孤爪研磨(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

孤爪研磨(こづめ けんま)とは、漫画『ハイキュー!!』に登場する音駒高校バレーボール部の2年生。運動選手としてはスタミナがないが鋭い観察眼を持つ切れ者で、通称「音駒の脳」。ゲームが大好きで、バレーボールに関しても相手チームの弱点を探り攻略するための戦略を練る。1つ歳上の黒尾鉄郎(くろお てつろう)とは自宅が隣同士で、彼に勧められて7歳の頃からバレーボールを一緒に練習するようになり、現在ではチームメイトである。主人公の1人である日向翔陽(ひなた しょうよう)とは、練習試合をきっかけに友達になる。

孤爪研磨のプロフィール・人物像

所属:音駒高校
ポジション:セッター
背番号:5
身長:169.2㎝/体重:58.3㎏(高校2年4月)
最高到達点:295㎝
誕生日:10月16日
兄弟構成:一人っ子
好物:アップルパイ
最近の悩み:夏は暑いし冬は寒いこと

アニメ『ハイキュー!!』 CV:梶裕貴
舞台『ハイキュー!!』 演者:永田崇人

孤爪研磨(こづめ けんま)は、宮城県立烏野高校バレーボール部の活躍を描いた漫画作品『ハイキュー!!』の登場人物で、烏野バレー部のライバルである東京の音駒高校バレーボール部の2年生。人見知りな性格で、暇さえあればゲームをしているゲーマー。バレーボールや部活もゲームとして捉えていて、練習のことを「レベル上げ」と言及している。研磨がバレーボールを続ける理由は「幼馴染の黒尾が困るから」と話しており、試合の勝敗にも関心がなく、バレーボールに対して消極的な姿勢だった。

音駒高校と烏野高校の合同合宿を通して、孤爪研磨は主人公の1人である烏野の日向翔陽と親しくなり、メールアドレスを交換して交流を重ねる。翔陽の選手としての熱意と、会うたびに進化していくプレースタイルは、惰性でバレーボールを続けていた研磨にとって大きな刺激となっていく。全国大会で研磨と翔陽が直接対決した試合で敗れたあと、研磨は初めて「(バレーボールが)楽しい」と言及した。二人の交流は社会人になってからも続き、翔陽がビーチバレーの修行のためにリオデジャネイロに行こうとした際、起業して社長となった弧爪がスポンサーとして協力している。

孤爪研磨のポジション・能力

孤爪研磨は、音駒高校バレーボール部でセッターを務める2年生レギュラーである。バレーボール歴は長く、7歳のときから幼馴染の黒尾に誘われて練習を始めるようになった。音駒高校は「護りの音駒」と言われるほど、ボールを落とさないレシーブの上手なチームである。セッターの孤爪には殆どAパスが返ってくるので、孤爪は最小限の動作でセットに集中できる。Aパスとは、正確にセッターの頭上に返球されるレシーブのことである。
音駒バレー部員は全員レシーブが上手なので、対戦するチームは殆ど動かない孤爪のセッターとしての能力に気づきにくい。しかし、相手方ブロックのよみを封じるようなトス回しや、故意に味方レシーブを乱してもらい相手チームのブロックを味方スパイカーから遠ざけたり、相手チームの弱点を分析して総合的戦略でもってその攻撃を封じたりと、孤爪のセッターとしての能力は高い。

孤爪研磨の来歴・活躍

黒尾鉄郎との出会い

漫画36巻は、音駒高校が春高全国大会3回戦で烏野バレー部と対戦する場面が描かれているが、途中研磨の回想シーンとして、研磨と黒尾が一緒にバレーボールを始めることになったきっかけが描かれている。

孤爪研磨が7歳のころ、隣に黒尾鉄郎が引っ越してくる。研磨以上に人見知りだった黒尾だが、自宅に1人になるとよく年齢の近い研磨の家に遊びに来た。研磨はゲームが好きなので、黒尾と一緒にいるときは大抵ゲームをやろうと誘う。黒尾はバレーボールが好きだったので、研磨は黒尾に誘われてバレーボールを始めるようになり、バレーボールが2人の共通の遊びになる。

ある日、黒尾はバレーボールをやろうと研磨を外に誘ったことから、2人はバレーボールで外遊びをするようになる。2人は同じ少年バレー団に入った。研磨は練習よりバレーボールの試合を見て分析する方が好きだったので、黒尾は研磨にセッターが向いていると言った。
漫画4巻から、中学校も研磨と黒尾は一緒にバレー部に入ったことが分かる。30巻で、音駒高校が春高全国大会1日目に勝利した夜、宿泊施設でのシーンが描かれている。3年生の黒尾は、同級生の夜久衛輔(やく もりすけ:音駒のリベロ)や海信行(かい のぶゆき:音駒の副主将でウィングスパイカー)とソファで雑談している。

