モルガナ(ペルソナ5)の徹底解説・考察まとめ

モルガナとは、株式会社アトラスのジュブナイルRPGシリーズ『ペルソナ』の第5作目に登場するキャラクターである。P5主人公達がペルソナ使いになる前からその能力を覚醒させ、認知世界で怪盗業に従事していた。猫の姿をしているが、本人曰く「ニンゲンである」とのこと。とある事件で生身を失い、それを取り戻すべくダンジョン「パレス」内にあるオタカラを求めているのだという。P5主人公達と出会ってからは、「心の怪盗団」の先導役として現実世界の悪人の「改心」を行っていく。怪盗団内でのコードネームは「モナ」。

モルガナの概要

モルガナとは、株式会社アトラスのジュブナイルRPGシリーズ『ペルソナ』の第5作目に登場するキャラクターである。『ペルソナ5』のマスコットキャラクターともなっており、公式の宣伝、広告キャラクターとしての役割も担っている。作中での役割は、P5主人公と仲間達が作り上げた「心の怪盗団」の先導役。人々の認知が生み出した認知上の異世界においては、黒猫に近しい姿をしており、現実世界では文字通り「猫」の姿となって、P5主人公と共に喫茶店「ルブラン」にて暮らしている。怪盗団内でのコードネームは「モナ」。「モルガナ」を略した名称となっている。

P5主人公達よりもずっと前からペルソナ使いとして覚醒をしており、認知世界にて怪盗業を行っていた。モルガナ曰く「ワガハイは本当はニンゲンである」、「とある事件で生身を失い、それを取り戻すべく、認知世界にあるダンジョン「パレス」内の「オタカラ」を求めている」とのこと。しかしP5主人公が通う学校「私立秀尽学園高校」の教師、鴨志田卓(かもしだ すぐる)が生み出したパレスにて怪盗業に失敗。パレスの主であり、認知世界上の鴨志田である影(シャドウ)の鴨志田と部下達によって捕らえられ、牢獄に閉じ込められてしまう。

そこへ、同じく鴨志田に捕まってしまったP5主人公と、後の「心の怪盗団」のメンバーとなる坂本竜司(さかもと りゅうじ)がやってくる。P5主人公がペルソナ使いに覚醒した事をきっかけに、鴨志田の手から逃げる事ができた2人は、現実世界に戻る為の脱出路を探していた。それを知ったモルガナは、2人に脱出路を教える代わりに己を牢から出してもらう。モルガナは約束通り、2人に現実世界へ帰る為の道を教える。

後日、認知世界の事が気になったP5主人公と竜司が、再び鴨志田のパレスへやってきた事で、モルガナは2人と再会。彼らと共に城の中を探る事になる。そこで竜司、さらにはP5主人公と竜司に巻き込まれる形でパレスにやってきてしまった、高巻杏(たかまき あん)もペルソナ使いに覚醒する。鴨志田の現実世界での悪行を知ったモルガナは、彼らにオタカラを盗めば、そのパレスの主を「改心」させる事ができる、と教える。鴨志田を改心させたいP5主人公達と、ニンゲンに戻る為にオタカラを必要とするモルガナ。利害が一致した3人と1匹は手を組み、鴨志田のオタカラを盗む為に「心の怪盗団」を結成。以降、モルガナは「心の怪盗団」のメンバーとして、そして自らの目的を果たす為、P5主人公達と共に悪人の「改心」を行っていくようになる。

なお物語後半、真の黒幕との戦闘前にモルガナの正体が発覚。その正体は、真の黒幕により封印されてしまったベルベットルームの主、イゴールが、P5主人公の道を示す為に送り出した存在。その為、本当はニンゲンというのはモルガナの誤解。この姿そのものがモルガナであった事が判明する。

モルガナのプロフィール・人物像

身長:50cm(尻尾の長さも含む)
体重:3.5kg
特技:ピッキング、機械修理
好きな食べ物:高級寿司、肉
趣味:テレビ(ニュース番組、刑事ドラマが特に好き)
コープ:魔術師
コードネーム:モナ/MONA
CV:大谷育江
海外版吹き替え:Cassandra Morris
演(舞台):ぬいぐるみ。「声の出演」として、原作ゲームにてCVを務めた大谷育江がモルガナ役を務めた。

