乃木坂46のハロウィン仮装まとめ

乃木坂46は秋元康がプロデュースする女性アイドルグループであり、坂道シリーズの第1弾グループでもある。グループ結成とほぼ同時期の2011年10月にテレビの冠バラエティ番組『乃木坂って、どこ?』の放送が開始された。その後2015年4月から後継番組『乃木坂工事中』が放送されている。本記事では、ハロウィン時にこの2番組で放送されたメンバーによる仮装の模様や、その後のゲーム大会などをまとめて紹介する。

2018年10月29日放送「ゲームに負けたら罰コスプレ 強制ハロウィーンパーティー」

「ゲームに負けたら罰コスプレ 強制ハロウィーンパーティー」に参加したメンバー達。
後列左から、佐藤楓、白石麻衣、生田絵梨花、秋元真夏、松村沙友里、向井葉月、岩本蓮加、衛藤美彩、若月佑美。
前列左から、西野七瀬、斉藤優里、与田祐希、齋藤飛鳥、大園桃子、和田まあや、星野みなみ、新内眞衣。

『乃木坂工事中』において、2018年10月29日に放送された「ゲームに負けたら罰コスプレ 強制ハロウィーンパーティー」の内容を追ってみる。
この日は『乃木坂工事中』第179回目の放送であり、ハロウィン企画としては4年ぶりであった。
シングル『帰り道は遠回りしたくなる』リリース前(2018年11月14日リリース)の放送であり、当放送の4週前には『帰り道は遠回りしたくなる』の選抜メンバー発表の模様が放送されている。
また『帰り道は遠回りしたくなる』は西野七瀬、斉藤優里、衛藤美彩、若月佑美にとって最後のシングルでもある。
『帰り道は遠回りしたくなる』の選抜メンバーは以下の通り(50音順)。
秋元真夏、生田絵梨花、伊藤理々杏、井上小百合、梅澤美波、衛藤美彩、大園桃子、齋藤飛鳥、斉藤優里、桜井玲香、佐藤楓、白石麻衣、新内眞衣、高山一実、西野七瀬、星野みなみ、堀未央奈、松村沙友理、山下美月、与田祐希、若月佑美。
ハロウィン企画には『帰り道は遠回りしたくなる』選抜メンバーである上記21名のうち、欠席の伊藤理々杏、井上小百合、梅澤美波、桜井玲香、高山一実、堀未央奈、山下美月を除く14名に和田まあや、向井葉月、岩本蓮加が加わった計17名が参加している。
今回はメンバーが3人1チームとなってゲームで対抗し、勝ちチームは定番のコスプレを、負けチームは罰コスプレで登場しなければならない、という企画であった(1チームのみ3人ではなく2人のコンビであった)。

以下、各メンバーが行ったゲームと仮装を登場順に紹介していく。
なお、各メンバーの紹介において、選抜入りの情報などは当放送のあった2018年10月29日の段階での状況を元にしている。

BATTLE1 第1試合

BATTLE1 第1試合に出場したメンバー。
左が大園桃子、齋藤飛鳥、和田まあやチーム。
右が斉藤優里、西野七瀬、与田祐希チーム。

BATTLE1 第1試合に出場したメンバーは、大園桃子、齋藤飛鳥、和田まあやチームと、斉藤優里、西野七瀬、与田祐希チームの計6名。
そのうち、大園桃子、和田まあや、斉藤優里、与田祐希はハロウィン企画初参加。

アップルボビング対決

アップルボビング対決。

BATTLE1 第1試合のゲーム対決は「アップルボビング対決」。
アップルボビングとは、水に浮かんだリンゴを手を使わずに口で拾い上げるという、欧米では定番のハロウィンゲーム。
リレー形式で対決し、3個のリンゴを早く拾い上げたチームの勝利となる。

アップルボビング対決。
左から、齋藤飛鳥、大園桃子、和田まあや、西野七瀬。

まずは大園と西野が対決。
大園が一瞬でリンゴを口で拾い上げるが、間髪入れずに西野もリンゴを口で拾い上げる。
この二人の対決はほんの4~5秒で終了。

アップルボビング対決。
左から、和田まあや、斉藤優里。

次いで選手交代で和田と優里がリンゴの浮かんだ水槽に向かう。
すると優里が3秒ほどの早さでリンゴを口で拾い上げる。
和田はまだリンゴと格闘している。
ここまでの戦い、トータルでまだ30秒も経過していない。