夜久が「目立つの苦手な研磨をとうとう全国まで引っ張り出してきちゃったな」と語り、黒尾は「どう見ても全国大会出場のスポーツマンには見えねえよな」と言う。黒尾が、研磨は練習がきつかった日や練習試合のあとによく熱を出して、バレーボールの道に誘った身として責任を感じたりしていたと話すと、2人から「後輩の成長に思いをはせてる場合じゃねえんだよ」と突っ込まれている。

孤爪研磨、音駒高校バレー部に入部する

孤爪は、黒尾と同じ音駒高校へ進学しバレー部に入部した。相変わらず厳しい練習は苦手だが、練習から離脱することはなかったようである。はじめは性格が正反対の同級生、山本竹虎(やまもと たけとら)とも衝突していた。バレーボールが上手くいかないとき、山本は「根性が足りない」と言い、研磨は「冷静に原因を考える」タイプなのである。黒尾にも、「お前少しは強調する努力しなさいよ?同級生なんてこれから長い付き合いなんだからさ」とアドバイスされたりしている。

研磨と山本は同じ学年なので、フィジカルトレーニングやランニングも練習試合も一緒に行うことが多い。ランニングで孤爪が遅れると、山本は孤爪に「根性が足りねえ」と声をかける。山本は孤爪について「いつも気合入らねえ顔して、声も小さいし、その割にそこそこうめえのにムカつく」と思っていた。しかし、孤爪と山本が取っ組み合いの喧嘩をしたあと徐々に2人の距離が縮まっていく。音駒高校内で3対3の練習中に孤爪が黒尾に速いトスを上げると見せかけてツーアタックを決めた瞬間の孤爪の凛とした表情を見て、山本は「何なんだ孤爪のこの感じは、やる気とか気合いとかじゃなくて、コイツ、とんでもねえ負けず嫌い」と思った。

2人は地区大会のときに音駒のレギュラーとして試合に出ていたのだが、TO(タイムアウト)中の研磨の冷静な分析に、山本は「こいつ、敵じゃなくて良かった」と思わせ、孤爪に対して「”トラ”と呼んでいいぞ、仲間はそう呼ぶ」という。研磨は「呼ばないとダメ?」と聞き、また2人は掴み合いの喧嘩をしていた。
音駒高校でセッターを務める孤爪研磨は、試合中いつも猫背で、見た目や雰囲気が音駒バレー部の猫又育史(ねこまた やすふみ)監督と似ている。猫又監督と烏野高校の鵜飼一繋(うかい いっけい)前監督は、中学生時代からバレーボールを通じてライバル関係にある。2人が現役時代のとき全国大会で直接対決をする夢は実現せず、お互いに母校でバレー部の監督をしていると知ってからは、監督として全国大会で一戦を交えることを目標にしてきた。
鵜飼前監督が退いて数年後、孫の鵜飼繋心(うかい けいしん)コーチが烏野バレー部にやってくる。孫の代になってから、主人公の烏野バレー部の日向翔陽と影山飛雄(かげやまとびお)が1年生のときに春の高校バレー全国大会で2人の夢は実現するのだ。

音駒バレー部と烏野バレー部の出会い

研磨が高校2年生のゴールデンウィーク、音駒高校は宮城県に練習試合に出かけ様々なチームと戦うのだが、最終日は猫又監督のライバルだった鵜飼一繋前監督の孫である鵜飼繋心コーチ率いる烏野高校と対戦することになる。自身の高校で合宿中だった主人公の1人である烏野バレー部の翔陽がロードワーク中に迷子になった際、宮城県に着いたばかりの研磨はたまたま道端で既に翔陽に出会っていた。

研磨のいる音駒バレー部は、東京でも強豪と目されていた。研磨曰く「昔強かったらしいけど一回衰えて、でも最近は強いと思うよ」(第3巻)。一方、烏野バレー部も強豪と呼ばれる時代はあったが、鵜飼前監督が退任してからは低迷していた。新生烏野バレー部は1年生の新戦力、日向翔陽、影山飛雄(かげやま とびお:主人公の1人)、月島蛍(つきしま けい)、山口忠(やまぐち ただし)が加入しチーム作りの真っ最中で、チームの実力はまだまだだった。
しかし、良い人材のいる烏野バレー部の攻撃は侮れず、特に1年生コンビのミドルブロッカー(MB)日向・セッター(S)影山の速攻の得点力は破壊的だった。研磨がこのとき考えたのが「鬼(影山)から金棒(日向)を奪う」ことだった。音駒はデディケートシフトをとり、日向の動ける幅を狭めて動きを誘導したのだ。デディケートシフトとは、ブロッカー3人を右または左に偏らせるブロックの配置のことで、本来は相手チームのエースを徹底マークするためのものである。この孤爪の戦略が功を奏し、1セット目の終盤リードしていた烏野はついに追いつかれ、最後は日向のスパイクを音駒の犬岡がブロックして25-22で1セット目は音駒が先取した。

