レッドXIII(ファイナルファンタジーVII)とは【徹底解説・考察まとめ】

レッドXIII(レッドサーティーン)とは『ファイナルファンタジーVII』に登場する味方キャラクターであり、絶滅が危惧される希少な種族の数少ない生き残りである。宝条に捕われて交配実験の為エアリスに襲い掛かる振りをしたが、救助に来たクラウド達がポッドを破壊したため脱出した。「故郷に帰るまで」という条件の元クラウド達に同行するが、故郷「コスモキャニオン」で長老に諭され旅を継続した。人語を操ることができる四足獣で、尻尾には炎が灯っている。神羅に捕まった際宝条から左肩にXIIIの入れ墨を入れられた。

リミットレベル四の技であり、敵全体に対して星の力を具現化したエネルギーをぶつけて攻撃する。基礎攻撃力は125である。すべてのレベルのリミットを習得した後特殊アイテム「コスモメモリー」を使用すると習得可能となる。アイテム「コスモメモリー」は、神羅屋敷二階の部屋にある金庫の謎を解いて解錠して出てくる「ロストナンバー」を討伐すると入手することができる。

レッドXIIIの来歴・活躍

神羅ビルでの初邂逅

ポッドから解放したクラウド達に名乗るレッドXIII(中央)

神羅ビル内の宝条の実験室に捕らわれていたレッドXIIIは、希少種族「古代種」最後の生き残りであるエアリスとの交配実験の為エアリスと同じポッドの中に入れられる。レッドXIIIはエアリスに襲い掛かるそぶりを見せたが、エアリスの救出のために現れたクラウド達がポッドを破壊すると、一転ポッドから脱出し宝条に襲い掛かった。
危機に陥った宝条が捕らえていた別のモンスターを召還すると、クラウドに「あれは少々手ごわい。私の力を貸してやる」と話しかけて共闘しモンスターを討伐した。

人間の言葉を語る事に驚きながらも名前を尋ねるクラウドに対し、レッドXIIIは「宝条は私にレッドXIII(レッドサーティーン)と名付けた。私にとっては無意味な名前だ。好きなように呼んでくれ」と落ち着いた言葉で返答する。そして「故郷に帰るまで」という条件の元、ともに神羅ビルから脱出することとなった。

コスモキャニオン

故郷への帰還

故郷に戻り、旅の終わりを告げるレッドXIII(右)

「伝説のソルジャー」と呼ばれたセフィロスとの間に深い因縁を持つクラウドに付き従い、コスタ・デル・ソルの運搬船やゴールドソーサーを旅してきたレッドXIIIは、ついに故郷「コスモキャニオン」に帰り着く。コスモキャニオンは「星の命」を学ぶ学問である星命学の聖地であり、神羅にテロ活動を起こして復讐をしているテロ組織「アバランチ」が誕生した場所だった。
レッドXIIは入口の見張りに「ただいま~!ナナキ、帰りました~!」と帰郷を大声で告げ中に入っていく。クラウドは「ナナキというのは?」と尋ねると見張りから「ナナキはナナキ。彼の名前です」と教えられた。
コスモキャニオンは学者たちにとっては聖地の為クラウド達は定員オーバーで断られるが、それでもレッドXIIIが「その人たちはオイラがほんの少しだけ世話になったんだ。入れてあげてよ」と口添えすると、クラウド達も滞在が許可されたのだった。

レッドXIIIは追いかけてきたクラウドに「ここがオイラの…ちがうちがう、ここが私の故郷だ。これで私の旅は終わりだ」と話しかけると、「ブーゲンハーゲン様にご挨拶を」と促す住人の声に従い谷の上のほうへと昇って行った。クラウド達もここでいったん自由行動をとることに決めて仲間たちが離散すると、クラウドはレッドXIIIの後を追ってブーゲンハーゲンと対面する。
コスモキャニオンの長老で星命学の研究者でもあるブーゲンハーゲンは、レッドXIIIを助けてくれたことの礼やレッドXIIIがまだ人間換算でほんの15歳程度だということを説明した。そしてレッドXIIIから「クラウド達が星を救う旅をしている」ことを聞くと、ブーゲンハーゲンは「定員三名だが仲間を連れてくれば、自慢のプラネタリウムを見せてあげよう」と約束したのだった。

