木兎光太郎(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

木兎光太郎(ぼくとこうたろう)とは『ハイキュー!!』シリーズの登場人物で東京都の梟谷学園高校3年生で主将でありエースである。
真っ直ぐで攻撃的なプレイは敵味方関係なく圧倒し、士気を高める。得意なスパイクコースは超インナークロス。
常にテンションは高いが、意外なところでメンタルがやられ気分の浮き沈みが激しい。
高校卒業後はVリーグDivision1の「MSBYブラックジャッカル」に所属。

木兎光太郎の概要

木兎光太郎(ぼくとこうたろう)とは『ハイキュー!!』シリーズの架空の登場人物である。春高バレーでは決勝まで進出している強豪校、東京都の梟谷(ふくろうだに)学園高校3年生でバレー部主将でありエース。背番号は1番。名前の由来は「ミミズク」である。「ミミズク」を漢字で表記すると「木兎」になるためそこからきている。見た目も特徴的なミミズクの羽角のような髪型と眉毛をしている。色もグレーで逆立てたヘアースタイルをしている。ポジションは高校時代はウィングスパイカーで、日本の高校生バレーボール界で5本の指に入るスパイカーと言われている。常にテンションは高く、チームのムードメーカー的存在であるが、意外なところでメンタルがやられ気分の浮き沈みが激しい。そのため、後輩セッターである赤葦京治(あかあしけいじ)にいつもフォローされている。しかし、真っ直ぐで攻撃的なプレイは敵味方関係なく圧倒し、士気を高める。得意なスパイクコースは超インナークロス。高校卒業後はVリーグDivision1の「MSBYブラックジャッカル」に所属し、ポジションはアウトサイドヒッターになった。背番号は12番。気分の浮き沈みを克服し、「皆のおかげのエース」から自称「普通のエース」となった。元気で明るいキャラクターからファンからの人気も厚い。また東京オリンピックでは日本代表に選ばれている。

木兎光太郎のプロフィール・人物像

出典: 1.bp.blogspot.com

2012年
所属:梟谷学園高校3年1組
役職:バレーボール部主将
ポジション:ウィングスパイカー
背番号:4番
生年月日:9月20日
最高到達点:339cm
血液型:不明
身長:185.3cm
体重:78.3kg
性別:男
兄弟構成:姉2人
好きな食べ物:焼き肉
担当声優:木村良平
最近の悩み:なやみって漢字でどう書くっけ?

2018年
所属:MSBY ブラックジャッカル(Vリーグ Division1)
ポジション:アウトサイドヒッター
背番号:12番
最高到達点:348cm
身長:190.3cm
体重:87.4kg
最近の悩み:税金のこととかがわからない
アピールポイント:いつもすごく普通にできます!!

木兎光太郎(ぼくとこうたろう)とは『ハイキュー!!』シリーズの登場人物である。春高バレーでは決勝まで進出している強豪校、東京都の梟谷(ふくろうだに)学園高校3年生でバレー部主将でありエース。ポジションはウィングスパイカーで、東京都では知らない人はいない程、有名なウイングスパイカーである。日本の高校生バレーボール界で5本の指に入るスパイカーと言われている。パワープレイヤーと思われがちだが、ストレートとクロスを自在に打ち分けることのできる脅威の戦術眼の持ち主である。得意なスパイクコースはアタックラインより前に落ちる超インナークロス。

性格・キャラクターについては気分によってはストレートの調子が良いときもあるが、ストレートの調子が良すぎるとクロスを忘れるという天然な一面もある(赤葦いわく「木兎さんの弱点その37」)。その日の調子次第で自分も味方すらも何が起こるか読めない。そんなところから本来ならばもっと上へ行けるはずが5本指止まりのスパイカーとされている。またスパイクだけでなく、コースを見極める能力からネット際のテクニックもピカイチである。リバウンド、プッシュなど技を惜しみなく出す柔軟さは見かけによらないところがある。目立つプレーを好むのではなく、着実に全部決める方を選ぶことのできる選手。