猫又監督は研磨をこう称している。「他人が苦手で他人の目を気にするが故他人をよく観察する。あいつは予測が上手いんだ。コイツはこういうタイプできっとこう動くっていう予測が」。孤爪自身も相手の隙をつくツーアタックなどで攻撃に加勢する。既にこのときから、セッターの研磨が殆ど動かずに済むほど、音駒のレシーブレベルはとても高いものだった。音駒の強さはセッター研磨の頭上にキレイに上がってくるレシーブにあり、そのレシーブがあるからセッター研磨も本領を発揮できるのだ。攻め続ける烏野に対して、音駒が拾い続ける。最後は、日向のスパイクを音駒が拾い研磨がボールを返したところ烏野がボールを落とし、セットポイント。音駒と烏野の初めての練習試合は、セットカウント2-0で音駒バレー部の圧勝に終わる。

練習試合後のワンシーン。

練習試合のあと、研磨は日向から「道で会った時、特別バレーすきなワケじゃないって言ってたよな、今日は?今日勝ってどう思った??」と話しかけられる。
これに対して研磨が「別に普通かなあ」と答えたところ、「次は絶対必死にさせて、俺たちが勝って“別に”以外の事言わせるからな!!」と日向は宣言する。
研磨は「じゃあ期待しとく…」と言葉を返す。

この遣り取りは、研磨がバレーボールに対して積極的になるきっかけとなる。この後、翔陽は明確に研磨の攻略したい対象となり、研磨は「翔陽は面白いから”もう1回がない試合”をしたい」と思うようになる。その後、春高全国大会の音駒・烏野戦で、研磨は初めて(バレーボールが)面白かったと言及するのだ。

インターハイ予選後の東京遠征at梟谷学園

孤爪研磨の通う音駒高校は梟谷学園に属する。梟谷学園とは、梟谷学園高校(東京都)、音駒高校(東京都)、森然高校(埼玉県)、生川高校(神奈川県)の4校である。それぞれバレーボール部が強く、4校は年に何度も練習試合や合同合宿を行っているのだが、今回から猫又監督の計らいで烏野高校(宮城県)も参加できるようになった。
期末テストの補修が1科目入っていた翔陽は、遅れて夕方から合同練習試合に参加する。事前に翔陽から東京行きの件をメールで知らされていた研磨は、自分たちの縄張りで翔陽と再会する。研磨と翔陽の会話を見た研磨のチームメイトは、「あの研磨が人見知りせずにしゃべってるよ…」と言っている。音駒バレー部には194.3cmと長身のMB灰場リエーフ(はいば りえーふ)が新たに加わっていた。

夏休みの5校合同合宿at森然高校

7月に行われた2回目の合同練習である夏休み長期合宿が始まった。孤爪研磨は、主人公の1人である友達の翔陽とも再会した。孤爪はマイペースであまり個人練習をしている場面は出てこない。第11巻には、皆それぞれ自主練習に励んでいるとき研磨がすでに就寝している挿絵が描かれている。
研磨の翔陽への観察眼は鋭く「翔陽はいつも新しいね」と黒尾に言及するシーンがある。研磨にとって翔陽は友達であり、バレーボールに関しては新しいゲームのように攻略したい対象なのである。黒尾が「翔陽がチームメイトなら研磨の練習意欲は高まるか」と聞いたところ、研磨は翔陽と同じチームだと大変だと答えている。日向は常に進化するので、バレーボールで研磨自身が常についていくのは大変だという意味である。
研磨は、翔陽を見てバレーボールに対する意欲を掻き立てられる。研磨が、同じMBのリエーフと翔陽を比較して「レシーブもサーブも日向の方が上」と言及したことから、リエーフと日向は同じMBとしてライバル視するようになる。猫又監督も、とても良い刺激になったと言っている。

春高地区予選大会を終えて合同練習試合

音駒バレー部と梟谷学園バレー部は東京の4強に残り、11月に全国出場3枠をかけて代表決定戦が行われる。烏野バレー部は宮城県予選大会を勝ち抜きベスト8、間近に全国出場1枠をかけて代表決定戦を控えていた。音駒バレー部と烏野バレー部は、再び合同練習で再会する。音駒高校で行われた合同練習では、春高に向けて個々人が課題に取り組んでいた。そのとき、研磨は「翔陽は面白いから、翔陽達と練習じゃない試合やってみたいかも」と打ち明けている。「即ゲームオーバーの試合」=春高全国大会で対戦してみたいと孤爪は翔陽に伝える。猫又監督と鵜飼前監督の約束は、現在のチームメイト同士の約束へと変化していく。猫又監督やキャプテン黒尾は「翔陽と話しているときの研磨はイキイキしている」と語り、研磨は翔陽と出会ったことで、今まで惰性で続けてきたバレーボールの楽しさを改めて理解していく。

