バイオハザード ヴィレッジ(Biohazard Village)のネタバレ解説・考察まとめ

『バイオハザード ヴィレッジ』(Biohazard Village)は、カプコンより発売されたサバイバルホラー作品である。シリーズ本編としては8作目で、タイトルロゴも8作目を意味するローマ数字の「VIII」が重ねられる形で強調されている。『バイオハザード7』主人公イーサン・ウィンターズが引き続き主人公であり、前作では失踪した妻のミーアを探す物語だったが、今作は攫われた娘のローズマリーを取り戻すための物語になっている。そのため作品のテーマは"家族の絆"になっている。イーサンの物語の完結編。

『バイオハザード ヴィレッジ』の概要

バイオハザード ヴィレッジの舞台となる城や村が見える。

『バイオハザード ヴィレッジ』(Biohazard Village)は、カプコンより2021年5月8日に発売されたサバイバルホラー作品。北米でのタイトルは『Resident Evil Village』(レジデント イービル ヴィレッジ)で、タイトルロゴも8作目を意味するローマ数字の「VIII」が重ねられる形で強調されており、ナンバリングシリーズにおいて『バイオハザード8』に相当する。ナンバリングタイトルとしては『バイオハザード7 レジデント イービル』からおよそ4年振りの作品となり、ストーリーは『バイオハザード7』の続編に位置付けられている。
対応ハードはPlayStation 4、Xbox One、PlayStation 5、Xbox Series X/S、パソコン(Steam/Windows 10 UWP)である。次世代機(PS5、Xbox Series X/S)やPCではシリーズでは初となるレイトレーシングにも対応する。
本作も前作に引き続き、日本国内ではCEROのレーティング区分が「D(17歳以上対象)」の「通常版」と「Z(18歳以上のみ対象)」となる残虐表現や演出面でより過激の「Z Version」の2種類が展開されている。
キャッチコピーは、「邪悪と狂気に満ちる村。」
テーマは「親子の絆(もしくは家族の絆)」

主人公は前作『バイオハザード7』に引き続きイーサン・ウィンターズ。前作では失踪した妻であるミアを探すストーリーだったが、今作では前作より3年の月日が経ち、他『バイオハザードシリーズ』において主人公を務めたこともあるクリスによって連れ去られた娘のローズマリーを探し、取り戻すストーリーだ。イーサンの物語の完結編。舞台となるのは山奥の村で、「この村自体がもう一つの主人公」と言われているように、そこに大きな焦点が当てられている。

システムは前作『バイオハザード7』の1人称視点(アイソレートビュー)で展開し、持ち物はアイテムボックスシステムを廃止し『バイオハザード4』のアタッシュケースで管理システムが復活している。他にも『バイオハザード ヴィレッジ』における新要素のシステムである食材調達も追加された。

次世代機に対応した圧倒的にリアルなグラフィック。更にゲームの設定だからと思い込んでいた、主人公イーサンの特殊な能力の謎が明かされた時の衝撃がプレイヤー達を襲った。そして『バイオハザードシリーズ』の始まり、アンブレラ社設立者であるスペンサーとの関わりがあったことも明かされる。『バイオハザード7』よりホラー要素が抑えられアクション要素が増えたが、イーサンの父親としての姿に感動を多くのプレイヤーに与えた。

『バイオハザード ヴィレッジ』のあらすじ・ストーリー

始まり

ウィンターズ家を襲い、イーサンの妻ミアを殺害後、娘のローズマリーを連れ去るクリス。

ルイジアナの事件から3年が経ち、イーサン・ウィンターズは妻であるミアと口論は多いものの、自分の愛娘ローズマリーを育てる平穏な日々をヨーロッパで過ごしていた。
しかしある日、謎の集団からの襲撃を受けてしまう。その襲撃相手は3年前、自分達家族を助け保護してくれたクリス・レッドフィールドだった。
ミアを銃で殺害した後、ローズマリーを攫っていくクリス。思わず自分の娘を奪い返そうとしたところ、クリスの仲間に頭を殴られイーサンは気絶させられてしまった。

次にイーサンが目を覚ますと、目の前には事故に遭い倒れている車と死体、そして大量の血痕があった。
イーサンは理解ができないまま、何者かが通った後が残る雪道を進んでいく。
そこでイーサンは中世時代のような城がそびえ立つ、村にたどり着いた。

信仰に支配された村

村の中では多くのライカン(人狼)に襲われる。

家畜がぶら下げられている異様な雰囲気の村に辿り着いたイーサンは、目についた一軒の家に入る。そこにはショットガンで武装した男性の老人がいた。自分の事情を話すイーサンだったが、途中で獣のような咆哮がすると老人はイーサンに話を止めさせて「しまった。奴らだ」と呟く。何が起こっているのかわからないイーサンに、老人は銃を持っているのかを聞く。
しかし拉致された状態でこの村にやってきていたイーサンが、銃を持っているはずがない。ないことを老人に伝えると、老人は自分の持っていたハンドガンをイーサンに手渡した。狼狽えるイーサンの抗議を一切聞き入れず窓の外に向かってショットガンを打つ老人だったが、屋根裏から伸びてきた何かの手に掴まれてそのまま屋根裏に消えてしまう。屋根裏から血が滴り落ちる様子を見ながら、イーサンは混乱していた。だがすぐにイーサンも何かの手に掴まれて床下に引きずり込まれる。そこには大量の村人の遺体があった。
「この村で一体何が起きているんだ」と呟くイーサンの左手に、とても人とは思えないクリーチャーが噛み付いてくる。クリーチャーを引き剥がし外に出たイーサンは左手の薬指と小指を失いながらも、老人にもらったハンドガンでクリーチャーを倒す。

何も理解出来ないまま村の探索を続けるイーサンだったが、先ほど襲われたクリーチャーと同じクリーチャーに襲われてしまう。クリーチャーを倒すと家の中にあったラジオから声が流れる。
「誰か…もしまだ生き残っている人がいたらうちへ来て。畑のそばの私の屋敷よ」
まだ村人の生き残りがいることに驚くイーサンだったが、生き残りのいる屋敷に向かって歩き出す。だが村の中にはまだたくさんのクリーチャー達がおり、イーサンの必死の抵抗も虚しく捕まってしまい大量のクリーチャーに囲まれてしまう。しかしクリーチャー達は何かに気づくと、イーサンを放置して去っていってしまうのだった。
受けた怪我の手当をするイーサンの目に、老婆の後ろ姿が見える。呼び止めるが老婆はそのまま村の奥へ進んで行く。老婆を追いかけイーサンがここにいると危険だと伝えるが、老婆はイーサンの言うことを聞かずに何か予言めいた言葉を言い、イーサンの娘であるローズマリーがこの村にいることを告げた。そしてローズマリーに危険が迫っていること、マザー・ミランダが村に招き入れて全ては闇に堕したと言う。
また奴らがくると笑いながら言い、老婆は入ってきた扉を外側から閉めていってしまった。

