スポットライト 世紀のスクープ(映画)のネタバレ解説・考察まとめ

『スポットライト 世紀のスクープ』とは2015年に製作された伝記・犯罪・ドラマを扱ったアメリカ映画である。第88回アカデミー賞において作品賞を受賞するなど、様々な映画賞で受賞する非常に大きな評価をされた作品である。カトリック教会の神父による小児への性的虐待への真相を暴いた、新聞社『ボストン・グローブ』の特集記事『スポットライト』を担当しているメンバーが奔走する姿を描いた、実話に基づいている。監督はトム・マッカーシーが務め、『アベンジャーズ』シリーズのマーク・ラファロらが出演した。

『スポットライト 世紀のスクープ』の概要

『スポットライト 世紀のスクープ』とは2015年に製作されたアメリカ映画である。第88回アカデミー賞では計6部門にノミネートされ、作品賞と脚本賞の2部門を受賞したほか、全米映画批評家協会賞やヴェネツィア国際映画祭などアメリカ内外の映画祭で大きく評価をされた作品である。

ボストン地区のキリスト教カトリック教会において多くの神父らが子供たちへ性的虐待をしていたという事実と、その事実をボストン地区のトップであるロウ枢機卿が組織ぐるみで隠蔽していたことを、『ボストン・グローブ』が2002年に報道した。『ボストン・グローブ』とは、アメリカのマサチューセッツ州ボストンに本社を置く地元紙である。この報道が掲載された『ボストン・グローブ』の特集記事欄を『スポットライト』と呼んでおり、それがそのまま映画のタイトルになっている。『ボストン・グローブ』によるこれらの一連の報道は後にピューリッツァー賞を受賞した。ピューリッツァー賞とは、アメリカにおいて報道や文学などにおける功績を表して授与される賞であり、『ボストン・グローブ』はその公益報道部門で受賞した。アメリカでも古くから多くの信者がいるキリスト教カトリック教会において神父という聖職者が小児へ性的虐待を行っていたという事実は世間に大きな衝撃を与えただけでなく、この報道を皮切りにアメリカ国内のみならず日本を含む全世界でも同様の事件があることが次々と明るみに出た。この報道が出てからもカトリック教会の対応が甘く批判されることになったが、その後も新たな被害者が見つかるなど後を絶っていない中、『スポットライト 世紀のスクープ』は製作された。

監督は『カールじいさんの空飛ぶ家』で原案を担当したことでも知られるトム・マッカーシが務め、脚本は後に『ペンタゴン・ペーパーズ/最高機密文書』でも脚本を務めたジョシュ・シンガーがトム・マッカーシーと共同で務めた。音楽は『セブン』や『ロード・オブ・ザ・リング』などの音楽を手掛けたことで知られるハワード・ショアが担当し、撮影は『世界にひとつのプレイブック』などの撮影監督を務めた日本人のマサノブ・タカヤナギが担当した。

出演は『アベンジャーズ』シリーズでハルクを演じるマーク・ラファロ、『バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)』のマイケル・キートン、『シャーロック・ホームズ』シリーズのレイチェル・マクアダムス、『ウルヴァリン:X-MEN ZERO』のリーヴ・シュレイバー、『ラブリーボーン』のスタンリー・トゥッチら。

2001年7月に『ボストン・グローブ』に新しく赴任したバロン局長は、『ボストン・グローブ』の掲載する特集記事『スポットライト』を担当するメンバーに、神父らによる小児への性的虐待の本格的な調査を依頼する。『スポットライト』のメンバーらは弁護士や被害者への取材を始めるが、彼らには様々な障害が立ちはだかるのであった。

本作は、『スポットライト』のメンバーが神父や被害者、裁判に関わった弁護士らへの地道な取材から、とてつもなく恐ろしい事実が浮かび上がってくる様子を丁寧に描いている。

『スポットライト 世紀のスクープ』のあらすじ・ストーリー

1976年、ボストン

本作の始まりは1976年マサチューセッツ州のボストンのとある警察署である。ゲーガン神父による子供たちへ性的な虐待があったとして、司教が自らゲーガン神父への処罰を被害者家族に約束していた。そこへ地方検事補が現れてゲーガン神父は釈放されることになり、タイトルの「Spotlight」がクレジットされる。

