牛島若利(ハイキュー!!)の徹底解説・考察まとめ

牛島若利(うしじま わかとし)とは『ハイキュー!!』に登場する、強豪校として不動の王者「白鳥沢学園高校」のスパイカー。大砲級のパワーで大量得点を奪い取る”絶対王者”として活躍する。全国三本の指に入るスパイカーだ。キャプテンとしてチームメイトや監督からの信頼が高い。19歳以下の日本代表にも選出された逸材。真面目な性格で天然なところもある。超バレー馬鹿で、自分に厳しく一切の妥協は許さない。日本代表のエースとして活躍する。

牛島若利のプロフィール・人物像

白鳥沢学園高校3年生

白鳥沢学園高校 中央1番が牛島

所属:白鳥沢学園高校(しらとりざわがくえんこうこう)3年3組
役職:バレーボール部主将
ポジション:ウィングスパイカー
背番号:1番
身長:189.5cm
体重:84.8kg(高校3年10月)
誕生日:8月13日
好物:ハヤシライス
兄弟構成:一人っ子
最近の悩み:なし
CV:竹内良太
舞台:有田賢史

Vリーガー

所属:シュヴァイデンアドラーズ(VリーグDivision1)
ポジション:オポジット
背番号:11
身長:192.7㎝
体重:90.6kg
最近の悩み:語学をもっと頑張りたい。

全日本代表

所属:全日本代表
ポジション:オポジット
背番号:1番
時期:高校卒業後19歳の時に初めて日本代表に選出された。24歳で再び日本代表に選出された。

牛島若利(うしじま わかとし)とは、白鳥沢学園高校(しらとりざわがくえんこうこう)の男子バレー部に所属する青年であり、大砲級の力で大量得点を奪い取る「絶対王者」、全国三本の指に入るスパイカーだ。周りの人からは「ウシワカ」と呼ばれている。牛島が大量得点を奪え、全国三本の指に入れる理由として1つ目は、恵まれた体格だ。190㎝前後と恵まれた身長と鍛え上げられた筋力・バネから繰り出される強烈なスパイク。その威力は、烏野高校戦の試合前の練習でスパイクをワンバウンドで体育館の2階に飛ばしたり、180㎝ある人が3人でブロックしてもこじ開け吹き飛ばすほど。この事からパワーがある事がよく分かる。2つ目は、驚異的なスタミナ。烏野高校(からすのこうこう)戦では5セット目の終盤でも牛島のスパイクの特徴である「美しいフォーム」が乱れることはなかった。フルセットを戦い打ち続ける驚異のスタミナの持ち主である事が分かる。3つ目は、サウスポーだということ。高校のバレー界では数少ないサウスポー。サウスポーだと回転が右利きとは異なり取りにくくなる。その為相手のレシーバーはミスをしやすくなってしまう。これら3つの理由から牛島が「絶対王者」と呼ばれる存在なのだと分かる。
牛島はスパイクだけではなくレシーブも上手い。日向のスパイクを自ら取りそのままスパイクを打ちにいき決めるシーンがある。いつもは冷静な牛島だがレシーブ後、白布賢二郎(しらぶ けんじろう)に「よこせ」と言うシーンは「絶対的エース」と感じさせる圧力がある。白布とは、後輩でチームメイトでセッターをしている。
烏野高校戦では5セットを戦い疲労困憊のはずだがスタミナが切れることはなかった。そして、どれだけブロックにワンタッチされても折れない心。屈強な精神の持ち主だ。追い込まれた場面でも「穴のない守備など存在しない」と冷静に物事を考え分析する能力がある。
そんな牛島は白鳥沢学園高校のチームメートの大平獅音(おおひら れおん)の言葉通り“超バレーバカ”だ。バレーに一途で自分が強者だと思っている。一切の妥協も許さず自分に厳しい。ロードワークでは、県内最強チームのメンバーがついて来れない程のスピードで走っている。謙遜を一切しない正直者で暴言ともとれる言葉を口にすることもしばしば。しかし、本人に全く悪気はなく少々天然な一面がある。性格が全く真逆の天童覚(てんどう さとり)とは何故か馬が合いお互いにとって大事な存在だ。天童とは白鳥沢学園高校でのチームメートだ。卒業後、19歳の時日本代表のオポジットとしてプレーしたが、スパイクミスが目立ち海外勢に惜敗してしまう。そのニュースをネットで見た天童が電話をかけてきてくれた。そして落ち込んだ牛島を励ましてくれアドバイスをしてくれた。牛島にとって天童は心許せる存在だ。
『ハイキュー!!』には牛島・天童のコミカルなやり取りが載っている。心許せる存在だからこそ「ボケ」「ツッコミ」のような関係が成り立つのだろう。そんなシーンを2つ挙げる。1つ目は、烏野高校戦で「ビクトリィィィ!!!」と叫ぶ天童に「まだだぞ、あと2点ある」と言う牛島。天童からは「律儀か」と突っ込まれる。2つ目は、烏野高校戦終了後、キャプテンとして一人ずつに話をしていく。その時、川西に対して「天童亡き後、お前がブロックの要だ。もっと自信をもっていい」と言う。川西太一(かわにし たいち)とは白鳥沢学園高校バレー部の後輩で雑食ブロックとして活躍する。天童から「若利君、それ死んだときの言い方じゃない?」と突っ込まれる場面。牛島・天童のやり取りは笑えるシーンだ。そんな天然な一面を持っている牛島だが、チームメートに対し細かくアドバイスや良い所を話している。チームメートのプレーをしっかり見ていた事が分かる。そんな中、五色に対しては一言「頼むぞ」と。五色工(ごしき つとむ)とは白鳥沢学園高校の後輩だ。大エースからエースへと託されたバレー部。どんな言葉よりも重く感動する言葉だ。キャプテンとしてチームの事・後輩の事を考えていたことがよく分かる。