イーサンは一先ず村の生き残りがいると思われる村で一番大きい屋敷へ向かったが、屋敷の前の門は開かなかった。周囲を見渡すと小さな家があり、そこに入ると父娘が身を寄せ合って隠れている。余所者であるイーサンにいい顔をしない父親だったが、クリーチャーの遠吠えが鳴り響く。ここにいては危険だと言うイーサンに、父親が既にクリーチャーに襲われ怪我をし、生き残りが集まっているルイザの屋敷に早く連れていかなければならないと娘はイーサンに必死に訴える。事情を察したイーサンは、自分が門の扉を開くからそれまで隠れているように指示をした。
門を開け、娘が父親に肩を貸しながら急いで門の内側へと入るとすぐに門の鍵を閉める。娘の方に「ここで一体何が起きてるんだ?」と尋ねるイーサンだったが、彼女から返ってきた返事も「分からない。マザー・ミランダのご加護があるはずなのに…」というものだった。ずっと屋敷の扉を叩いていた父親が、誰も出ないことをイーサン達に伝えうずくまってしまう。
イーサンが代わりに屋敷の扉を叩くが、余所者ではダメだと娘が言い今度は「ルイザ、ドアを開けて!エレナよ!」と自分の名前を言いながら扉を叩く。すると扉が開くがショットガンを身構えた男が出て来て、余所者であるイーサンに強い警戒心を見せる。
エレナがイーサンのことを「友達よ」と庇った。そして重症であるエレナの父親と共に屋敷に入れて欲しいと懇願するが、男は血の匂いでクリーチャーが来るから駄目だと、追い返そうとした。そこへ騒ぎを聞きつけた屋敷の女主人であるルイザがやってくる。彼女はエレナとその父親を友人と言い、すぐに屋敷へ入れた。男は余所者であるイーサンを警戒していたが、ルイザが見張りに戻らせるとエレナの知り合いなら信じると言い、イーサンも屋敷の中に入れる。
屋敷の中には生き残りと思われる数名の村人達がいた。余所者のイーサンは警戒されるが怪我人が多く、中には亡くなっている者もいた。しかし女主人であるルイザは気丈に振る舞い、生き残った村人達でマザー・ミランダへの祈りを捧げる。

祈りを終えるとお茶の準備を始めるエレナとルイザ。しかしクリーチャーに襲われたエレナの父親に容態の異変が起きる。父親は突然倒れ込みランプを落とすと、心配し近寄ってきたルイザを自ら持って来ていた刃物で切りつける。唸り声をあげ身体能力が異常に上がった父親に近づこうとするエレナを、イーサンは慌てて別の部屋へ誘導した。しかし背後から生き残った村人達を襲う音がする。助けが間に合わないと判断したイーサンは逃げることを選ぶが、父親がとうとうイーサンに覆い被さってきた。「父さん、やめて」と言いながら、エレナがショットガンで自分の父親を撃ちながら戻ってきて、イーサンは助かる。
エレナは父親に懺悔の言葉を言う。イーサンは慰めるように、あれはもう父親ではなかったと答えた。ランプから引火した炎が燃え広がり、先ほどまでいた部屋を包み込んでしまった。思わず父親の方へ歩き出すエレナを引き止めて、脱出経路を探すことにするイーサンとエレナ。
とりあえず火の手を避けるため、上へ上へと逃げていく2人。イーサンの優しさにお礼を言うエレナ。屋根裏の窓から外に出られることを発見した2人だったが、村にはクリーチャーが溢れていて逃げられないと悲観するエレナに「諦めるんじゃない」とイーサンは伝え、ローズマリーの救出の前にエレナを無事に避難させると言った。
ローズマリーは城にいると確信を持って言うイーサンに、エレナは思わず止める。何故なら城に行った者で生きて帰ってきた者はいないからだ。2人が言い合いをしている間に唸り声が聞こえてきた。唸り声の主はエレナの父親で、エレナの名前を呼びながらやってくる。思わず父親の元へ向かってしまったエレナは、足場が崩れてしまい動けなくなってしまう。自分が助からないことを悟ったエレナは「イーサン行って。娘さんを救って」とイーサンに残し、火の海に落ちて行ってしまった。
最後までエレナを助けようと手を伸ばし続けていたイーサンは、畜生と言い「どうして…みんな死んじまうんだ」と項垂れる。
この村が一体なんなのか、何が起きているのか、全く分からないままイーサンはルイザの屋敷を後にした。門を開けたところで村人が何者かに襲われている光景を目撃してしまうイーサン。村人の口からは「やめて、ミランダ様」という言葉が出ており、村を襲っていたのが村人が崇拝していたマザー・ミランダだということがわかった。
マザー・ミランダに見つからなかったイーサンは、娘であるローズマリーを取り戻すため城へ向かって村の中を歩いていく。

ドミトレスク城での戦い

ドミトレスク城の主であるドミトレスク夫人と3人の娘達。

行けば命がないと言われているドミトレスク城へやってきたイーサン。そこで奇妙な出立ちの男と出会う。誰だと尋ねるイーサンに、面白いと答えた男はイーサンを拘束してどこかへ連れていく。
意識を失ったイーサンが目を覚まして次に見たものは、村人からミランダと呼ばれていた女を中心に集まっている4人の人物だった。4人は誰がイーサンを始末するかで揉めていたが、ミランダが城に入ってすぐに出会った男、ハイゼンベルクに委ねると言い渡す。そしてハイゼンベルクがゲームの始まりを告げ、期待してるぜとイーサンに言った。ハイゼンベルクは自身の持っている武器で、イーサンを繋いでいた鎖を叩き割る。続けてカウントダウンを開始すると、集まってきたクリーチャー達がイーサンの側に寄って来た。逃げ出したイーサンと、カウントダウンの数字がゼロになるのはほぼ同じ。迫り来るクリーチャーや、天井が落ちてくる仕掛け、巨大針が回転しながら追ってくる仕掛けを全てかわして、拷問部屋から脱出するイーサン。
その途中、イーサンの名前を呼ぶ大きな男に呼び止められた。彼はデュークという名の商人で、イーサンに商品を提供してくれるという。デュークに悪意を感じなかったイーサンはデュークの店で買い物をすることにした。

改めて、イーサンはドミトレスク城でローズマリーの探索を始める。すると「ローズを探しているの?」と尋ねる女の声がした。イーサンが慌てて振り返ると、3人の女達が現れる。イーサンは抵抗も出来ずに無理矢理3人の女達に引きずられ、ドミトレスク城の女主人であるドミトレスク夫人の元へ連れてこられた。3人の女はドミトレスク夫人のことを「お母様」と呼び、彼女の指示に従いイーサンの左手を切る。するとドミトレスク夫人はイーサンの血を啜り「フン…香味が抜けてきてるわ」と言った。そのドミトレスク夫人の言葉に三姉妹は沸き立ち、イーサンのことを誰が食べるかで揉め始める。三姉妹を諌めるとドミトレスク夫人は、ミランダに伝えるのが先でその後たっぷり楽しませてもらうとイーサンに告げて、イーサンの手の平にフックをかけると吊るし上げてしまった。そうしてドミトレスク夫人と三姉妹は部屋から出て行く。イーサンは自分の体重の重みで食い込むフックの痛みにうめくが、フックを自力で引き抜くと吊るされている状態からなんとか抜け出す。
逃げ出したイーサンは何故か城の中でも商売をしているデュークに出会い、彼からこの城の中で一番怪しいのは主人であるドミトレスク夫人の部屋だろうと助言をもらう。半信半疑のイーサンだったが、他に何の手かがりもないのでドミトレスク夫人の部屋を目指すことにする。

