美味しんぼ(漫画・アニメ・ドラマ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『美味しんぼ』とは原作・雁屋哲、作画・花咲アキラによる日本の漫画。『ビッグコミックスピリッツ』にて1983年より連載され、累計発行部数は1億3500万部を突破している。東西新聞文化部の記者、山岡士郎と栗田ゆう子が企画する「究極のメニュー」に対し、ライバル紙の帝都新聞が海原雄山の監修により「至高のメニュー」を立ち上げ、海原と山岡の間で料理を通じた親子対決が繰り広げられる。アニメ、ドラマ、映画など様々なメディア展開が行われ、グルメ漫画や日本のグルメブームの活性化に寄与した。

阪村 俊夫(さかむら としお)

CV:堀秀行
銀座の高級ケーキ屋「天使の夢」で働いていた洋菓子職人。姪の通っている保育園で出されるおやつが市販の大量生産品であったためその安全性が気になり、子供たちに自家製の安全な菓子を食べさせたいとの思いから天使の夢を辞めて新しいケーキの移動販売を始めた。

澄子(すみこ)

CV:鷹森淑乃
銀座の高級ケーキ屋「天使の夢」の一人娘。婚約していた洋菓子職人の阪村が天使の夢を辞めたため、店の技術を盗むために近づいたと思い込み口論となる。阪村が子供のために安全な菓子を作ろうとしていたと知り、2人でケーキの移動販売を始める。

中里 靖夫(なかざと やすお)

CV:広中雅志
「金銀亭」の中里シェフの息子で、自身もシェフである。花村の披露宴が金銀亭で行われることになり、実は思いを寄せていた靖夫は酒に溺れてしまう。

栃川 北男(とちかわ きたお)

CV:田中秀幸
カレーショップ「マイダス王」を経営している。柔道家でオリンピック代表まで勝ち取ったが、飲酒運転で取り消された過去がある。その後、朝江と共にカレーショップを開いて再出発した。

芝原 樹一(しばはら じゅいち)

CV:難波圭一
料亭「芝浜」の若旦那。料理もさることながら、絵画にも長けており個展も開いている。「物を見る目がなければ、よい材料は選べません!」が口癖である。

盛沢(もりさわ)

CV:松岡文雄
ビールつぎの名人で、仁木に黒大豆の枝豆を出した際に、腐っていると勘違いされて激怒され、盛沢は仕事を辞めることを決意したが、山岡に助けられて最後は和解した。

槍村 勇(やりむら いさむ)

CV:菅原正志
チーム暁に所属して、F1レーサーを目指している。成績不調であったが、実はレースのプレッシャーから不眠症なっていた事が判明し、山岡の助けによって熟睡できるようになり、優勝を飾った。

天野 利夫(あまの としお)

CV:草尾毅
東西新聞でアルバイトをしていたが、トラブルでクビになる。東北訛りを活かした東北弁による焼き芋の売り声が評判を呼んでダントツの売上を記録し、TVでも紹介された。

明日香 まゆみ(あすか まゆみ)

CV:中野聖子
18歳の時、レコード会社のオーディションに合格して歌手デビューするが、全く売れず芸能界の引退も考えていた。その後新曲がヒットして大スターとなり、青年実業家と婚約するが、株が暴落し婚約者が破産、婚約も破棄され海外に逃亡される。その後、元々婚約していた半吉とよりを戻す。

中里マスター

CV:田中亮一
洋食レストラン「銀洋亭」のオーナーシェフ。フランス料理のシェフ室野寛也の料理に負けていると思い込んでおり、自信を喪失していたが山岡たちに救われる。

室野 寛也(むろの ひろや)

CV:石丸博也
レストラン「シェ・ムロノ」のオーナーシェフで、レストランを訪れた山岡に生牡蠣には日本酒が合い、ワインは合わない件を指摘される。その後、山岡らと銀洋亭を訪れ中里のカキフライを注文し称賛。

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@ichi1nanad5

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