花御(呪術廻戦)の徹底解説・考察まとめ

花御(はなみ)とは、『週刊少年ジャンプ』の芥見下々が描く人気漫画・TVアニメ『呪術廻戦』に登場する人物。呪霊と呼ばれる人の負の感情が形となって現れた化け物の内の一人で、その中でも階級は特級と呼ばれる最上位のクラスだ。
人々の森への恐れから生まれた呪霊であり、一目で異形とわかる姿をしている。両目からは木が生えており、布のようなもので左腕から左肩までをまるごと覆っているのが特徴だ。自然を何よりも愛しており、星(地球)を汚す人間を根絶するために特級呪霊のグループに所属している。

花御の人物像・プロフィール

出典: jujutsukaisen.jp

呪術廻戦に登場する花御という特級呪霊(アニメ版立ち絵)。

等級:特級呪霊(未登録)
根源:森への恐れ
技:領域展延、領域展開「朶頤光海(だいこうかい)」
趣味・嗜好:美味しい空気!
嫌いなもの:人間

最速!キャラクター人気投票:第24位(8票 / 1,575票)
第1回キャラクター人気投票:第32位(407票 / 163,066票)
第2回キャラクター人気投票:第41位(39票 / 97,860票)

CV:田中敦子

花御(はなみ)とは、『週刊少年ジャンプ』の芥見下々(あくたみげげ)による人気漫画・TVアニメ『呪術廻戦』に登場する人物。呪霊と呼ばれる人の負の感情が形となって現れた化け物の内の一人で、その中でも階級は特級と呼ばれる最上位のクラス。作中の敵キャラクターの中でもかなりの強敵だ。呪術師たちが今まで存在を把握していなかった未登録の呪霊に当たり、このレベルの特級呪霊が徒党を組んでいるという事態に、呪術師側も警戒レベルを上げた。

人々の森への恐れから発生した呪霊であり、一目で異形とわかる姿をしている。両目からは木が生えており、布のようなもので左腕から左肩までをまるごと覆っているのが特徴だ。戦闘において本気を出すときのみ布を取り去り左腕を顕にする。左肩には大きな花の蕾があり、森への恐れから発生しているだけにその体に植物を宿していたり、筋肉の流れに沿って描かれた体の模様は、どこか生命の流れを感じさせる。呪霊の中でも精霊の存在に近く、その気配は独特で読みづらい。耐久力は呪霊の中でもトップクラスで外皮がとてつもなく硬いが、両目から生えている木は比較的脆く、弱点になっている。

人語を解してはいるが、同じ特級呪霊に分類される真人や漏瑚(じょうご)と異なり、独自の言語形態を生成している。口から発せられる内容は聞いている側には全く理解ができないのだが、頭の中に流れ込んでくる言葉は共通言語であり理解ができる。この違和感については、漏瑚や伏黒恵から気色悪いと評されている。呪霊の中では珍しく理性的な存在で、冷静、かつ紳士的な性格をしている。敵、味方関係なく誰に対しても丁寧語で喋る。一人称は私。

外見は屈強な体つきの男性だが、CVを女性である田中敦子が演じていることもあり、どこか女性的な雰囲気を併せ持っている。そのためネット上では、「花御は男なのか? それとも女なのか?」の論争も繰り広げられる事態に。結局のところ答えはわからないのだが、TVアニメ18話のじゅじゅさんぽ(ED終了後に流れるギャグテイストのショートムービー)では、花御がセーラー服を着ていたため「花御は女子派」が盛り上がりを見せていた。ただ真人や陀艮もセーラー服を着ていたので、単なる女装なのでは?という声も少なくはない。

星(地球)を心から愛しており、それ故に星を食い荒らす人間という存在に深い憎悪を抱いている。花御が言うには、森も海も空ももう我慢の限界だと泣いており、これ以上人間との共存は不可能だと言っているらしい。花御は星のその声に耳を傾け、星に優しい人間がいることを理解していながら、人間を滅ぼす道を選んだ。限界を超えた星には永い時間が必要で、時間さえあればまた星は青く輝き出すと強く信じている。また対峙する相手が星に優しい人間だったとしても、話し合いの余地などなく、人間は滅ぼすしかないとも確信している。人類を根絶し今の人類に成り代わろうとする漏瑚の思想に同調し、星を救うという目的のために特級呪霊のグループに所属しているのだ。

出典: manga-tei.com

重症の花御が真人に肩を貸してもらいながら、「殺意にブレーキをかけるのはストレスがたまりますね」と愚痴を零している。

戦いのことを「目的達成のための手段」として認識しており、真人や漏瑚のように「戦いを楽しむ」という感情は当初はなかった。しかし真人からの「もっと正直になりなよ」という指摘や、姉妹校交流会で虎杖悠仁・東堂葵と交わした激戦を経て、「戦いを楽しむ」という感情を知り認識する。五条悟の登場のため花御は撤退することになったが、それまでは力の限り虎杖悠仁たちと戦っていたように思える。しかしこのときの花御は「恐らく学生の中に宿儺にとっての地雷がいる」という偽夏油/加茂憲倫/羂索の助言を聞き、呪術高専生を殺さないように力を抑えて戦っていたと思われ、撤退後は「殺意にブレーキをかけるのはストレスがたまりますね」と真人に愚痴を零していた。

