スーパードンキーコング2 ディクシー&ディディー(ゲーム)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『スーパードンキーコング2 ディクシー&ディディー』はレア社が開発、任天堂が発売したスーパーファミコン用の横スクロール型アクションゲームである。同社の『スーパードンキーコング』の続編にあたり、好評だったCGや音楽をさらに進化させつつチームアップなどの新たな要素を取り入れ、よりアクション性を向上させた今作はシリーズの中でも人気が高い。チンパンジーのディディーコングが、海賊キャプテンクルールに捕らえられた親友のドンキーコングを助けるため、ディクシーコングと共にクレムリン島へ乗り込む様子を描く。

ジンガーが飛ぶ狭い通路を、スコークスとよく似たコークスというオウムに捕まってゆっくり落下していくステージ。コークスはスコークスと違って羽ばたいて上昇することができず、ジンガーを倒すこともできないため繊細な操作で降下していくしかない。

コークスから降りてディクシーのポニーテールスピンで降下することも可能。コークスがいない分、上下の当たり判定は小さくなるが、ディクシーはコークスと違って下降速度の調整ができず、一長一短である。

5 - 5「きりのもり」

うっすらと霧が立ち込めるステージ。中盤からはスクイッターに変身して、足場のない谷を、自らが作るクモの足場を頼りに進んでいく。

「ふっかつ!おばけボス・ゾッキー」

ワールド1で倒したボス・ゾッキーがお化けとなって復活。攻撃を当てるたびにゾッキーが上に移動していく。

山頂のとりで「クロコブルグ」

クレムリン島の頂上にあるキャプテンクルールの居城。塔を登るステージが多く、全体的に難易度が高い。特に「どくどくタワー」はラトリーの操作に慣れていないと苦戦は必至。なおこのエリアのみボスがいない(ゲームボーイアドバンス版だと存在する)。

6 - 1「こごえる地下すいろ」

氷に囲われた水中のステージ。序盤でエンガードに変身できる。突然水位が下がるところでは、アイテムを取り逃してしまわないよう注意。

6 - 2「かぜのこうざん」

下から吹く上昇気流に乗って移動する鉱山のステージ。一度風に乗ると後戻りできない場合が多く、アイテムの取り逃しが発生しやすい。ゲームボーイアドバンス版では6 - 4に移動し、3と4のステージが1つずつ繰り上がっている。

6 - 3「クラッシュ エレベーター」

自動でせり上がる大きなエレベーターに乗って上に進んでいく、強制スクロールのステージ。エレベーターと天井に挟まるとミスになるため、素早い横移動が求められる。

6 - 4「こおりのみずうみ」

凶暴なスナップジョーが動き回る水場を越えていくステージ。アニマルフレンドのクラッパーの力を借りると水を凍らせることができるが、凍っているのは一定の時間のみ。また凍らせた水面は非常によく滑る。

6 - 5「クサリのとう」

3wmirei24
3wmirei24
@3wmirei24

Related Articles関連記事

スーパードンキーコング3 謎のクレミス島(ゲーム)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

スーパードンキーコング3 謎のクレミス島(ゲーム)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『スーパードンキーコング3 謎のクレミス島』とはレア社が開発、任天堂から発売されたスーパーファミコン用の横スクロール型アクションゲームである。『スーパードンキーコング2 ディクシー&ディディー』の続編にあたり、「スーパーファミコン史上最高画質」と謳われた今作は、NINTENDO64が既に世に出ていたにもかかわらずそれらのソフトに劣らない販売数を記録した。舞台は謎のクレミス島。仲間のドンキーコングとディディーコングが出かけたまま戻らないことを心配したディクシーコングの、2人を探す冒険を描く。

Read Article

ドンキーコング64(ゲーム)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

ドンキーコング64(ゲーム)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ドンキーコング64』はレア社が開発したNINTENDO64専用の3Dアクションゲームである。『ドンキーコングシリーズ』初の3Dアクションであり、同社の『バンジョーとカズーイの大冒険』のシステムが基となっている。シリーズ伝統の高度なグラフィックと『バンジョーとカズーイの大冒険』を手掛けた作曲家が作る音楽は評価が高い一方、ゲーム内のゲームが難しくクリアまで至らなかった人も多い。シリーズの顔であるドンキーコングを含む個性豊かな5人のコングを駆使し、仇敵キングクルールから住処のDKアイランドを守る。

