ペルソナ2 罰(P2罰・P2X)のペルソナ使い・ペルソナ能力まとめ

『ペルソナ2 罰』とは、株式会社アトラスの大人気ジュブナイルRPG『ペルソナ』シリーズの2作目にあたるゲーム作品である。『ペルソナ2』は『罪』と『罰』と呼ばれる2枚のディスクに分かれており、本作は前作『罪』の続きとなっている。『罪』とは違う世界線で、再びペルソナ使いに覚醒した天野舞耶が仲間達と街で起こる異変に立ち向かう物語が展開される。
舞耶達は「ペルソナ」と呼ばれる力を用いて敵と戦う。「ペルソナ」とは、自分の中に眠る「もうひとりの自分」が神や悪魔の姿となって出現したものである。

『ペルソナ2 罰』の概要

『ペルソナ2 罰』とは、株式会社アトラスの大人気ジュブナイルRPG『ペルソナ』シリーズの2作目にあたる『ペルソナ2』、その2枚目のディスクの名前である。『ペルソナ2』は『罪』と『罰』と呼ばれる2枚のディスクに分かれた作品であり、『罰』は前作『罪』の続きにあたる2枚目のディスクとなっている。対応機種は、PlayStation。日本で発売されたのは2000年6月29日。『罪』の発売が行われた1999年6月24日から1年経ってからの発売となった。同年12月にはアメリカでも発売された。売上本数は20万本を越えている。コミカライズやファンディスク、さらにはリメイク版の制作なども行われている。前作『罪』が迎えた衝撃的な展開を引き継ぐ物語として多くの『ペルソナ2』ファンが待ち続けた待望の作品となっている。

物語の主人公、天野舞耶は前作『罪』でもメインキャラクターの1人。しかし『罪』のラストで主人公達が自分達の記憶を消し、世界をリセットする事を選ぶという結末を迎えた為、『罪』の世界線とは全く違う世界線の世界で生きる「天野舞耶」となっている。

『罪』での出来事は全て忘れて人生を歩んでいた筈の舞耶だったが、偶然にも舞耶は『罪』ED、最後のシーンにて『罪』の主人公である達也(本来は名前のないネームレスキャラクターだが、『罰』では周防達也という名前が当てられている)や他の仲間達と再会を果たす。そのED展開を受け継いだ『罰』の舞耶は、覚えていない筈の『罪』での記憶を度々思い出すようになり、それに悩まされる日々を送る羽目になる。そんな時、舞耶は雑誌記者の仕事として、代理で殺人を遂行するという殺人鬼「JOKER」に纏わる噂の調査を始める。その結果、『罪』の世界線で達也達と出会う事になった場所、「七姉妹学園」へ舞耶は再び訪れる。そこで舞耶はJOKERが関わる殺人事件に遭遇。JOKERに命を狙われる事になるが、その時、ペルソナ使いとしての力が覚醒。再び『罪』の世界線で共に戦ったペルソナ「マイア」を召喚させる。
こうして再びペルソナ使いになった舞耶は、同じように事件に巻き込まれてペルソナ使いになった仲間達と共に、JOKERに纏わる事件を追いながら、自身の世界で起こり初めている異変に立ち向かっていく事になる。

ペルソナ使いに覚醒した舞耶達は、街中に現れる悪魔達と戦闘を行う。それらの敵と戦う為に、ペルソナ使いである彼らが用いる存在が「ペルソナ」である。

ペルソナとは

「ペルソナ」とは、心の底に潜む「もう1人の自分」が実体化したものである。「困難に立ち向かうための人格の鎧」であり、神話に登場する神や、悪魔や妖精といった伝説上の生き物、時には実在する有名な人物達の名前と姿を持って現れる。ペルソナ使い達は、このペルソナを「召喚」する形で敵と戦う。なお、「召喚」のさせ方は作品事に異なる。『ペルソナ2 罰』では、本人達がペルソナを呼ぼうとする意識に呼応する形でペルソナが召喚される。この際、自身の感情が抑制できない、上手くコントロールできなかった者にはペルソナ能力の暴走の危険があり、ペルソナがペルソナ使いの意思から離れて、独自に行動を行うようになってしまう。
また『ペルソナ2 罰』では、各ペルソナ事に「召喚毎には決まったSP(スキルポイント)を消費する」という仕様になっている他、そのペルソナ自身も「レベル」をあげるのではなく、「ランク(8でMAX)」をあげて強くしていくといった形が取られている。ランク以外にも「突然変異」と呼ばれる仕様も存在している。これは戦闘中に2人以上のペルソナのスキルを合体する事で使える技『合体スキル』を行った際に突然にペルソナが「変異」し、新たなスキルを覚えるといったものになっている。
さらに『ペルソナ2 罰』では、『ペルソナ3』以降にては主人公にのみ備えられた「複数のペルソナが使用できる」といった能力「ワイルド」が、ペルソナ使い全メンバーに備えられている。その為、初めてペルソナ能力を使った際に召喚するペルソナの事は「初期ペルソナ」と呼び、他のペルソナと分けて見る形が取られている。