春高東京都代表決定戦2013年

準決勝、梟谷学園戦

春高東京都代表決定戦・準決勝では、音駒高校は梟谷学園と対戦した。東京都の代表枠は3枠なので、ここで勝てば間違いなく全国への切符がもらえる。
そのころ宮城県では、白鳥沢学園を倒して全国行きを決めていた烏野の日向はそわそわしていた。研磨は日向に「東京の代表決定戦に残れただけでもラッキーだよ」と言っていて、全国への切符は厳しい戦いになると感じていたのだ。研磨はいつも通りのキレキレのプレーで、試合開始直後黒尾のクイックで1点先取する。音駒の優れたレシーブ力によって、研磨には常にAパスが返球されるので、チームの「脳」は余裕を持ってその本領を発揮できるのだ。

対する梟谷学園の木兎光太郎(ぼくと こうたろう)も絶好調だった。研磨は、木兎の打つストレートコースに入っていて落ち着いてレシーブをしたが、2階席までボールを吹き飛ばされた。このとき、研磨は木兎がクロスよりストレートの調子がよいことに気づいたため、ストレートをおいしく使おうとチームメイトに伝えた。木兎のストレートを止めに行くとき黒尾と研磨の2枚ブロックになるので、直前で黒尾と研磨をスイッチして黒尾がブロックポイントを決めている。また、音駒のリベロ夜久のコースを読み回り込むレシーブにストレスを覚えた木兎は、調子のよいストレートでバックアウト。護りの音駒のトータルディフェンスが整ってきた瞬間だった。

バレー経験が浅く、チームでプレーするようになってあまり時間が経っていない灰羽リエーフ(はいば りえーふ)への試合中アドバイスを任された研磨は、嫌な顔をしつつ適切な指示を与える。「何もかも慌てすぎで力みすぎ、せめてボールくらいちゃんと見て、あと肘下げないでスピードより高さを優先して」とアドバイスしている。そして「まだ翔陽には及ばないね」と言うとリエーフは奮い立つ。研磨はリエーフのやる気もきちんと引き出せるのだ。しかし音駒高校は、木兎が絶好調の梟谷学園にセットカウント0-2(21-25、28-30)で負け、梟谷学園が先に全国行きを決めた。音駒高校は、3位決定戦に残りの全国行きの切符を懸けることになる。

3位決定戦、戸美学園戦

fujiteru_1015c3
fujiteru_1015c3
@fujiteru_1015c3

Related Articles関連記事

ハイキュー!!(アニメ・漫画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ハイキュー!!(アニメ・漫画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ハイキュー!!』は、古舘春一による、高校バレーボールを題材にした漫画作品、及びそれを原作とした小説、アニメ、舞台作品である。漫画は『週刊少年ジャンプ』にて連載している。アニメは2014年4月から9月まで第1期、2015年10月から2016年3月までセカンドシーズンとして第2期が、そして2016年10月から12月までは第3期として『烏野高校VS白鳥沢学園高校』が放送された。

Read Article

ハイキュー!!の恋愛関係・カップル・カップリング・夫婦・恋人まとめ

ハイキュー!!の恋愛関係・カップル・カップリング・夫婦・恋人まとめ

『ハイキュー!!』とは、バレーボールを題材にしたスポーツ漫画。作者は日本の漫画家・古舘春一である。2012年に集英社の『週刊少年ジャンプ』にて連載を開始し、2020年に完結した。2014年にTVアニメ化されており、2024年には劇場アニメも公開される。 高校男子バレーボール部に所属する主人公を中心に物語が展開していくため、女性キャラクターの数は少なめ。公式のカップルもわずか。男性キャラクターの数が多いため、読者達は思い思いのカップルを想像して楽しんでいる。

Read Article

ハイキュー!!の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

ハイキュー!!の名言・名セリフ/名シーン・名場面まとめ

「ハイキュー!!」は、古舘春一による漫画作品。 烏野高校バレー部のエース「小さな巨人」に憧れてバレーボールを始めた主人公「日向翔陽」は烏野高校に入学し、排球(バレー)部に入部する。そこでチームメイトとなった中学時代の宿敵「影山飛雄」や、個性的な同級生や先輩達と共に、全国大会を目指していく高校バレー漫画である。青春の熱が強い数々の名言が存在する。

Read Article

月島蛍(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

月島蛍(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

月島蛍(つきしま けい)とは、『ハイキュー!!』に登場する烏野高校バレー部の1年生。約190cmの長身と冷静な分析力を生かし、チームのブロック攻撃の要となる。「ブロックはシステム」と語り、烏野のトータルディフェンスを成功に導く。性格はシニカルな毒舌家。周囲に刺々しい発言ばかりするが、真正面から話をされるのが苦手で、ストレートな物言いには大人しくなる。音駒の黒尾や梟谷学園の木兎からブロックの技術やバレーの楽しさを教わる。チームメイトの山口とは、少年バレー時代からの幼馴染で親友である。