イーサンが逃げたことに気づいた三姉妹がイーサンを倒しにやってきたため、イーサンも武器で応戦するが何故か攻撃が通じない。三姉妹の体は羽虫が集合することにより人間の姿をしているので、攻撃が通じないのだ。イーサンは虫の弱点である「寒さ」を利用して三姉妹を倒す。
ドミトレスク夫人の部屋に行くと、マザー・ミランダと電話をしているドミトレスク夫人がいた。電話を切ると、ドミトレスク夫人が怒りのまま儀式なんか知るかと叫び、自身の化粧台を投げ飛ばして部屋を出ていく。その隙にイーサンはドミトレスク夫人の部屋を探索するがローズマリーの姿はどこにもいない。諦めて部屋を出るイーサンだったが、ドミトレスク夫人に見つかってしまい、ローズマリーはこの城にいないと告げられた。
ドミトレスク夫人は自分の娘達が倒されたこと、自分の城をかぎ回りミランダからもらった大切なものを奪おうとするイーサンに怒りを向け、自身の爪を伸ばし襲いかかってきた。右手を切り落とされたが、回復薬を使用し元の状態に戻すイーサン。尋常ではない強さのドミトレスク夫人から逃げ延び、イーサンはデュークの店までやってくる。
ローズマリーがいなかったことに落胆するイーサンに、デュークはこの城を出る頃には何か手かがりが見つかるかもしれないと慰めた。ドミトレスク夫人はどこまでもイーサンのことを追いかけてくるため、イーサンは死花の短剣というありとあらゆる生物を倒す毒が塗ってある短剣を手に入れ、ドミトレスク夫人に突き刺す。
するとドミトレスク夫人の姿が人間からドラゴンのような姿に変貌し、イーサンに襲いかかってくる。ドミトレスク夫人を撃退したイーサンだったが、死に間際のドミトレスク夫人は「遅すぎたわね…、お前は2度とローズに会えない。己の無力さを知るがいいわ!呪ってやる」と言い残し、その体が白く結晶化した。イーサンは「呪われているのはお前だ」と返し、その場を後にしようとするがそこには汚れたフラスクが置いてある。そのフラスクを取ると城の扉が開き、イーサンはようやく城の外に出ることが出来たのだった。

フラスク集め

ローズマリーを連れ去ったクリスもこの村に来ていた。

村の広場に戻るといつの間にか戻っていたデュークがイーサンを出迎えてくれた。無駄骨だったと落ち込むイーサンに「でも何か手に入れられたのでは?」と促すデューク。イーサンはドミトレスク城で手に入れた汚れたフラスクを見せた。するとデュークは「娘さんがその中にいるじゃないですか」と返してくる。
何を言われているか分からないイーサンだったが、フラスクの汚れを落とすとそこには「ローズマリー・W 頭部」と書かれていた。ますます混乱したイーサンは思わずフラスクを落としてしまうが、デュークに「その瓶には頭部が入っているようですね」と言われ理解が追いつけない。説明をしようとするデュークに思わず「黙っててくれ」と怒鳴り「こんなのありえない。嘘だと言ってくれ」と叫んだ。
そんなイーサンにデュークは落ち着いた声で「娘さんはまだ死んでませんよ。特別な力をお持ちなのです」と説明をする。混乱から少し立ち直ったイーサンは、今度は自分の娘をフラスクに入れたことに対して憤りを吐き出す。するとデュークは「助ける方法ならあります」と伝える。
ローズマリーはミランダによって白い結晶とされ、四つのフラスクに入れられた。そのフラスクをドミトレスク城でイーサンが最初に捕まった時に、ミランダの側にいた4人が持ち去っていったのだ。
フラスクは全部で4つ。残りの3つは各貴族が持っている。
この村を支配しているミランダのもとには、4人の貴族が仕えている。1人は先程イーサンの倒したドミトレスク夫人。2人目は村の奥深く霧の谷に住む人形使いのドナ。3人目は風車を抜けた先の湖に棲む怪人モロー。最後の1人が最も危険と言われているハイゼンベルク。人里離れた工場に潜んでいる。まずはそれぞれの貴族の手に渡ってしまった、全てのフラスクを集めなければローズマリーは助からない。

イーサンはまず人形使いのドナの屋敷へ向かう。
屋敷内には誰もおらず、イーサンは探索できる屋敷の地下へ行くと、フラスクを持った人形が椅子に座っている。フラスクを取ろうとした瞬間、照明が消え謎の声が響く。
「アンジー、ずっとあなたを待ってたの。あたし、ローズよりいい子だよ。お願い、アンジーのパパになってよ…永遠に」
笑い声とともに照明の灯りがついた。照明が消えている間にイーサンの武器が全て奪われしまうと同時に、何も乗っていなかった台の上にミアに似せた人形が置かれている。更に入ってきた扉には鍵をかけられ閉じ込められたイーサンは、目の前にあるミアを模した人形に仕掛けられた仕掛けを解いていくしかない。
ミアを模した人形の仕掛けを解いていき、扉の鍵を開け部屋の外には出ることは出来たが、屋敷内には他にも仕掛けやイーサン達が暮らしていた家にあった小物が置いてある。屋敷の仕掛けを解いていく内に、赤ん坊の鳴き声が響いてきた。
いつの間にかまた照明が消えた状態になっており、ミアを模した人形が置かれていた部屋に行くが人形は消えており血痕と臍の緒が残っている。イーサンが臍の緒を辿るように進んでいくと、その先から巨大な赤ん坊のクリーチャーがやってきた。巨大な赤ん坊のクリーチャーから逃げ、エレベーターを動かすことに成功したイーサンは屋敷の地下から逃げ出すためエレベーターに乗り込む。しかし最後の最後までイーサンを追ってきた、巨大な赤ん坊のクリーチャーは目前まで迫ってきた。一歩早くエレベーターの扉が閉まり、イーサンは屋敷の一階へと戻る。
戻ってきた屋敷の一階には大量の人形が置かれていた。屋敷の中を歩いていくと、黒装束の女が突然現れてイーサンに「いかないで…行かせないわ…」と告げる。黒装束の女がアンジーという名の人形を操り「早く私を見つけないとお友達にブッ殺されちゃうからね!」とアンジーに言わせた。すると刃物を身につけた人形達が、一斉にイーサンに襲いかかってくる。
人形から逃げだしてアンジーが隠れている場所を探し出すと、謎解きの際使用したハサミを使ってアンジーに突き刺すイーサン。幻が解けるかのように目の前が白くなり、次の瞬間には目の前に血まみれの黒装束の女が倒れていた。イーサンの手も血まみれである。黒装束の女が結晶化すると、何かの仕掛けが動き出しフラスクが出てきた。
今度のフラスクはローズマリーの両足。こうしてイーサンは屋敷を後にする。