牛島若利のポジション・能力

誰もが羨む「美しいフォーム」

「白鳥沢学園高校3年能力パラメータ」
パワー:5/バネ:4/スタミナ:5/頭脳:3/テクニック:3/スピード:3

「シュヴァイデンアドラーズ2018年能力パラメータ」
パワー:5/バネ:4/スタミナ:5/頭脳:4/テクニック:4/スピード:4
サーブ:10/レセプション:7/ティグ:8/セッティング:7/スパイク:10/ブロック:8

出典:ハイキュー!!極ファイナルガイドブック

能力パラメータは5段階評価になっている。このことから、パワー・スタミナに優れている事が分かる。高校3年時とVリーグを比較すると、頭脳・テクニック・スピードが強化されている。サーブからブロックの能力は高校3年時のデータはないが、10段階評価になっていて全てが優れている事が分かる。
高校生時代のフォームは、ボウアンドアロー(弓矢)アームスイング。空中で腕をグッと引いてからドカンと弓を引くようなオーソドックスなフォーム。
プロになってからのフォームは、サーキュラー(循環)アームスイング。円を描く感じで勢いを止めずに打ち込む。腕を回すというより体幹と連動する感じ。”止まる”瞬間が無くパワー全部乗せだ。その為、動作が止まる瞬間がなく打ってくるコースがとても分かりにくい。テクニックが成長した要因が、スパイクフォームである事が分かる。