主人公日向翔陽が通う烏野高校との合同合宿で登場した(漫画 第78話、アニメ第2期第4話)。テンションが常に高く、目立ちたがりである(赤葦いわく「木兎さんの弱点その6」)。アツくなりすぎるとサーブやスパイクのミスを連発する場面も。しかし、中学時代にはバレーボールへの熱意がありすぎるあまり他の部員から敬遠されていた。他のメンバーはただの部活としてバレーボールを認識していて、いかに楽しくやるかしか考えていなかった。そんなメンバーと溝が生じていた。木兎は現在と同じテンションで情熱をもってバレーをしてきたため、当時のバレーボール部員とランニング中に「ラスト3週」を声をかけて後ろを振り返るとそこには誰もいない、ということもあった。木兎の真剣すぎる思いと部員の思いとでズレが生じていたのだ。しかし、それに気づいても尚、木兎はランニングを続けるほどバレーボールへの情熱がある人物。

梟谷学園高校に入学してからは、全国を目指し、バレーボールが心底好きな同じ志を持つメンバーに恵まれた。後輩の赤葦が入部してからは自主練に付き合ってくれ、数少ないソウルメイトを見つけ、共に練習に励んでいた。試合前日にバク宙をして動かなくなったり、練習試合でボロ負けしたあと体育倉庫に隠れたり、火災報知器の赤いボタンを押そうとしたりと、部活だけでなく、高校生活でも他のメンバーに世話を焼かせた。また誰とでも仲良くなれる人懐っこさがあり、合同合宿でも他校とも仲良くなっている。特に東京都の音駒高校の黒尾鉄朗とは合同合宿中、一緒に自主練習をする仲である。

テンションが下がったときに一時的に発動する「しょぼくれモード」は他校も知るぐらい有名になっている。「しょぼくれモード」とは試合中にもかかわらず、「もう俺にトスを上げるな」と自暴自棄になり、うじうじしだす。また目立ちたがり屋な点から観客の人数が少ないと駄々をこね始める。そういうことを総じてメンバーたちがそう呼んでいるのあである。このようにメンタルの浮き沈みが激しいため、常に2年生セッターの赤葦京治にフォローされている。また他のメンバーも協力して「梟谷の末っ子」的存在の木兎を気持ちよくプレ-できるようにしている。しょぼくれモードからのポジティブモードへの切り替えも早いが、今のところ木兎をよく分析している赤葦しかその役ができない。そんな点から一見バカっぽく見えるが、バレーボールに対しての情熱は一目置かれるものがある。自主練習で日向にスパイクを教えたことから尊敬され、師匠と呼び慕われている。常にフォロー役を任せれている赤葦もまた木兎に憧れて高校まで追ってきた。そんなスター性を持っている人物でもある。

木兎光太郎の成長・変化については木兎は日本高校生バレーボール界で5本の指に入るスパイカーであるが、その時の調子によってプレーの質に波があるため、3強のひとりに選ばれることはなかった。しかし高校3年の春高バレー全国大会でのVS狢坂戦で赤葦のメンタルが折れたときに「俺は『皆のおかげのエース』だったけど、あと何日かでお前らとはお別れだからいい加減『ただのエース』になる」と、自分の弱点を克服する宣言をした。「皆のおかげのエース」とはテンションの浮き沈みがあったために、メンバーたちに気持ちが沈んだ時励ましてもらったり、プレーでもフォローしていたからである。「ただのエース」とは誰にも迷惑をかけることなく自分で感情をコントロールし、失敗した時でも冷静に分析し次に繋げるプレーができるようになることである。そしてそこから気分に左右されない強い精神力を持つことになる。また高校3年の春校の全国大会決勝で「一林高校」に破れて準優勝であった。その際、木兎は梟谷学園高校3年の木葉秋紀に対しても、「俺は、それを決めなきゃいけないのに どんなボールも打ちきるのが普通のエースなのに…!」と自分を責める。そんなその敗北も木兎の大きく成長するきっかけになっている。