最期は渋谷事変で五条悟との戦闘で敗死するが、漏瑚が両面宿儺と戦って死亡したときに再度意識だけの存在として登場する。志半ばに倒れてしまったことを詫びる漏瑚に、「まだ真人がいますよ」と優しい言葉を掛けた。花御は漏瑚たち、特級呪霊の仲間に対して多かれ少なかれ仲間意識を持っている。そしてまた漏瑚たちも同じように仲間意識を持っていたと思われる。漏瑚は別れの言葉として花御と陀艮に「再び生まれ落ちる時、我々はもう我々ではない。それでもまた逢える日を心待ちにしているぞ」と言葉を贈り、花御の「呪術廻戦」の物語は幕を閉じた。

花御の呪術・能力

植物を操る術式

出典: manga-tei.com

花御が術式で生成した巨大な植物が突如として現れる。その巨大さは建物を遥かに超え飲み込む勢い。

花御の術式は、植物を生み出し操るものである。呪力を用いて植物を具現化することができ、その範囲は小さな一輪の花から見上げるばかりの巨大な木々までさまざまだ。花御はこれらの植物を利用して、相手に直接打撃攻撃を食らわせたり、精神攻撃をしかけたりする。その他植物で足場を作って移動手段にしたりと、細やかな戦法を繰り広げることもある。

花畑

出典: manga-tei.com

虎杖悠仁と五条悟の足元に、花御の術式のよる花畑が広がる。

辺り一面にキレイな花畑を出現させて、相手の戦意を喪失させる技。五条悟から漏瑚を助けて逃げる際や、姉妹校交流会で虎杖悠仁・東堂葵と戦う際に見せた技。自他共に認める最強の術士である五条悟にも効果は抜群で、一瞬の隙をついて花御は漏瑚を連れて逃げおおせることができた。

呪いの種子

出典: manga-tei.com

花御の技「呪いの種子」が、伏黒恵の腹に寄生している。

呪力を食べて成長する植物の種子を相手に撃ち込む技。姉妹校交流会で伏黒恵や東堂葵に使用した技。種子は寄生した対象が呪力を使うと、その呪力を吸収して成長していき、成長すればするほど肉体の奥深くへ根を伸ばしていく。呪力を吸収するこの種子は、呪力をまとわない生身のまま受けることで防ぐことができる。咄嗟のことで伏黒恵はギミックに気がつけなかったが、自称IQ53万の天才・東堂葵には防がれてしまった。

供花(くげ)

花御の大技「供花(くげ)」から、圧縮された呪力が放たれようとしている。

花御の左肩についている花「供花(くげ)」を使用した技。花御の持つ技の中でもかなりの大技で、本人も「出来ることなら使いたくはなかった」と言うほどの技である。本来植物は呪力を持たないが、花御の開放された左腕は、植物の命を吸い上げて呪力に変換することができる。変換された呪力が花御に直接還元されることはないが、それらは全て「供花」に凝縮され、一気に放出される。その貯められた呪力はあの尊大不遜な東堂葵が警戒するほど。姉妹校交流会で見せた技だが、五条悟の登場により実際に放たれることはなかった。

領域展延

出典: manga-tei.com

漏瑚と花御が領域展延を使って五条悟を挟み撃ちにしている。向かって右が花御。

領域展延とは、領域展開の領域のうち、自らの周りだけを包む液体のような領域のことをいう。これを発動すると相手の術式を中和する効果が高まるとされている。五条悟の絶対防御術式「無下限呪術(むかげんじゅじゅつ)」に対抗する技として渋谷事変で初めて登場した。呪術師でも使用する者が少ないのか、五条悟も花御たちが領域展延を使用したときにわずかだが驚きを見せていた。そして同時に呪術高専京都校の二年生・三輪霞が使用するシン・陰流の簡易領域に似たものだと分析をしている。無敵を誇る五条悟に有効な技ではあったが、デメリットとして生得術式と併用ができないことがあげられる。

領域展開「朶頤光海(だいこうかい)」

花御の領域展開「朶頤光海(だいこうかい)」。名前は公開されているが、作中でその全貌が明らかになることはなかった。姉妹校交流会のときに使用する素振りを見せたが、五条悟の介入により撤退を選択、渋谷事変では作戦の都合上使用することができなかった。

