櫻坂46（欅坂46）の家族エピソードまとめ

鈴本家のクリスマスの過ごし方は「親戚10人でプレゼント交換」。
以下がその時のやり取り。
澤部：鈴本家。鈴本家のクリスマスの過ごし方はこちら……「親戚10人でプレゼント交換」。これもなんかちゃんとしてそうな。
鈴本：毎年、クリスマスが近くなると予定を合わせてクリスマス会を開いてました。
土田：親戚で集まるんだ？
鈴本：はい。
澤部：へぇ。
鈴本：子供達がケーキ作りの担当で、お母さん達がご飯作ってくれて、役割分担をしながらご飯作って、みたいな。
澤部：プレゼント交換はどういうルールでどうやってやるの？
鈴本：500円以内のプレゼントを1人1個買って来て、それを（みんなで）円になって音楽流して（プレゼントをとなりにドンドンと渡しながら）（音楽が）止まった所のプレゼントをもらう、みたいな感じです。
澤部：うわぁ、なにそれ！文房具とかでしょ？
鈴本：文房具は……なかったですね。
澤部：ああ、そう。でも500円以内だから「うわ、なんだよこれ今年！てめぇ！」
土田：「おい、誰だよこれ買ってきたやつ！」
澤部：みたいな時もあるでしょ？
鈴本：ないです！意外となくて、みんなプリンの詰め合わせとか図書カード500円分とか、結構いいものを買って来て。
土田：図書カード500円分はいいね。ほぼ現金だもんね。

石森虹花その1：「ケーキを5ホール注文」

石森家のクリスマスの過ごし方は「ケーキを5ホール注文」。
以下がその時のやり取り。
澤部：続いて石森家のクリスマスの過ごし方、こちら……「ケーキを5ホール注文」。夢のような、何これ？
土田：どういうこと？
石森：あの、私の家族5人家族でみんな好きなケーキの種類が違うんですよ。お姉ちゃんだったらショートケーキ、おばあちゃんだったらモンブランがいいとか、みんな違うんですよ。で、誰も譲らないんですよ。「私はこれでいいよ」って引く人がいなくて。「じゃあ、5個頼んじゃおう」ってなって。
土田：え？ホールで頼むの？
石森：それを3日間かけて食べるのが石森家の毎年のクリスマス。
土田：だって、ばあちゃんのモンブランは1個サイズでいいじゃん。ホールのモンブランってなんだよ！
米谷：（石森の隣に座っていた米谷が）え？分かれているやつあるよ（と石森に教えてあげる）。
石森：あ、切んないです。切ってあるやつは買わないんです、私の家族。ホールで（買うんです）。
澤部：ほら、ヨネさんが（米谷のこと）ビックリしちゃってるよ。「え？切ってるやつ、あるよ！」って。
土田：親戚のおばさん感が出ちゃった。
米谷：恥ずかしい……。
土田：5ホール買うって……バカなのか？冷蔵庫入れたって保管できないじゃん。
澤部：3日間かけて食べるんでしょ？
石森：でも絶対に3つは食べ終わります。
土田：え、何？初日で3ホールなくすの？
石森：なくします。
澤部：え？いつから、何？イブ？
石森：24日から……。
澤部：イブスタートね。
土田：イブスタートで、もうイブの日には3ホールなくすの？
石森：ないです。
土田：じゃあ、冷蔵庫にはもう2ホールしか入れないんだ。
石森：そうなんです。それで切って1個ずつ食べるんじゃないんですよ。そのまま（ホールのまま）食べるんです。
メンバー：幸せ！
土田：幸せ？多分、俺、吐いちゃうと思う。
澤部：おじさんたちはね、ちょっとね。
土田：いやぁ、でもいいね。

石森虹花その2：「福山雅治で号泣！」

石森家のもう一つのクリスマスの過ごし方は「福山雅治で号泣！」。
以下がその時のやり取り。
澤部：えー、石森家はもう一つ決まりの過ごし方があるというね。「福山雅治で号泣！」。
土田：え？福山さんってサンタクロースでしたっけ？
石森：あのぉ、私の家族、凄い仲が良くてカラオケによく行くんですよ。
澤部：え？クリスマスに？
石森：クリスマスにいつも行くんですよ。お母さんもおばあちゃんも凄い熱唱するんですけど。締めにお父さんが福山雅治さんの「家族になろうよ」を泣きながら歌う……。
澤部：ああ、なるほど。
土田：それ、クリスマスの恒例行事なの？
石森：恒例行事です。
土田：ああ、凄いね！
石森：絶対、最後に「じゃあ、いきますか！」って言って。それをちょっと引きながら……。
澤部：引くな！
土田：これ、良い話なの？どういう話？
澤部：父親激イジり話だよね。お母さんは何を歌う？
石森：お母さんは浜崎あゆみさん。
土田：若い！おばあちゃんはちなみに何を歌うの？
石森：おばあちゃんは島倉千代子さん。
土田：ああ、『人生いろいろ』かな。

上村莉菜：「アルバイトが激務！」

上村家のクリスマスの過ごし方は「アルバイトが激務！」。
以下がその時のやり取り。
澤部：「アルバイトが激務！」
土田：なんで？別にクリスマスにアルバイトしなくてもいいのに。
上村：高校3年間、ずっとケンタッキーで。
土田・澤部：うわぁぁぁぁ！
土田：それ、超忙しいじゃん！
澤部：日本で一番忙しいでしょ、その時期！
上村：「クリスマスは全員（シフトに入っている）だから」って、もう夏に言われて。
澤部：夏に言われるんだ！
土田：夏に言われるの！えー、俺、秋に辞めちゃうと思う。
澤部：確かに。クリスマス前にね。
上村：働いている途中にお母さんとか買いにきて「頑張ってねぇ！」みたいな。
土田：ええ、じゃあもう3年間？
上村：はい。
澤部：よく辞めなかったね。

