喜多川祐介(ペルソナ5)の徹底解説・考察まとめ

喜多川祐介(きたがわ ゆうすけ)とは、株式会社アトラスのジュブナイルRPGシリーズ『ペルソナ』の5作目に登場するキャラクターである。日本画家、斑目一流斎(まだらめ いちりゅうさい)の下で住み込みの門下生として暮らしている。しかし実は斑目が悪人であった事から彼を「改心」させようとしているP5主人公達「心の怪盗団」と関わるようになる。その結果ペルソナ使いとして覚醒。「心の怪盗団」に加入し、P5主人公達と共に悪人の心を盗み「改心」させていくようになる。怪盗団内でのコードネームは「フォックス」。

喜多川祐介の概要

喜多川祐介(きたがわ ゆうすけ)とは、株式会社アトラスのジュブナイルRPGシリーズ『ペルソナ』の5作目に登場する男性キャラクターである。生まれた時に父はおらず、母親の女手一つで育てられるがその母親も幼い祐介を1人残して亡くなってしまう。その後、母譲りの画才を日本画界の巨匠、斑目一流斎(まだらめ いちりゅうさい)に見込まれた事から、彼の下で住み込みの門下生として暮らすようになる。P5主人公達とは全く違う都内の高校「都立洸星高校」に通っている。美術科の特待生である模様。

P5主人公達との出会いは、裕介が「心の怪盗団」の1人である高巻杏(たかまき あん)に目をつけた事にある。芸術家の卵である裕介は、自分の絵のモデルになってくれる人物を探していた。そんな時、街中で歩いていた杏の姿にビビっと来た彼は、なんとかして杏に絵のモデルになって貰えないかと考えるようになる。
一方その頃、祐介からの視線を感じ取っていた杏は、ストーカーにあっているのではないかと勘違い。怪盗団の仲間であるP5主人公と坂本竜司(さかもと りゅうじ)に護衛を頼んでしまう。その後、杏に声をかける決心をした祐介が下校中の杏に声をかけようとするが、それを遮る形でP5主人公と竜司が祐介の前に現れる事になる。これが祐介とP5主人公達の最初の邂逅であった。

後日、P5主人公達は祐介の育ての親である斑目が、裏で悪事を働く「悪人」である事を知る。P5主人公達は斑目を「改心」させる為、現実世界の人々の認知で成り立つ異世界「認知世界」へ向かう。しかし本当に斑目を「改心」させる為には、現実世界の斑目自身に、自分達が斑目の「改心」を行おうとしている事を認知して貰わなければいけない。斑目に近づく必要が生まれたP5主人公達は、祐介を通してどうにかできないかと画策する。その結果、無事に斑目に認知をさせる事に成功するが、P5主人公達の作戦に巻き込まれた祐介自身も斑目の「悪人」としての一面を知る事になってしまう。

自身の育ての親の悪人としての顔に戸惑う祐介だったが、その後、再びP5主人公達に巻き込まれる形で認知世界に訪れる事になる。認知世界にやってきた裕介の前に現れたのは、斑目の歪んだ欲望から生まれたダンジョン「パレス」。そして、そのパレスの主である「シャドウ」の斑目だった。影の斑目を通して、斑目が持つ歪んだ欲望を知った祐介は、斑目に対する反逆心からペルソナ使いに覚醒。P5主人公達と共に斑目の「改心」を行う。
この事件の後、祐介は正式に怪盗団に加わる。そうして「心の怪盗団」の一員として、P5主人公達と共に悪人の「改心」を行っていくようになる。

喜多川祐介のプロフィール・人物像

性別:男
学年:高校2年生
学校:都立洸星高校
身長:181cm
体重:63kg
誕生日:1月28日
血液型:O型
星座:水瓶座
特技:絵を描くこと、節約料理(コストパフォーマンスを追求した我流の自炊となっている)
趣味:交通費節約を兼ねた散歩、人間観察
好きな食べ物:じゃがりこ
理想の恋人像:ダ・ヴィンチにとってのモナ・リザ(「創作のインスピレーションをくれる人」という意味)
コードネーム:フォックス/FOX
コープ:皇帝
CV:杉田智和
海外版吹き替え:Matt Mercer
演(舞台):小南光司

都内の都立校「洸星高校」に通う高校2年生。美術科の特待生でもある。人目を惹く美貌の持ち主ではあるが、独特な感性を持ち合わせてる故にどこか浮世離れたした印象を受ける少年となっている。しかし実は、ただの天然かつマイペースな少年。突然突拍子もない言動を取ったり、周囲の空気をまるっきり読めていない発言をするなど、本作における「ボケ」を担当するキャラクターである。しかしあまりにも世間的には通じない、おかしなボケを連発する為、怪盗団の仲間達からはボケを越えて、「変人」、「変態」キャラとして認識されてしまっている模様。
また義理人情に厚い一面を持ち合わせており、自分を育ててくれた斑目が「悪人」であったと知った時も、斑目に対する恩義を捨てきれずにいた。