「朶頤(だい)」とは、 頤 (あご) を動かして食べること、食欲の盛んなこと、うらやみ欲しがることを意味している。

花御の来歴・活躍

5qmonaou0706
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@5qmonaou0706

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伏黒津美紀(呪術廻戦)の徹底解説・考察まとめ

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伏黒津美紀(ふしぐろ つみき)は、『呪術廻戦』の登場人物で、主人公虎杖悠仁の学友である伏黒恵の義姉。 呪術の心得もなければその存在すら知らない一般人で、「誰かを呪うより大切な人のことを考えたい」と語る絵に描いたような善人。恵からはそのお人よしさを呆れられる一方、内心で深く敬愛されており、「津美紀を守る」ことが彼の大きな行動動機の一つとなっている。 高校一年生の時、謎の呪いによって昏睡状態に陥る。これは呪詛師加茂憲倫の膨大な呪力を受けた結果で、彼の手で強制的に呪術を扱う力を押し付けられる。

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釘崎野薔薇(呪術廻戦)の徹底解説・考察まとめ

釘崎野薔薇(呪術廻戦)の徹底解説・考察まとめ

釘崎野薔薇(くぎさき のばら)は、『呪術廻戦』の登場人物で、主人公虎杖悠仁の東京都立呪術高等専門学校におけるクラスメイト。同学年では紅一点だが、ヒロインというよりは性別を超えた悪友といった間柄。 東北の田舎出身の少女で、東京への強い憧れを持つ。都立呪術高専に入学したのも、呪術師を志す以上に“金の心配無しに東京に行ける”というミーハーな動機がその理由。本人はこれを「自分が自分らしくあるためだから命を懸けられる」と鮮やかに言い切り、並外れた度胸と気風の良さで仲間を牽引、呪霊との戦いに臨む。

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七海建人(呪術廻戦)の徹底解説・考察まとめ

七海建人(呪術廻戦)の徹底解説・考察まとめ

七海建人(ななみ けんと)は、『呪術廻戦』の登場人物で、主人公・虎杖悠仁の担任・五条悟の後輩でもある1級呪術師。 言動は慇懃なサラリーマンといった風だが内には強い使命感を持っており、理屈より自身の感情を己の原動力としながらもクールに冷徹に立ち回る。一度は呪術師という仕事への失望から一般企業へと就職するも、自分がやりがいや誰かに必要とされることを望んでいたことに気づき、呪術の世界に舞い戻った。虎杖の成長を見守り、兄貴分的存在になるが、渋谷事変で特級呪霊・真人の術式「無為転変」を受け死亡した。

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秤金次(呪術廻戦)の徹底解説・考察まとめ

秤金次(呪術廻戦)の徹底解説・考察まとめ

秤金次(はかり きんじ)とは、呪術を巡る術師たちの戦いを描いた『呪術廻戦』の登場人物で、都立呪術高等専門学校における主人公・虎杖悠仁の2つ上の先輩。 “現代最強の術師”五条悟も期待する有力な若手ながら、人格的には難のある少年で、任務中に先輩術師と揉めた上に暴力沙汰を起こして停学中。その後物語の本筋にはほとんど関わらないまま、術者同士の賭け試合の胴元となっていた。実力は高く評価されており、日本に4人しかいない特級術師の1人である乙骨憂太は「調子のいい時の秤は自分より強い」と語っている。

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日車寛見(呪術廻戦)の徹底解説・考察まとめ

日車寛見(呪術廻戦)の徹底解説・考察まとめ

日車寛見(ひぐるまひろみ)とは『呪術廻戦』に登場するキャラクターであり、羂索が企てたゲーム「死滅回游」の泳者(プレイヤー)である。東北地方の国選弁護人として立場の弱い人々を護るために尽力していたが、検察側の不当な裁判によって無罪を覆される。担当していた被告人から恨みのこもった目を向けられた日車は、怒りの表情で槌を叩き付け式神らしきものを召喚したのだった。

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ミゲル(呪術廻戦)の徹底解説・考察まとめ

ミゲル(呪術廻戦)の徹底解説・考察まとめ

ミゲルとは、『呪術廻戦』及び『東京都立呪術高等専門学校』の登場人物で、かつて夏油一派に与して活動していた外国の呪術師である。 片言の日本語を操る黒人で、アフリカ出身だと思われる。相手の術式を乱す黒い縄のような呪具を操り、呪力による強化を施したフィジカルも極めて強靭。“現代最強の術師”五条悟を相手に大立ち回りを演じ、後に五条の規格外の強さが明らかになるにつれてファンからの評価も劇的に上昇していった。 夏油の死後、五条からその教え子である乙骨憂太を押し付けられ、彼と共に海外へと赴いている。

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九十九由基(呪術廻戦)の徹底解説・考察まとめ

九十九由基(呪術廻戦)の徹底解説・考察まとめ

九十九由基(つくも ゆき)とは、『呪術廻戦』の登場人物で、日本に四人しかいない特級術師の紅一点。 主に海外で活動しており、日本には滅多に帰ってこない。“人に仇を為す呪霊という怪物を祓う”ことを生業とする呪術師だが、「呪霊を祓うのではなく、呪霊が生まれないよう世界の在り方を変えるべき」との思想を持ち、旅を続けているのもその手掛かりを求めてのことである。「渋谷事変」と呼ばれる事件によって日本が壊滅の危機に瀕した後、これを解決するために主人公虎杖悠仁らと行動を共にする。

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