めつつあるが、まだ大半は眠ったままなので、今の内ならまだ魔物をやっつけることができるかもしれないと言い、戦いには参加できないが道案内をするとウルザークが進言した。
一部始終を見ていた国王は魔物の復活を手助けした重罪人として牢に入れた自分を騎兵隊がこうして助けにきてくれたことに、素直に礼を言う。それを見ていたダルガールも名誉と体制ばかりを気にして騎兵隊に行ってきたひどい仕打ちを嘆き、主人公達に謝罪する。そして、魔物達の城に向かうなら動ける騎士も隊列に加えてほしいと頼む。騎士を仲間にすることができたが、メルレーンはダルガールと共に国王をヴィムの都まで無事に送り届けなくてならないと隊列から外れてしまった。その際、メルレーンとウルザークは必ず生きて戻ると約束し合った。

ウルザークの案内で魔物達の本拠地「魔の城」までやって来た騎兵隊。禍々しい雰囲気と不思議な構造をした城の中を眠りから覚めた魔物達を倒しながら奥へ進む。その道中、ウルザークは自身が纏う漆黒の武具は本物のマルダンの指示で自分の養父に作らせたものだったことを明かす。ナグゾスサールはそれを利用する為本物のマルダンを殺害し、ウルザーク自身と武具に呪いをかけて洗脳し、養父を殺させたり魔物復活の手駒として動かしていたのだった。
魔の城の中をさらに奥へと進むと、メルレーンとの一騎打ちで受けた傷や城の中に漂う負のオーラによる疲労でウルザークは膝を付いてしまう。体力の限界を感じたウルザークは案内できるのはここまでだと力無く語る。ここから奥に行った所にナグゾスサールはいると説明し、本来は自分の手で討ち取りたいがこの身体ではそれが叶わないので騎兵隊にその思いを預けると言った。主人公達はウルザークの思いを受け取り、必ずナグゾスサールを倒すと誓って、騎兵隊を進行させた。
奥にはマルダンの姿で出迎えるナグゾスサールの姿があった。主人公達はナグゾスサールとの激闘の末、なんとか勝利することに成功する。負けたことに信じられない様子のナグゾスサール。その後ろから「これが終わりではない」という声が聞こえてきた。部屋の1番奥で宙に浮いている人物がナグゾスサールにいずれまた戻ってこられるだろうと声をかけると、ナグゾスサールはその人物に挨拶をして姿を消した。

ミオドは壺を叩き割り魔物達の魂を一斉に解放してしまう

宙に浮いている人物は「守護者ミオド」と名乗り人間でも魔物でもなく、眠りの番人だと説明した。意味が理解できていない主人公達にミオドはさらに続けて、魔物について語り始める。
魔物とは世界の始まりと共に人間の敵としてこの世に送り出された存在で、人間を憎めば憎むほど魔物の力は強力なものとなった。1000年の周期で魔物は眠りにつき、その魂は1つの壺に集められることとなっている。騎兵隊が出会ってきた魔物達はこの壺から1000年を待たずして目覚めてしまった気の早い魂の一部が壺から抜け出して肉体を得た存在であった。何もせずにいれば、いずれ全ての魔物が自然に蘇るはずであったが、ナグゾスサールが復活を早めようと動いたばかりに人間に察知されて主人公達が動き始め事態をややこしくしてしまったのだとミオドは語った。
そして、ミオドは全ての魔物達の魂が収められているという壺を守っている存在であると明かし、本来なら時が来て自然と壺から魔物の魂を見守るのだが、今回は趣向を変えてみようと言いながら、ミオドは主人公達の前で壺を割って魔物の魂を全て解放してしまう。すると割れた壺の中から無数の魔物の魂が溢れ出し、城の外へと飛び去っていく。ミオドは「魔物の魂が肉体を得て復活するタイミングは誰にも分からない。これからは人と魔物による終わりなき戦いの時代だ」と告げると、そのまま姿を消してしまった。
ミオドが消えると魔の城が大きく揺れ崩れ始める。主人公達はウルザークと合流し、魔の城から脱出しようと元来た道を戻っていく。しかし、途中で崩れた壁の欠片が主人公達の頭上に落ちてきてしまい、ウルザークがそれを庇うと道が分断されてしまった。ウルザークは自分のことは気にするなと言わんばかりに、主人公達に城が崩れる前に脱出する様指示して逃がした。