アップルボビング対決。
左から、与田祐希、和田まあや。

優里に代わってアンカーである与田が水槽に向かう。
すると今までのスムーズさが嘘のように和田と与田が苦戦を強いられしまう。
和田も与田もリンゴを咥えようとするのだが、リンゴが勝手に動いてしまい、なかなか咥えることが出来ない。
二人とも、水に浮かんだリンゴをとっかえひっかえ咥えようとするが、それでもリンゴは捕まらない。
和田は顔全体を水にツッコミ、時々手で顔から水を吹き払いながらも悪戦苦闘している。
すると、与田が狙っていたリンゴが和田の方に寄っていってしまい、和田と与田が頭をくっつけ合いながら1つのリンゴを取り合う形になる。
リンゴはどうも和田の方へ寄っていくようである。

アップルボビング対決。
ついにリンゴを口で拾い上げた与田祐希。

しかし、なんとか与田がリンゴを口で拾い上げゲーム終了。
実は与田のすぐ後に和田も拾い上げていたのだが、ほんの少しの差で負けてしまった。

アップルボビング対決。
左から、西野七瀬、与田祐希、斉藤優里。

結果として斉藤優里、西野七瀬、与田祐希チームの勝利。
大園桃子、齋藤飛鳥、和田まあやチームは、齋藤飛鳥の出る幕すらなかった。

ゲーム後のやり取り。
設楽:西野、早かったね。
西野:行けました すぐ。
設楽:作戦通り?
西野:作戦……まぁすぐにつかめて……。
設楽:ヘタの所を取って?
西野:取ろうと思ったんですけど、意外と噛めないんですよ。だから私は沈めてリンゴを……沈めたら行けるんですよ。鼻は濡れちゃうんですけど。
設楽:斉藤優里も早かったよね。
優里:私、なんか前歯出てるんですけど……出てて、下あご合わせればイケたんです!
設楽:和田がブレーキだったね。
和田:リンゴと自分の鼻の位置とかすごい調整したんですけど、水の中で。全然取れなくて。リンゴくるくる回って。
設楽:与田もなかなか難しかったね?
与田:なんでこうなったのかがわかんない。
設楽:飛鳥ちゃんが出る幕もなかった。
和田:ホント、ゴメン。

勝者チーム:ポリス

ポリスのコスプレをした3人。
左から、斉藤優里、西野七瀬、与田祐希。

ゲームに勝った斉藤優里、西野七瀬、与田祐希チームには、ポリスのコスプレが待っていた。
西野はアメリカのポリス風のコスプレで、下はズボンを着用、少し大きめの角ばったビニール製の帽子を被っての登場。
優里と与田は日本の婦人警官風のコスプレで、下は優里は膝上、与田は膝下までのスカートに布製の帽子を被っての登場。

登場時のセリフ。
優里:しない。
西野:させない。
与田:持ち込ませない。

コスプレで登場後のやり取り。
設楽:西野は……何なの……アメリカとかの……。
西野:(首をかしげながら)日本じゃない……。
設楽:与田はね、もうね。
与田:(ニッコリと笑って可愛らしく敬礼をする)。
設楽:よかったね 勝ってね。
優里:(ニッコリと笑って両手で「グー」のサインを作る)。

アメリカン・ポリス風な西野七瀬。

西野七瀬はここまで全てのハロウィン企画に参加している。
第1回は魔女、第2回はチアリーダー、第3回はくのいちを披露し、橋本奈々未と共に最優秀チームに選出されている。
デビューシングル『ぐるぐるカーテン』から22作連続で選抜入りを果たし、その間に7作でセンターを務めている。
ちなみにシングル『帰り道は遠回りしたくなる』が西野七瀬にとって最後のシングルである。

yamada3desu
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伊藤寧々(乃木坂46)の名言・迷言・発言まとめ

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伊藤寧々は日本のアイドルグループ「乃木坂46」の第1期メンバー。Y字バランスやバク転を特技とする運動神経抜群のメンバーでもあった。次の目標が見つかったことにより2014年10月19日に卒業。乃木坂46の中で卒業記念公演が開催された初めてのメンバーである。卒業後はグラビアアイドル、女優として活躍。本記事ではそんな伊藤寧々のテレビや雑誌のインタビュー等での発言を集めている。

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永島聖羅(乃木坂46)の名言・迷言・発言まとめ

永島聖羅(乃木坂46)の名言・迷言・発言まとめ

永島聖羅は日本のアイドルグループ「乃木坂46」の第1期メンバー。5枚目のシングル『君の名は希望』で待望の選抜入りを果たす。選抜入りは1回しかなかったが、その底抜けに明るいキャラクターとバラエティ向きのトーク力などは他のメンバーからもファンからも愛された。卒業後はホリプロに所属しているが、これはそんな彼女のキャラクター力を買ったイジリー岡田の力添えが大きかったと言われている。2016年3月20日、乃木坂46を卒業。卒業後は女優やタレントとして活躍している。

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