元々「ペルソナ」という単語は、ラテン語で「仮面」を表す「person」である「仮面」以外にも「個的人格」を意味する単語でもある。また心理学用語としても使用されている単語であり、その際は「社会的・表面的人格」の意味を持つ用語として扱われている。
ままたキリスト教においても、教えの1つである「三位一体論」で論じる際に用いられる用語となっている。この三位一体論とは、キリスト教内において「父(父なる神、主なる神)」、「子(神の子、子なるキリスト)」、「霊(聖霊)」の三位は「一体(唯一の神)」の存在であるとする教えの事を指す。「神が1人3人役」という意味を一言で表す為に適用されているのが、ラテン語の「ペルソナ」である。とはいっても一般的に使用される事が多いのは、ラテン語の「ペルソナ」ではなく、同じ意味を持つギリシャ語の「ヒュポスタシス」である模様。
これらの情報と『ペルソナ』シリーズの「ペルソナ」との間に明確な繋がりがあるかどうかは明かされていない。しかし『ペルソナ4 ザ・ゴールデン』にて追加された要素「番組」内にて観る事ができる番組「江戸川先生の放送教室」にて、これらの情報の話を聞く事ができる。何かしらのモチーフであった可能性が高いと推測されている。

またペルソナにはそれぞれ、「アルカナ」と呼ばれる分類が存在する。これはタロットカードの分類の1つ、「大アルカナ」になぞられたものとなっている。なお、本作『ペルソナ2 罪』にはないシステムだが、『ペルソナ3』以降の『ペルソナ』シリーズでは、「コミュニティ」、「コープ」と呼ばれるシステムが、アルカナに大きく関連してくるようになる。「コミュニティ」、「コープ」は主人公が周囲の人々と交流を図る事で生まれるものであり、人々との絆を深めていく事でランクがあがるシステムである。それぞれの「コミュニティ」、「コープ」には関連するアルカナが設定されており、「コミュニティ」、「コープ」のランクを上げることで、その関連アルカナに属するペルソナに新たな技を授けられたり、新しいペルソナ作成時に得られる経験値の量が増えたりといった好影響がある。
なお、「コミュニティ」は『ペルソナ3』、『ペルソナ4』での名称であり、「コープ」は『ペルソナ5』での名称である。

アルカナのようなペルソナ自体の分類とは別に、「火炎」や「疾風」といったペルソナが使う攻撃技に関する分類が存在している。

天野舞耶のペルソナ能力

マイア

『ペルソナ2 罰』の主人公、天野舞耶の初期ペルソナ。アルカナは「MOON(月)」。なお前作『罪』においても、同様のペルソナを初期ペルソナとしている。
モデルはギリシャ神話に登場する神族「タイタン」の巨神「アトラス」、その娘の1人あった「プレイアデス」。「マイア」は彼女の別称である。ギリシャ神話に登場する山「オリュンポス山」の山頂に住まうとされる「オリュンポス十二神」の1柱、青年神「ヘルメス」の母にあたる女神とされている。なお、この青年神「ヘルメス」は次作『ペルソナ3』に登場するペルソナ使い、伊織順平のペルソナのモデルにあたる神であったりする。天野舞耶と伊織順平自身に、直接の関わりはない。

どこか高貴な姫のような姿をした女型のペルソナとなっている。ファンの間では、舞妓にも近しいと言われており、全体的に和の雰囲気を持ったデザインがなされている。

光属性、水撃属性、無属性系のスキルを覚える。回復系のスキルも多く覚える為、戦闘向きというよりはヒーラー向きのペルソナとなっている。

弱点属性はなし。闇属性、光属性、さらには「混乱」、「魅惑」、「睡眠」系のバステ技が無効となっている。
召喚する際に必要なSPは5。

ハマ

光属性の攻撃技。
マイアが初期から持っているスキル。
敵1体に36%の確立で瀕死効果があるダメージを与える事ができる。

ディア

回復系スキル。
マイアがランク2になった時に習得できる。
味方1体のHP(ヒットポイント)を小回復する事ができる。

アクア

水撃属性の攻撃技。
マイアのランクが3になった時に習得する。
敵1体に小ダメージを与える事ができる。

メディア

回復系スキル。
マイアのランクが8になった時に習得する。
味方全体のHPを小回復する事ができる。

マルチディメンション

無属性の攻撃技。
マイアのランクが8になった時に習得できる。
敵1体に20%の確立で瀕死効果があるダメージ与える事ができる。

ディアラマ

回復系スキル。
マイアが「変異」した時に習得する。
味方1体のHPを大回復する事ができる。

周防克哉のペルソナ能力

ヘリオス

1215chika
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