主人公とフィルは2人で新たな騎兵隊を作る旅に出る

主人公達が城を出ると、魔の城は跡形もなく崩れ去り、城があった場所には大きな湖が広がっていた。その後ろから国王を無事にヴィムの都まで送り届けて戻ってきたメルレーンがやって来た。主人公達の無事を確認して安堵するメルレーンだったが、一緒にいたはずのウルザークの姿が見えないことに疑問を持つ。主人公達がウルザークは自分達を逃がす為に崩壊する城に留まり犠牲になってしまったと告げる。やっとの思いで洗脳を解き、正気に戻ったウルザークが城の崩壊と共に散ってしまったことにメルレーンは嘆き悲しむのだった。
その後、騎兵隊がヴィムの都に引き上げると、都に住む多くの人が大喜びで騎兵隊の帰還を出迎えた。クレイドンとダルガールも城から騎兵隊を出迎え、魔の城が消えた経緯について国王に報告する様迎えにやってくる。主人公達が城へ向かうとそこには冒険で知り合った騎兵隊の仲間達が集結していた。そして国王に謁見すると、国王はナグゾスサールに騙されて魔物復活の手助けをしてしまった罪を全て騎兵隊に押し付けて牢に入れてしまったことを改めて謝罪し、世界を危機から救ったことを感謝した。しかし、危機が去ったと言う訳ではないとフィルが進言し、魔の城でミオドと出会い見聞きした内容を包む隠さず説明する。国王は平和な日はもう戻らないのかと落胆するが、フィルは今回の冒険で得た「仲間と協力して難関に立ち向かう大切さ」を胸に、自分達の住む場所を守る為戦い続けようと提案する。騎兵隊の仲間達も「力を合わせて戦ってきたからこそ今がある。これからも違う職種の仲間と力を合わせて戦っていけば魔物も倒していける」と言う。国王は騎兵隊の言葉を聞いて、魔法の石がなくても魔物達と戦い勝利を収めることができると確信し、これからはあらゆる志を持つ者を騎兵隊の旗の下に集わせて王国の守りにすることを決定する。
そして国王は王国騎兵隊の設立を宣言し、初代隊長として主人公を推薦する。それを聞いた人々は主人公達を勇者だと呼び盛り上がった。しかし、主人公達は勇者と呼ばれることを拒否し、その地位を断った。主人公達は、それぞれ今まで通りの職種で冒険をし、騎兵隊を知らない街や村を回って存在を知らせて、魔物達と戦おうと立ち上がる人を1人でも多く増やしたいと思いヴィムの都を出ることを決意していた。バルは今まで隊長である主人公に頼りっぱなしだったことを気にしており、一度1人になって自分の力を試してみたいと考えていた。故郷のモールモースに戻ってアルゼルに冒険の報告をしたら、行ったことのない場所を旅して、新たな騎兵隊を作るんだと言ってバルは1人でヴィムの都を出ていった。主人公とフィルはバルと離れて2人だけで騎兵隊の存在を広める旅に出るのだった。

『7〜モールモースの騎兵隊〜』のゲームシステム

戦闘システム

前列、中列、後列に分かれてローテーションしながら戦う独特の戦闘スタイル

本作は「ローテーションバトルシステム」という他では見ない戦闘システムが採用されている。
戦闘前に編成を行い、前列、中列、後列の3列に最大で7人を設置する。戦闘が始まったら、仲間が配置された列を1列移動させて前列は最後列へ、中列と後列は前へと移動させて戦う。各列にはそれぞれ役割がある。
プレイヤーが戦闘中に行える操作はローテーションを回すか回さないかの選択と敵や仲間の情報確認のみで、後は編成した陣形のまま自動でキャラクターが戦闘を行う。勝利条件は敵のHPを0にすることで、敗北条件は仲間の内1人でもHPが0になってしまうこと。いかに仲間を守りつつ敵に大ダメージを与えられるかが勝敗を分ける戦闘システムとなっており、事前に敵の情報を確認し最適な編成を行う必要がある。

編成

各職種の特徴をよく考え編成を組むことが勝利へと繋がる

戦闘には最大7人参加させられる。
3列に分かれており、仲間を好きな位置に配置することができ、1列に配置できるのは最大4人となっている。仲間や敵の特徴をよく考えて最適な編成を組むことが本作の必勝法である。

前列

別名「攻撃列」といい、敵に攻撃を行うことができる。
敵が攻撃できるのはこの前列の仲間のみである。

中列

別名「補助列」といい、前列にいる仲間の攻撃や防御を補助することができる。
アーチャーとヴァルキリーは前に仲間がいなければ間接攻撃が可能。

後列

別名「回復列」といい、仲間のHPを回復することができる。
ただし、回復能力を持たない仲間は回復できない。

攻撃

攻撃の順番は仲間の素早さの数値で決定され、素早さが高い順に攻撃ができる。この順番には敵の素早さも入っており、敵の素早さが仲間の数値より高ければ敵が先に攻撃を仕掛けてくる。
攻撃には直接攻撃と間接攻撃の2種類が存在し、直接攻撃は前列にいる仲間全員が無条件で行う。間接攻撃は中列にいる仲間がアーチャーかヴァルキリーで、前に仲間がいない場合のみ行うことができる。

回復

回復能力をもつ仲間が後列でのみ行える。
回復には自回復と列回復の2種類が存在し、自回復は単体を回復し、列回復は後列にいる仲間全体を回復する。しかし、列回復は使用者本人の回復は行えない。

攻撃補助

ks8285
ks8285
@ks8285

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