2001年7月、バロン局長の赴任

『スポットライト』のメンバーが話し合うシーン。左からロビー、マイク、サーシャ、マット。

時は流れて2001年7月の『ボストン・グローブ』。そこではスチュアート局長の退職の挨拶が行われていた。そして、来週には新しくバロン局長が赴任してくることも決まっており、『ボストン・グローブ』に掲載される特集記事欄『スポットライト』のデスクを務めるロビーは赴任前のバロン局長と食事をすることになる。ロビーはバロン局長に『スポットライト』のことや記者の出身地や仕事ぶりを話すと、バロン局長は『ボストン・グローブ』をもっと多くの人に読んでもらえる新聞にしたいという意気込みを話す。

そして月曜日になり新しく赴任したバロン局長は会議の席で、記者アイリーンの書いたゲーガン神父による小児への性的虐待事件への踏み込みが甘いことを指摘する。『スポットライト』の部長を務めるベンは過去に記事にしたとして反論するも、ゲーガン神父による小児への性的虐待をその教区のトップであるロウ枢機卿が知っていたというのに、それに関連する記事がこの半年で2本しかないのは少ないとしてバロン局長は更なる調査を求める。ただ、その被害者を弁護するガラベディアン弁護士が取材には非協力的で、さらに裁判所が封印している証拠文書の開示請求をすることは教会を訴えるのと同じことであるとベンが反論してその場は収まる。

しかしその会議が終わると、『スポットライト』部長のベンとデスクのロビーはバロン局長に呼び出され、改めてこの件の調査を依頼される。ロビーは他のメンバーであるマイク、マット、サーシャにこの件を本格的に調査するように指示する。

事件にかかわる弁護士への調査

マクリーシュ弁護士へ取材するシーン。左からロビー、サーシャ。

『スポットライト』のメンバーであるマイクが、ロウ枢機卿を訴えたガラベディアン弁護士に会いに行く。彼の事務所でマイクが待っているとガラベディアン弁護士と思われる怒鳴り声が聞こえてくる。秘書が席を外した隙にガラベディアン弁護士の部屋へ入ったマイクは教会への訴訟についての取材を申し込むも、ガラベディアン弁護士はその件で教会から警告を受けており、取材は受けたくないとしてマイクを部屋から追い出す。

ロビーとサーシャは10年前に子供へ性的虐待をしたポーター神父の弁護を務めたマクリーシュ弁護士に会いに行く。マクリーシュ弁護士からは、この手の事件は被害者が表に出たがらない上に、時効は3年であり、賠償金が最高でも2万ドルにしかならないという事情からなかなか思うようにはいかないものだと言われてしまう。

一方、バロン局長は取締役にカトリック教会の神父による小児への性的虐待の件を取材していることを報告する。すると取締役から、『ボストン・グローブ』の定期購読者の約半数がカトリック信者であることと、新しく局長に赴任したらロウ枢機卿に会いに行くことが慣例であると告げられる。

主に分析担当をしているマットは、『ボストン・グローブ』内で過去にカトリック教会の神父による小児への性的虐待について報道した記事を洗い出していた。すると、バレット神父に関する記事を発見し、その弁護をしたのがロビーの友人ジム・サリヴァンであることを知る。そのジムをゴルフに誘ったロビーは、ゴルフのラウンド上でジムにバレット神父に関する裁判の事情を聞くも、守秘義務を理由に話してもらえず、これ以上その件で近づかないようにとクギを刺されてしまう。

被害者への取材

サーシャが被害者を取材するシーン。左からサーシャ、ジョー。

『スポットライト』のメンバーはガラベディアン弁護士、マクリーシュ弁護士、ロビーの友人ジム・サリヴァン弁護士という計3人の弁護士への取材が失敗に終わったことから、方針転換して被害者への取材を開始する。

一方、バロン局長は『ボストン・グローブ』の局長になったら会いに行くのが慣例とされるロウ枢機卿に会いに行く。ロウ枢機卿からは「困ったことがあれば協力する」と言われるも、バロン局長は「新聞社は偏った立場ではなく自立した存在である」ことを強調してその場を後にする。