「心の怪盗団」の先導役を務めるペルソナ使い。認知世界においては猫に近しい姿をしており、現実世界では「猫」そのものとなる。だが猫に見られる事は嫌らしく、猫っぽいと言われると「猫じゃねぇし!」「ワガハイはニンゲンだ!」と返すのが作中でのお決まりとなっている。
また、パレスにてオタカラを前にするとメロメロ状態となりキャラが変わるといった一面も持っており、そのさまはさながらマタタビを与えられた猫のようであったりする。

「怪盗」である事に強い誇りを持っており、常に「怪盗」らしさというものを追求している。一人称が「ワガハイ」であったり、杏の事を「アン殿」と呼んだりと、かしこまった言い方を使用する事も多いが、基本的には口が悪く態度もでかい。P5主人公などの男キャラクター達に対してはそれが顕著であり、竜司とは売り言葉に買い言葉で喧嘩をする事も多い。後に「心の怪盗団」のメンバーになる奥村春(おくむら はる)とは、怪盗業の師弟関係にあたる。

明確な性別の表記はないが、杏に一目惚れしている事やその男勝りな口調から、オスである事が推測される。

モルガナの能力

モルガナカー

認知世界上でのモルガナのもう1つの姿。「猫はバスに化ける」という大衆の認知を利用して、車に化けたモルガナの姿である。なお変化するのは、パレスのラスボス戦闘後のダンジョン脱出時、サブダンジョン「メメントス」内の探索時のみとなっている。
またモルガナ自身の意思で動かす事は不可能な為、運転手の存在が必要不可欠となっている。作中では。P5主人公と怪盗団メンバーである新島真(にいじま まこと)が運転を行うシーンが描かれていたりする。メメントス探索中の運転手は不明だが、プレイヤーが操作できる事、探索中にメンバーが行う会話の中にP5主人公が運転しているらしき事をほのめかすセリフなどがある為、P5主人公が運転しているのではないか、と推測されている。

モルガナヘリ

PS4版 リメイク『ペルソナ5 ザ・ロイヤル』にて追加されたモルガナの姿。同じく『ペルソナ5 ザ・ロイヤル』にて追加された「マイパレス」と呼ばれる世界の内で、変化をするようになる。
大きさは、少々小さめ。怪盗団全員をギリギリ乗せられる程度の小規模のヘリとなっている。

モルガナのペルソナ能力

ゾロ

対応アルカナは「魔術師」。モデルはアメリカの小説『怪傑ゾロ』の主人公のゾロ。強きをくじき、弱気を助ける事をモットーとした懸賞金付きの大盗賊であり、作中では庶民のヒーローとして描かれた架空の人物となっている。

外見は黒シックの全体的に落ち着いたデザインの衣装となっている。手にはレイピアを備えており、これはモデルとなった「ゾロ」が、原作小説の中で怪盗を行った後には必ずレイピアを使って壁に「Z」という跡を残すエピソードにちなんだものだとされている。

最初期は、物理攻撃や属性系の攻撃技、回復スキルなど、バランスの取れたスキルを持ったペルソナとなっているが、レベルがあがっていくに連れ、回復系スキルを多く持つ「ヒーラー」タイプのペルソナになっていく。クリティカル率いも特化した物理技も多く覚える為、攻守ともに有利なペルソナとなる。

ただし防御力とHPの伸びが悪い為、怪盗団内随一の打たれ弱いキャラともなってしまっている。

ガル

疾風属性の攻撃技。
ゾロが初期から持っている技。
必要SP(スキルポイント)は3。『ペルソナ5 スクランブル ザ ファントム ストライカーズ』では6必要になる。
敵全体(アクションRPGとして戦闘要素に変化が生まれた『ペルソナ5 スクランブル ザ ファントム ストライカーズ』では、範囲内の敵に)小ダメージを与えることができる。

ディア

回復系スキル。
ゾロが初期から持っている技。『ペルソナ5 スクランブル ザ ファントム ストライカーズ』では、レベルが2になった時に習得が可能なスキル。
必要SPは3。『ペルソナ5 スクランブル ザ ファントム ストライカーズ』では6必要になる。味方1体のHPを小回復する。

パトラ

回復系スキル。
ゾロがレベルが5になった時に習得が可能なスキル。
必要SPは4。味方1体の状態異常「眩暈」、「忘却」、「睡眠」、「空腹」を治療する事ができる。

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