城戸玲司(女神異聞録ペルソナ・P1)とは【徹底解説・考察まとめ】

レイジ/城戸玲司(きど れいじ)とは、株式会社アトラスのジュブナイルRPGシリーズ『ペルソナ』の1作目に登場するキャラクターである。P1主人公/ピアスの少年のクラスメイト。物語が始まる半年前に転入してきた無口な転校生。物語展開が2パターン存在する『女神異聞録ペルソナ』において、「セベク編」と呼ばれる物語の隠しキャラとなっている。御影町で起きる異変について探るP1主人公達と出会った事をきっかけに、ペルソナ使いに覚醒する。異変の犯人である神取鷹久(かんどり たかひさ)に個人的な恨みを持っている。

飛び出した麻希を探しに出るレイジ達。しかし全てを知ってしまった麻希は、自分を追ってきたレイジ達を拒み、異世界の「御影町」へ逃げてしまう。さらに異世界の「御影町」側から、彼らがこちら側に来れないように通路を閉ざしてしまう。

それでもレイジ達は、これまで共に戦い続けてきた「仲間」を見捨てるわけにはいかない、と麻希を苦しみから救う為に彼女のもとへ向かう事を決める。そこでレイジ達は、麻希が居た部屋で眠っている「本物の麻希」が持っていたコンパクトが光っている事に気づく。それは麻希がずっと大事にしていたコンパクトだった。不思議な光を放つコンパクトに、何かしら異世界の「御影町」へ向かうヒントがあると思ったレイジ達は、部屋に落ちていた異世界の麻希が持っていたコンパクトを拾い、2つのコンパクトを持ち合わせて「麻希のもとへ行かせてくれ」と願ってみる。すると、その願いを聞き届けたかのようにコンパクトは光を強く発しながら、レイジ達を異世界へ連れて行く。

再び異世界の「御影町」に行く事ができたレイジ達は、そこで麻希の母親と再会。事情を説明し、麻希を助けに行く事を告げる。それを聞いた麻希の母親は、自分も一緒に連れていってくれ、と頼む。麻希の母親の本気を感じたレイジ達は、彼女も連れ、麻希のもとへ向かう。するとその最中、泣いているまいと出会う。大泣きしているまい曰く、あきが「1番悪い自分」のところに行ってしまった、とのこと。この異世界を滅ぼし、本物の自分を殺す為、「パンドラ」と名乗る自分のもとへ行ったという彼女の話を聞いたレイジ達は、「パンドラ」と書かれた謎の扉が学校にあった事を思い出す。そこにあき、もとい麻希
の分身が居ると気づいたレイジ達は、麻希もきっとそこに居るはずだ、と結論付ける。
そうして、世界の滅びを前に泣くあきを、麻希の母親に託し、彼らはパンドラのもとにいる麻希のもとへと向かう。

向かった先、レイジ達の予想通り、そこには麻希の姿があった。しかし全ての元凶であった自分の醜い思いを見られたくなかった麻希は、レイジ達を拒絶、パンドラの力を使い彼らに攻撃を始める。
レイジ達はペルソナの力を使って、麻希との戦闘を開始。なんとか彼女を落ち着けさせる事ができた彼らは、麻希を励まし、自分達のもとへ帰ってくるように訴える。そんなレイジ達の真っ直ぐな言葉を聞いた麻希は、自分の汚い一面と向き合う事を決意。レイジ達のもとへ戻る事を選ぶのだった。

後日談:卒業式

事件から2年後、聖エルミン学園を卒業したレイジ。卒業式の打ち上げを仲間と行う為、待ち合わせ先に赴く。

無事に麻希を救出する事に成功したレイジ達は、元の世界へ帰る事にする。しかしそこで麻希が「私は(本物の)園村麻希の影だから、みんなとは一緒に行けない」と告げてくる。衝撃の事実に驚愕するレイジ達。しかしお別れの言葉を述べる間もなく、レイジ達は麻希の力によって本物の御影町に帰還させられてしまう。

そうしてレイジ達の帰還をきっかけに、御影町で起きていた異変は全て収束する事になる。一連の悪魔騒動の犯人である神取とセベク社の名前は、大々的にニュース等で取り上げられる事となったが、事態を収束させたレイジ達の事は世間に知られる事はないまま、事件は終わりを迎える事となる。

それから2年後。聖エルミン学園を卒業する事になったレイジ達は、卒業式当日、打ち上げを行う為に集まる事になる。そこには元気になった麻希の姿もあった。こうして平和な世界を取り戻したレイジ達は、これから自分達に待つ未来に思いを馳せながら、日々を過ごしていくのであった。

