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ロロナのアトリエ 〜アーランドの錬金術士〜（A11）とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ロロナのアトリエ 〜アーランドの錬金術士〜』とはガストから発売されたPlayStation3用RPGゲームでアトリエシリーズの第11作目。
後にリメイク作品が作られたり、続編とセットになったDX版が発売された。
アーランド王国の一角にある錬金術のアトリエにロロナという少女が師匠と2人で住んでいた。ある日、城から騎士がやってきて「城から出される課題を3年間達成し続けなければアトリエを取り壊す」と告げられる。ロロナは新米錬金術士としてアトリエの店主となり工房を守る為3年間の課題に立ち向かう。

ボスモンスター

本作には探索先に通常モンスターとは別にボスモンスターと呼ばれる大柄なモンスターが現れることがある。そのほとんどは倒しても条件さえ揃えば何度でも出現するが、作中に1度しか登場しないボスや特定のキャラクターイベントでのみ出現するボスが存在する。

スニー・シュツルム

シュテル高地に出現する大きな氷竜。
数年に一度雪山に現れると言われているが、それ以外の時はどこにいるのか不明。ステルクとの交友値が60以上でシュテル高地に行ったことがある場合にのみ戦うことができる。
1ターンに2回攻撃する上、毎ターンHPを400回復する。防御力は低めで火属性が弱点の為、火属性を持つ仲間をパーティーに入れたり火属性のアイテムをロロナに使わせたりして大ダメージを狙うのがおすすめ。倒すと貴重な素材アイテム「竜のつの」と「竜のウロコ」が手に入る。

デーモン

夜の領域に出現する魔人。
名前、由来、目的全てが謎に包まれている魔界の住人。人の世とは違う理を操って思うままに破壊活動を行っている。
攻撃力、防御力共に高く属性耐性もある。唯一の弱点は風属性である為、風属性を持つ仲間をパーティーに入れたり風属性のアイテムをロロナに使わせたりして大ダメージを狙うのがおすすめ。

鉄巨人

オルトガラクセンの最深部に出現する未知の文明で作られた鉄製の自律人形。
誰が何の為に作ってここに設置したのか不明だが、近づく者は容赦なく排除しようとする。
HPは19,800もあり攻撃力も非常に高い為、本作最強のボスである。1ターンに2回攻撃してきて、HPが半分以下になると攻撃回数が3回に増える。味方には自動回復アイテムを使用し、味方の行動は攻撃中心にしてダメージを与え続ける戦法が有効である。倒すと「金」を落とす。

『ロロナのアトリエ 〜アーランドの錬金術士〜』のアイテム

本作では採取、調合できるアイテムは全部で269種類存在する。
アイテムは「素材」「調合」「使用」「装飾品」「武器」「防具」「参考書」「キー」の8種類に分類される。

素材アイテム

探索やお店等で購入して手に入れるアイテムで調合の材料になる。

石ころ

何の変哲もないただの石ころでそこら中の探索先で採取できる。
普通の人間なら無視するような物だが、辛抱強く加工すれば様々な物に変化する無限の可能性を秘めている。それを裏付ける様に「金」の調合にはなくてはならない素材である。

うに

森にたくさん落ちているトゲトゲの木の実。
海にいるうにとはまったくの別物である。敵に投げつける武器として使うこともできるが、多くの調合材料として使われる素材アイテム。

三色ベリー

オルトガ遺跡の外でのみ入手できる一房に三色の実が生っている果物。
紫色の実は苦く、赤色の実はすっぱい。そして朱色の実は甘いといった感じに色によって味が違う。
イクセルと一緒にオルトガ遺跡にいかないと手に入らない。

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