異世界おもてなしご飯(漫画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『異世界おもてなしご飯』とは、原作忍丸、漫画目玉焼き、キャラクター原案ゆき哉によるグルメファンタジー漫画。主人公の小鳥遊茜は両親が死んだ後、祖父母の家で妹と愛犬と暮らしてたが、ある日突然、異世界へ家ごと召喚されてしまう。聖女として召喚された妹のひよりの巻き添えをくった茜は姉の料理大好きな妹の為、異世界で料理をすることになる。異世界召喚ものと料理のコラボレーションのほっこりほのぼのファンタジー。美味しい料理で交流を広める中で成長していく優しい気持ちになれる漫画である。

セルフィとシルフィ

左がセルフィ、右がシルフィ。カインの妹。金銀のふたご姫と言われている。
兄のカインに贈るプレゼントの為に茜の元を訪れる。茜をおねえさまと呼んで慕っている。

国王

ジルベルタ王国の国王。ダージルとルヴァンとは幼馴染であり、2人から聞いていた茜の料理を食べるため茜の家を訪ねる。

王妃

ジルベルタ王国の王妃。カインやふたご姫の母親。
茜に料理を習いに来たが、肉の中にジャムを入れようとしたり飴をトッピングに使おうとするなど奇想天外な料理を生み出そうとする。

スヴェン

神官。ウンディーネから魔石を得る儀式に歌唄い鳥のアンディーと歌を捧げる為参加していた。

アンディ

歌唄い鳥。神官のスヴェンの肩にとまっている。ウンディーネと愛し合っている。

人外/異種族

山の主

力を沢山使って小さくなってしまっていたが、茜の料理を食べて本来の力を取り戻す。
尻尾が蔦の植物になっている。山の精気が凝り固まって、死した長命の獣に取り憑いた山の精霊。山を司り、山を護り、山のために在る存在。山で運良く出会えたならば、気まぐれで山の幸を恵んでくれることもあるような存在だが、山菜を食べたがったひよりの聖女の力によって調伏され、日本の山菜を呼び出すはめになった。
茜の料理を気に入り度々日本の山菜や山の幸を縁側に置いて行ってくれるようになる。

薬草売り

市場の奥で薬草の露店を出している。茜が梅の実を探しているときに出会う。チコの花は魔物を呼ぶため、森深くまでいかないと自生しておらず、わざわざ森深くまで行ってチコの実をとるようなものはいなくなっていた。その為チコの実を使った故郷の味は廃れていってしまった。茜と出会い懐かしい故郷の味を味わうことができたことを感謝して別れ際に幸せが訪れるようにとチコの花の模様が彫られた杯を贈った。

ティターニア

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