Read Article

角名倫太郎(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

角名倫太郎(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

角名倫太郎(すなりんたろう)とは、古舘春一原作の『ハイキュー!!』に登場する、主人公である日向翔陽率いる烏野高校と春の選抜高校バレーボール大会(以降春高)の3回戦で対戦する兵庫県代表、稲荷崎高校バレー部の部員だ。 稲荷崎高校は梟谷高校の木兎光太郎と同じく全国3大指に最も近いポイントゲッターの尾白アラン、高校No.1セッターの宮侑と、その双子の治の「宮兄弟」率いる今年のインターハイ準優勝チーム。角名はそんな稲荷崎高校でミドルブロッカーを担っている。

Read Article

赤葦京治(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

赤葦京治(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

赤葦京治(あかあし けいじ)とは、漫画『ハイキュー!!』に登場する梟谷学園高校バレー部の2年生で副主将。ポジションはセッター、背番号は5。1学年上で高校バレー界屈指の名選手・木兎光太郎(ぼくと こうたろう)に憧れて梟谷学園に入学した。生真面目な性格で、状況判断に優れた“梟谷の頭脳”。木兎から認められるほどに高精度のトス、通称「いつも通りの供給」が持ち味。普段は木兎のツッコミ役や調整役で、自分のことを凡人と思っているが、練習で積み重ねたことを全国の試合で十全に発揮できる異才の選手である。

Read Article

宮侑(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

宮侑(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

宮侑(みや あつむ)とは『ハイキュー!!』に登場する、優勝候補筆頭の強豪校「稲荷崎高校」のセッターだ。双子でバレーをしていて、「高校バレー最強ツインズ」と言われる。スパイカーを絶妙に操る高校NO.1セッターとして活躍する。誰よりも真摯で献身的なトスを上げる事を心掛けている。サーブでは高校時代は二刀流で、Vリーグでは三刀流と成長する。そのサーブでチームの流れを作っている。明るく飄々とした性格で喜怒哀楽の表情が豊か。バレーに関しては、毒舌な一面を持ち合わせている。日本代表のセッターとして活躍する。

Read Article

影山飛雄(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

影山飛雄(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

影山飛雄(かげやま とびお)とは『ハイキュー!!』に登場する、烏野高校のセッターだ。天才的な技術でゲームを支配する”コート上の王様”。試合前に爪を研ぎ指の状態を整えたり、試合後バレーノートをつけるなどバレーに対してストイックだ。正確無比なトスワークを誇る、セッターとして秀でた素質を磨き続け、多彩な攻撃を自由自在に使い分ける。脅迫(しんらい)と自負を手に強靭なスパイカーを伴ってコートを統べる”真の王様”となった。日本代表のセッターとして活躍し、その翌年には海外へ行き、世界クラブ選手権に出場する。

Read Article

天童覚(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

天童覚(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

天童覚(てんどう さとり)とは『ハイキュー!!』に登場するキャラクターで、バレーボール強豪校として不動の王者「白鳥沢高校」のミドルブロッカーとして活躍する。直感と読みで跳ぶブロック「ゲスブロック」を得意としているため「ゲスの怪物(ゲスモンスター)」と言われている。ゲスブロックでドッシャとブロックを決めチームに貢献している。ブロックを決め叫ぶ場面がありお茶目な一面がある。そして全国3本の指に入るアタッカー牛島若利と親友として卒業後も交流があり相談に乗りアドバイスをするなどしっかりした一面もある。

Read Article

牛島若利(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

牛島若利(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

牛島若利(うしじま わかとし)とは『ハイキュー!!』に登場する、強豪校として不動の王者「白鳥沢学園高校」のスパイカー。大砲級のパワーで大量得点を奪い取る”絶対王者”として活躍する。全国三本の指に入るスパイカーだ。キャプテンとしてチームメイトや監督からの信頼が高い。19歳以下の日本代表にも選出された逸材。真面目な性格で天然なところもある。超バレー馬鹿で、自分に厳しく一切の妥協は許さない。日本代表のエースとして活躍する。

Read Article

及川徹(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

及川徹(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

及川徹とは高校バレーを題材にした古舘春一の漫画『ハイキュー!!』のライバル校青葉城西高校の主将。ポジションはセッターで中学時代ベストセッター賞を受賞したほどの実力者。主人公の一人である影山飛雄の中学時代の先輩で、「ブロックとサーブを及川さんを見て覚えた」というほど影響を与えた。一方、自らは影山や同世代の牛島若利といった、いわゆる天才の存在を受け、「自分は凡人である」と自覚し、敗北を乗り越え、努力を続け、卒業後はアルゼンチン代表として、日本のライバルたちに立ち向かった。

Read Article

黒尾鉄朗(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

黒尾鉄朗(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

黒尾鉄朗(くろお てつろう)とは『ハイキュー!!』に登場する、音駒高校の主将でミドルブロッカーだ。主将としての、チームをまとめる力・仲間を育てる能力が高い。プレー中に挑発したり、揺さぶりをかけたりして相手の平常心を奪う心理戦も得意だ。状況に応じて様々なブロックを使い分け、相手スパイカーの攻撃を素早く見極める能力が高い。ブロックだけでなく、レシーブ・スパイク・サーブとどれも優れているオールラウンダーだ。卒業後は選手としてではないが、バレーボールを普及させようと動いている。

