ハサウェイ・ノア(機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ)とは【徹底解説・考察まとめ】

ハサウェイ・ノアとはアニメおよび小説『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』で主役を務めた、宇宙世紀ガンダムシリーズの登場キャラクターである。
初出は『機動戦士Ζガンダム』で、物心つく前の子どもとして描かれた後『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』で初恋の少女クェス・パラヤと悲劇的な別れを経験。
それが元となって、世直しの大義を掲げテロリストの道へ走り、最後には処刑されるという数奇な運命を辿った人物である。

ハサウェイ・ノアのプロフィール・人物像

ハサウェイ・ノアとは『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』で主役を務めた、宇宙世紀ガンダムシリーズの登場キャラクターである。
ガンダムシリーズにおける地球連邦軍の名物艦長キャラクター「ブライト・ノア」の息子という脇役で登場しながらも、その後に主役へ抜擢される大躍進を遂げた人物。

ただし、その主役となった『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』では最後に処刑されるという凄惨な結末を迎えた、悲劇の人物でもある。
これは同作品が元々は小説作品であり、玩具会社を代表とするスポンサーの都合(プラモデルの販促等)をあまり考えずに、作者の富野由悠季が自由に物語を構築できたための特徴でもある。

初出は『機動戦士Ζガンダム』で、まだ物心つく前の子どもとして描かれており、登場シーンは少ない。モブキャラではないが、脇役として見た場合も物語に占める比重は軽く、つまり「居ても居なくても物語に影響はない」キャラクターであった。

次の登場作品は『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』となる。
この作品でも脇役だが、思春期頃の少年に成長しており、明確な意志を持ったキャラクターとして描写されるようになる。ここでハサウェイは初恋の少女クェス・パラヤを戦争の最中で失う悲劇を経験し、その心に大きな傷をつけてしまう。

そして最後の登場作品にして、主役に抜擢された『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』では、青年になった姿が描かれる。
先の『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』にてクェスを失った悲しみから、戦争により地球環境を汚染しつづける地球連邦政府(以下連邦)を許せずに、マフティーという武装組織へ参加。組織の名にあやかってマフティー・ナビーユ・エリンを名乗り、そのままテロリストの道へと走り、最後は連邦に処刑されるという結末を迎える事になる。

上記の通り、戦争を題材に扱ったガンダムシリーズの中でも、特に重苦しげなイメージがついて回るキャラクターであり、ガンダムファンからも「悲惨な主人公」として記憶されている。
ただし、その分ガンダムシリーズの主役の一人であるにも関わらず「ガンダムに乗って華々しく戦う」という、玩具の販促的な演出からはもっとも離れた位置にいるキャラクターであり、この意味において作品にリアリティを求め続ける富野由悠季が生み出した架空の人物としての完成度は高い。

ハサウェイ・ノアの関連組織

マフティー

作戦行動を取るΞガンダム。

正式名称は「マフティー・ナビーユ・エリン」である。
それぞれスーダン語、アラブ語、古アイルランド語の単語を合成した造語で、直訳すると「真実・正当な預言者の王」という意味になる。作中ではそれぞれの語の意味を知るギギに「ひどいメドレー。名前じゃないわ」と言われてしまった。

また、ハサウェイ自身もこれを偽名として名乗る事になる。

反連邦組織として、要人の暗殺などの連邦の閣僚を粛正する事で、世襲と血縁者によって牛耳られる中央官僚体制を崩壊させる事を目的としている。
ハサウェイは表向きの代表者だが、黒幕として後ろで糸を引いているのはクワック・サルヴァーという謎の人物である。
軍需企業アナハイム・エレクトロニクスとも関わりがあり、Ξガンダムなどの強力な兵器を少数だが所有しており、この戦力でテロ行為を繰り返している。

主な活動期間は宇宙世紀0103~105年であり、この間に特権階級とされる人間をターゲットとして、粛清という名の殺戮を繰り返した。
また、これら一連の紛争は後に「マフティー動乱」と呼称される事となる。

地球連邦

地球連邦の国旗。

宇宙世紀の始まりから、長らく地球と、その周辺のスペースコロニーを治めてきた世界連合政府および、その所有する軍隊。
現実世界で見られる肌の色の違いなどからはじまる差別や、それに基づく紛争・戦争はなりを潜めたが、今度は地球居住者(アースノイド)による宇宙居住者(スペースノイド)の差別という新たな問題が生まれてしまい、宇宙世紀0105年に至るも解決を見ていない。

基本的に地球には特権階級が多く居住し、それ以外の民がスペースコロニーで生活を営むという構図である。
『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』では地球居住権を完全に特権階級の人間だけのものにしようと画策した結果、スペースノイドおよび非特権階級のアースノイドから強く反発を受け、反連邦の紛争となる「マフティーの動乱」を招いた。

ハサウェイ・ノアの関連人物・キャラクター

ブライト・ノア

ハサウェイの実父。
連邦軍人であり、階級は大佐である。

ブライトが宇宙世紀ガンダムシリーズの映像化本編で主役を張った事はないが、ハサウェイよりもシリーズへの登場期間は長い。
じつに『機動戦士ガンダム』から始まって『機動戦士Ζガンダム』に『機動戦士ガンダムΖΖ』に『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』に『機動戦士ガンダムUC』と来て『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』に至ると、ハサウェイが主役になるまでの劇中時間軸にある作品群にはぶっ通しで出演している。