2018年にはMSBYブラックジャッカルに所属。Vリーグでの試合では浮き沈みはなくなり、いつも通りなプレーを見せるようになった。失敗しても冷静に分析できるようになり、すぐさまプレーの修正が可能に。目立つプレーをするのでなく「全部決めたい 全部拾いたい 全部勝ちたい」という高校時代からの思いが原動力になっていた。技も超インナースパイクだけでなく、常人離れしたネット際での背面ショットなど妙技を量産するように。観客の湧かせ方も変化している。高校時代スーパープレイを魅せた後、観客からの声援に返事をして、答える形であったが、2018年のMSBYブラックジャッカルに所属してからは「木兎ビーム」と呼ばれる超インナースパイクを決めた後、ビームポーズをして観客を沸かせている。そういった観客を魅了するプレーは健在である。

梟谷学園高校のユニフォームもミミズクを連想させるような色合いである。セカンドユニフォームも同じく。また木兎が通う梟谷学園高校の「梟」がついている。

木兎光太郎の来歴・活躍

部活仲間とズレがあった中学時代

ランニングの最中、後ろを振り向くも他の部員は誰もいなかった。

中学時代からバレーボールが好きで同じ中学の部員の中で誰よりも努力していた。基礎練習であるランニングも誰よりも一生懸命に行っており、そのバレーボールへの高すぎる熱意が災いして、部員からは距離を置かれるほどであった。他の部員が木兎についていけずにランニングをやめてしまっていても、木兎は一人でランニングを続けていた。日が暮れそうになる夕方まで走っていたのである。そしてそれについて誰を責めるわけでもなく黙々と一人で練習を行っていた。その強さは中学時代から輝いており、強豪の梟谷学園高校に入れたのもそのバレーへの熱意があってこそのことであった。

高校で出会えた仲間

出典: www.bing.com

大会で活躍する木兎。

強豪校梟谷学園高校へ入学後、木兎は赤葦京治などの良い仲間と出会えてより強くなる。
初めて作中で木兎が登場したのは、梟谷学園高校をはじめとする強豪4校で構成される「梟谷学園グループ」の合同合宿に烏野高校が呼ばれた時である。梟谷学園は合宿の練習試合でも連勝。グループの中でも頭一つ抜けた強さを誇っていた。

ある晩の自主練習にて、木兎は日向の前でブロックにわざとスパイクを当ててリバウンドを拾い、攻撃をやり直すテクニックを披露する。それを見た日向は感動し、木兎と師弟の間柄になった。木兎は気を良くして日向に強打を撃つと見せかけてプッシュするフェイントを教えた。翌日の練習で、日向は早速梟谷学園を相手にフェイントを使って点を取った。木兎は赤葦からフェイントを教えたことを怒られるが、木兎は弟子の成長に嬉しそうな様子だった。

春高の東京都代表決定戦では準決勝にて音駒高校と対戦。音駒高校も「梟谷学園グループ」の仲間であり、梟谷学園のことを良く知っている。前半、音駒高校のセッター孤爪研磨の策に嵌り、木兎はストレート打ちを悉く決めたせいでクロスの打ち方を忘れてしまうという事態が起きる。一時は酷く落ち込むものの、赤葦をはじめとする周りのサポートもあって調子を取り戻し、梟谷学園はストレートで音駒高校を下した。こうして梟谷学園は全国への切符を手にしたのだった。

春高全国大会での初戦の相手は栄和高校であった。木兎は「サブアリーナではなくメインアリーナが良かった」という理由から、開始早々「しょぼくれモード」となってしまい、「自分にボールを上げないでくれ」と落ち込む。梟谷学園のメンバーからすれば、木兎が常に調子が良いということの方が珍しく、彼らが慌てることはなかった。そしてセッターの赤葦がプレーや話術で上手く木兎のやる気を向上させ、復活した木兎は素晴らしいストレートを決めてみせた。