絵に関する実力は、日本画界の巨匠であった斑目が認める程のもの。様々なコンクールで受賞をはたしており、賞金も手にしている模様。しかしその多くを画材等の芸術関係につぎ込んでいるようで、常に金欠状態にある。見方によれば「芸術家の鑑」といえなくもないが、そのせいで「人間としてはどうなんだ」と言いたくなる貧乏生活を送っている為、生活力はない男の模様。

なお祐介初登場時、杏に惹かれているような描写がされているが、彼女に対しての恋心等は一切ないとのこと。あくまでも祐介が思い描く「絵のモデル」にぴったりな「外見」をしていた杏に惹かれただけ、という事が、作中で明らかにされている。

喜多川祐介のペルソナ能力

ゴエモン

対応アルカナは「皇帝」。モデルは安土桃山(戦国)時代に実在したとされる大泥棒「石川五右衛門」。「金持ちからしか盗みを働かない義賊だった」、「豊臣秀吉の暗殺を依頼され、失敗したことで捕まった」などの伝説があるが、その全てが確証を得ないものとなっている。

歌舞伎において演じられる事が多い人物ともなっており、『ペルソナ5』のゴエモンは、この歌舞伎をイメージしたものだと思われる。
なお、ゴエモンの着物の袖に描かれている「5 IXICAVA」は、貿易商「アビラ・ヒロン」作の書物「日本王国記」にて、「『Ixicava goyemon』という名前の盗賊が釜茹でになって処刑された」という記録が存在するエピソードに由来していると思われる。

主に物理属性と氷結属性のスキルを多く覚える。キャプテン・キッドと方向性が似たペルソナとなっているが、「バトンタッチ時に威力上昇」などといった特殊条件が存在する物理技が多いといった相違点がある。その為、キャプテンキッドよりも協力的な物理技に特化したペルソナとなっている。その事から、本作の「ゴリラ(脳筋)枠ペルソナ」としてファンからは呼ばれる事もある。

しかしHPを消費する事になる物理技を多く覚える割には、肝心のHPの伸びが悪い。その為、HP消耗に不安が残るペルソナとなっている。

ブフ

氷結属性の攻撃技。
ゴエモンが初期から持っているスキル。
必要SPは4、『ペルソナ5 スクランブル ザ ファントム ストライカーズ』では8。敵1体敵全体(アクションRPGとして戦闘要素に変化が生まれた『ペルソナ5 スクランブル ザ ファントム ストライカーズ』では、範囲内の敵に)事ができる。状態異常「凍結」を付与する場合がある。

大切断

物理属性の攻撃技。
ゴエモンが初期から持っているスキル。『ペルソナ5 スクランブル ザ ファントム ストライカーズ』では、レベルが13になった時に習得が可能なスキル。
HPを9%、『ペルソナ5 スクランブル ザ ファントム ストライカーズ』では、15%消費する事で使える。敵1体に(『ペルソナ5 スクランブル ザ ファントム ストライカーズ』では、範囲内の敵に)中ダメージを与える事ができる。他の攻撃よりクリティカル率が高め。

スクカジャ

補助系スキル。
ゴエモンが初期から持っている技。『ペルソナ5 スクランブル ザ ファントム ストライカーズ』では、レベルが5になった時に習得が可能なスキル。
必要SPは8。『ペルソナ5 スクランブル ザ ファントム ストライカーズ』では12必要になる。3ターンの間、味方1体の命中率と回避率、『ペルソナ5 スクランブル ザ ファントム ストライカーズ』ではクリティカルと自動回避の発生率を上げる事ができる。

物理スラッシュ

物理系スキル。
『ペルソナ5 スクランブル ザ ファントム ストライカーズ』で追加された技。
ゴエモンが初期から持っている技。
HP(ヒットポイント)を10%消費する事で使える。範囲内の敵にクリティカル率が中程度の小ダメージを与える事ができる。

ダウンテクニック

物理系スキル。
『ペルソナ5 スクランブル ザ ファントム ストライカーズ』で追加された技。
ゴエモンのレベルが10になった時に習得できる。
自動で発生するタイプのスキルであり、敵にクリティカルを与えた際のダウンゲージ減少量を増加させる事ができる。

烈風波

物理属性の攻撃技。
ゴエモンのレベルが18、『ペルソナ5 スクランブル ザ ファントム ストライカーズ』では16になった時に習得できる。
HPを12%消費する事で使える。敵全体に中ダメージを、『ペルソナ5 スクランブル ザ ファントム ストライカーズ』では範囲内の敵に小ダメージを与える事ができる。

マハブフ

氷結属性の攻撃技。
ゴエモンのレベルが20、『ペルソナ5 スクランブル ザ ファントム ストライカーズ』では18になった時に習得できる。
必要SPは10。敵全体(『ペルソナ5 スクランブル ザ ファントム ストライカーズ』では広範囲の敵)に小ダメージを与える事ができる。状態異常「凍結」を付与する場合がある。

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