Read Article

スーパードンキーコング(ゲーム)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

スーパードンキーコング(ゲーム)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『スーパードンキーコング』とはレア社が開発し、任天堂から発売されたスーパーファミコン専用の横スクロール型アクションゲームである。当時としてはリアルなCGで実現されたグラフィックや美しい音楽、よく練られたゲームバランスで人気を博した。その後シリーズ化し、『2』と『3』も発売。今作で舞台となるのはドンキーコングカントリー。ゴリラのドンキーコングが盗まれた大切なバナナを取り戻すため、キングクルール率いるクレムリン軍団を追う冒険を描く。

Read Article

バンジョーとカズーイの大冒険2(バンカズ2)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

バンジョーとカズーイの大冒険2(バンカズ2)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『バンジョーとカズーイの大冒険2』とは、レア社が開発したアクションアドベンチャーゲームである。NINTENDO64のゲームソフトとして発売され、その後Xbox LIVE アーケードでもダウンロード配信された。 本作は前作『バンジョーとカズーイの大冒険』の2年後を描いた続編である。オープニングで悪い魔女グランチルダが復活し、仲間のボトルズが殺害されたところから始まり、怒りに燃える主人公バンジョーがグランチルダを再び懲らしめるために魔女の本拠地がある「マジョあいらんど」に挑んでいく。

Read Article

バンジョーとカズーイの大冒険(バンカズ1)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

バンジョーとカズーイの大冒険(バンカズ1)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『バンジョーとカズーイの大冒険(Banjo-Kazooie)』とは、レア社が開発した3Dアクションゲームである。NINTENDO64専用ソフトとして発売され、その後Xbox LIVE アーケードでもダウンロード配信された。 ある日、美しさを求めた悪い魔女グランチルダによって主人公バンジョーの妹が誘拐されてしまう。バンジョーは妹のチューティを取り戻すべく、口うるさい相棒のカズーイと共に強大な敵や難解な仕掛けが待ち構える「グランチルダのとりで」に挑む。

Read Article

【FF】有名タイトルばかり!スーパーファミコン用ソフトの累計売上ランキングTOP20まとめ【マリオ】

【FF】有名タイトルばかり!スーパーファミコン用ソフトの累計売上ランキングTOP20まとめ【マリオ】

任天堂から発売されている据え置き型ゲーム機の中でも、特に「良作が豊富」と評価されている「スーパーファミコン」。『ファイナルファンタジー』や『ドラゴンクエスト』シリーズなどの超大作RPG作品から、『マリオカート』など複数人で楽しめる作品まで、幅広いジャンルのソフトがラインナップされている。本記事ではスーパーファミコン用ソフトの累計売上ランキング、TOP20をまとめて紹介する。

Read Article

ドンキーコング64の攻略サイト・Wikiまとめ!裏技も盛りだくさん!

ドンキーコング64の攻略サイト・Wikiまとめ!裏技も盛りだくさん!

ここでは『ドンキーコング64』の攻略サイトやWikiをまとめた。『ドンキーコング64』はシリーズ初の3D作品ということもあってか、難易度はやや高めである。特に一部のミニゲームやボス戦は高難度で知られており、攻略サイトなどで仕様やパターンを理解していないとものすごく時間がかかってしまうだろう。

Read Article

【役立つ裏技も!】バンカズ2の攻略サイト・Wikiまとめ【バンジョーとカズーイの大冒険2】

【役立つ裏技も!】バンカズ2の攻略サイト・Wikiまとめ【バンジョーとカズーイの大冒険2】

『バンジョーとカズーイの大冒険2』は魔女グランチルダによって殺された親友ボトルズの仇をとるべく、バンジョーとカズーイのコンビが冒険に出るアクションアドベンチャーだ。前作に比べてジグソーの取り方が分かりにくくなっており、攻略サイトを確認して進めないとコンプリートは難しい。

Read Article

【裏技も掲載!】バンカズの攻略サイト・Wikiまとめ【バンジョーとカズーイの大冒険】

【裏技も掲載!】バンカズの攻略サイト・Wikiまとめ【バンジョーとカズーイの大冒険】

『バンジョーとカズーイの大冒険』はクマのバンジョーがトリのカズーイとともに、魔女グランチルダに攫われた妹のチューティを探しに冒険するアクションアドベンチャーである。ここで紹介する攻略サイト・Wikiでは、物語の進行に必要なジグソーのありかが分かりやすく解説されている。

Read Article

目次 - Contents