初戦で勝利を飾った梟谷学園は3回戦で松山西商に勝利、準々決勝に駒を進める。対戦相手は全国三本の指に入るといわれる桐生八(きりゅう わかつ)が率いる狢坂高校だった。試合序盤、赤葦が調子を崩して梟谷学園は大量リードを許す。赤葦が普段と違うことを感じ取ってか、木兎はいつも以上に調子を上げ、「今までは『皆のおかげのエース』だったけどただのエースになる」と宣言。そして赤葦に「赤葦、調子悪いなら1回替われば」と言った。これは「赤葦なら短時間で冷静に戻る」と信じているからこその発言であった。

梟谷学園は第1セットを落とす結果とはなったが、第2セットから赤葦が復活し、木兎は赤葦のトスから強烈なスパイクを決める。そのまま流れに乗り第2セットは梟谷学園が取り返した。そして第3セットでは木兎の調子の良さに引きずられる形で狢坂高校の桐生も奮起し、接戦となる。だが不調から立て直した赤葦の活躍もあり、梟谷学園は第3セットを25-22で狢坂を下した。

梟谷学園は決勝戦まで勝ち進んだ。決勝の相手は一林高校。フルセットまでもつれ込んだものの、梟谷学園はセットカウント2-3で敗れてしまった。木兎の高校3年生の春の高校バレー全日本バレーボール高等学校選手権大会(春高)は準優勝で幕を閉ざした。

高校卒業後

木兎は稲荷崎高校出身のセッター宮侑とチームメイトになる。

23歳の時点で大阪にあるVリーグDivision1の「MSBYブラックジャッカル」に所属している。ブラックジャッカルに所属してからも梟谷学園高校のメンバーとの交流もあるようで、試合終わりに赤葦京治と牛タンを食べにいく約束もしていた。背番号は12番でレギュラーメンバーで活躍。2020年のオリンピックで日本代表として選出されている。背番号は4番。

木兎光太郎のポジション・能力

パワー:5
バネ:4
スタミナ:5
頭脳:3
テクニック:3
スピード:3

ポジションはウイングスパイカーで、パワーとスタミナがとても良い。だが、それだけでなはく、ネット際で相手の動きを見る洞察力もある。
得意なのは超インナークロス。ただ、「しょぼくれモード」といって試合中にトスを自分にあげるなと駄々をこねたり、明らかにプレーできる状態ではないくらい落ち込むようなメンタル面の起伏が激しいためその際は他のメンバーよりも不調になる。

2018年 MSBYブラックジャッカル
パワー:5
バネ:5
スタミナ:5
頭脳:3
テクニック:5
スピード:4
サーブ:9
レセプション:9
ディグ:8
セッティング:6
スパイク:10
ブロック:8

高校卒業後はメンタル起伏を克服し、常に冷静に分析できるようになる。パワーとスタミナはもちろんだか、バネの力も上がっている。

木兎光太郎の関連人物・キャラクター

赤葦京治(あかあしけいじ)

出典: pics.prcm.jp

赤葦京治は梟谷学園高校の2年生で副主将。ポジションはセッターで、背番号5番。中学の頃は打ち込むことがなくただ普通にバレーをしていた赤葦であったが、木兎のバレーを見て漠然と「スターだ」と思い、木兎を追って梟谷学園高校に入学した。その後、入学後は相変わらずバレーへの熱い思いで激しい自主練をしていた木兎に本気で付き合う数少ないチームメイトに。そしてお前のトスは最高だと木兎に認められ最高のコンビーネーションが構築されていった。そして、チームを支えるセッターとして2年生で副主将になり、木兎のテンションをコントロールする「おかんキャラ」になる。しかし、春高バレーのVS狢坂戦で2人の関係を見抜かれ、翻弄されることに。赤葦のメンタルを折るようなプレーを相手はしてきたのだ。そしてそのままベンチに下がることに。そんなとき、そんな赤葦をフォローしたのは他でもない木兎であった。木兎は狢坂の動きを完全に見切り、それならと超インナースパイクを相手のコートへ叩き込んだ。「赤葦だから」とへこんだ赤葦の回復を当然のように信じる木兎。その木兎を改めてスターだと実感し、赤葦は気持ちを回復させた。

renote.net

月島蛍(つきしまけい)

