美味しんぼ(漫画・アニメ・ドラマ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『美味しんぼ』とは原作・雁屋哲、作画・花咲アキラによる日本の漫画。『ビッグコミックスピリッツ』にて1983年より連載され、累計発行部数は1億3500万部を突破している。東西新聞文化部の記者、山岡士郎と栗田ゆう子が企画する「究極のメニュー」に対し、ライバル紙の帝都新聞が海原雄山の監修により「至高のメニュー」を立ち上げ、海原と山岡の間で料理を通じた親子対決が繰り広げられる。アニメ、ドラマ、映画など様々なメディア展開が行われ、グルメ漫画や日本のグルメブームの活性化に寄与した。

小林先生(こばやし せんせい)

CV:鈴木れい子
広島県の庄原農業改良研究所の生活改良普及員で、ワニと呼ばれるサメを使った料理の普及に努めている。ワニ料理の研究を続けている。

レヌ・アロラ

北インド出身のインド人のインド料理研究家であり、インド料理学校「アロラ・インド料理学院」を開いている。カレー対決において、アドバイザーとしてスリランカとインドに取材旅行をした。

西 健一郎(にし けんいちろう)

新橋にある板前割烹料理店「京味」の主人で、鍋対決の際に至高のメニュー側の料理人として海原雄山に招かれた。本作に登場する実在人物の中で長期に渡って登場しており、実際の西の容姿の変化に合わせて作中の容姿も変化している。

岸 朝子(きし あさこ)

『料理の鉄人』にも出演した料理記者歴50年の大ベテラン食生活ジャーナリスト。料理界に顔が広く、作中では山岡に道場 六三郎を紹介した。

道場 六三郎(みちば ろくさぶろう)

日本料理の料理人で、ろくさん亭も店主。テレビ番組『料理の鉄人』でも活躍した和の鉄人。

陳 建民(ちん けんみん)

赤坂にある四川飯店の創業者であり、担々麺の発明者である。テレビ番組『料理の鉄人』で活躍した陳建一の父でもある。

その他のキャラクター

針沢 朝雲(はりさわ ちょううん)

CV:石森達幸
古道居合術の師範で、初登場時70歳。弟子に中松がいる。姪の歌子が中松と結婚し、結婚後二人を道場の隣の持ち家に住まわせている。歌子の結婚後はやや寂しそうだったが、山岡の計らいで大柱の姪であるきま子を弟子にし、彼女の教え子も一緒に教えるなどやりがいを見出した。現在では更に進んで、教育的観点から小中学校の門下生を集めて指導に励んでいる。

きま子

金花女子大の家政学の教授で、なぎなたと料理の名人でもある。大柱永一の従妹であり女武芸者を自認していたが、針沢朝雲との立ち合いにより一転、朝雲の下で武芸を極めたいとして弟子入り。朝雲と共に女子学生に指導したり、道場で子供たちに武芸を教える傍ら、中川チヨの協力を得て武芸食を作ったりしている。

大石 勝代(おおいし かつよ)

大石警部の姉で、賭け事専門のイーブン・オット出版社の編集長。周りを圧倒するほどの迫力があり、大石警部は全く頭が上がらない。

快楽亭八笑(かいらくてい はっしょう)

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@ichi1nanad5

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