更木剣八(BLEACH)の徹底解説・考察まとめ

更木剣八(ざらきけんぱち)とは、『BLEACH』に登場する護廷十三隊の中でも武闘派が集まる十一番隊の隊長を務める男だ。「剣八」とはその代の最強の剣士の呼び名で、生まれたときに名前を持たなかった剣八は自分で自分に「剣八」と名付けた。名前の通り非常に好戦的で、強い者との戦いを至上の幸福としている一方で、自身が強すぎるあまりに対等に渡り合える敵がなかなか現れず、主人公の一護と出会うまで退屈しきっていた。最終章「千年血戦篇」で初代剣八の卯ノ花との戦いを通して初めて自身の斬魄刀の名前を知る。

更木剣八のプロフィール・人物像

更木剣八(ざらきけんぱち)とは、『BLEACH』に登場する護廷十三隊の中でも武闘派が集まる十一番隊の隊長を務める男だ。
「剣八」とはその代の最強の剣士の呼び名で、生まれたときに名前を持たなかった剣八は自分で自分に「剣八」と名付けた。名前の通り非常に好戦的で、強い者との戦いを至上の幸福としている一方で、自身が強すぎるあまりに対等に渡り合える敵がなかなか現れず、主人公の一護と出会うまで退屈しきっていた。

流魂街で最も治安の悪い地区「更木」の出身で、物心ついたころからひたすらに強い者との戦いを求めて流魂街を彷徨っていた。その頃に初代剣八であり「八千流(やちる)」と名乗っていた頃の卯ノ花と出会い、同じ価値観を持つ者同士で刃を交え、敗北する。それ以来卯ノ花に憧れ、偶然出会った名前のない少女に「やちる」と名付けたのが、後の十一番隊副隊長草鹿やちるとの出会いだった。

斬魄刀は死神になる前に死体から拾ったものを使っており、隊長でありながら自身の斬魄刀の名前すら知らずにいた。一護との戦いを通して斬魄刀に対する認識を改め、名前を知りたいと思うようになるが、その時点では知ることはできなかった。最終章「千年血戦篇」で卯ノ花と決闘し、初めて斬魄刀の名前が「野晒(のざらし)」であることを知る。

更木剣八の能力

斬魄刀「野晒(のざらし)」

流魂街を彷徨っていた頃の剣八が、死神の死体から奪った斬魄刀。最終章の「千年血戦篇」まで名前すらわからなかった。
一護の斬月(ざんげつ)と同じく常時解放型の斬魄刀と言われていたが、卯ノ花との死闘を経て名前が判明し、始解が存在することがわかった。始解すると巨大な斧のような形状に変わる。
他の隊長格の斬魄刀と違って特殊能力はなく、剣八の強さを引き出すという一点に特化している。

更木剣八の必殺技

始解

解号は「呑め『野晒』」。巨大な斧のような形をしている。

卍解

作中で剣八が卍解を使うのは一度きりで、名前は登場しない。
発動すると額から鬼のような角が生えて肌が赤くなり、数十メートルもの大きさの敵の腕を顎の力だけで引きちぎり、その敵を一太刀で縦に両断するほどの強さを発揮する。その代わりに剣八自身は理性を失い、仲間とのコミュニケーションも取れない。また、解放した力に肉体がついていかず、腕がもげてしまった。
斬魄刀自体は始解の形状から変化しない。

更木剣八の来歴・活躍

尸魂界篇

一護

ルキアを救出するために尸魂界に渡った一護たちは、現世からの侵入者として護廷十三隊と敵対することになった。剣八は一護の前に圧倒的な力の差がある強敵として立ちはだかる。
剣八は隊長として侵入者を排除することやルキアの処刑には全く興味がなく、ただ強い敵との戦いを楽しみたいだけだった。剣八は一護に「てめえから先に斬らせてやる」と言って刀も抜かずに棒立ちになる。一護は無防備な相手を攻撃することに抵抗を示すが、剣八は「殺そうが殺されようが、所詮は暇潰しだろうが」と一護を煽る。しかし実際に一護が刀を振ると、斬られたはずの剣八の胸は全くの無傷で、斬ったはずの一護の掌が裂けて血を吹いた。霊圧同士がぶつかったとき、小さい方が大きい方に押し負ける。一護が敵を斬るために研ぎ澄ました霊圧より、戦う気のない剣八が無意識に垂れ流している霊圧の方が大きいのだった。剣八は興ざめして刀を抜いた。
「剣八」とは、護廷十三隊の中で最も戦いを好み、最も多くの敵を殺してきた者に与えられる名で、「幾度斬り殺されても絶対に倒れない」という意味を持つ。
その後も一護は必死に戦うが、何度斬りつけても剣八に傷ひとつつけることができず、防戦一方となる。剣八の圧倒的な霊圧に怯えすら感じていた一護だったが、遠くに感じていたチャドの霊圧が消えてしまったことを感じる。チャドが殺されてしまったのかと焦る一護だったが、チャドの霊圧は微かながら残っていた。チャドが敗北してしまったが死んではいないことを確信した一護は仲間を助けるために己を奮い立たせ、怯えを捨てて剣八に挑む。迷いを捨てた一護の刃は剣八に届き、ようやく傷を負わせることに成功する。これなら勝てると一護が確信したとき、剣八は心底嬉しそうに「やりゃあできるじゃねえか」と笑った。
その後も一護は善戦を続けるが、剣八が斬魄刀の名前を知らず、解放も出来ないと知ったことでほんの一瞬気が緩んだ隙に胸を刺されてしまう。久しぶりに戦いを楽しめる敵が現れたと喜んでいた剣八はあっけない勝利に「つまんねえな…」と呟いてその場を立ち去ろうとした。しかし死んだと思われた一護は剣八が驚くほどの霊圧と共に立ち上がった。
斬魄刀の名前を知り、その力を借りて共に戦うというのがどういうことか、斬月によって示され理解した一護は、自分ひとりではなく斬月と共に戦う。剣八に深手を負わせ、鍔迫り合いに押し勝った一護は速攻で勝負をつけて仲間を助けに行こうとするが、剣八は思いもよらない強敵の出現に歓喜し、自身の重傷を気にも留めず一護との死闘に挑む。しかし一護には、剣八の斬魄刀が悲鳴をあげているのが聞こえていた。死神と斬魄刀が互いを信じあわなければお互いの力を損なうばかりで、真の強さは得られない。戦いを好むあまり自分の力しか信じない剣八には、自身の斬魄刀の悲鳴も、斬月と信じあう一護の強さも理解できない。
最後の一撃の後、腹を深く斬られた一護は意識を失って倒れる。一護の敗北と思われたそのとき、剣八の斬魄刀がまっぷたつに折れた。直後に剣八は倒れ伏す。一護の勝利だった。