フラスクの数は残り二つ。次にイーサンが向かったのは湖に棲む怪人モローの住処。
モローは1人住処で、フラスクより少し離れた場所に置いてあるテレビを見ていた。その隙にイーサンはローズマリーの両腕のフラスクを奪う。それに気づいたモローはイーサンに色々と話しかけて引き止めると、その間に出口を塞ぎモローの住処に閉じ込めてしまった。
イーサンはモローの住処から脱出するための探索を開始する。ボートを使い奥へ進んで行き、小さな小屋を発見し中に入ると、その小屋は実験室のようになっていた。イーサンが何の研究をしているのか疑問に思っていると、何者かに掴みかかられ捕縛されてしまう。やめろと抵抗するイーサンに相手は「おとなしくしてろ!」と言い、更に遠くから「イーサン」と聞き覚えのある声で話しかけられた。イーサンが声の主を見ると、その人物はクリスで「こんなところにいるとは驚いたな。ここで再会するとは残念だ」と言われる。
ミアを殺しローズマリーを攫った人物との再会に、イーサンは次に殺されるのは自分かと突っかかった。しかしクリスのことを「隊長」と呼ぶ別の人物が現れ、その報告を聞くことになるクリス。クリスとその隊員は確かに「ミランダ」の名前を出していた。ミランダの情報に思わず話の間に入ってしまうイーサンだったが、クリスから「お前には関係ない」と言われてしまう。
クリスは隊員にサンプルの分析結果を尋ねると、特異菌との繋がりがあると報告を受ける。そこで湖に棲む怪物が小屋に向かってやってきた。クリスはイーサンに「これ以上は首を突っ込むな」と忠告をし、襲ってきた怪物からイーサンを守るためイーサンの体を強く押す。
小屋が壊れ水中に投げ出されたイーサンは、なんとか桟橋に上がった。そこへモローがやってくると「出口は水中だ。逃げられない…」と言う。「相手している暇はない」と答えるイーサンに、モローはもう遅いと言った。イーサンと言い合いをしていると、モローは大量の緑色の液体を吐きだす。モローの様子と言っている内容を含め「お前、なんか変だぞ」とイーサンが言うが、モローは「もうダメ…ガマンできない…助けて…」と言いながら大量の緑色の液体を吐き、「どうしてぇ…!」と叫びながら湖へと落ちていった。
すると湖に棲む怪物が現れる。湖に棲む怪物はモローだったのだ。巨大な体で素早く湖の中を移動するモローを避けながらイーサンは桟橋から逃げ出す。
どうすればいいのか悩むイーサン。唯一の出口は湖の中で、その湖には巨大な怪物の姿になってしまったモローがいる。再度探索を続けるイーサンは水門を見つけ、水門を開け湖の水を抜けば出口が現れると考え、電気を通して水門を開けた。
湖の水を抜くと、水がないと本来の力が出せないのか、モローが弱った姿で現れる。モローと戦い彼が爆発したのを見届けた後、イーサンは村に戻るためモローの住処を通った。モローの住処には「カドゥ」と書かれた瓶が置いてあり、中には生き物なのかわからないものが蠢いている。困惑するイーサンだったが、モローの住処に置いてあったテレビが映りハイゼンベルクの声が流れてきた。フラスク全てを集めた後どうローズマリーを治すつもりなのかを問う彼に、ハイゼンベルクがどういうつもりなのか目的がわからないイーサン。そんなイーサンにハイゼンベルクは「俺が手を貸してもいい」と取引を持ちかけてきた。村外れにある砦にハイゼンベルクが所有しているフラスクを置いてきたと伝え、イーサンが見つけたら認めてやると言いだしたのだった。

村に戻ってきたイーサンは、ハイゼンベルクの力によって作られた看板を見ながらハイゼンベルクの言っていた砦へと向かう。
多くのクリーチャー達が襲ってくる中、イーサンは砦に入る。砦はクリーチャー達の巣のようだった。砦の奥の部屋に着くとそこにはローズマリーの胴体のフラスクがあった。それを取ると、この村に入る前に事故に遭った時の記憶を思い出す。ミランダがイーサンとローズマリーを乗せていた車に襲いかかり、ローズマリーを攫って行く場面だ。
するとまた近くに置いてあったテレビが映り、ハイゼンベルクの声がする。彼はイーサンの力を認め手を貸すことを伝えると、自分のところへ来るようにイーサンに指示をした。集めたフラスクを祭壇に収めれば場所はすぐにわかるとハイゼンベルクは言う。
イーサンは村に戻り、ハイゼンベルクに言われた通り祭壇へとフラスクを収めていく。するとローズマリーの記憶がイーサンに見え混乱する。全てのフラスクを収めると、祭壇から聖杯が出てきた。するとハイゼンベルクの工場へと続く扉が開き、イーサンはその道を進んで行く。

ハイゼンベルク・ミランダとの戦いと、ハウンドウルフ隊の任務

ハイゼンベルクの工場。

道を進んでいくと、再度祭壇があった。そこへ先程手に入れた聖杯を収めると、工場に続く橋が現れた。イーサンはハイゼンベルクに言われた通りに工場へと行く。
ハイゼンベルクはイーサンのことを気に入ったと認め、ローズマリーとミランダについて話したいことがあるから工場まで入って来いと言う。ハイゼンベルクの思惑がわからないイーサンは、警戒をしながら工場の中へ入る。
すると奥に進んだ部屋で関係者の写真が貼られ、数多の情報が書かれている壁を発見するイーサン。「つらいよなあ?」と背後からいきなりハイゼンベルクに声をかけられ、イーサンは銃を構えた。ハイゼンベルクは他の貴族達のように自分も倒せばローズマリーが助かると思っているんだろ、とイーサンに話しかける。以前デュークからローズマリーは助かると聞いていたイーサンは、娘は治るとハイゼンベルクに言い返す。何かを引き続き話そうとしたハイゼンベルクだったが、工場の下から響いてくる音が大きく気が散ったのか、下に聞こえるように床の金網を開けると「静かにしていろ」と叫び、イーサンには「悪かった」と言って椅子を取り出して座るように勧めてきた。