牛島の特徴は「サウスポー(左利き)」「パワー」のあるスパイク・サーブだ。
高校生バレーの中で左利きは少ない。そのため普段右利きを相手にする事の方が断然多い分、左利きを相手にするのは想像以上にやりずらい。
例えばブロックだが、一人でブロックに跳ぶ時、相手の利き腕の正面に跳ぶ。その為、利き手よって肩一個分ブロックの位置が違ってくる。つまり、牛島の利き腕が左なため、右利きのブロックと同じように跳ぶと位置がずれるのである。余程単調な攻撃でもない限り勝負は一瞬の判断だ。体に染み込んだ感覚で跳べばどうしたってブロックに食い違いが起こる。スパイクレシーブの場合は、左利きは単純に右利きとはスパイクを打った時のボールの回転のかかり方が違う。バレーはボールを持てない競技。更にボールを捉える”面”は非常に狭い。ボールを捉える一瞬小さな”面”にボールの当たり方がほんの僅か違うだけで大きなズレを生む。その為、正面に入っていてもスパイクレシーブがしにくい。そして牛島の場合、単に左利きだから強いとういう訳だけではない。
「”左”搭載の上、更に火力は最強クラス」これが牛島だ。例え正面にレシーブに入っても回転・パワーで吹き飛ばされてしまう。それは、ブロックも同じだ。
三枚ブロックを跳んでもパワーで吹き飛ばされてしまう。「美しいフォーム」からの強烈スパイクは読者の心を惹きつける。

牛島若利の来歴・活躍

過去

幼少期

幼少期に牛島は親戚から「早いうちに左利きを矯正した方がいいのではないか」と父と共に言われてしまう。しかし、父親は「少しでも人と違うものを持っているというのはきっとこの子の力になるので…!他の事は口出しませんから…!」と言って牛島の左利きを守ってくれた。牛島の父親は、空井崇(うつい たかし)と言って2部リーグのバレー選手だった。父親から「俺たちのエースは文字通り日本一のエースでな!体格だけじゃなく”こいつに上げれば絶対に決めてくれる”そう思わせてくれる奴だった!」、「こいつは何かやってくれる!こう…ワクワクするんだよな!!」と高校時代の話を聞いて幼いながらに、「そういう風になりたい」と思った牛島。この幼少期の父親の話が「絶対王者」を作り出している事が分かる。牛島にとって父親の存在が今のバレーに大きな影響をもたらしている。

小学生時代

父親と一緒にバレーをするシーン

牛島の回想。父親とバレーをしながら会話をするシーン。「強いチームに入るといい。強くなれる環境には強い奴や面白い奴が集まる」、「そして強くなれば色んな奴と戦える。強い奴・変な奴・新しい奴。そいつらはきっとお前を強くしてくれる」、「お前がバレーを好きになってくれたらうれしい」その言葉通り、牛島は強豪「白鳥沢学園」に入学した。

白鳥沢学園中学3年生

中学生の牛島は白布の回想で描かれている。白布がなぜ白鳥沢学園高校に入学しようと思ったのか。それは、優れたチームワークも数人がかりの攻撃も全部捩じ伏せる高さとパワーが一番かっこいい。そう白布に思わせる程、中学生の時から牛島のプレーは周りを魅了していた事が分かる。

高校時代

春の高校バレー宮城代表決定戦/烏野高校戦

1セット目、烏野高校はブロックで牛島のスパイクのコースを絞る作戦。そのコースの先には、烏野高校の守護神、西谷夕(にしのや ゆう)が待ち構える。捉えたはずが拾えない。それは左利きだから。そしてその左利きとパワーを合わせ持っているのが牛島だ。白鳥沢学園高校では、牛島をオポジットとして起用している。オポジットとは、セッターの対角に位置するポジション。高校生ではオポジットはオールラウンドで器用だったり守備がうまい選手を配置する。しかし白鳥沢学園高校では、オポジットには”大砲”を置くパターンにしている。サーブレシーブには参加せず前衛・後衛どちらに居ようとも常に攻撃ができる体制で備えている。まさしく”スーパーエース”だ。立ち上がりから三連続牛島のポイントで手堅くリードして行く。日向のスパイクをレシーブし、そのまま白布に「よこせ」と言って自らスパイクを決めに行く。自分にしか興味のない牛島が日向に張り合っている事に天童は面白がっている。日向が白鳥沢学園高校を倒して全国へ行くと自分に言ってきたことに対して「根拠のない自信は嫌いだ」とチームメイトに言う。天童だけでなくチームメイトもいつもと違う牛島に不思議そうな表情を浮かべる。牛島の活躍で1セット目25-16で勝利し、このセットだけで半分近い11点叩き出している。