レイジ/城戸玲司の名言・名セリフ/名シーン・名場面

「手と手を合わせ、しあわせ…パワーだ…」

悪魔との戦闘中に行う事ができる「悪魔交渉」の際に、レイジが口にするセリフ。

『女神異聞録ペルソナ』では悪魔との戦闘中に、敵である悪魔と様々な交渉を行える「悪魔交渉」ができる仕様となっている。交渉が成功すれば戦闘時に有利になるアイテム等が貰える他、次回の戦闘の際に悪魔がこちら側の味方となるような行動を取ってくれる場合もある。
交渉の仕方は各キャラクター毎に異なり、1人につき4種類の交渉方法が存在する。レイジも他キャラ同様に4種類存在しており、このセリフはその中の1つ「手品」を選んだ際に見れるものとなっている。

「手品」と言いながらもやっている事は某仏壇・仏具店のCMパロディーという予想外の言動に、多くのプレイヤーが驚かされ、笑わされる事となったセリフである。またレイジ自身のいかつい外見とのギャップも合わさり、レイジ自身の人気を高めるきっかけとなったセリフともなっている。

なお、公式で明かされている情報によると「手品」はレイジの趣味とのこと。指先から花を出すといったちゃんとした手品を行う事もあるが、皿回しを始める場合もあり、やっている事は手品というより演芸に近しい。

「お袋もコイツらも俺が守る。てめぇをブッ殺してな」

御影町の異変の犯人である神取との最終戦闘を前にした時に、レイジが神取に向かって述べたセリフ。

物語の最中、レイジ達は幾度も神取と対面を果たす事になるのだが、その度に神取は上手い事彼らの前から逃げ去ってしまう。しかしそれでもレイジ達は諦める事無く、神取によって起き続ける御影町の異変と対峙しながら彼の後を追っていく。そうして物語の後半、ようやく神取を捕らえる事ができたP1主人公達は、御影町の異変を止める為、神取との戦闘を開始する。これはその戦闘の直前、レイジが神取に向かって口にしたセリフである。

ずっと「神取を倒す」為だけにP1主人公達と行動を共にしてきたレイジ。「友達」や「仲間」という人間関係などに意味はないと考えていたレイジだが、P1主人公達が友達や仲間の為、命を賭けて戦っているのを見ている内に、次第にその考えに変化が生まれていくようになる。「母親(お袋)」だけではなく、「コイツら(P1主人公達)」も自分が守る、というその言葉には、これまでの戦いを通して大きく変わったレイジ自身の心情が深く込められているように思う。

レイジという人間の変化、そしてP1主人公達という「仲間」に対する彼の想いがよくわかるセリフだといえる。

「逃げるんじゃねぇ!逃げるのは簡単なんだよ…」

物語後半、全ての出来事が自分達の仲間である麻希にあった事を知ったレイジが、麻希に向かって述べたセリフ。

物語後半、ラスボスかと思われた神取を倒したP1主人公達。しかし、そこで明かされたのは一連の事件の本当の原因が、自分達の仲間である麻希にあったという衝撃の事実だった。自分のせいで御影町の人々や大事な友人達が危険にさらされてしまっていた事を知った麻希は、P1主人公達の前から逃げ出してしまう。そうして二度と覚めない眠りの中に自分を追いやろうとする。そんな麻希を見たレイジが、ベッドの中で眠り続ける麻希に向かって口にしたのが、このセリフである。

今まではずっと、神取への復讐だけを考えて生きてきたレイジ。その復讐も終わった今、レイジにはもうP1主人公達とつるむ理由はなくなっている筈だった。しかしP1主人公達を通して「友達」や「仲間」の大事さを知った彼は、今度はこれまで共に戦ってきた「仲間」の麻希を苦しみから救う為、P1主人公達と共に行動を続ける事になる。
「逃げるのは簡単」と述べるその言葉からは、麻希に対するレイジの心配に加え、彼自身が今まで「友達」や「仲間」といったものと向き合おうとせず、1人で生きてきた自分を振り返るような様を感じさせるものがある。実際、このセリフの後、レイジは眠る麻希に向かって、これまでずっと黙ってきた自分の過去、神取家との事情を話し始めている。

P1主人公達と出会った事で変わる事ができたレイジだからこそ、自分と同じように「友達」や「仲間」から逃げようとしている麻希にかける事ができたセリフだったのだろう。

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