一護に敗北を喫した剣八は、十一番隊副隊長の草鹿やちると初めて出会ったときのことを夢にみていた。拾った斬魄刀を携えて、戦いを求めて流魂街を彷徨っていた頃の剣八が偶然出会った幼い少女がやちるだった。剣八もやちるも、呼ばれる名前を持たず、何者でもなかった。剣八は自身に最強の死神の通り名である「剣八」と、出身地である「更木」を合わせて「更木剣八」と名付け、少女には唯一剣八が憧れた人の名前である「やちる」と、少女の出身地である「草鹿」を合わせて「草鹿やちる」と名付けた。
他の者には当然のようにある呼び名が自分にだけない苦痛と寂しさを思い出した剣八は斬魄刀の名前を知りたいと初めて望むが、斬魄刀は答えない。
剣八は悔し涙を堪えながら、「強くなりてえ」と叫ぶ。長年ぶりに一護という好敵手に出会い、剣八は自分がまだ強くなれると知ったのだった。

破面(アランカル)篇

ノイトラ

死神の力を手に入れた虚(ホロウ)である「破面(アランカル)」たちの世界「虚圏(ウェコムンド)」で破面を従えた藍染によって織姫が連れ去られ、一護たちは虚圏へ乗り込む。少々遅れて剣八も尸魂界から虚圏へ派遣され、一護の窮地を救う形となる。
剣八が対峙したのは第5十刃(クイント・エスパーダ)であるノイトラ・ジルガで、歴代全十刃(エスパーダ)の中でも最高硬度を誇る男だった。自身の強さに絶対的な自信を持つノイトラだったが、何度斬っても何度刺しても剣八は倒れず、ノイトラが力の差を見せつけるたびにますます喜んで立ち向かってくる。ノイトラは苛立ちを募らせながら帰刃で剣八を殺そうとする。このまま楽しみに任せて攻撃を受け続ければ死ぬと判断した剣八は「嫌だなァ…死ぬのは…」と呟くと、久しぶりに剣道をやると決める。
剣八が護廷十三隊に入隊したばかりの頃、総隊長の山本に剣道の稽古をつけられたことがあったという。型を重んじる剣道は剣八の性に合わず、「剣の道」という名前も剣八の気に入らなかったのですぐにやめてしまったが、「剣は片手で振るより両手で振った方が強い」という至極当たり前の理屈だけは納得し、覚えていた。
剣八が両手で斬魄刀を振るった、その一太刀でノイトラは致命傷を負う。それでもノイトラは立ち上がり、死ぬまでは敗北ではないと剣八に向かって行く。剣八は勝敗の決した勝負には興味がなく、ノイトラにとどめを刺そうとも思わなかったが、死ぬまで戦おうとするノイトラに向かって笑顔で剣を振るった。
倒れ伏し、今度こそこと切れたノイトラに向かって剣八は「愉しかったぜ」と笑ったのだった。

死神代行消失篇

ギリコ

snow9854
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@snow9854

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松本乱菊(BLEACH)の徹底解説・考察まとめ

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松本乱菊(まつもと らんぎく)とは、久保帯人によって『週刊少年ジャンプ』で連載されていた『BLEACH』の登場人物で、護廷十三隊十番隊副隊長。サバサバした性格だが、その美貌とスタイルで男性死神のファンが多い。隊の事務作業をすぐサボる癖があり、日番谷隊長から日々注意されている。東流魂街で共に育った市丸ギンとは幼馴染で、護廷十三隊の同期。ギンは尸魂界を裏切った大罪人と認識されているが、すべて乱菊のためであったことを知り、密かに東流魂街に墓を建て偲んだ。所持している斬魄刀は灰猫、解号は「唸れ灰猫」。

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アスキン・ナックルヴァール(BLEACH)の徹底解説・考察まとめ

アスキン・ナックルヴァール(BLEACH)の徹底解説・考察まとめ

アスキン・ナックルヴァールとは、久保帯人により連載されたバトルアクション漫画『BLEACH』に登場するキャラクター。同作の最終章「千年血戦篇」にて、主人公である黒崎一護に立ち塞がる敵組織「見えざる帝国」の構成員の一人。 特定の物質の致死量を正確に計算し、その数値を自在に操作する能力「致死量」を有する。 飄々とした態度とは裏腹にその実力は確かなものであり、冷静かつ慎重な戦略と掴みどころのない言動で黒崎一護らを翻弄した。

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