YOASOBI(Ayase・ikura)の徹底解説まとめ

YOASOBIとは、ボーカルのikuraと作詞作曲のAyaseから成る男女2人組の音楽グループだ。小説を元にした曲作りが特徴。デビューしてわずか1年ほどで年末の紅白歌合戦に出場を果たし、人気アニメ『BEASTARS』の主題歌を担当、ミュージックビデオの再生回数が億を超えるなどの快挙を遂げた。YouTubeのチャンネル登録者数は200万人を超える。1発撮りを行うYouTubeチャンネル、「THE FRIST TAKE」の出場でも大きな話題を呼んだ。

YOASOBIの概要

YOASOBIとは、2019年10月1日に結成された、ボーカロイドプロデューサーのAyaseとシンガーソングライターのikuraからなる男女2人組の音楽ユニット。
小説を題材にした曲作りが特徴。中でも代表曲の「夜に駆ける」は、星野舞夜の小説『タナトスの誘惑』を原作としており、YouTubeのMVの再生回数は2億回を越える。また、人気アニメ『BEASTARS』の主題歌「怪物」も手掛けている。新曲が発表されるたびにiTunesなどの各種音楽サイトで必ず上位に入り、YouTubeのMVは急上昇ランキングに載る。

YOASOBIの音楽は、「夜に駆ける」や「ハルジオン」といった不思議な雰囲気の曲もあれば、「ハルカ」のような家族愛が表現された暖かい曲もあり、さらには「怪物」のようにテンポが早くスタイリッシュな曲など、表現の幅が広い。

YOASOBIの活動経歴

デビュー

2019年10月1日結成。monogatary.comという小説投稿サイトのスタッフから、Ayaseが「小説を音楽にするユニットをやりたい」と言われたことがきっかけ。ikuraは、AyaseがikuraのInstagramの弾き語り動画を聞き、声をかけたことがきっかけで参加を決める。
デビューシングルは、星野舞夜の小説『タナトスの誘惑』を元に作られた「夜に駆ける」。2020年10月に1億回を突破した。

THE FRIST TAKEでのパフォーマンス

そして、YouTubeチャンネル「THE FRIST TAKE」。こちらからYOASOBIを知った方も多いのではないだろうか。こちらのチャンネルは、アーティストがマイクが置かれた白い部屋で1発撮りを披露するというもの。アーティストの人間性やマイク1本と白い部屋というシンプルなスタイルが話題になりYouTubeチャンネルの登録者数は300万人を超えている。THE FRIST TAKE出演をかけたオーディションも行われており、爆発的な人気を誇っている。
YOASOBIの1回目の登場は、2020年5月15日。当時は、緊急事態宣言が出されるなど感染症の拡大の影響からTHE HOME TAKE(アーティストの自宅やプライベートスタジオを活用し1発撮りをする)という形になった。ikuraは当時話題を呼んでいた「夜に駆ける」を1発撮りで披露。高難易度の曲の1発取撮りに視聴者は画面に釘付けになった。再生回数は1億回を超えており、これはチャンネル全体の3位に並ぶ再生回数となる。ちなみに1位はDISH//(北村匠海)の「猫」、2位はLiSAの「紅蓮花」となっている。そして2回目の登場となった2021年2月26日、ブルーピリオドとのコラボ曲として話題になった「群青」を披露した。この際は、ikuraが所属しているアカペラグループ「プラソニカ」のメンバーがコーラスに参加したり(実際のコーラスパートも参加している)、作詞・作曲を担当したAyaseも出演している。動画が公開されるとすぐにYouTubeの急上昇ランキングに載り、再生回数は3080万回を超えている。

「関ジャム完全燃焼SHOW」に出演

これまで、YouTubeなどのインターネット上で活動していたYOASOBIだったが、2020年の8月16日に放送された「関ジャム完全燃焼SHOW」に出演。これがTV初出演となり話題を呼んだ。番組収録の際は、楽曲の作り方、結成時のエピソードなどを話しファンを驚かせた。

紅白歌合戦初出場

年末に行われたNHK紅白歌合戦で初のメディアでの歌唱。この時は代表曲の「夜に駆ける」を歌った。その後は紅白の歌唱をきっかけに、CDTVやミュージックステーションにも出演。活動場所の幅を広げている。テレビの歌唱を経てインターネットでは、夜に駆けるのブレス(曲の間で息を吸う場所)の位置について話題になった。夜に駆けるは、曲の難易度でも話題になっていたからだ。MVやリリースされている音源では、ブレスの位置が分からず「一体どこで息を吸っているのか」と話題になっていた。それがテレビの歌唱で明らかとなり一時話題を呼んだ。

TVアニメ『BEASTARS』第2期オープニングテーマ「怪物」をリリース

2021年1月6日、「怪物」がYOASOBI初のアニメ主題歌としてリリースされ、TVアニメ『BEASTARS』の主題歌として起用された。ダークなエレクトサウンドが特徴であり、疾走感溢れる曲となっている。今回主題歌を担当しているアニメ『BEASTRAS』はリアルな人間社会を動物に例えて作られた作品であるため、シリアスなヒューマンドラマの「暗さ」も表現されている。
2021年4月14日に公開された、Billboard JAPAN Streaming Songsではストリーミング再生累計1億回を突破した。
2021年1月13日にYouTubeで公開されたミュージックビデオは再生回数9000万回を超える。

YOAOSOBIのメンバー

Ayase

出典: www.tfm.co.jp

作曲を担当しているAyase。

作詞、作曲、編曲からキーボードなどのコンポーザーを担当しているAyase。曲はノートパソコン1台で作っているという。
Ayaseは、小学1年生の頃からずっとピアノをやっていた。1日10時間練習するほど真剣に取り組んでおり、将来はピアニストになるんじゃないかと漠然と考えていた。しかし、後にEXILEやaikoの影響を受けたことでバンド活動を始める。ボーカルのikuraに声をかけたきっかけは、AyaseがInstagramであいみょんのカバー曲の弾き語りをしていたikuraの動画を見つけたことだった。その後ikuraは、Ayaseの「ラストリゾート」を聞いてYOASOBIに挑戦することを決意した。

ikura

出典: www.tfm.co.jp

ボーカルを担当しているikura。

ボーカル担当のikura。幼少期から音楽に触れており、中学生から本格的に歌手活動を開始しTV番組のオーディションにも出演。「プラソニカ」というアカペラボーカルグループにも所属しており、高い歌唱力を持つ。
父親が弾き語りをしており、物心ついた頃から音楽に囲まれた環境で、歌が好きだったという。やがて歌手を志望するようになり、母の日に父が作詞作曲した曲をプレゼントする姿勢を見て、中学2年生から本格的にオーディションに参加。3年生になるとライブ活動も開始する。
さらにikuraは、小説にを歌にすることについて、「小説が骨でAyaseさんがそれに肉付けをして自分は皮膚」と話しており、「YOASOBIの活動はセッションに近く、色んな人のエッセンスが入っている」とソロとの違いについても語っている。

www.oricon.co.jp

YOASOBIのディスコグラフィー

デジタルシングル

『夜に駆ける』

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