シュレック(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

『シュレック』は、2001年に公開されたアメリカのフルCGのアニメーション映画である。ジャンルはファンタジー、アドベンチャー、コメディに分類される。公開年にはアカデミー長編アニメ賞を受賞した。大人向けに制作された作品で、ユニークなセリフが数多く盛り込まれている所が魅力の1つである。
ある日、シュレックという怪物が人里離れた沼で平凡に暮らしている所に、おとぎ話の主人公達が押し寄せてきた。自分が再び平凡に暮らせるよう、ロバのドンキーと共にフィオナ姫を探す旅に出たのであった。

製作会社はドリームワークスSKG

『シュレック』はおとぎ話をモチーフにしたアニメーション映画であり、ディズニー映画の様なメルヘンチックな世界でキャラクター達が歌って踊り、最後には感動のハッピーエンドというストーリー展開になっている。その為、ディズニー映画とも勘違いされやすい。
本作はドリームワークスSKGというアメリカの映画会社によって製作された。設立者はSpielberg(スピルバーグ)、Katzenberg(カッツェンバーグ)、Geffen(ゲフィン)の3人で、社名のSKGは3人の頭文字をとって付けられた。この3人のうちのKatzenberg(カッツェンバーグ)はかつてディズニーで働いており、働いていた頃の不満から会社を立ち上げたという事実がある。ディズニーへの対抗心を抱いて映画を製作した結果、ディズニー要素を含んだ映画となり、ディズニー映画だと勘違いされるようになったのである。
『シュレック』のほかには『ヒックとドラゴン』、『戦火の馬』など数々のヒット作がある。

3びきのくまの悲劇

おとぎ話のキャラクター達は意地悪な領主・ファークアード卿に追い出され、シュレックの住む沼までやって来た。その中には3びきのくまのキャラクターも混ざっていたのだが、そこには父親と子供の姿しかなかった。なんと母親は、ファークアード卿によって絨毯にされてしまっていたのである。このような少々残酷な物語も『シュレック』には隠れている。

『シュレック』の主題歌・挿入歌

主題歌:Smash Mouth「All Star」

「オールスター」は、アメリカのロックバンド、スマッシュマウスのセカンドスタジオアルバム、アストロラウンジの曲である。グレッグ・キャンプによって書かれ、エリック・ヴァレンタインによってプロデュースされたこの曲は、1999年5月4日にアストロラウンジからの最初のシングルとしてリリースされた。2017年から2020年にかけて、米国で最もストリーミングされたロックソングの1つとしてランク付けされた。
親しみやすいポップなモダンロックかつ特徴あるスティーブのボーカルは、『シュレック』のコメディさやシュレックのキャラクターイメージを思う存分表現している。

keeper
keeper
@keeper

Related Articles関連記事

シュレック2(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

『シュレック2』は、2004年のアメリカ合衆国のファンタジー、アドベンチャー、コメディ映画。2001年に公開された『シュレック』の続編。アカデミー賞、ゴールデングローブ賞、アニー賞にノミネートされたが、受賞は逃す結果となった。 本作で新しく登場する長ぐつをはいたネコの、殺し屋モードと甘えモードのなんとも言えないギャップが、本作の魅力の1つである。 幸せな結婚生活を送っていたシュレックとフィオナ姫は遠い遠い国から結婚を祝う舞踏会の招待状が届いた。そこで2人は、様々な困難に立ち向かう事となる。

Read Article

シュレック3(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

『シュレック3』は、2007年5月18日に公開されたアメリカ合衆国で製作されたファンタジー映画、アドベンチャー映画、コメディ映画である。フルCGで作られたアニメーション映画である。2008年にピープルズ・チョイス・アワード ファミリー映画賞、キッズ・チョイス・アワード アニメ映画声優賞を受賞している。おとぎ話の悪役達の意外な一面が見所である。ハロルド国王が亡くなり、遠い遠い国の王位を決めなければならなくなった。正しき後継者に王位を引き継ぐ為に、シュレックは仲間と共に立ち向かう。

Read Article

シュレック フォーエバー(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

『シュレック フォーエバー』は、2010年に公開されたアメリカ合衆国でフルCGで制作された子供向けコメディ映画。『シュレック』シリーズ最後の作品であり、初の3D映画となっている。ランプルスティルスキンと契約を交わし、違う世界に飛ばされたシュレックは、24時間以内に運命の人とキスをしなければ永遠に消えてしまう事になってしまった。元の世界に戻る為、フィオナ姫を探す旅に出る。シュレックのいた世界と飛ばされた先の世界では、キャラクター達の性格も異なっており、今までの作品とは違った楽しさがある。

Read Article

長ぐつをはいたネコ(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

『長ぐつをはいたネコ』は、2011年に公開されたドリームワークス・アニメーション製作によるコンピュータアニメーション映画である。ジャンルはアドベンチャー、アクション、コメディ、ファンタジー映画に分類される。長ぐつをはいたネコとキティの真剣さの中に面白さが混ぜ込まれているダンス対決は魅力の1つである。長ぐつをはいたネコは幼少期にハンプティ・アレクサンダー・ダンプティと魔法の豆を探していた。中々見つからない為もう諦めていたが、魔法の豆が実際に存在する事を知る。そして、魔法の種を探す旅に出たのだった。

Read Article

『シュレック』「常識」や「お約束」をぶち壊す爽快感

「ドリームワークス」制作のアニメ、『シュレック』。元々は絵本なんですが、内容を膨らませ、しかも皮肉をてんこ盛りにして主役のシュレックに関西弁を喋らせるなど、「突き抜けた」感があります。爽快さを覚えるほどに「絵本」や「物語」のお約束、常識をぶち破ってくれたり、パロディしてくれたり。もうどこまでも行っちゃって!といった感じです。

Read Article

目次 - Contents