過去の新聞記事から、SNAP(聖職者虐待被害者の会)というカトリック教会の神父による小児への性的虐待の被害者団体に辿り着き、『スポットライト』のメンバーはSNAPの一員であるサヴィアノという人物に会うことになる。サヴィアノによると、特に貧しい家庭の子供にとって教会は大切な存在であり、その教会の神父から気にかけてもらえると子供は有頂天になり、神父から徐々に性的虐待が行われるようになっていったらしい。そして、その被害に遭った子供たちは精神的に追い詰められていき、大人になって酒や薬に手を出した者や自殺に追いやられた者もいると知らされる。また、小児への性的虐待を犯した神父が治療を受ける療養所に送られていたことや、その療養所で働いていた元神父リチャード・サイプについても教えてもらうが、それらの資料はすべて『ボストン・グローブ』宛てに5年前に送っていると強い口調で言われる。このボストンだけで小児への性的虐待をした神父が13人もいるとサヴィアノは言う。また、これらの事件は全世界で起こっており、黒幕はバチカンであるとサヴィアノは証拠はないながらも確信している。

被害者からの情報が欲しいマイクは、門前払いを喰らったガラベディアン弁護士へ頼み込んで何とか被害者に会わせてもらう約束を取り付ける。会うことが叶った被害者はパトリックという青年で、彼は12歳の頃に父親が自殺した際に、ゲーガン神父が家に現れてから徐々に性的虐待を受けるに至ったという話をしてくれる。マイクが絶対に記事にすることを誓うと、パトリックは「自分の実名を出してもいいから絶対に捕まえてくれ」と言って、いまだ捕まっていない神父の逮捕を望んだ。

サーシャはジョーという被害者にも会う。彼は自身がゲイであることをシャンリー神父が初めて受け入れたことに喜んだが、シャンリー神父から徐々に性的虐待を受けてしまうことになった事を話してくれる。話している途中で辛くなった彼は思い出して泣き出してしまう。また後に、被害者の会のサヴィアノに会っていたことや、手続きが面倒で示談金も少ないとことをマクリーシュ弁護士から言われていたことが判明する。

神父による小児への性的虐待の実態

神父の所在を示す年鑑を調べているシーン。左からマット、ロビー、マイク。

マイクは小児への性的虐待を起こした神父が治療のために送られる療養所で働いていたという元神父のサイプと連絡が付く。彼はその療養所で30年以上も神父の心理状態などについて研究しており、神父による小児への性的虐待の問題は非常に大きいものであると言われる。ただ、研究内容を発表したサイプも、教会を訴えようとしたガラベディアン弁護士も、被害者団体を作ったサヴィアノもみなが教会側の妨害工作を受けていた。

そして、ロビーとサーシャは再びマクリーシュ弁護士と会うことにする。シャンリー神父によって性的虐待を受けた被害者のジョーがマクリーシュ弁護士と会っていたことが分かったため、シャンリー神父による一件について問いただすも、示談の内容は守秘義務を理由に話してくれない。ただ、その示談が裁判所を通さずに行われていたために、裁判所の記録に残っていないことを知らされる。

『スポットライト』のメンバーたちは、サイプから研究内容の詳細を教えてもらうことになった。神父が小児への性的虐待を行うのは神父の独身性に問題があるとサイプは指摘する。また、1985年には被害者への賠償金が支払われていたことなどが報告されていることから、教会側はこの事実を当然知っていたことになると言う。また、彼の調査によると神父全体の6%が小児への性的虐待を犯している可能性があり、ボストン地区には1500人の神父がいるため、その6%となる96人もの神父が問題を起こしている可能性があると判明する。

1500人の神父すべてを調べることができないので、会社の地下室に眠っていたいつどこにどの神父がいるかを記してある年鑑から「病気療養中」や「休職中」となっている神父や、転属の頻度が多い神父をリストアップしていくことになる。すると、サイプの計算で出た96人に近い、87人という数字が浮かび上がる。またその年鑑を調べていたマットは、自分の家の近くにサイプが働いていた療養所があることを知り、彼はそこへ近づかないように子供たちへ張り紙をしておく。