Read Article

木兎光太郎(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

木兎光太郎(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

木兎光太郎(ぼくとこうたろう)とは『ハイキュー!!』シリーズの登場人物で東京都の梟谷学園高校3年生で主将でありエースである。 真っ直ぐで攻撃的なプレイは敵味方関係なく圧倒し、士気を高める。得意なスパイクコースは超インナークロス。 常にテンションは高いが、意外なところでメンタルがやられ気分の浮き沈みが激しい。 高校卒業後はVリーグDivision1の「MSBYブラックジャッカル」に所属。

Read Article

菅原孝支(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

菅原孝支(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

菅原孝支(すがわら こうし)とは、漫画『ハイキュー!!』に登場する烏野高校バレー部の3年生で副主将。ポジションはセッター、背番号は2。同じポジションの1年生レギュラー影山飛雄(かげやま とびお)の才能を開花させた偉大な先輩のうちの1人。試合では、篤実なセッターとして他校に知られている。性格がよく、明朗闊達で思いやりがあり、人に対してもバレーボールに対しても真っすぐ。3年生の主将澤村大地(さわむら だいち)には少々悪ノリしやすいと言われる。3年生同士は仲が良く、部活を通して培ってきた友情は厚い。

Read Article

星海光来(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

星海光来(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

星海光来(ほしうみ こうらい)とは『ハイキュー!!』に登場する、「鴎台高校」のウィングスパイカーだ。169cmと小柄でありながら、高い技術力をもち空中戦を制していた「小さな巨人」に憧れた世代であり、1番近いと言われている。初登場は漫画24巻の影山も参加したユース合宿である。全ての技術においてトップクラスである。この影山との出会いが、日向を更に成長させるきっかけとなる。高校卒業後、プロリーグである「シュヴァイデンアドラーズ」でアウトサイドヒッターとして活躍。日向との再戦を果たす。

Read Article

西谷夕(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

西谷夕(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

西谷夕(にしのや ゆう)は、漫画『ハイキュー!!』の登場人物で烏野バレー部の2年生レギュラー。ポジションはリベロ。「烏野の守護神」と称され、チームメイトからの信頼も厚い。小柄だが身体能力は非常に高く、中学時代にベストリベロ賞を獲得した一流プレイヤーだ。ワイルドで常に前向きな性格で、チームのムードメイカーである。「女子の制服が好みだった」ことが動機となり烏野高校に入学した。マネージャーの清水潔子(しみず きよこ)に憧れている。

Read Article

谷地仁花(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

谷地仁花(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

谷地仁花(やち ひとか)とは、漫画『ハイキュー!!』に登場する烏野高校バレー部のマネージャー。主人公の日向翔陽(ひなた しょうよう)、影山飛雄(かげやま とびお)と同じ1年生で、進学クラスに在籍している。インターハイ予選終了後、後任を探していた3年生の清水潔子(しみず きよこ)にスカウトされて入部した。デザイナーの仕事をしている母親と同様デザインの仕事が好きで、烏野高校バレー部が遠征する際の支援寄付用ポスターを制作するなどして、陰ながら部を支える。

Read Article

佐久早聖臣(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

佐久早聖臣(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

佐久早聖臣とは『ハイキュー!!』に登場する井闥山学院の2年生エーススパイカー。全国3大エースの中で唯一の2年生で異常な手首の柔らかさを活かした強力な回転がかかるスパイクが武器。性格は潔癖で神経質。また何かをやり始めたら中途半端に出来ず、最後までやり遂げないと気が済まない。 高校2年生のインターハイではチームを全国優勝に導いている。高校卒業後は大学に進学しMVPを受賞している。その後V1チームのMSBYブラックジャッカルに入団しアウトサイドヒッターとして活躍、また日本代表にも選出される。

Read Article

宮治(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

宮治(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

宮治(みや おさむ)とは、古舘春一の高校バレーを題材にした漫画作品『ハイキュー!!』に登場する稲荷崎高校の2年生でウィングスパイカー。主人公の日向翔陽(ひなた しょうよう)、影山飛雄(かげやま とびお)の在籍する烏野バレー部が“春の高校バレー”全国大会に出場した時、2回戦の対戦相手として登場する。宮治の在籍する稲荷崎高校は、その大会で優勝候補と目されていた。宮治には双子の弟で「高校生ナンバーワンセッター」と言われる宮侑(みや あつむ)がいる。

Read Article

日向翔陽(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

日向翔陽(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

日向翔陽(ひなた しょうよう)とは『ハイキュー!!』に登場する、烏野高校のミドルブロッカーだ。そしてこの物語の主人公だ。ミドルブロッカーとしては低身長だが、常人離れした瞬発力とずば抜けたジャンプ力を合わせ持つ高い身体能力を活かし、相手をかき乱す”最高の囮”として活躍する。向上心が強く努力を怠らない性格で高校卒業後は、単身ブラジルへ渡りビーチバレーで技術を磨く。そして日本代表ではオポジットとして活躍し、その翌年には海外へ行き、世界クラブ選手権に出場する。