宇宙世紀ガンダムシリーズでは、アムロやシャア以上に長い期間活躍し続けた名バイプレーヤー。
そのため、知名度という点でもハサウェイを上回っており、ハサウェイはいちキャラクターとして未だ父親越えを果たせていない。

『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』では、ハサウェイに関しては厳しくも愛情の深い父親として接してきたが、運命はそんな彼をあざ笑うかのごとく息子ハサウェイを闘争の道へと駆り立て、そして命を奪っていった。
自身が新たに着任予定のある、連邦の南太平洋方面ダバオ空軍基地にてマフティー(ハサウェイ)が処刑されてしまっており、しかも対外的には着任後にブライト自身が処刑指揮を執った事にされてしまっている。

クェス・パラヤ

『機動戦士ガンダム 逆襲のシャア』に登場する少女。

当初は民間人で、ハサウェイとは思春期の男女として出会っている。
ハサウェイはこのクェスに強く惹かれたのだが、彼女自身が求めていたのはボーイフレンドではなく、自身の父親代わりになる相手だったために、その恋が成就する事はなかった。
もし、それだけならば単なる失恋で終わったのだが、クェスはネオ・ジオン総帥のシャアに付いてその軍属となり、連邦側の立場にあるハサウェイとは敵同士になってしまう。

この事を知ったハサウェイは矢も楯もたまらず、モビルスーツ操縦訓練を受けてクェスを取り戻そうと戦場に出た事でクェスに再会するが、説得かなわず、しかも連邦の味方(チェーン・アギのリ・ガズィ)からの援護でクェスは戦死してしまった。
その瞬間、ハサウェイは逆上して味方のはずのチェーンを撃墜しており、またこの時のショックが彼を後に「マフティー」と名乗らせ、テロリストへの道を走らせる要因となった。

ギギ・アンダルシア

『機動戦士ガンダム 閃光のハサウェイ』に登場する女性で、同作品のヒロインを務める。

保険会社の創業者であり、大富豪カーディアス・バウンデンウッデンの愛人。白人の特徴を強く持つ容姿をしており、透き通るような白い肌と金髪を持つ。また、鋭い勘が働き、未来を予言する事ができる能力があった。

宇宙世紀ガンダムシリーズにはニュータイプ(宇宙進出で高い感受性を得た人類)という存在が人類を共存と繁栄に繋ぐためのキーワード的に語られるが、彼女がニュータイプである、と断定した描写は劇中になく、定かでない。
描写だけを見た場合は、あくまで感受性の高い人類であるとしたニュータイプの定義からは若干ずれており、むしろエスパー的といえる。

この能力を連邦軍キルケー部隊の指揮官・ケネスに見いだされ、彼の下へつく。彼女の予言に基づいて作戦行動を行ったキルケー部隊は連戦連勝を果たしており、やがて彼女は「勝利の女神」と賛美される。
しかし、その後「マフティー・ナビーユ・エリン」を名乗ったハサウェイの下へと寝返る。

連邦側の人間だったため、当然スパイを疑われるも、彼女自身はハサウェイを裏切る事なくむしろ本人と惹かれ合っていた。だが、結局は愛を告白する事も、される事もないままに、ハサウェイは連邦に捕縛され、処刑されてしまう。
その後は連邦軍を辞職したケネスと再会し、共に日本・キュシュー(九州)へ渡った後、消息不明となっている。

ケネス・スレッグ

連邦軍所属の大佐。後に准将へ承認している。

対マフティー・ナビーユ・エリン(以下マフティー)を目的としたキンバレー部隊(後の「キルケー部隊」である)のある、ダバオ空軍基地司令官に着任するため、宇宙から地球へ降下中にハサウェイとギギに出会う。
この時、政府高官が多数搭乗する機体がハイジャックされるも、機体に乗り合わせていたハサウェイと協力し、ハイジャック犯人を制圧する事に成功。その後ケネスはハサウェイと親交を深めるようになる。

だが、その後マフティーの正体がハサウェイであったことに気づいてしまう。
ケネスは親友と戦わねばならない現実に苦しみながらも、ハサウェイによるΞガンダムのアデレード襲撃阻止を決行し、彼を捕縛する。
その後、ハサウェイの実父ブライト・ノアがダバオ空軍基地に着任する事が予定されていたため、ケネスはブライトを慮り、その着任前に自らマフティー処刑を速やかに実行し、彼の正体がハサウェイであった事を隠し通そうとした。

しかし、そんな彼の配慮も虚しく連邦軍メジナウム・グッゲンハイム大将の公表によってマフティーの正体は世間に知られてしまう事になる。
その後ケネスは連邦軍を辞表をたたき付け、ギギと共に日本・キュシュー(九州)に渡った。

ギギに対しては「いつかハサウェイやアムロ・レイのようなニュータイプと出会った時のため、彼らが活躍できるような組織を立ち上げたい」と語っているが、その後の彼に関しては記述がない。

ハサウェイ・ノアの搭乗した機体

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