グリザイア:ファントムトリガー(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ

『グリザイア:ファントムトリガー』とは株式会社フロントウィングが10周年記念作品として出した『グリザイアシリーズ』の1つである。Windows / Steatmから2017年4月に1巻と2巻が同時発売した。本編の完結作品である『グリザイアの楽園』の後の話になっており、前作の主人公達が去り、残された美浜学園は特殊技能訓練校として運用されていた。今作の主人公およびヒロイン達が美浜学園に在籍し、国家の敵と戦う物語となっている。フロントウィング初の全年齢対象(15歳以上)作品である。

CV:ブリドカットセーラ恵美

美浜学園の姉妹校である京船桜が丘に所属するS.O.R.D.の少女。チョコとは双子でありバニラは姉。アラスカ出身。
京船桜が丘い来る前は公的機関に協力しており、ロシアンマフィアや違法薬物と武器を密輸するディーラーの取り締まりをしていた。

仕様武器はコルトSAA。
トーマス誘拐事件の際に随伴していた看護師を見つけたが、逃げられたことで止めようと発砲。.45コルト弾を2発と加えてチョコも撃ったために殺してしまった。宇川曰く熊でも死ぬ銃弾。
同じく45口径使いのレナからは仲間意識を持たれているが、バニラはあまり思っていない。また、トーカと微妙に相性が悪い。

トーマスの心臓転売に宇川がかかわっていることに薄々感づいている。

ハルトからはバニ子と呼ばれている。また、ハルトに好意を寄せているが、素直な性格ではないので冷たいともとれる態度をしている。それをチョコになぜハルトに冷たいのか聞かれた際には、自覚していなかったので落ち込んでいた。

稲垣チョコ(いながき)

手前の少女

CV:ブリドカットセーラ恵美

美浜学園の姉妹校である京船桜が丘に所属するS.O.R.D.の少女。バニラとは双子でありチョコは妹。アラスカ出身。
姉のバニラ同様、京船桜が丘い来る前は公的機関に協力しており、ロシアンマフィアや違法薬物と武器を密輸するディーラーの取り締まりをしていた。

トーマス誘拐事件の際に随伴していた看護師を見つけたが、逃げられたことで止めようと発砲。454カスール弾に加えてバニラも発砲したため殺してしまった。宇川曰く周りの壁が看護師の血でべちゃべちゃになっていたとのこと。
昔はレナと仲が良かったが現在の仲は悪い。顔を突き合わせると喧嘩をする。初対面時に意気投合していたが、後に細かい食い違いが許せなくなったとのこと。

ロシアンマフィア(グリザイア:ファントムトリガー vol.2)

アレクセイ・ニコラビッチ

CV:浅科准平

ロシア最大のマフィアのボス。心臓疾患を患っている。
本国では強い力を持っているが、それゆえに敵も多い。そのため心臓疾患を患った彼を組織から排除しようとたくらむ輩もいた。
政治家や警察関係に強いコネがあり、日本に入国する際にも警察にコンタクトを取っていた。

年老いて弱っていたところにマキを購入し、マキに長男の形見である時計を譲った。
譲った時計は毎日ゼンマイを巻かねば止まってしまうものだが、不便で邪魔なものがないと便利で必要なもののありがたみがわからない、長い人生の中で傷ついた時計を新しいものに変えるか、修理して使い続けるか、その答えによって人間の生きざまの本質がわかるとマキに語っている。そして、「自身の死後はマキにこれからどう生きていくのかを時計見て決めろ」と言い、自身のしたいこと見つけろという命令をしていた。

移植手術の成功率の高い日本で手術を受けるために、日本へやってきた。しかし、結局心臓は手に入らず死亡した。

ニコライ

CV:西田翔一

ロシア最大のマフィアのボスであるアレクセイの息子。父親が死ぬ前に自身に跡目を譲らせようとしている。

変装したムラサキがタチアナと名乗った時に4番目の彼女と7番目の彼女と同じ名前であると言い、不吉であるとも言った。また、タチアナのでたらめなロシア語は訛りがひどくて聞き取れなかった。
仲介業者をチューカイと呼んでいた。

アレクセイの死後は自身の立場が危うくなったため早急にロシアへ帰っていった。

セルゲイ

左側男性

CV:藤沼健人

ロシアンマフィアに所属している男性。ニコライの部下。タチアナのでたらめなロシア語をしっかり聞き取り、翻訳していた。

その他の人物(グリザイア:ファントムトリガー vol.2)

トーマス・ベネディクト

元C.I.R.F.の職員。半年前の任務中に頭部に銃弾を受けての負傷が原因で意識不明の重体となっていた。
C.I.R.S.の局次長の石部充徳に心臓を提供させられるために日本に移送された。書類上は8年前に死んでいることになっている。

しかし、ロシアンマフィアたちも目を付けていために、誘拐されてしまう。
船の上で随伴していた看護師により呼吸器などの生命維持装置を身に着けた状態で袋に入れられて海に投げ捨てられた。
後に死亡し、死体から心臓を抜き取られた。

石部充徳(いしべみつのり)

現行C.I.R.S.の局次長。体調を崩して心臓移植を必要としていた。心臓移植待機者リストでは順番は2000番目であり1か月後には1000番台に繰り上がる予定ではあるが、そこまでの余裕がないということで、トーマスの心臓を貰うつもりで移送をして、その護衛を京船桜が丘に頼んだ。
トーマスの心臓が盗られてしまったときには夕方までに取り返せと宇川に怒っていた。

後に心臓を違法で手に入れようとしたことがバレた。

聖エール外国人学校(グリザイア:ファントムトリガー vol.3)

仙石彩芽(せんごくあやめ)

CV:小林直人

美浜学園の姉妹校である聖エール外国人学校の教官をしている男性。シルヴィアとベルベットの担当をしている。仙石一縷の弟で仙石家の長男。
引きこもりの男性で、滅多に人前に出ない。そのため引きこもり大魔王と呼ばれている。

一縷同様顔の作りはいいが、恰幅のいい体系のせいでわかりずらい。一縷以上に歯に衣着せぬ物言いをする。一縷のことを姉上と呼ぶ。

ハルトに恵の回収を頼んだ際に、ハルトに自身で探したらどうだと言われて自身が行っていいのかと聞いた。それに対して春人はアヤメが来たら話がややこしくなりそうだからやっぱりいいと断られた。また、春人が恵の回収を渋った時に恵の容姿を可愛いと言い、春人をうまく誘導して恵の回収に了承させた。

基地司令官であるウィリアムとゲランが裏で繋がっていたことを知っていたが、確証がなかったため春人に詳細を話さずにいた。ウィリアムとゲランの繋がりが明らかになった際には赤坂のCIRF本社ビルに乗り込み、ウィリアムの処分を決める権利をもぎ取った。
シホが殺されたことを怒っており、ウィリアムを殺すために動いていた。

恵が帰ってきた後は恵の身柄が自身のところにあるのは危険と判断して、恵を美浜学園へ移した。

シルヴィア

keeper
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@keeper

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