ワンルームワンコ(漫画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ワンルームワンコ』とは、正田しろくまによる『フレックスコミックス』から出版された犬好きの為の漫画である。第8回メテオ・ポラリス彗星賞佳作と審査員特別賞を同時に受賞した作品。6畳のワンルームで暮らす飼い主の六条ひとみとサモエド犬ぽてまるの可愛さが詰まった日常系犬漫画。サモエド犬への愛情がたくさん詰まっているだけでなく、アパートの住人やそこに住むワンコとの交流も描かれて、楽しい作品となっている。サモエド犬だけではなく、いろいろな犬種の犬が出てくるので犬好きにはたまらない作品である。

ドッグカフェの店員。ひとみの友達。

レディ・モコ

オールド・イングリッシュシープドッグ。ドッグカフェの看板犬。誰とでも仲良くできるおとなしい犬。

コパン

ウェルシュ・コーギー・ペンブローク。見習い中の看板犬。お客様の案内ができる。

ハイジの家

オーナー

ハイジの家のオーナー。犬ぞり大会ではひとみと同じレースにクララと出場し優勝した。
元ハイツ犬養の住人。ハイツ犬養みたいな場所を作りたくて『ハイジの家』を作った。

クララ

セントバーナード。山岳救助犬をしていた犬種。

ペーター

パグ。やんちゃ盛りでお客さんにおやつをねだっている。

『ワンルームワンコ』の用語

ハイツ犬養

中庭に無料ドッグランが付いているアパート。駐車場完備。
大家さんは犬と人とのワンダフルライフを応援していて、しつけや健康相談にものってもらえる。
ハイツ犬養の裏側には大家さんの家があり、塀の穴から柴犬達が顔を出すので郵便屋さんの密かな癒しスポットになっている。

ドッグラン

犬がリードなしで走り回れる場所。運動量が必要な大型犬や活発な犬は、普段の散歩だけでは運動が足りていない場合も多いので、ドッグランは運動不足やストレスを解消する場としてうってつけ。また、外での経験が少ない若い犬にとっては、犬同士で挨拶をしたり追いかけっこをして遊んだりと、社会化のためにも重要な場となる。利用する際は、狂犬病予防や各種ワクチンの接種などが前提となり、一般的なしつけができていることが条件となっている。

換毛期

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