v flower(VOCALOID)とは【徹底解説まとめ】

v flower(ぶい ふらわ)とは、ボカロを中心とした次世代のアーティストの発掘育成を行っているレーベル「ガイノイド」から発売されている音声合成ソフト・デスクトップミュージック(DTM)用ボーカル音源の1種およびキャラクターである。ヤマハが開発した音声合成システム『VOCALOID(通称:ボカロ)』に対応したボーカル音源として生まれた。キャラクター名は「flower」。愛称は「花ちゃん」。ロックに特化したパワーのある中性的な女性ボイスのボカロとして制作された。音声提供者は非公開にされている。

THE VOC@LOiD M@STER

『THE VOC@LOiD M@STER(略称:ボーマス)』は、同人イベント情報サイトのケットコムにより都内を中心に開催されているボカロ専門の同人即売会である。
名前の由来は、人気アイドル育成ゲーム『THE IDOLM@STER』をもじってつけられた。元は2007年11月に複数のジャンルの同人オンリーイベント『スキマフェスティバル』内で開催されていたイベントの1つであった。その後、単独開催を定期的に行うようになり、2012年からは株式会社ドワンゴ主催の『ニコニコ超会議』内でも行われるようになった。
ボカロPや歌い手、弾いてみた等のボカロ関連の動画をあげているユーザー達による同人音楽CDの販売に加え、ボカロファンによる同人誌やグッズの販売、コスプレといったものも行われている。関連企業の出店も行われており、2010年2月に行われたボーマスでは会場内にステージを設け、参加者によるライブを行うイベント『Live Special』も行われた。

flowerイラストコンテスト

v flowerの初となる公式コンピレーションアルバム『debut』の発売を記念して行われたイベント。開催期間は2014年8月15日~2014年9月15日である。ニコニコ動画を運営する会社・ドワンゴによるイラスト・漫画投稿サイト「ニコニコ静画」にて行われた。
「『flower(フラワ)』の応援やキャラクターの魅力を描いたイラスト」をテーマに募集がかけられ、多くのニコニコ静画ユーザー・v flower好きのイラストレーター達からの応募が行われた。なお、優秀賞を獲得した3名には『v flower』のプレゼントに加え、CDショップやCD即売イベントにてイラストの展示がされるといった特典が用意された。

v flower DJ NIGHT

v flower初のDJライブ。開催日は2018年8月5日。東京都渋谷区にあるライブハウス「恵比寿Creato」で行われた。
恵比寿Creatoは全面LEDスクリーン装備のライブハウスとなっており、ライブ当日は超特大スクリーンにv flowerが映し出される形での演奏が行われた。ステージ上には、ぬゆりや電ポルP、かいりきベアなどの、v flowerでの楽曲制作を行った事がある有名なボカロP達も演奏者として登場し、v flowerファン大盛りあがりの一大イベントとなった。なお、ライブ当日会場に訪れることのできなかったv flowerファンも楽しめるようにと、ライブ光景はニコニコ動画を通して生中継が行われた。
ライブ開催以外にもアクリルフィギュアやキーホルダー、缶バッジや大判ステッカーにライブTシャツと、当日限定のグッズ販売も行われた。

v flower 7th Anniversary特集

ボカロ専門の音楽レーベル「KARENT」にて行われた企画。情報が公開されたのは2021年5月7日。2021年で誕生7周年目を迎えたv flowerを祝う為のイベントとなっており、v flowerの楽曲制作を行ってきた人気ボカロP達の大ヒットナンバーから書き下ろしの新曲まで、様々なv flowerソングを特集した企画となった。企画に関する情報が公開された2021年5月7日に、YouTubeにて特集に組まれた楽曲の試し聴きができる試聴動画が公開された。特集に組まれた楽曲達は、KARENTを通してiTunes Store、Amazon Musicなどの各音楽ダウンロードサービス、さらにはLINE MUSICやSpotifyなどのストリーミングサービスにて配信が行われた。

v flowerのプロフィール・人物像

性別:女
年齢:不明
発売日:2014年5月9日
ボイス:非公開

ヤマハが開発した音声合成システム『VOCALOID』シリーズの3機目『VOCALOID3』を使って作りあげられた音声合成ソフト。後に『VOCALOID3』の後継機にあたる『VOCALOID4』や、株式会社「エーアイ」が提供している合成音声読み上げソフト『AITalk』を用いて制作されたソフトも発売された。ボイスのもととなっている音源の提供者は非公開となっている。