出典: renote.net

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灰羽リエーフ(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

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灰羽リエーフ(はいば りえーふ)とは、『ハイキュー!!』の登場人物で、東京の強豪、都立音駒高等学校男子バレー部に所属する1年生。日本人とロシア人のハーフだが日本生まれ日本育ちのため、ロシア語は話せない。名前のリエーフはロシア語で”獅子”を意味する。 バレーは高校に入学してから始めたため、周りから下手だと言われているが、生まれ持った高身長、身体能力、バレーのセンスを兼ね備えている。 主人公の日向翔陽がいる宮城県立烏野高等学校と”ゴミ捨て場の決戦”を実現させるため全国大会への出場を目指していく。

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夜久衛輔(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

夜久衛輔(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

夜久衛輔(やく もりすけ)とは『ハイキュー!!』内で登場する音駒高校のリベロ(R)。主人公日向翔陽(ひなた しょうよう)の所属する烏野高校とは因縁の関係であり、何度も試合を行っており、互いを高め合うよきライバルである。リベロとしての能力が非常に高く、その存在だけで相手のスパイカーにプレッシャーを与えるほどの存在感がある。個性豊かなチームメンバーをまとめるおかん的な役割をしていることが多いが、後輩を叱ったりする一面から鬼先輩と呼ばれることもある。

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白布賢二郎(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

白布賢二郎(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

白布賢二郎(しらぶ けんじろう)は漫画『ハイキュー!!』の登場人物で、宮城県の絶対王者といわれた白鳥沢学園高校バレー部の2年生セッター。中学生のとき、1学年上のスパイカー牛島若利(うしじま わかとし)に憧れて、一般入試で入学した秀才。2年生で正セッターの座を射止めた努力家でもある。派手さはないがミスの少ないトスが持ち味で、強力なスパイカーを生かすトス回しが特徴。“シンプル・イズ・ベスト”を追求する白鳥沢学園のコンセプトにマッチするセッターだ。目立たないが気が強く、実力のある選手たちを支える。

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大将優(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

大将優(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

大将優(だいしょう すぐる)とは、人気漫画『ハイキュー!!』の登場人物である。戸美学園(のへびがくえん)3年で、バレーボール部主将を務める。相手を挑発するような発言や、嫌味を言ったりすることもあるが、バレーボールに対する想いは真剣だ。試合に勝つためになら、舌戦などバレーボール以外の戦法も使いこなす。たとえ自身のチームの印象が悪く見られようとも、文句を言われたとしても、ゲームを有利に進めるためには最善を尽くしたいと考えている。同じく戸美学園の美華とは恋人関係で、引退後も一緒に試合観戦に訪れている。

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木葉秋紀(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

木葉秋紀(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

木葉秋紀(このは あきのり)とは、『ハイキュー!!』の登場人物で、東京都梟谷学園高校バレーボール部3年のウイングスパイカー(WS)として活躍するプレイヤー。レシーブ・トス・スパイク全てにおいて的確であり、オールラウンダーな選手である。そのプレイスタイルから、周りからは「Mr.器用貧乏」と言われている。あまり目立つ活躍は無いが、安定した技術力とチームを盛り上げる役割から、梟谷にとって欠かせない存在である。

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天内叶歌(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

天内叶歌(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

天内叶歌(あまない かのか)とは『ハイキュー!!』シリーズで登場する新山女子高校の2年生でバレーボール部に所属している。烏野高校2年生の田中龍之介(たなか りゅうのすけ)とは小学校4年生まで家が近所の幼馴染だった。高身長であることをいじられ落ち込んでいたが田中に誘われバレーボールを始める。その後転校してしまうが高校では強豪で次期エースと呼ばれるまでに成長し、高校2年の全国大会で田中と再会を果たす。内向的な性格で自分に自信が持てず、田中へ抱いている恋心も打ち明けられずにいる。

