わしも(WASIMO)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『わしも(WASIMO)』とは、宮藤官九郎作・安齋肇絵による絵本『WASIMO』を原作とした子供向けアニメ。
おばあちゃん型ロボットわしもとわしもを取り巻く仲間たちとの日常が描かれたストーリー。
わしもは死んじゃったおばあちゃんの唯一の形見である入れ歯を装着しており、動くたびに入れ歯がカタコトカタコトと鳴る。
長距離を移動するときは、足ではなくローラーが発動するのである。

第34話 ひよずきんちゃん

赤いずきんをかぶったわしもとひよちゃん。
面識のない親戚のおばさんからママへの届け物を頼まれて森の中を歩いていた。
通りがかったハジメさんに何やら悪い予感がすると伝えるわしも。
すると、オオカミが現れて、お花を積んでいくとおばさんが喜んでくれるのだと親切に教えてくれた。
しかし、オオカミはいじわるなものだと思ったわしもなのである。

第35話 忍者わしも

泥棒を捕まえたわしも。
毎日のように犯人逮捕の瞬間がテレビで流され、すっかり有名人になったわしも。
すると、忍者のお頭になって欲しいとスカウトされたのだ。
絶滅寸前の忍者を復活すべく、秘密のアジトへ向かうのだった。

第36話 ひよちゃんのお弁当

学校の給食室が工事になってしまい、お弁当を持って行くことになったひよちゃん。
ママが早朝にヨガ教室へ通うというので、わしもが代わりに作ることになった。
りんさんが作ったりん子ちゃんのお弁当は、とてもオシャレのようだ。
それを聞いたわしもは、負けてられないとライバル心を抱くのであった。

第37話 わしもの交通安全教室

ひよちゃんの学校で、おまわりさんが交通安全教室をやるらしい。
わしもはお手伝いをして、ひよちゃんが驚くような演出をしたいという。
なんとか秘密にしておきたいわしも。
せっかく、ひよちゃんにバレないようにさまざまな催しを考えていたのだが、なんと天気が悪くなってしまうのだった。

第38話 ひより、小さなウソをつく

ママに頼まれてケーキ屋さんにお使いに来たわしもとひよちゃん。
5周年だそうで、特別サービスのシュークリームを5歳の子どもに配っていた。
ひよちゃんは5歳ではないのに嘘をついてシュークリームをもらってしまった。
ひよちゃんがもらったシュークリームは最後の一つだったため、あとからやってきた5歳の子どもがもらえなくなってしまったのだった。

第39話 ハジメさんのやる気ボタン

まさおがママの一声で宿題をやる気になった。
聞くと、ママはまさおのやる気ボタンを押したのだという。
わしもは自分もだれかのやる気ボタンを押したいと思い、ハジメさんのところへ行った。
ヒーローになりたいけれど、やる気がなくて動けないというハジメさん。
そこで、わしもはハジメさんのやる気ボタンを押すことになるのだった。

第40話 ひよりとまさおの宝くじ

まさおとひよちゃんが掃除を手伝ってくれたので、わしもがママからご褒美のお菓子を買ってきて欲しいと頼まれた。
せっかくのご褒美なので大きなケーキを買ってあげたいところだが、残念ながら予算が足りなかった。
三郎さんから宝くじを買うと1億円が当たるかもしれないと聞いたわしもは、お菓子を買うはずのお金で宝くじを買ってしまった。

第41話 ハジメ、オセイボオクロースになる

もうすぐクリスマスなので、ひよちゃんとまさおはサンタクロースのプレゼントを楽しみに待っていた。
そんな2人に、年末になると日本にはお歳暮と呼ばれる贈り物を届ける風習があることを教える。
それは、大人でもプレゼントをもらえるチャンスだというのだ。
その上、オセイボオクロースが届けてくれると言い出した。

第42話 わしも、年賀状を送る

お正月になり、たくさんの年賀状が届いた。
しかし、わしもはまだ年賀状を誰にも送っていないことに気がつく。
どうせなら面白い年賀状をみんなにお返ししたいと、送る人に合わせた特別な年賀状を作ることにした。
時間をかけて一生懸命に作った年賀状を背負って、わしもは町へと向かうのだった。

第7シリーズ

第1話 わしもVS悪の組織

買い物から帰ってきたわしもとひよちゃんが、走ってきた男の人とぶつかってしまった。
男がはずみで落とした巾着袋を拾って持ち帰ったわしも。
巾着袋から黒アメのような石ころが出てきて驚いた。
その石ころはゲハゲハ団が大富豪の家から盗み出したというブラックダイヤであった。

第2話 ひよちゃんのぬいぐるみ

ママがひよちゃんの部屋をお片付けしていた。
押し入れを開けると出てきたのは、ひよちゃんが小さい頃から大切にしてきた古くて薄汚れたうさぎのぬいぐるみ「メロン」だった。
ひよちゃんは久しぶりにメロンを見ると、夢中になってしまい、ご飯を食べている時も、テレビを見ている時も一緒にいた。
そして、わしもはヤキモチを妬いてしまうのだった。

第3話 ニンニクパパ

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