お前はミランダに踊らされていると言いだすハイゼンベルクに、イーサンは「何の話だ?これも“ゲーム“か?」と初めて会った時にハイゼンベルクから言われた言葉を返す。それまで冷静な態度だったハイゼンベルクだが、ナイフを関係者の写真が貼られている壁に投げ刺すとイーサンに「座れっつってんだろ!」と怒りの感情を見せだす。無理矢理イーサンを座らせると、ハイゼンベルクは語り出した。
壁に突き刺したナイフを自身の能力で引き抜いては、今までイーサンが倒してきた貴族達の写真に刺していき、イーサンはミランダの家族になれるか試されている、と告げられる。
拒否するイーサンだったが、ハイゼンベルク自身もこのザマだと言い、自分を殺せば今までミランダの家族だった全員の入れ替えが出来ると言う。ミランダ達の内部事情より、イーサンはローズマリーを取り戻したいだけだとハイゼンベルクに訴えるが、彼は自分もミランダが恐れるほどの力を持つローズマリーが欲しいと言った。そして再度イーサンに手を組むことを提案する。ローズマリーを復活させ、その力でミランダを倒そうとハイゼンベルクは持ちかけた。しかしローズマリーは人殺しの道具じゃないと、イーサンはその提案を断る。するとハイゼンベルクはイーサンの座っていた椅子を転がし、開いたままになっている床の穴へ落ちるように体勢を崩させると、イーサンの腕を掴む。
「最後のチャンスだ」と言うハイゼンベルク。断ればその穴から地下の工場へ落とされてしまう。イーサンは「やってみろよ」と答え、ハイゼンベルクは「ご愁傷様」と言いイーサンを工場の地下へ落とした。
工場の地下へ落とされたイーサンは、工場の中を探索しながら地上への出口を探す。

最下層のゴミ捨て場から、電力を復旧させながらエレベーターを使い少しずつ地上へと近づいていくイーサン。ハイゼンベルクが作った数々のクリチャーを倒し、工場を出る目前まで行くが、そこで再度ハイゼンベルクが現れ、自らの力である磁力を操る力を使い鉄で自身を武装すると、イーサンを容赦なく叩き落とした。またしても地下に落とされたイーサンはハイゼンベルクに対して悪態を吐くが、ミランダのローズマリーを使った儀式が近いためもう一度地上を目指す探索を開始する。そこで工場に侵入していたクリスと再会をした。
邪魔をするなと言ってくるクリスに対し、イーサンは自宅でミアを殺しローズマリーを攫ったクリスのことを責める。しかし「ミアを殺した」というイーサンのセリフに、クリスは否定の言葉を返した。クリスが殺した相手はミアに擬態していたミランダだ、と衝撃の事実を告げられる。困惑を隠せないイーサンに、クリスはミランダについて話し始めた。

ミランダは生体兵器であり、擬態能力でミアに化けていたこと。あの時の銃撃でも殺せなかったため、トドメを刺しにこの村に来たこと。
クリスの説明にイーサンが怒り、何故すぐに言わなかったのかを問い詰めるが、クリスは言えばイーサンが介入してくると思ったから言わなかったと答える。民間人であるイーサンを巻き込めば、事態が悪化する可能性もあったからだ。クリスの言葉にイーサンは呆然と「なぜ俺たちなんだ?どうしてこんな目に?」と疑問を呟いた。
何もわからないまま巻き込まれているイーサンを気遣ったのか、クリスはようやく「お前には説明しておこう」と、イーサン達家族が巻き込まれた事件について説明を始める。
クリスはこの村のクリーチャー達は全てミランダが作り出し、この村を特異菌の実験場にしていると言った。"特異菌"という言葉にイーサンはルイジアナでの事件と同じだと察する。そして家族を救おうとしていたのにここから出ることも出来ずにいる、自分の無力さをイーサンは嘆いた。しかしイーサンの嘆きをクリスは否定し、部下から連絡が入っていた通信機をイーサンに渡す。そこにはミランダがローズマリーのフラスクを奪っている画像が映っていた。焦ってその場に向かおうとしたイーサンだったが、クリスが落ち着かせる。だが、なかなか引き下がろうとしないイーサンにクリスは「わかってないな。お前ひとりではミランダには勝てない」と言うと、自分が改造していた機械の乗り物の砲撃で塞がれていた道を無理矢理開く。イーサンに向き直り「俺は戻って爆弾を仕掛けてくる。エレベーターを使え、地上で会おう。俺たちで必ずローズを救い出すんだ、共にな」と告げた。「ああ。ケリをつけよう。ミランダを見つけて…奴を終わらせてやる」と答えるイーサンに、クリスは満足そうに微笑む。
クリスは自分が改造していた機械を使うようにイーサンに言うと、工場の奥へと戻って行った。クリスの改造していた機械はハイゼンベルクが作っていた自走砲で、彼の磁力を操る能力が効かないものだ。イーサンは自走砲に乗り込むと、砲撃によって開いたエレベーターに乗り込む。地上にたどり着くと、そこにハイゼンベルクが自身の能力を使い機械の装甲に身を包んだ状態で現れた。ハイゼンベルクとの戦闘が始まる。

自走砲で戦い続けるイーサンを嘲笑うハイゼンベルク。「お遊びは終わりだ」とハイゼンベルクが言うと、彼の最大能力が使われて自走砲までもが吸い寄せられてしまうが、イーサンは自走砲の主砲を使いハイゼンベルクから逃れる。しかし自走砲から投げ出されてしまい、ハイゼンベルクの攻撃が生身のイーサンに迫る。そこへクリスの仕掛けたであろう爆弾が爆発し、工場が火の海に包まれた。ミランダを倒すために作ってきた兵器達が壊れたことに怒るハイゼンベルクは、先にイーサンを倒すため容赦なく攻撃を仕掛けていく。イーサンもハイゼンベルクが工場に気をとられている間に体勢を立て直し、ハイゼンベルクに攻撃をし返す。
そこで再度ハイゼンベルクは自分の能力を使い、金属の竜巻を作り出した。竜巻に巻き込まれるイーサンの目に自走砲が映る。自走砲にしがみついたイーサンはハイゼンベルクにかけられた「“ご愁傷様“」と言う言葉を、今度はハイゼンベルクに対して言い放つと主砲を撃ち込む。
イーサンに倒されたことを認めたくないハイゼンベルクは「やめろ…ウソだ…こんな奴にやられるはずは…まだ…俺は…ミランダを…」と言いながら爆発してしまった。
ハイゼンベルクを倒した後、クリスから連絡が入る。ハイゼンベルクを倒したことを伝えるイーサンは、ミランダを見つけてローズマリーを取り戻すと言うが、ひとりじゃ危険だとクリスに止められた。待っていろと言うクリスだったが、イーサンの耳にはローズマリーの泣き声が聞こえてきたため、そちらに向かってしまう。