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澤村大地(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

澤村大地(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

澤村大地とは、『ハイキュー!!』に登場するキャラクターで烏野高校3年生。男子バレー部の主将である。 中学時代でも主将を務めていた。全国大会を夢見て、烏野高校に入学した。しかし、烏野は”落ちた強豪、飛べないカラス”と呼ばれるほど弱小化していた。 そんな中、副主将の菅原孝支 やエースの東峰旭、チームメイトと共に全国大会出場を目指す。 日向たち、1年生を加えチームとして、主将として徐々に成長していく。

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東峰旭(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

東峰旭(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

東峰旭(あずまねあさひ)とは『ハイキュー!!』シリーズで主人公の日向翔陽が入学する烏野(からすの)高校のバレーボール部の3年生。ポジションはWS(ウイングスパイカー)で強烈なスパイクとサーブが武器とするチームのエース。強面な見た目とは裏腹に弱気な性格で、試合でスパイクがブロックされ続けたことで自信をなくし、一時期チームから離れていた。しかし、日向や部のメンバーの言葉やプレーを見て、かつての自信を取り戻し復活。その後も、試合を重ねるごとにエースとしての自覚を蘇らせ、チームの柱へと成長していく。

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烏養繋心(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

烏養繋心(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

烏養繋心(うかい けいしん)とは『ハイキュー!!』に登場する、烏野高校のコーチだ。全国に名を知られる烏養一繋の孫で烏野高校バレー部OBだ。坂ノ下商店の店長を勤めながら、コーチに就任する。高校時代はコートに立てなかった為、悔しい思いを持ち続けている。そのため選ばれる側の気持ちを知りつつ、選ぶ側の立場で思い悩みながら指導し、指導者として成長して行く。熱心な勉強家で、他チームの分析を得意とし、烏野高校の異才達を教え、導いていく。春高全国大会を実現させ、一繫の悲願である”ゴミ捨て場の決戦”を実現させる。

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五色工(ハイキュー !!)とは【徹底解説・考察まとめ】

五色工(ハイキュー !!)とは【徹底解説・考察まとめ】

五色工(ごしき つとむ)とは『ハイキュー‼』内で登場する白鳥沢高校のウイングスパイカー。王者白鳥沢は春の高校バレー宮城県大会・決勝戦で主人公日向翔陽の所属するチーム烏野と対峙することになる。1年生唯一のスタメンという実力者。オールラウンドに何でもこなすが最も得意なのはストレート打ちである。チーム内では1年生ということも相まってか末っ子的存在で先輩たちに可愛がられている。エースである牛島に憧れており、何かと張り合っている様子が描かれているが、牛島にはあまり相手にされていない。

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二口堅治(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

二口堅治(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

二口堅治(ふたくち けんじ)とは『ハイキュー!!』内で登場する伊達工業高校のウイングスパイカー(WS)。伊達高は主人公日向が入学する前に烏野に県大会で勝利した後、IH予選で再び戦うことになる。先輩に生意気な態度をとっている様子や対戦相手を煽る発言が目立つが、仲間思いで熱い一面もあり、先輩たちから可愛がられるシーンも多い。3年生の卒業後は主将を引き継いで、後輩たちを育てあげる。高校最後のIHでは全国でもトップクラスに強力なブロックでベスト16にまで上り詰めた。

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北信介(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

北信介(ハイキュー!!)とは【徹底解説・考察まとめ】

北信介(きたしんすけ)とは『ハイキュー!!』に登場する稲荷崎高校でキャプテンを務める人物。ミスター完璧と言われるほど隙がない。それは昔から祖母に言われていた「誰かが見てるよ」の言葉を胸に何事も丁寧にちゃんとこなすからだ。そんな彼は特別目立つような選手ではないが、「練習でできていることは試合でも必ずできる」と監督から信頼されている。またメンタル的にまだ未熟な宮兄弟をコントロールすることができる。

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