特撮作品に登場するアンチヒーローまとめ!主役級に人気の悪役も!?

特撮ヒーロー物に欠かせないダークヒーロー・アンチヒーローを紹介します。『仮面ライダー』シリーズや『人造人間キカイダー』など、人気作品から様々な悪役を掲載しているのでぜひチェックしてみてください。中には主役よりも注目されるほど人気のキャラクターもいますよ!

トップガンダー

超人機メタルダー

魅力ある敵キャラの多い作品だが、こいつだけは別格!

凱聖クールギン

超人機メタルダー

敵組織のNO.2であり、ストーリー序盤ではヒーローを圧倒して勝利する。
最終的に影武者の形で最期を迎える為、ヒーローとの決着は描かれなかったのが残念だ。

ベンK

超人機メタルダー

初登場時は、普通の怪人。
後に再登場する訳だが、やはり最期のシーンが印象深い。

凱聖バルスキー

超人機メタルダー

ネロス帝国四軍団のうち、戦闘ロボット軍団のボス!
ちなみにトップガンダーが属していた軍団で、彼のことも認めていた
ゴチャックのエピソードなども含め、ロボットながら情に深く部下思いの上責任感も強い
メタルダーとの最終決戦の後、葛藤があった本音をメタルダーに告げている

シャドームーン

仮面ライダーブラック
仮面ライダーブラックRX

この世代の人達の中では、トップガンダーと人気を二分するキャラ
ボス的な扱いの為、戦闘には終盤以外、殆んど参加しない。

デスガロン

仮面ライダーブラックRX

ガテゾーンが呼んだ、最強の怪魔ロボット
ジャーク将軍から見限られるも、最後までRXとの戦いにこだわり続けた
決着後の潔さが印象深いキャラクター

ルシファー

電脳警察サイバーコップ

ネーミングは完全に悪のカリスマだが、復讐の為に主人公ヒーローのみを付け狙う
意外と早い段階で、真犯人が敵組織のボスであることが判明
その後はクールな雰囲気を保ちつつも、ヒーロー達と共闘する

人間体: 高良隆志

風忍馬風破

世界忍者戦ジライヤ

多くの世界忍者たちが魅力的な作品。
当初人間体で描かれていたが、サイボーグとして復活という設定の為、その後ヘルメットをとることはなかった。ヒーローがピンチにおちいると、どこからともなく助けに現れるところはトップガンダーに酷似している。

マッドガルボ

機動刑事ジバン

対ヒーロー用として開発されたバイボーグ。
人間体でも一度登場しているが、女性という設定のようである。

流れ暴魔ヤミマル

高速戦隊ターボレンジャー

物語中盤で幹部を含めた敵組織が、ほぼ壊滅状態となり、その後キリカと二人で組織を乗っ取る形となる
人間体が古風な雰囲気を貫いているのが、好感が持てるキャラ
最終的にはヒーロー達と和解する

人間体:田中良典

ブライアン

特警ウインスペクター

敵組織自体が存在しない作品。
昔はヒーローの仲間であったが、改造された後、破壊を求める殺人ロボットへと利用されてしまう。
こういう単発系のキャラは、哀しい結末とならざるを得ないようだ。

グレイ

鳥人戦隊ジェットマン

ブラックと名勝負を繰り広げた、ニヒルな敵キャラ。
幹部仲間のマリアとの微妙な関係が、何ともいえない雰囲気を醸し出している。

ドラゴンレンジャー

恐竜戦隊ジュウレンジャー

放映当時視聴者に大きな衝撃を与えた、スーパー戦隊6人目追加戦士の元祖!
敵対心丸出しで登場してくるが、アバレキラーとは違い早い段階で和解する
現世での寿命設定がある為、仲間参入後はアクションシーンよりも守護獣召喚(大きいメカ)がメインとなるが、この時のメロディが印象に残っている方も多いと思われます。

人間体:和泉史郎

魔拳士ジン

五星戦隊ダイレンジャー

登場時は嫌味なキャラだったが、レッドとの戦いの中で序々に魅力的になっていき、最後は顔つきまで変わっている。(演者の力なんだろうけど…

ビルゴルディ

特捜ロボ ジャンパーソン

敵組織のボスである人間体は、かなり強烈なキャラだが、ストーリー中盤でバイオボーグへの手術を受ける。
術後はコミカルな要素が抜け、終始悪の親玉らしい振る舞いとなる。
アンクと並ぶインパクトの強いキャラで、印象に残っている方も多いと思われます。

人間体:菅田俊

ガンギブソン

特捜ロボ ジャンパーソン

敵組織に作られた暗殺ロボットだが、アウトロー的な行動の末相棒を失う
その後、相棒の復讐を最優先にする為、しばしばヒーローとも対立してしまうが、終盤は完全にヒーローの相棒となる
ヒーローが完全無欠故、やや人間臭いロボットとして表現され、軽率な反面なかなか鋭い部分も…
もはや彼無しでは語れない作品となっている

軍師 白面郎

忍者戦隊カクレンジャー

ニンジャマンの登場でコミカルさに拍車がかかった感じの作品だが、この男が新たな展開を呼ぶ形となっていく。キャラ設定はウルザードとよく似た感じだが、ヒーローと直接剣を交えるシーンは極端に少なくなっている

人間体:五代高

ブラックビート

重甲ビーファイター

キャラ設定としてはハカイダー寄りだが、組織とは完全に袂を分かち、戦いへのカタルシスではなく自身の存在意義の為にヒーローを付け狙う点が、かなり辛辣な設定となっている。
ヒーローのフォルムが残念な分、余計に格好良く見えてしまうキャラ。

ガン魔人

超力戦隊オーレンジャー

ダークヒーローではないが、戦隊シリーズの中でも異彩を放つ希有なキャラクター
迷走も見られたが最終話までストーリーに絡んできた

バラリベンジャー

超力戦隊オーレンジャー

剣道仮面を更にストイックにした感じのキャラクター
ブルーとの友情も上手く表現され、ラストがかなりシビアで印象的なシーンとなっている

デスコーピオン

ビーファイターカブト

ヒーロー側よりも敵組織内にドラマ性をもたせている、なかなか斬新な作品だ
ストーリー中盤から派手に登場するビークラッシャー四鎧将のリーダーだが、魅力的に描かれるのは終盤大詰めになってからである
正統派のライバルキャラだが、他の四鎧将と一括りにされてしまいがちなのが残念

暗黒騎士ガウザー

超光戦士シャンゼリオン

敵組織の怪人たちが人間界に溶け込もうとするなど、他には見られない変わった設定の作品
武力ではなく政治から征服を試みたキャラ設定が独特だが、とんでもない退場シーンが話題を呼んだ
王蛇の役者が演じている、三枚目ヒーローとのやりとりもなかなか見ものである。

人間体:小川敦志

デスファード

七星闘神ガイファード

拳王流拳法を使う、ヒーローの実兄
クラウンに改造された後、ヒーローに戦いを挑んで来る。
ストーリー終盤では共闘し合体技まで披露している。

人間体:加納詞桂章

邪電戦隊ネジレンジャー

電磁戦隊メガレンジャー

フォルムが格好イイ敵幹部ユガンテがあまりにもショボい設定の為、彼等の初登場時はかなりの盛り上がりを魅せた。アクションも多く作品全体の質を上げてくれたキャラクターたちだ

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@naotabibit_055

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