イーサンが見た先にはミアがいた。それはミアに擬態したミランダだった。彼女はイーサンに「大事だろう?私たちの娘は」と問いかけられ「俺のすべてだ」と答え返す。イーサンの答えに満足したのかミランダは笑い「私にとってもだ」と言う。
更にミランダはイーサンに問いかけた。ハイゼンベルクを消し、これからどうするのか、何か手があるのか、と。イーサンにはどうすればいいかわからない。だがローズマリーを助ける意思を見せて、ミランダに銃口を向けた。
そんなイーサンを愚かだと言うミランダ。ミアと入れ替わってたことも気づかなかったことを引き合いにだし、イーサンを哀れむ。イーサンがミランダに掴みかかった瞬間、彼女は高笑いと共に黒い羽に全身包まれた。慌てて引き金を引くイーサンだったが、弾が通る様子はない。
「やめておけ」という言葉と共に黒い羽が消え、ミアの姿ではなくミランダ本来の姿が現れる。ミランダは特異菌の力を持つエヴリンの話を始めた。ローズマリーはその力を引き継ぎ、その力すら凌駕するだろう、と。あらゆる者の精神を操作出来るその肉体が欲しい、とミランダは言った。怒るイーサンに、ミランダがローズマリーは復活すると宣言をする。
またミランダはミアの姿に擬態すると「ただし、その時は私の娘として生まれ変わる」と言った。イーサンは「ローズはお前の子じゃない!」と彼女を軽く突き飛ばし否定する。イーサンの言葉に顔色一つ変えずにミランダは、今度は村で会った老婆の姿に擬態した。
そして何故ローズマリーが誕生したのか、両親に因子があるのか、イーサンも興味深い存在だと告げる。「だが、おまえの力は把握できた。モルモットとして生かしておく必要もない」とミランダが言い、ミランダを捕まえることができないイーサンが、ミランダを煽る言葉を言った後だった。イーサンの胸から大量の血が飛び出す。イーサンが下を向くとそこには腕が突き刺さっている。ミランダが腕から徐々に現れていき「恐るなイーサン。死は一瞬だ」と言った時には、イーサンの目の前にミランダはいた。
そしてミランダは思いっきりイーサンの体から腕を引き抜き、イーサンの心臓を引き抜く。まだ動いている心臓を見つめながら「夜明けが訪れれば、我が儀式は完成し、私は真の母親となるのだ!血が永遠に繋がる限りな!」と叫び、イーサンの心臓から溢れ落ちる血を顔から被り高笑いを上げたのだった。
その光景を見ながら、イーサンはその場に倒れ込んだ。
血まみれのイーサンを見下ろし、ミランダはついに自分の願いが叶うと言う。ミランダの目的はローズマリーを依代にし、百年前に亡くなった実の子を復活させることだった。

「隊長。イーサン・ウィンターズの死亡を確認」
部下の報告を聞き、クリスは現在の状況について振り返る。クリス達はミスをした。ミアに擬態したミランダを始末できなかったことだ。ミランダが死体にまで擬態できたことが想定外だった。クリスはミランダによって感染された恐れのある、ローズマリーとイーサンを移送する。その最中擬態を解いたミランダによって護送車は襲われ、2人の姿は消えていた。
こうしてこの村での作戦が始まったのだ。
クリスはイーサンとの最後の連絡でミランダの声を聞いたため、イーサンを殺したのはミランダと確信する。
「報いは必ず…受けさせる」とイーサンの遺体の画像を見ながら、クリスは決意を固めた。
しかし、クリスはいつまでも続く戦いに辟易としているのか、煙草を吸いながら3年もの間この事件を追っていたことやこの事件に時間をかけすぎたことを部下と話している。準備が完了したという報告にクリスは待機していた車から降りると、上空にBSAAのヘリコプターが飛んでいた。
BSAAとはクリス自身も創設に加わっていた対バイオテロ対策部隊の総称で、煙草の火を消しながらBSAAは対応が早いとクリスは言う。部下達が彼の側に寄ってくると「任務変更は?」と尋ねる。「変更はなしだ」と答えるクリス。ミランダを倒して、ローズマリーを救う。

「任務開始!」と告げるとクリス率いるハウンドウルフ隊は迅速に行動を開始した。
部下の1人にクリスはBSAAの動向を調べる指示をだし、クリス自らも村に向かう。ハウンドウルフ隊は最近諜報活動ばかりをしていたため不満が溜まっていた。しかしそのおかげでミランダの情報を掴むことができたのだ。
村の様子を見ると特異菌が村中を蔦のように覆っているなか、BSAAのヘリコプターからは隊員が何人も降りている様子がわかる。だが特異菌でできた蔦によって、ヘリコプターは墜落させられた。
クリスにどうするかを尋ねる部下は、まずは特異菌の元となる菌根を守っている巨大なクリーチャーから倒すことを言った。
村中に溢れかえるクリーチャー達を倒しながらクリスは、特異菌がドーム状になっている箇所を見つける。そこにミランダとローズマリーいるはずだと、そちらへ向かう。
村の広場に着くと、そこには幾重にも特異菌の蔦がまとわりつき巨大になってしまった箇所がある。援護を頼んでいた部下のレーダー攻撃により、特異菌の蔦は一掃された。
その際BSAAの隊員もクリーチャー達と交戦しており、目的も菌根のようだと判明する。
菌根があるのは先程破壊した特異菌の箇所の下だとクリスは判断して、その場所から下へと降りた。菌の解析をしていた部下から、ルイジアナで使われたE型のものと比較した結果、この村にある菌が原種であることが報告された。

地下へ辿りついたクリスに菌根を守る巨大なクリーチャーが襲ってくる。菌根の番人のようだ。攻撃が通じない相手に、クリスは再度部下のレーダーを使うことにする。そして菌根の番人を倒すことが出来たクリスは、更に先に進んだ。
そこにはまるで胎児のような形をした菌根があった。クリスは菌根にN2爆弾を設置し、この村ごと菌根を吹き飛ばす計画だ。部下はクリスにこのまま離脱することを進言するが、ミランダとの決着がすんでいないクリスはそのままミランダの捜索へ向かう。
菌根の奥にはミランダの研究室があり、その奥には牢屋があった。そこにいたのは行方不明とされていたミアだった。本物がまだ生きているとは思っていなかったクリスは驚きミアに事情を聞くと、ミアは突然捕まり色々と検査をされたと話す。ミランダの元へ行こうとするクリスに、ミアはフラフラと牢屋から出てここに置いていくつもりかを聞いた。そして自分達のことを守る約束をしたはずだとクリスに詰め寄る。ミアがクリスの指示に従いヨーロッパに引っ越してきたのは、家族が一緒ならそれでいいと思ったからだった。
「ねえ答えて。夫は…今どこにいるの?私の娘はどこ?」とミアは尋ねる。クリスはミアの質問に「イーサンは…もういない」と小さく答えた。戸惑うミアにクリスは悲痛な顔で続ける。「救えなかった。だがローズは生きてる」と。そこに何かの振動で大きく揺れた。ここももう危険だと察知したクリスは、ミアを連れてミランダの研究室を出ようとする。
追い縋るようにミアはクリスに「いないってどうゆうこと?」と尋ねた。それにクリスは短く「死んだ」と答え、今は村の爆発に巻き込まれないように逃げることを考えるようにミアに促す。
「ダメ!」と止めるミアは、言いにくそうに「隠し通しておきたかったけど…あなたは、彼が特別だってことを知らないの」とクリスに告げた。