初期デザインを担当したのは、イラストレーター・ろこると、イラストレーター・ヤマコである。ろこるがデザインしたイラストもとに、ヤマコがキャラクターイラストを制作した形になる。この段階では黒のメッシュ入りの白髪ロングの少女で、服装もパンクなスカート衣装と「女」らしさを意識したデザインが行われていたが、『VOCALOID4』を用いて制作された『v4 flower』では、少年のような姿をしたボーイッシュ系のキャラクターにデザインが変更された。デザインの担当者もイラストレーター兼動画師の△○□×に変わっている。

公式サイトによると、「クーデレ」な少女キャラクターである事が明かされている。「クーデレ」とは、「普段はクールであるが気を許した人にのみデレる」性格の者の事を指す言葉である。v flowerも販売されるソフトのパッケージ等ではクールな表情を保ったキャラクターとなっているが、本人が運営している(という体の)Twitterには、「気を許した人(ファン)」の前だからなのか非常に明るく元気溌剌なツイートを行っていたりする。『v4 flower』の情報が公開され、外見に大幅な変更が生まれた時にも「髪切って見た目は変わっても性格までは変わらないYO!」とテンションの高いツイートが行われていた。

v flowerのディスコグラフィー

ボカロ音楽には、数多くのCDが存在している。この項目に記載されているもの以外にも、企業からリリースされたメジャーアルバムからボカロP等のv flowerユーザーによる同人CDが多く販売されている。

『debut』

【DISC1(CD)】
1. Break out!
2. メランコリックシューゲイザー
3. イノコリ先生
4. シャノワールの冒険書
5. HOMEROOM
6. 曖昧劣情Lover
7. 京都ダ菓子屋センソー
8. 5th
9. ウヌボレ仮面
10. 絶対音楽で踊れ
11. 曖昧なリバーシ
12. Close to You

【DISC2(DVD)(初回限定盤のみ付属)】
1. Break out!
2. メランコリックシューゲイザー
3. イノコリ先生
4. シャノワールの冒険書
5. 京都ダ菓子屋センソー
6. 曖昧なリバーシ
7. Close to You

v flower初の公式コンピレーションアルバム。発売日は2014年10月1日である。
動画サイトで累計100万回再生を突破したv flowerの楽曲「イノコリ先生」(作:HoneyWorks)の収録にくわえ、cosMo@暴走PやみきとP、tilt-sixなど、ボカロ界では知らない者はいない大人気ボカロP達によるv flowerを用いた楽曲をいくつも収録したアルバムとなっている。
ジャケットの英作を担当したのは、v flowerのパッケージイラストの制作を担当したイラストレーターのヤマコ。初回限定版には、動画サイトに投稿されたMVが収録されたDVDに加え、初アルバムのリリースを記念したカード「flower PRECIOUS CARD」を封入した三方背BOXがついてきた。なお、「flower PRECIOUS CARD」には全て異なるID番号の記入が行われ、世界でただ1枚の特別なカードになるよう仕上げられている。

『一期一会』

1. vividest
2. 生きてるおばけは生きている
3. Nirvana
4. frost
5. CRY AWAY
6. ヒトサマアレルギー
7. ハナレバナシ
8. magic city
9. 車窓の彼女へ
10. 虹色サイダー
11. No Logic
12. 東京サマーセッション

『v4 flower』をフィーチャーした、v flower公式の2ndアルバム。発売日は2016年2月24日である。
アルバムのキャッチコピーは、「人生はチョコレートの箱。開けてみるまで分からない。」。2015年にヤマハの音声合成システム『VOCALOID』シリーズの4機目として開発された『VOCALOID4』を用いる形で制作されたv flowerの新しいソフト『v4 flower』。本作はビジュアル、歌声ともに新たに生まれ変わる形で発売された『v4 flower』に注目し、v flowerとの「今までとこれからの出会い」を形にしたアルバムとして制作された。
トラック1に収録された楽曲「vividest」(作:ANDRIVEBOiz)は、『v4 flower』の情報公開時に動画サイトにアップされ、話題になった楽曲であり、『v4 flower』の始まりといっても過言ではない1曲となっている。その他にも、これまでv flowerを用いて多くの名曲を生み出してきたボカロP達による『v4 flower』を用いた書き下ろし楽曲が収録されている。
ジャケット制作を担当したのは、『v4 flower』をデザインしたイラストレーター△◯□×(みわしいば)である。初回生産限定で、豪華スリーブケース仕様で発売されていた。

『Corridor』

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