Wanna One(ワナワン)とは【徹底解説まとめ】

Wanna Oneとは、韓国の音楽チャンネルMnetで放送された公開オーディション番組「PRODUCE101 season2」の合格者11名によって結成されたグループである。合格者は審査員の評価、ファンの投票によって選ばれるという公開オーディション形式であることと、活動期間があらかじめ決められている状態でのデビューが、多くの人からの注目を集める。グループ名には、番組名の101と、ファンを大切に思う想いから、「メンバーとファンが1つになる」という意味が込められている。

0+1=1 (I PROMISE YOU)

収録曲
1. GOLD
2. I.P.U. / 約束
3. BOOMERANG
4. WE ARE
5. 見える
6. 君の名前を
7. I.P.U. / 約束(告白ver.)

アップテンポな「BOOMERANG」や落ち着いた雰囲気の「約束」など、いろいろな魅力を楽しむことができるアルバムとなっている。
様々なテンポ、曲調のある曲で構成されているが、特に「BOOMERANG」はテンポが速く、「君のこころにむけて投げたのに 戻ってきた」という歌詞から分かるように恋に苦戦する男性がもどかしくて、くるってしまうという曲なのでライブでもよく盛り上がる曲の一つだ。

1÷χ=1 (UNDIVIDED)

収録曲
1. Light
2. Kangaroo
3. 永遠+1 (Prod. NELL)
4. 砂時計 (Prod. 헤이즈)
5. 11

グループ内でユニットを組んでそれぞれのユニットで同じ収録曲を歌うという新鮮なコンセプトで完成されたのが今回のアルバムだ。
ユニットによって同じ曲でも違う雰囲気に感じる曲もあったり、完全体で歌うこととまた違う楽しみ方ができるアルバムとなっている。
「Light」では「布団のように僕を包むよ 終わりがない喜びを得るよ」といった歌詞からも分かるように前向きな気持ちにしてくれるようなポジティブな曲となっている。

フルアルバム

1¹¹=1 (POWER OF DESTINY)

収録曲
1. Destiny (Intro.)
2. 春風
3. 家
4. Flowerbomb
5. One Love
6. Deeper
7. 鬼
8. Awake!
9. 12番目の星
10. 松
11. Beautiful (Part ll)

Wanna One最後のアルバムとなった今作は切ない曲調の曲が多い。
中でも「春風」は、「僕たちまた会おう 春が過ぎたら 明るく笑うよ」といった歌詞があり、活動は終わるけれど、Wanna Oneとして会えなくてもまた違う活動を通じて会おうといったメッセージが込められている。
活動が終わることで悲しむファンが多かったが、これが終わりじゃないというメッセージに励まされたファンも多かった。

Wanna Oneの代表曲

Energetic

デビューミニアルバムにも収録されたWanna Oneの一番の代表曲ともいえるのがこの「Energetic」だ。
パワフルでアップテンポな曲調、「僕を止めることはできない」といったような強気な歌詞にパワーをもらうことができる。
ライブでも盛り上がる曲の一つだ。

Beautiful

Wanna Oneには珍しい、エネルギッシュなパフォーマンスでなく、女性を抱えるような振り付けが特徴的な、おとなっぽい一曲だ。
今までと曲調がだいぶ変わった分、印象的な一曲としてファンに覚えられている。
「一人で泣いているんじゃないか 君が必要だ」という歌詞のように別れを歌った曲なので、切なく感じる一曲だ。

Wanna Oneのミュージックビデオ(MV/PV)

Energetic

パワフルな曲調と、カラフルな衣装が印象的なMVとなっている。
「Make me feel so high(気分が高まっている)狂いそうだ 僕を止めることはできない」という歌詞のように強気である曲でもあるので、落ち込んでいる時に勇気づけてくれるような曲でもある。

Burn It Up

すべてがモノクロのMV、激しいパフォーマンスが印象的なMVとなっている。
モノクロなMVではあるものの、メンバーたちの表情や圧倒的なパフォーマンスの実力を楽しむことができるMVとなっているので、見ていて飽きのこない出来上がりとなっている。
「夢を目指していく」という歌詞のように強い意志を感じることができる曲となっている。

konxia
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@konxia

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