わしも(WASIMO)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『わしも(WASIMO)』とは、宮藤官九郎作・安齋肇絵による絵本『WASIMO』を原作とした子供向けアニメ。
おばあちゃん型ロボットわしもとわしもを取り巻く仲間たちとの日常が描かれたストーリー。
わしもは死んじゃったおばあちゃんの唯一の形見である入れ歯を装着しており、動くたびに入れ歯がカタコトカタコトと鳴る。
長距離を移動するときは、足ではなくローラーが発動するのである。

わしもの歩くスピードでよく出てくる。興奮したカブトムシより速いが、カタツムリよりも遅いのである。実際に、散歩中にカタツムリに追い越されショックを受けるシーンがある(シーズン3第22話 わしも、カタツムリに負ける)。

『わしも(WASIMO)』の名言・名セリフ/名シーン・名場面

さよなら、わしも

近所のロボット猫により写された10年後のまさおとひよちゃんが出てきたシーン

ある時、パパとママが「そろそろ新しくしなきゃ」という話をしているのを聞いてしまったまさおとひよちゃん。
てっきり、2人はわしもを捨てられると勘違いしてしまった。

わしもの将来はどうなるのか、ひよちゃんは近所のロボット猫に未来を聞きに行った。
すると5年後、10年後と2人が成長している姿を見せられた。

そして、ごみ収集の時がきた。
回収され、トラックが走り去るのを見たひよちゃんは、ワンワンと泣き始めてしまった。
それを見たパパは、ひよちゃんによく見てみなさいと促した。
すると、回収されていたのはお掃除ロボットのサンバだったというオチ。

パパによると、サンバが最近調子が悪いから捨てようかとママと話していたとのことである。
そして、新しい掃除機はわしもであることも分かったのだった。

ひよちゃんが、どれだけおばあちゃんが好きだったのかが伝わってくる名シーンである。

わしもの入れ歯

入れ歯キャッチをして遊んでいたら、池に落としてしまい泉の妖精が出てきたシーン

退屈していたひよちゃんと遊ぶために、入れ歯キャッチゲームという遊びを考えついたわしも。
わしもが入れ歯を投げては、高速で取りに行くというゲームである。

すると、あまりにも遠くへ投げすぎて、泉の中へ落ちてしまった。
探していると、はじめさんにそっくりなおじさんが泉の中から出てきた。

聞くと、泉の妖精だそうだ。
まるで、「金の斧銀の斧」のように、落としたのは金の入れ歯か銀の入れ歯か聞いてくる。
そこで、入れ歯は落としたのではなく投げたのだと答えるわしもである。
おまけに、金の入れ歯を装着するわしもなのであった。

天邪鬼なわしもではなく、嘘をつかないひよちゃんに返すという妖精。
すると、またブクブクと泉から湧き出てきた。
それはまるで、はじめさんが女になったかのような泉の妖精の奥さんだった。
そして、本物の入れ歯はわしもの元へと戻っていったのである。

これは、ひよちゃんがどれだけ純粋なのかが伝わってくる名シーンだ。

「わしも」セミになってみる

セミがうるさくて、セミの気持ちになってみたシーン

ひよちゃんとまさおと外で遊んでいたわしも。
セミの鳴き声がうるさいとセミに向かって怒りイライラし始める。
なぜか、わしもの頭にセミが集まってくるのである。
ひよちゃんとまさおがなだめようとするが、それも効かない。

ひよちゃんとまさおから、セミは10年も土の中で過ごし、地上に出てきたと思ったら1週間で生涯を終えることを教わる。
すると、わしもはある日、セミの気持ちになろうとセミに扮してみることにした。
装いをセミにするだけでは納得ができないわしもは土に潜ってみるという。

土の中に入ったわしもは、モグラ、アリ、地底人(と思われる不明な生物)とともに過ごすことになった。
モグラとカラオケをしたり、アリと体操をしたり、地底人とゲートボールなどをして過ごしてみるが退屈してきたからかイライラしてくる。

こんなにガマンしたから10年経っているに違いない。大人になったひよちゃんとまさおは自分のことを覚えているだろうかと期待しながら地上に戻って「わしわしわしわし…」と鳴き始める。しかし、ひよちゃんとまさおが姿を表すと子どものままではないか。
すると、なんと3日しか経っていないという。

ガマンが足りずにしおらしさを見せるわしもだが、ロボットなのに時間の経過が分からないあたり、パパのエンジニアとしての技術力に疑問を感じてしまったシーンである。

『わしも(WASIMO)』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話

主題歌を担当する木村カエラも本作のファン

オープニングテーマ、エンディングテーマいずれも木村カエラが歌っている。
木村カエラは元々宮藤官九郎と安齋肇の作品が大好きだったが、『WASIMO』の原作が2人であることは知らなかった。
それでも子供を育てる母親ということもあり『WASIMO』の大ファンだったため、新しいオープニングテーマとエンディングテーマのオファーを受けた時は運命を感じたとのこと。
作詞はもちろん宮藤官九郎が手がけており、ビクターから配信リリースされている。

ツネは帽子で鳥を飼育している

就寝時も整えられているツネの帽子

日頃からツネの大きな帽子の中がどうなっているのか気になっている「わしも」。
確かに、身長を含めたトータルサイズからみると、帽子のその大きさは3分の1にもなる。

ある日、ツネと一緒にお泊まりすることになったわしも。
ツネは就寝時にも帽子の取らないようなので、ツネが寝ついた頃を見計らって帽子に手を伸ばそうとするが失敗してしまう。

その後、ひよちゃんやまさお達と縁側でお茶をしていたわしもとツネ。
気になって仕方がないわしもは、うちわを持ち出し強風でツネの帽子を飛ばすという作戦を実行してみる。
が、大事そうに帽子をつかみ離さないツネであった。

すると、中から箱時計のように鳥が飛び立った。
話を聞くと、大事に鳥を育てていたのだという。
ひよちゃんが「中からお菓子が出てきたりして」などと、まるで黒柳徹子氏がアメを頭から出すかのようなことを言い出すと、何とアメどころかお菓子がわんさか出てくるのだった。
その様子は、黒柳徹子氏どころかドラえもんが四次元ポケットからアイテムを探し出すシーンが想像される。

わしもの声は松本梨香のオリジナル

原作は、ロボットの悲哀が描かれているため当初はロボットおばあちゃんのようで震える声だった。
しかし、ストーリーの通りにわしもが街のいろんな人と出会って、関わっていくうちに、どんどんエネルギッシュになってしまったそうだ。
そのおかげか、やがて収録後にはわしもにエネルギーが吸い取られてクタクタになるようになっていったという。

『わしも(WASIMO)』の主題歌・挿入歌

OP(オープニング):anahata 「わしものうた」(第1シリーズ - 第4シリーズ)

OP(オープニング):木村カエラ「わしものうた」(第5シリーズ - 第9シリーズ)

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