The Black Keys(ザ・ブラック・キーズ)の徹底解説まとめ

The Black Keysは、Vo,Gダン・オーバック、Drパトリック・カーニーからなるアメリカ・オハイオ州アクロン出身の2人組ロックバンド。ガレージロック、ブルースロックに影響を受けたLo-Fiなサウンドが特徴。2002年、アルバム『The Big Come Up』でデビュー。6thアルバム『Brothers』がUSアルバムチャートで3位を獲得。有名ロックバンドの仲間入りを果たした。その後、2枚のアルバムを発表し、バンドは活動休止。2019年にアルバム『Let's Rock』で復活を遂げた。

2014年4月15日発売
1. Fever
2. Turn Blue

アルバム『Turn Blue』からのリードシングル。2曲ともアルバムと同バージョンで収録されている。ダンサブルな踊れるロック曲「Fever」はグラミー賞ベストロックソング、ベストロックパフォーマンスを受賞した。カナダロックビルボード1位、USオルタナティブビルボード1位。

Bullet in the Brain

2014年6月30日発売

1. Bullet in the Brain

アルバム『Turn Blue』からのシングルカット。ゆっくりとしたテンポのイントロとコーラスで始まり、中盤の情熱的でロックなドラムが印象的だ。

Gotta Get Away

2014年8月19日発売

1. Gotta Get Away

アルバム『Turn Blue』からのシングルカット。気持ちのいいギターカッティングリフから始まる「Gotta Get Away」は古き良き時代のアメリカンロックを感じさせる名曲だ。カナダロックビルボード1位、USオルタナティブソングビルボード1位。

Weight of Love

2015年1月27日発売

1. Weight of Love

アルバム『Turn Blue』からのシングルカット。曲の長さがアルバムは6分30秒なのに対し4分33秒になっている。USオルタナティブソングビルボード11位。

Lo/Hi

2019年3月7日発売

1. Lo/Hi

アルバム『Let's Rock』からのリードシングル。5年ぶりのシングルとなった「Lo/Hi」は低音を強調したグルービーなロックソングになっている。USロックエアプレイビルボード1位、カナダロックビルボード3位を記録した。

アルバム

The Big Come Up

2002年5月14日発売

1. Busted
2. Do The Rumps
3. I'll Be Your Man
4. Countdown
5. The Breaks
6. Run Me Down
7. Leavin' Trunk
8. Heavy Soul
9. She Said, She Said
10. Them Eyes
11. Yearnin'
12. Brooklyn Bound
13. 240 Years Before Your Time

記念すべきThe Black Keysの1stアルバム。派手さはなくブルースロックを基調とした楽曲が並ぶ。この作品はパトリック・カーニーの自宅地下室にて、8トラックレコーダーを用いて録音された。まるで60年代の音源かと聞き間違う「Busted」を聴くと、このバンドが古いブルースをルーツにしていることがはっきりと分かる。ビートルズの「She Said, She Said」を歪んだギターでカバーしている点にも注目。ギターとドラムという最小限の楽器でのコテコテブルース・ロックが楽しめる作品だ。
「 I'll Be Your Man」はコメディーテレビドラマ「Hung」のテーマソングとして使用された。

Thickfreakness

2003年4月23日発売

1. Thickfreakness
2. Hard Row
3. Set You Free
4. Midnight In Her Eyes
5. Have Love,Will Travel
6. Hurt Like Mine
7. Everywhere I Go
8. No Trust
9. If You See Me
10. Hold Me In Your Arms
11. I Cry Alone

2ndアルバムは前作と同じくブルースを基調とした楽曲が並び、全体を通してノイジーなギターが炸裂している作品だ。「Set You Free」は映画「School of Rock」の劇中歌に使用されている。他にはR&Bシンガー、リチャード・ベリーのカヴァー曲を収録している。セールス的にはどの国のチャートにもランクインしていない。

Rubber Factory

2003年4月23日発売

1. When The Lights Go Out
2. 10 A.M. Automatic
3. Just Couldn’t Tie Me Down
4. All Hands Against His Own
5. The Desperate Man
6. Girl Is On My Mind
7. The Lengths
8. Grown So Ugly
9. Stack Shot Billy
10. Act Nice and Gentle
11. Aeroplane Blues
12. Keep Me
13. Till I Get My Way

初めて全米アルバム・チャート182位、オーストラリアでは90位にランクインした2ndアルバム。このことからもわかるとおり、バンドの歴史の中でも重要な作品。
ブレイク前の作品だが、このころから個性的な曲を作っていたのが分かる。前作のブルース・ロックの流れを引き継いだ内容で生々しいライブ感のあるサウンドが聴ける。

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