面会を拒否するマクリーシュ弁護士にロビーとサーシャが強引に会いに行くと、マクリーシュ弁護士から「小児への性的虐待を犯した神父のリストは何年も前に『ボストン・グローブ』へ送っている」と言われてしまう。後にマクリーシュ弁護士は45人の神父を記したメールをロビーに送ってくれるのだが、この件の報告を聞いたバロン局長は「もっと大きな問題である」と指摘し、「個々の神父ではなく教会組織を暴く方針を取るように」と指示を出す。

『スポットライト』のメンバーはそのリストに挙がった神父への取材を始めるが、彼らは新聞記者であるメンバーに対してなかなか口を開こうとしない。そんな中、サーシャが会ったパクィン神父が、過去にいたずらをしたことを認める話をしはじめたが、それに気付いた彼の姉から出ていくように言われてしまう。

ガラベディアン弁護士が話す真相

ガラベディアン弁護士がマイクに真相を話すシーン。左からマイク、ガラベディアン弁護士。

なかなか証拠資料が掴めないマイクに対してガラベディアン弁護士がオフレコで真相を語る。

ゲーガン神父が子供を連れ込むのを見たとある神父が司教にそれを報告すると、その神父は南米に転属させられた。そして35年の時が経ち、ゲーガン事件の真相を知ったその神父は責任を感じてガラベディアン弁護士に話をしに来た。訴訟を考え供述を後日取ろうとしたが、その神父は教会側の弁護士に口止めされてしまっていた。ただ、後にその神父が田舎の小さな新聞社にゲーガン事件の真相を話したことで小さな記事として掲載された。その後、ガラベディアン弁護士は再び訴訟を起こして証拠となる文書を提出していたが、その文書が裁判所によって封印されており、その文書の開示請求を『ボストン・グローブ』が今している状況であると教えてくれる。ただ文書が公になったとしても、ボストンの教会側がその文書を見られたくないため、記録保管所でも見せてくれることはないだろうと言われてしまう。

ロビーは自身の母校であるBC高校時代に在籍したタルボット神父から性的虐待を受けたケヴィンという被害者を見つける。ケヴィンに会いに行った翌日にロビーは、タルボット神父による子供への性的虐待の事実を知っていたのではないかとしてBC高校の理事長らにも会いに行く。被害に遭ったケヴィンは高校時代にホッケーをしており、そのホッケーチームの監督をしていたのがタルボット神父であった。ロビーはもし在籍当時にホッケー部に入部していたらタルボット神父から性的虐待の被害を受ける可能性があったことを理事長らに強調する。

アメリカ同時多発テロ

なかなか新聞記事に掲載されないことをサヴィアノがサーシャに追求するシーン。左からサーシャ、サヴィアノ。

2001年9月11日にアメリカ同時多発テロが起こると、神父関連の調査どころではなくなり調査は一旦中止になる。なかなか新聞記事に載らないことでSNAPの一員であるサヴィアノは「どうせまた見捨てられるのだろう」とサーシャに強く当たるなど、もどかしい状況が続く。

アメリカ同時多発テロからしばらくして、ガラベディアン弁護士の言っていた封印された証拠書類が解除されたため、記録管理所へマイクが資料請求に行く。しかし、公になっているはずのゲーガン神父の資料は非公開だと言われ、マイクは判事への面会を求め会うことになる。マイクが請求している資料が機密性の高いものであり、その判事から「記事になったら責任はどうなるのか」と聞かれたマイクは「記事にしない場合の責任はどうなるのか」と返したことでその資料を手にすることに成功する。その解除された証拠書類の中から、ゲーガン神父の在籍した教区にいた女性が1984年に司教補へ送った手紙が見つかり、その手紙には7人の子供が被害に遭った状況が記されていた。これをもってマイクは「今こそ報じるべきだ」と声を荒げるが、ロビーは「これだけを報じたところで個々のケースにされて枢機卿が謝罪して終わりになってしまう」となだめ、組織全体を暴くことができるようになるまで待つ姿勢を崩さない。

ついに報道

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