最後の戦い

菌根に向かうイーサン。

イーサンはゆっくりと体を動かし、自分がどうなっているのか疑問に思う。そこへ聞き覚えのある笑い声が聞こえてきた。イーサンは見たこともない場所で凍えそうな寒さに襲われる。しばらく歩いていくが、あまりの辛さにその場に倒れ込む。
そんなイーサンに笑い声の主は「バカみたい、お前」と話しかける。イーサンが顔を上げるとそこにはエヴリンがいた。ルイジアナの事件の時、確かにイーサンが倒した相手だ。何故ここにいるのか困惑するイーサンに、エヴリンは「お前は…死んでる」と言った。
そしてイーサンは自分がミランダに殺されたことを思い出すが、エヴリンは否定する。
「違うよ。ミランダのせいじゃない。お前はずっと前から死んでいる」と言うエヴリンに、イーサンは「何言っているんだ…俺はまだ…」と小さな声で反論をし動こうとするが、動けず倒れ込んだ。イーサンの側にまできて、イヴリンは再度ミランダに殺されたわけじゃないとイーサンに告げる。
「一度もおかしいと思わなかったの?」というイヴリンの質問。イーサンは何度も死線を超える激しい戦いを繰り返し、その度に何度も傷ついてきた、しかし傷はすぐに完治している。イヴリンはイーサンに「思い出して」と言う。3年前のルイジアナで起きた事件、失踪したミアが囚われていたベイカー邸の主人である人間に初めて会った瞬間、イーサンは殴られ頭を踏みつけられた。その時に彼は死んでいたのだ。
とっくに死んでいたとイヴリンに突きつけられたイーサンは「いやそんなバカな…、ありえない」と呆然と呟く。「だから動けるはずがないんだよ」と言うエヴリンに「いい加減なこと…言うな」と反論をするイーサンだったが、その声は弱々しい。認めないイーサンにイヴリンは子供に教えるように「動ける、はずが、ない!分かる?」と言葉を短く区切って伝える。ふざけるな、と声を荒げるイーサンだったが、今までの自分の存在に疑問を抱いていく。動揺していくイーサンを見て、エヴリンは楽しそうに笑った。自分の存在に疑問を感じ始めたイーサンの体が変化していく。まるで特異菌に侵されてしまったように、右手が真っ黒に変色していたのだ。

「わかったでしょ?お前の体は、全部カビで出来てるんだよ。お前はもう二度と家族には会えないよ」と、イヴリンは楽しそうに言う。イーサンは赤黒いもはや血液と呼べるかもわからない液体に塗れながらも、家族という言葉に強く反応をした。娘を助けるという目的を強く意識したイーサンの心を折るように、イヴリンは再度イーサンは死んでいると繰り返す。笑い声を上げるエヴリンを無視してイーサンは「俺が、ローズを…必ず…助ける…!!」と言った。するとまるで朝日のような眩しい光がイーサンの視界を覆う。

イーサンが目を覚ますと、そこはデュークの馬車の中だった。自分がどれだけ眠っていたかをデュークに尋ねると、もうすぐ夜明けだと返事が返ってきた。ミランダの儀式が完成してしまう。イーサンはデュークにミランダの元へ自分を送って欲しいと頼むと、デュークは「イーサンがそう言うと思い既にミランダの元へ向かっている最中だ」と答えた。まもなく着くことを伝えるデュークに、イーサンは感謝の言葉を返す。
しかし、デュークはイーサンの体のことをもう朽ちかけているようだ、と心配をする。自分の体のことはもうわかっているイーサンは「わかっている」とデュークに返した。「愚問でしたかな」と言うデュークに、イーサンも「これも愚問だろうが…、お前は何者なんだ?」と質問をする。デュークはイーサンの質問に笑いながら「私自身も存じかねます」と答えた。そうして馬車は目的地に着く。
「助かったよ」と言ってイーサンが馬車から降りようとすると、デュークが忠告のように「あなたはもう、人の世に戻ることはできませんぞ。ご覚悟は?」と声をかけた。イーサンは少し間を置いた後「ああ。できてるさ」と答え馬車から降りる。ミランダの元へ急ぐイーサン。

ミランダは祭壇から自分の娘の名前を呼びながら、黒い特異菌の中に埋もれていた赤ん坊を取り出す。赤ん坊を抱きながらどれほど会いたかったかを言い募っていたミランダは、自分の力が奪われていくのに気づくとその左目から特異菌が流れ出てくる。そこへイーサンが駆けつけるとミランダはまだ動いているイーサンに興味を持つが、イーサンはローズマリーを返すようにミランダに要求した。今度こそイーサンの息の根を止めようとするミランダに、後方からクリスの援護射撃が入り「今だ!ローズを!」と叫んだ。イーサンはミランダの腕の中にいた赤ん坊を奪うが、ミランダがすぐに赤ん坊に掴みかかってくる。自分の娘を蘇えさせることに生涯を費やしてきたミランダの執念は凄まじかった。両目の銃痕から特異菌を垂れ流しながら「この子は…誰にも渡さん…」とミランダは言い、特異菌の蔦を操ると赤ん坊を奪い返し「ローズはこの私のもの!!」と叫ぶ。辺り一体はミランダによって特異菌に覆われ、特異菌がはれると変異したミランダがいた。
イーサンはローズマリーを取り戻すため、ミランダに立ち向かっていく。ミランダは完全にローズマリーのことを自分の子供と思っており我が子への愛を語るが、イーサンが「ローズはお前の娘なんかじゃない!俺の子だ!」と叫んだ。ミランダは菌根を見つけ感染したことによりその力を手に入れた、それと同時に菌根のせいでおかしくなってしまったんだとイーサンはミランダに伝える。何もしなくてもその内死んでいくイーサンの状態をわかっているミランダが「なぜ邪魔をする!死にゆくだけのお前が、ローズを手に入れてどうなるというのだ!」と叫ぶが、イーサンも「ローズは俺の娘だ!ふざけるな!」と叫び返した。ミランダはイーサンを攻撃しながら「私は我が娘を必ずや取り戻す!村人も、4人の新たな“子供“も百年に渡る我が孤独を埋めることはなかった!」と自分の今までの苦悩を吐き出すが、イーサンがミランダに「それがお前の本質だからだよ!お前は誰も愛せやしないんだ!」と答える。