Read Article

田中龍之介(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

田中龍之介(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

田中龍之介(たなかりゅうのすけ)とは、『ハイキュー!!』に登場する烏野高校の2年生。パワフルなスパイクで、チームの得点を叩き出す。烏野の元気印として試合のファーストポイントを任されることが多い。ポジションは、ウィングスパイカー。スパイクの技術も安定感もある優秀なスパイカーと周囲から称されている。烏野バレー部の時期エースとして期待される。一見パンチの強いタイプだが、後輩の面倒見が良く、後輩から慕われている。マネージャーの清水潔子(しみずきよこ)に絶賛片思い中。

Read Article

昼神幸郎(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

昼神幸郎(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

昼神幸郎(ひるがみ さちろう)とは古舘春一の高校バレーを題材にした漫画作品『ハイキュー!!』の登場人物で、鴎台高校のバレーボール部に所属する2年生である。ポジションはミドルブロッカー(MB)。鴎台は全国トップクラスのブロックを誇るチームであり、全国ベスト4に入る強豪である。その鴎台でブロックの要として活躍していることから「不動の昼神」という異名を持つ。物腰柔らかい雰囲気があるが、試合中は迫力のある表情になる。冷静に状況を分析する能力に長けていて、落ち着いたプレーでチームに貢献する。

Read Article

山口忠(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

山口忠(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

山口忠(やまぐち ただし)とは『ハイキュー!!』に登場するキャラクターで、「落ちた強豪、飛べない烏」と呼ばれている「烏野高校」のミドルブロッカー。身長が高くクレバーな月島、天才の影山、最強の囮日向と同期であり、レギュラーに入ることもできず、当初は目立たない存在であった。しかし、自分だけの武器を見つけるべくサーブを特訓し、チームで欠かせない選手に成長。変人だらけの烏野1年の中で一番まともな性格をしており、よくツッコミ役に回る。しかし幼馴染の月島のことになると熱くなってしまう一面も持つ。

Read Article

灰羽リエーフ(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

灰羽リエーフ(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

灰羽リエーフ(はいば りえーふ)とは、『ハイキュー!!』の登場人物で、東京の強豪、都立音駒高等学校男子バレー部に所属する1年生。日本人とロシア人のハーフだが日本生まれ日本育ちのため、ロシア語は話せない。名前のリエーフはロシア語で”獅子”を意味する。 バレーは高校に入学してから始めたため、周りから下手だと言われているが、生まれ持った高身長、身体能力、バレーのセンスを兼ね備えている。 主人公の日向翔陽がいる宮城県立烏野高等学校と”ゴミ捨て場の決戦”を実現させるため全国大会への出場を目指していく。

Read Article

夜久衛輔(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

夜久衛輔(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

夜久衛輔(やく もりすけ)とは『ハイキュー!!』内で登場する音駒高校のリベロ(R)。主人公日向翔陽(ひなた しょうよう)の所属する烏野高校とは因縁の関係であり、何度も試合を行っており、互いを高め合うよきライバルである。リベロとしての能力が非常に高く、その存在だけで相手のスパイカーにプレッシャーを与えるほどの存在感がある。個性豊かなチームメンバーをまとめるおかん的な役割をしていることが多いが、後輩を叱ったりする一面から鬼先輩と呼ばれることもある。

Read Article

白布賢二郎(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

白布賢二郎(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

白布賢二郎(しらぶ けんじろう)は漫画『ハイキュー!!』の登場人物で、宮城県の絶対王者といわれた白鳥沢学園高校バレー部の2年生セッター。中学生のとき、1学年上のスパイカー牛島若利(うしじま わかとし)に憧れて、一般入試で入学した秀才。2年生で正セッターの座を射止めた努力家でもある。派手さはないがミスの少ないトスが持ち味で、強力なスパイカーを生かすトス回しが特徴。“シンプル・イズ・ベスト”を追求する白鳥沢学園のコンセプトにマッチするセッターだ。目立たないが気が強く、実力のある選手たちを支える。

Read Article

大将優(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

大将優(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

大将優(だいしょう すぐる)とは、人気漫画『ハイキュー!!』の登場人物である。戸美学園(のへびがくえん)3年で、バレーボール部主将を務める。相手を挑発するような発言や、嫌味を言ったりすることもあるが、バレーボールに対する想いは真剣だ。試合に勝つためになら、舌戦などバレーボール以外の戦法も使いこなす。たとえ自身のチームの印象が悪く見られようとも、文句を言われたとしても、ゲームを有利に進めるためには最善を尽くしたいと考えている。同じく戸美学園の美華とは恋人関係で、引退後も一緒に試合観戦に訪れている。

