いま、会いにゆきます(いまあい)のネタバレ解説・考察まとめ

『いま、会いにゆきます』とは、市川拓司による恋愛ファンタジー小説を2004年に映画化したものである。秋穂巧(あいお たくみ)は、息子の祐司と二人で暮らしていた。妻の澪はすでに他界しており、「一年後の雨の季節になったら戻ってくる」と言い遺していた。実際に澪は一年後の梅雨の到来とともにあらわれたが、記憶をなくしていた。次第に家族としての生活を取り戻していく三人。しかし雨の季節はいつまでも続かない。この物語は、ファンタジー要素をとり入れつつも家族の愛、そして女性の強さを感じられる作品となっている。

澪が祐司の12年分の誕生日ケーキを予約した、洋菓子店の店主。毎年その予約通り、ケーキを作ってくれていた。配達には、店のロゴが入ったスクーターを愛用している。最後の18歳の誕生日ケーキを届け、その日に店を閉めることに決めた。

野口医師 (演:小日向 文世)

巧が病気でお世話になっている、野口診療所の医師。医師としての診察だけではなく、巧の相談にもよく乗っている。澪が戻ってきたとき、巧がそのことを唯一打ち明けた人物。信じているのか信じていないのか、しかし巧の話を受け入れていた。要所要所で、巧にアドバイスをくれる人生の先輩である。

司法書士事務所所長(演:中村 嘉葎雄)

画像中央の頬杖をついた男性が、所長

巧が働く司法書士事務所の所長。ほとんど居眠りをしているが、梅雨が明けたという天気予報の時だけ起きた。

東京の人物

澪の大学の友人(演:田中 圭)

右側の男性が、澪の大学の友人

澪と同じ大学に通う友人。雨に濡れそうな澪に、傘を差しだす。この場面を巧が目撃して、巧と澪がすれ違ったことで、雨の季節の6週間の奇跡が起きた。

『いま、会いにゆきます』の用語

アーカイブ星

澪がかいた絵本に登場する星のこと。絵本の中では、死んだ人はみんなその星にいくとされ、祐司もそれを信じている。

廃工場

映画全編を通して、随所に登場する。林の中を抜け、さらにトンネルを抜けるとたどりつく。#5とかかれたゆがんだドアがある。吹き抜けのようだが雨は当たらず、祐司はそこで錆びた部品など、いろんなものを集めていた。澪が亡くなった後、再びあらわれた場所でもあり、梅雨の終わりとともに消えた場所でもある。澪と祐司のタイムカプセルも、廃工場に置いていた。

逆さてるてる坊主

祐司が、梅雨入り前から作り続けていた。通常のてるてる坊主と違って上下逆さまにぶら下げ、少しでも雨の季節が続くようにという祐司の願いが込められている。

『いま、会いにゆきます』の名言・名セリフ/名シーン・名場面

雨の季節に戻ってきた澪との再会

巧と祐司に気付く澪

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