三枚ブロックも打ち抜く

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縁下力(ハイキュー!!)の徹底解説・考察まとめ

縁下力(ハイキュー!!)の徹底解説・考察まとめ

縁下力(えんのした ちから)とは、『ハイキュー!!』の登場人物で、烏野高校バレー部の2年生。ポジションはウィングスパイカー、背番号は6。次期主将候補の自他共に厳しい“縁の下の力持ち“。責任感が強いので、烏養元監督が一時期復帰したときの厳しい練習から逃げた過去を引きずっていたが、和久谷南戦では主将代理としてチームを支え、攻守ともにオールラウンダーとしての実力を発揮した。個性の強い烏野バレー部のチームメイトの中では貴重なまとめ役だ。

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松川一静(ハイキュー!!)の徹底解説・考察まとめ

松川一静(ハイキュー!!)の徹底解説・考察まとめ

松川一静(まつかわ いっせい)とは『ハイキュー!!』に登場する青葉城西のミドルブロッカー。青葉城西の中では目立つ存在では無いが冷静に淡々とプレーをこなす。ブロックが上手く相手にプレッシャーを与え、コースを絞らせる事が得意。またスパイク力も申し分ないため囮としての役割もこなしつつ、自らも得点に絡んでいく。試合中はあまり表情を変えることは無いが、それ以外ではチームメイトと楽しく会話したり、ツッコミをするなど高校生らしい姿も見られる。

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青根高伸(ハイキュー!!)の徹底解説・考察まとめ

青根高伸(ハイキュー!!)の徹底解説・考察まとめ

青根高伸(あおね たかのぶ)とは『ハイキュー!!』に登場する伊達工業のミドルブロッカー。ブロックを最大の武器とする伊達工の中でもトップクラスのブロック力を誇る。約190cmある大きな体とは裏腹に素早い動きができ相手スパイカーをシャットアウトし、戦意喪失まで追い込む。眉毛がなく無口なうえに強面で相手からは怖がられる事が多いが、実は力を認めた相手には敬意を払い握手やお辞儀をするなど真面目な一面がある。烏野にとって大きな壁となり、またお互い競い合うライバルとして作中で多くの対戦がある。

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大将優(ハイキュー!!)の徹底解説・考察まとめ

大将優(ハイキュー!!)の徹底解説・考察まとめ

大将優(だいしょう すぐる)とは、人気漫画『ハイキュー!!』の登場人物である。戸美学園(のへびがくえん)3年で、バレーボール部主将を務める。相手を挑発するような発言や、嫌味を言ったりすることもあるが、バレーボールに対する想いは真剣だ。試合に勝つためになら、舌戦などバレーボール以外の戦法も使いこなす。たとえ自身のチームの印象が悪く見られようとも、文句を言われたとしても、ゲームを有利に進めるためには最善を尽くしたいと考えている。同じく戸美学園の美華とは恋人関係で、引退後も一緒に試合観戦に訪れている。

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烏養繋心(ハイキュー!!)の徹底解説・考察まとめ

烏養繋心(ハイキュー!!)の徹底解説・考察まとめ

烏養繋心(うかい けいしん)とは『ハイキュー!!』に登場する、烏野高校のコーチだ。全国に名を知られる烏養一繋の孫で烏野高校バレー部OBだ。坂ノ下商店の店長を勤めながら、コーチに就任する。高校時代はコートに立てなかった為、悔しい思いを持ち続けている。そのため選ばれる側の気持ちを知りつつ、選ぶ側の立場で思い悩みながら指導し、指導者として成長して行く。熱心な勉強家で、他チームの分析を得意とし、烏野高校の異才達を教え、導いていく。春高全国大会を実現させ、一繫の悲願である”ゴミ捨て場の決戦”を実現させる。

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