小林由依：「特に何もしない」

小林家のクリスマスの過ごし方は「特に何もしない」。
以下がその時のやり取り。
澤部：小林家のクリスマスの過ごし方、こちら……「特に何もしない」。えー、これはちょっと飛ばしましょうかね。
土田：おおー。
澤部：涙なしにはねぇ。
土田：そうね。あのぉ、なんだろう。私の記憶が確かなら、正月もなかなかパンチの効いた写真を持ってきましたよね（『欅って、書けない？』の番組で、お正月の写真を公開する回があり、その時に小林が持ち込んだ写真はお正月とは思えない、ごくごく普通の食卓の写真だった）。
小林：いつもと、別に……。普通の食事をしたり、特別なことはしない。
土田：特別、12月24日、25日だからといって何かをする訳でもなく。
小林：ではないですね。気が向いたらケーキ作ったりしました。
土田：気が向いたら……。え、プレゼントは？
小林：プレゼントは、中1の時にはお母さんから渡されました。
澤部：何を？
小林：えっと……化粧水。
澤部：化粧水！
土田：サンタ、化粧水よこした！
澤部：やっぱ乾燥している時期だから。
土田：やっぱ埼玉はそうか（小林も土田も澤部も埼玉出身）。
澤部：IKKOさんだったのかな？その年のサンタさんは。
土田：手紙書いたんだ「どんだけぇ～」って。
澤部：ごめんね、小林。この企画考えた人、ぶん殴っとくから！

土生瑞穂：「お礼のケーキ」

土生家のクリスマスの過ごし方は「お礼のケーキ」。
以下がその時のやり取り。
澤部：さ、続いてまいりましょう。続いて土生。土生家のクリスマスの過ごし方、こちら……「お礼のケーキ」。
土田：なにこれ、怖い話？
土生：私の家は、毎年玄関にクリスマスツリーを飾るんですけど。イブの夜にケーキを作って、手紙とケーキを添えて。
澤部：あ、ツリーの下に置いておくんだ？
土田：サンタさん用のケーキ？
土生：そうです。ケーキを作って置いておいて。
澤部：うわぁ、優しい。
土田：めっちゃいい家。
土生：そしたら翌朝、サンタさんから手紙とプレゼントが置いてあるんです。
土田：じゃ、サンタさん、ケーキを食って帰ってんの？
土生：はい、帰ってます。食べかけ……いつもなんか全部は食べてくれないんです。
澤部：いろんな家で食べてるからお腹いっぱいなんだろうね。
土田：それはもう毎年恒例で？
土生：はい。毎年恒例で、いろんな国からサンタさんが来てくれて。
ここでサンタさんからの手紙が紹介される。まずは日本語で書かれている手紙。
土生：これは日本のです。
土田：だから最初、土生が手紙で何か欲しいよって書いておいたら、（サンタさんは）ケーキとかを食べた後に次の日にプレゼントとこの手紙が置いてあるんだ。
土生：はい、置いてあります。
続いてハングル文字で書かれた手紙が紹介される。
澤部：おお、何？
土田：え？アニュハセヨじゃないの？急に韓国のサンタさん？
土生：お父さんに「読めない」って言ったら、「僕も読めない」って。結構、夜中とか寝ていると、「シャンシャンシャン」とかって聞こえて。（お父さんに）「来たんじゃない！」って言ったら「来たねぇ」って一緒に喜んでくれて。だから、私、信じてます。
澤部：ただ、なんかあれですよ。そんな土生家に、サンタが来なかった年がある。
土生：そうなんですよ。勉強してて、面倒くさくなって、お母さんに「もうやんない！」って言ったら、「終わらせないと（サンタさん）来ないよ」って言われて。サンタさんそんな姿（勉強していない土生の姿のこと）見てないから、まぁ今年も来るだろうと思ってたら……来なかったです。
澤部：あら、来なかったんだ。それで？
土生：で、次の日ちゃんとしたら1日遅れで来ました。

「思い出のプレゼント」

続いて紹介されたアンケートは「思い出のプレゼント」。
欲しいプレゼントがもらえたケースもあれば、ショックだったプレゼントをもらったケースも。

佐藤詩織：「おしゃぶり昆布」

佐藤詩織の「思い出のプレゼント」は「おしゃぶり昆布」。
以下がその時のやり取り。
佐藤：私、保育園の時におしゃぶり昆布にハマってて、サンタさん……まぁお母さんとかなんですけど、ちょっとクリスマスが近づくと「なんか今欲しいものある」とか訊かれて「おしゃぶり昆布」って言ったら、枕元に朝起きたら大量のおしゃぶり昆布が……。
土田：わぁ、いいじゃん！
澤部：そうか、言ったんだもんね。嬉しかった？
佐藤：超～……超じゃない……とても嬉しくて。
土田：超でいいじゃん。
澤部：超でいいよ。
佐藤：とても嬉しくて、なんか1個1個大切に、1つ開けたら（冷蔵庫の）野菜室に入れて、他の人に食べられないように守ってました。

長沢菜々香：「電子辞書」