Read Article

木葉秋紀(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

木葉秋紀(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

木葉秋紀(このは あきのり)とは、『ハイキュー!!』の登場人物で、東京都梟谷学園高校バレーボール部3年のウイングスパイカー(WS)として活躍するプレイヤー。レシーブ・トス・スパイク全てにおいて的確であり、オールラウンダーな選手である。そのプレイスタイルから、周りからは「Mr.器用貧乏」と言われている。あまり目立つ活躍は無いが、安定した技術力とチームを盛り上げる役割から、梟谷にとって欠かせない存在である。

Read Article

天内叶歌(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

天内叶歌(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

天内叶歌(あまない かのか)とは『ハイキュー!!』シリーズで登場する新山女子高校の2年生でバレーボール部に所属している。烏野高校2年生の田中龍之介(たなか りゅうのすけ)とは小学校4年生まで家が近所の幼馴染だった。高身長であることをいじられ落ち込んでいたが田中に誘われバレーボールを始める。その後転校してしまうが高校では強豪で次期エースと呼ばれるまでに成長し、高校2年の全国大会で田中と再会を果たす。内向的な性格で自分に自信が持てず、田中へ抱いている恋心も打ち明けられずにいる。

Read Article

澤村大地(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

澤村大地(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

澤村大地とは、『ハイキュー!!』に登場するキャラクターで烏野高校3年生。男子バレー部の主将である。 中学時代でも主将を務めていた。全国大会を夢見て、烏野高校に入学した。しかし、烏野は”落ちた強豪、飛べないカラス”と呼ばれるほど弱小化していた。 そんな中、副主将の菅原孝支 やエースの東峰旭、チームメイトと共に全国大会出場を目指す。 日向たち、1年生を加えチームとして、主将として徐々に成長していく。

Read Article

東峰旭(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

東峰旭(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

東峰旭(あずまねあさひ)とは『ハイキュー!!』シリーズで主人公の日向翔陽が入学する烏野(からすの)高校のバレーボール部の3年生。ポジションはWS(ウイングスパイカー)で強烈なスパイクとサーブが武器とするチームのエース。強面な見た目とは裏腹に弱気な性格で、試合でスパイクがブロックされ続けたことで自信をなくし、一時期チームから離れていた。しかし、日向や部のメンバーの言葉やプレーを見て、かつての自信を取り戻し復活。その後も、試合を重ねるごとにエースとしての自覚を蘇らせ、チームの柱へと成長していく。

Read Article

烏養繋心(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

烏養繋心(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

烏養繋心(うかい けいしん)とは『ハイキュー!!』に登場する、烏野高校のコーチだ。全国に名を知られる烏養一繋の孫で烏野高校バレー部OBだ。坂ノ下商店の店長を勤めながら、コーチに就任する。高校時代はコートに立てなかった為、悔しい思いを持ち続けている。そのため選ばれる側の気持ちを知りつつ、選ぶ側の立場で思い悩みながら指導し、指導者として成長して行く。熱心な勉強家で、他チームの分析を得意とし、烏野高校の異才達を教え、導いていく。春高全国大会を実現させ、一繫の悲願である”ゴミ捨て場の決戦”を実現させる。

Read Article

五色工(ハイキュー !!)とは【徹底解説・考察まとめ】

五色工(ハイキュー !!)とは【徹底解説・考察まとめ】

五色工(ごしき つとむ)とは『ハイキュー‼』内で登場する白鳥沢高校のウイングスパイカー。王者白鳥沢は春の高校バレー宮城県大会・決勝戦で主人公日向翔陽の所属するチーム烏野と対峙することになる。1年生唯一のスタメンという実力者。オールラウンドに何でもこなすが最も得意なのはストレート打ちである。チーム内では1年生ということも相まってか末っ子的存在で先輩たちに可愛がられている。エースである牛島に憧れており、何かと張り合っている様子が描かれているが、牛島にはあまり相手にされていない。

Read Article

二口堅治(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

二口堅治(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

二口堅治(ふたくち けんじ)とは『ハイキュー!!』内で登場する伊達工業高校のウイングスパイカー(WS)。伊達高は主人公日向が入学する前に烏野に県大会で勝利した後、IH予選で再び戦うことになる。先輩に生意気な態度をとっている様子や対戦相手を煽る発言が目立つが、仲間思いで熱い一面もあり、先輩たちから可愛がられるシーンも多い。3年生の卒業後は主将を引き継いで、後輩たちを育てあげる。高校最後のIHでは全国でもトップクラスに強力なブロックでベスト16にまで上り詰めた。

Read Article

北信介(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

北信介(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

北信介(きたしんすけ)とは『ハイキュー!!』に登場する稲荷崎高校でキャプテンを務める人物。ミスター完璧と言われるほど隙がない。それは昔から祖母に言われていた「誰かが見てるよ」の言葉を胸に何事も丁寧にちゃんとこなすからだ。そんな彼は特別目立つような選手ではないが、「練習でできていることは試合でも必ずできる」と監督から信頼されている。またメンタル的にまだ未熟な宮兄弟をコントロールすることができる。

Read Article

目次 - Contents