お互いにまったく譲らない主張の中で、ミランダの操る特異菌の蔦がイーサンの体を覆う。必死に逃れようとするイーサンだったが「これで貴様も終わりだ。イーサン・ウィンターズ!二度とこの私の邪魔をできぬよう貴様を菌根の糧にしてくれるわ」とミランダが言い、彼女は特異菌を大量に集め始める。イーサンは特異菌の蔦から逃げることを諦め、ミランダが集めていた特異菌の集まりに攻撃を集中した。すると衝撃に耐えきれずに特異菌の集まりは爆発し、イーサンを拘束していた特異菌の蔦も解ける。無防備になりながらもイーサンへの攻撃を続けるミランダに、イーサンも負けじと攻撃を続けた。先に限界が来たのはミランダだ。苦しそうな嗚咽を漏らし「私の娘…!私のエヴァ!!」と叫んで彼女もまた結晶化した。
結晶化したミランダが崩れた中には、鳴き声を上げるローズマリーの姿があった。イーサンはもう大丈夫だと泣く我が子を宥めながら、その腕の中に抱きしめる。ローズマリーは穏やかな表情を浮かべるが、相対するようにイーサンの右手も結晶化していき崩れていく。思わずその場に膝をついてしまったイーサンに、やってきたクリスが「やったな、ヤツは終わった」と称える。しかしもう体の動かないイーサンは「それは俺も同じらしい」と答えた。また動き出した特異菌に気付いたクリスは村から脱出するため、イーサンに肩を貸しこの村を菌根ごと破壊する爆弾を仕掛けたことを話しながら歩き出す。起爆スイッチをイーサンに見せ、今押せば自分たちも爆発に巻き込まれること、それと行方不明だったミアもイーサンを待っているとイーサンが少しでも動けるように励ますクリス。
ミアの名前を聞くとイーサンは「許してくれ…愛してる…」と呟いてローズマリーをクリスに預けた。

ローズマリーを取り戻し、クリスに自分の上着と共に託す。

イーサンの呟きを自分でミアに伝えろと言うクリスに、イーサンは自分の着ていた上着を脱ぎローズマリーに被せると「守ってやってくれ…強くなれるよう…」と言いクリスの持っていた起爆スイッチをとる。そこへ特異菌の蔦が2人が立っていた場所目掛けてやってきた。イーサンはクリスとローズマリーを押し、自分は菌根がいる側に残る。完全に分断された状態で、クリスもイーサンの元へは向かえない。
「元気で。ローズマリー」と祈るように告げて、イーサンは1人フラフラの状態で菌根の場所まで戻ってきた。荒い呼吸の中、イーサンは決死の思いで起爆スイッチを押した。

急いで戻ってきたクリスは仲間やミアが待機していたヘリコプターに乗り込む。ミアにローズマリーを預けるとミアは喜び、ローズマリーを大切そうに抱きしめた。
「出せ!離陸だ!急げ!」と指示を出すクリスに、ミアはまだイーサンがいないことを必死に伝える。ヘリコプターは動き出してしまいミアは慌ててクリスを引き止めるが、クリスはミアに座ってベルトをするように指示をした。納得ができないミアは今イーサンがどこにいるのかをクリスに問い詰める。そこへイーサンが押した起爆スイッチに反応して大爆発が村を襲い、ヘリコプターも大きく揺れた。ミアがヘリコプターの窓から外を見るが、そこは爆発の煙で覆われており何が起きているのか全くわからない。「今のは何?」とクリスに聞くミアに、「座ってろと言っただろ」と返すクリス。自分の欲しい答えを与えないクリスに、ミアは「いやよ」と答えた。
「イーサンは…?クリス…あなた何をしたの」とクリスを責めるように叫ぶミアの言葉の途中で、クリスは更に大きな声で「彼は死んだ!」と言いヘリコプターの壁を叩く。イーサンを救えなかったことに対する後悔にクリスは顔を硬くし、ミアはすすり泣く。
すると部下の一人がクリスを呼び、BSAAが村に侵入させたのは人間の隊員ではなく有機生命体兵器であるB.O.W.だったと報告をする。BSAAが何かを企んでいることを察したクリスは部下に「チーム全員を集めろ。BSAA欧州本部へ向かう」と指示を出す。「ツケを払わせてやる」とクリスは決意を固めた。
そんな彼らの後ろで、ミアはイーサンが命をかけて守ったローズマリーをあやしている。ローズマリーは無邪気に笑っていた。

それから数年の歳月が過ぎた。
大きくなったローズマリーはイーサンから受け取った上着を切れるほどに成長している。花束を持ってバスを降りると、そこは霊園だった。イーサン・ウィンターズの名前が彫られた墓石の前で、「父さん、誕生日おめでとう」と言い花束を置く。先週は来られなくてごめんという謝罪と近況を語るローズマリー。しかしすぐに車のクラクションが鳴り、一気に不機嫌になってしまったローズマリーは「仕事みたい…愛してるよ」と告げて墓から離れる。
車でやってきた男は無線でローズマリーを見つけたと報告をしている。こんな日に限ってと毒づく彼は、嫌味で車にやってきたローズマリーのことをエヴリンと呼ぶ。
ローズマリーは怒りで男のネクタイを掴むと「二度とその名前で呼ばないで」と言い、冗談だと言い訳をする男に「クリスも知らない“力“をあんたで試してやってもいいんだよ?」と脅してから男を解放する。そのまま車に乗り込むローズマリーに、男は無線で「いつでも撃てるぞ」と言ってきた相手に「問題ない」と答えてネクタイを直して車に乗り込む。
自分の力をまだコントロールできずに焦っているローズマリーに、男は「彼に似てきたな」と声をかけた。その一言で笑みを浮かべたローズマリーは「知ってる」と答えた。
そしてローズマリーを乗せた車は走り出す。

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【バイオハザードシリーズ】クリーチャーまとめ(B.O.W.、イレギュラーミュータント、タイラントタイプ、E型特異菌など)【BIOHAZARD】

【バイオハザードシリーズ】には多くのクリーチャーが登場する。クリーチャーは人為的に作られた成体兵器B.O.W.や、偶発的に生まれたクリーチャーであるイレギュラーミュータントなど様々な種類が存在する。代表的なのは初代『バイオハザード』から登場する「ハンター」、犬がウィルスによって変異した「ケルベロス」などだ。また感染したウィルスや菌によってもッ種類が異なり、G-ウィルスに感染したG生物や、プラーガというB.O.W.から生まれたプラーガ応用型など、その種類は多岐に渡る。

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「バイオハザード」別シリーズ内容まとめ

大人気ホラーアクションゲーム「バイオハザード」では、現在発売されている1〜6がメインではありますが。様々なアフターストーリーや裏設定、異なるゲーム性により新アクションなどなど、たくさんの別シリーズも登場しています。しかしながら実際、どれがどのポイント・裏要素なのかわかりづらいものです。今回はそんな別シリーズの「バイオハザード」の特徴をわかりやすくまとめてみました。

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バイオハザード7怖すぎ!!! クリア不可能? 現在明らかになっているエンディング

2016/06/14 バイオハザード7の無料体験版がPlayStation®Plus会員限定でダウンロード開始となりました。 かなり怖い!と話題の本作ですが、どうやらクリアは不可能とSNS上で話題を呼んでいます。 プレーステーションの新作ハード、PlayStation®VRにも対応する本作、 クリア不可能は本当なのか、現在明らかになっているエンディングをご紹介します!

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