父親への嫌悪感

昔語りを途中でやめてしまったレッドXIII(中央右)

プラネタリウムの中に入ったクラウド達は星をめぐる精神エネルギー「ライフストリーム」や、ライフストリームを「魔晄」と名付け星の命を削って利益を上げる神羅カンパニーの所業を教えられる。プラネタリウムを見なかった仲間たちも、生命学の研究者たる住人たちに話を聞きそれぞれに思いを抱いていた。
谷のシンボルである「コスモキャンドル」を囲みながら静かに自分の考えを話す仲間たちだったが、レッドXIIIは「オイラが本当にまだ子供の頃の話だ」と話し出した途端「やっぱり話すのやーめた」と言い口を閉ざしてしまった。
訝しがり理由を尋ねるクラウドに「オイラの両親のことだからさ」と答え、「母のことを考えるとオイラの胸は誇らしさでいっぱいになる。でも父のことを思い出すと…」とレッドXIIIは言い淀む。レッドXIIIは、父親のことをかつて谷が敵対する蛮族「ギ族」に襲われた際、仲間を見捨てて一人逃げた卑怯者だと蔑んでいたのだった。

そんなレッドXIIIの様子を観察していたブーゲンハーゲンは「やはり父親が許せないか」と穏やかに声をかけると、レッドXIIIとクラウド達を谷の中腹にある封印された扉の前へと誘う。そしてクラウド達に中に入って事実を確かめるように促すと、クラウド達は梯子を伝い洞窟の中へと足を踏み入れた。

ギ族の洞窟

かつて谷を攻め落としに来た敵の洞窟に入り込む一行(左からエアリス、クラウド、レッドXIII)

洞窟内は蜘蛛の巣が張り巡らされ、足元にはマグマが流れる危険な場所だった。襲い掛かってくるモンスターはみな亡者の姿をしており、ブーゲンハーゲンは「ここにいるのはとある戦士に倒されたギ族の亡霊じゃ」と説明する。「とある戦士」という言葉に反応するレッドXIIIだったが、ブーゲンハーゲンはそれには答えず、かつて谷の裏手からギ族が攻め込んできた時のことを説明していた。
体も大きく力も強いギ族との戦いは困難を極めたであろうことを聞きながら洞窟の奥へ進む一行だったが、出口目前で突如ギ族の亡者の集合体「ギ・ナタタク」が襲い掛かってくる。

クラウド達はモンスターを退けると、洞窟の出口に到達することができた。

旅立ちの決意

偉大な戦士の息子として旅を続ける決意をしたレッドXIII(右奥)

洞窟はコスモキャニオンの裏手につながっており、谷の頂上では体中に何本も針を刺されたまま石化した動物が月明りを浴びて佇んでいた。それこそがレッドXIIIの父親セトであり、谷を見捨てて逃げ出した卑怯者だと思われていたセトの真実の姿だった。
セトはギ族の最後の一人が逃げ出し、体を石にされてもなおその場に残りギ族が攻め込んでこないよう戦い続けていた。そしてレッドXIIIの母親は未だセトが戦い続けていることを知っており、そのうえで「こんな洞窟のことは忘れたほうがいいから」とブーゲンハーゲンに洞窟の封印を頼んでいたのだった。

クラウド達が場を外しブーゲンハーゲンと二人きりになったレッドXIIIは、父親の真実の姿を見たことで、父を軽蔑していた自分の子供さを悔いる。そして「早く大人になって、立派な戦士になるよう背伸びをして気を張っていた」ことを認めた。
ブーゲンハーゲンはそんなレッドXIIIにクラウド達との旅を続けるよう諭す。滅びゆく星を救う手立てなどないと諦め、運命を受け入れていたブーゲンハーゲンだが、クラウド達を見てその中に何かの希望を見出したのだった

翌日出発の時間になりレッドXIIIとの別れを惜しむ一行だったが、谷の出口のところで息を切らしたレッドXIIIが「待って~!おいらも一緒に行く!」と走って追いついてきた。これまでとの態度の違いに訝しがるクラウド達だったが、レッドXIIIは「オイラ少しだけ大人になった。そういうこと!」と誇らしげに答えただけだった。

入れ墨に対する不安

ここまでの流れを確認する一同

セフィロスが目指しているとされる「古代種の神殿」を開くカギである「キーストーン」を、ゴールドソーサーの園長デュオから借り受けることができたクラウド達だったが、ロープウェイが故障しホテルに一泊することを余儀なくされる。クラウドは「全員集合する機会なんてめったにないですな」というケット・シーの言葉を受けて、これまでの旅の情報を整理することとなった。

クラウド達はセフィロスは魔晄エネルギーが豊富にあふれる「約束の地」を探して旅をしていること、体に数字の入れ墨を持つ「黒マントの男」たちが黒マテリアと呼ばれるマテリアを探しているという情報を共有していた。
するとレッドXIIIが「オイラの入れ墨は13だ」と不安げに声を上げる。クラウドが「その入れ墨はどうしたんだ?」と尋ねると、「宝条に捕まった時にやられたんだ。他のは戦士の入れ墨だけど数字だけは宝条に入れられたんだよ」と答えた。エアリスは「数字の入れ墨の人は宝条に何かされた人だと思う。目的はわからないけど、今はセフィロスだけを追いかければいいんじゃないかな」と意見を述べる。そして「古代種」として何か感じる部分があったのかどうかは分からないが、「私疲れちゃった」と急に話を切り上げて部屋へと戻っていった。

エアリスが部屋へ戻ったことをきっかけに次々解散していくメンバーたちの中で、レッドXIIIは「クラウド、オイラナンバー13だ。オイラもおかしくなっちゃうのかな」と不安げに呟いた。レッドXIIIの言葉を聞いたティファは「今まで何もなかったんでしょ?きっと大丈夫よ」と励ますが、レッドXIIIは不安から抜け出せない。そんな姿を見て「ウジウジしないで、レッドXIII!不安なのはあなただけじゃないのよ!」となぜかティファは言葉を荒げてしまうのだった。
微妙な空気と不安が残る中、クラウド達はそれぞれの部屋へと戻っていった。

メテオ後

ブーゲンハーゲン(中央)の助言を受けて再び忘らるる都を訪れる一行

過去の事件によって体内にジェノバ細胞を持っていたクラウドは、セフィロスに呼びかけられたことで自我が崩壊し、黒マテリアを自らセフィロスに差し出してメテオを発動させてしまった。さらに星の危機を感じ取った「すべてを滅ぼす存在・ウェポン」は目覚め、クラウドは崩壊した「北の大空洞」に飲み込まれて行方不明となっていた。

バレットとティファは世界を危機に陥れた元凶として神羅に処刑されそうになっていたが、残ったメンバーは変装して神羅カンパニーに潜り込みティファとバレットを救い出す。しかしティファはクラウドがいないことに気が付くと、深い悲しみに打ちひしがれていた。
ティファを何とか元気づけようとする仲間たちを見て、レッドXIIIは「クラウドは崩落に巻き込まれて、地中深くまで飲み込まれたのかもしれない」と呟く。ティファがライフストリームのことに思い当たると、レッドXIIIは「そのライフストリームが海底すれすれを通っていて、時々地表に噴き出す島を聞いたことがあるんだ」と言葉を続けた。
まだクラウドが生きているかもしれないという希望を取り戻し、一気に明るい雰囲気に変わった仲間たちはレッドXIIIの情報をもとに捜索を行って、辺境の島ミディールでクラウドを発見することに成功する。クラウドは重度の魔晄中毒に陥って自我を失っていたが、ティファと一緒に地上に噴き出したライフストリームに落下し、本当の自分を取り戻すことができた。

クラウドが戻ってきたことで無邪気な明るさを取り戻したレッドXIIIは、進むべき道を見失って苦悩する仲間たちに「じっちゃんに会いに行こうよ」と提案する。その言葉に従ってコスモキャニオンを訪れたクラウド達は、ブーゲンハーゲンから「道を見失ったときは各々心の中をもう一度探してみるのじゃ。さすれば自ずと道は見えてくる」とのアドバイスを受けた。
エアリスのことに思い当たったクラウド達はブーゲンハーゲンと共に「忘らるる都/古代種の都」を訪れ、エアリスが遺した希望ホーリーの存在を知って世界を救う手立てを見つけ出すことができたのだった。

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