ウィザードリィ #5(Wizardry #5)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ウィザードリィ #5(Wizardry #5)』とは、1988年アメリカのサーテック社より発売された3Dダンジョン・ロールプレイングゲーム。副題は『災禍の中心(Heart of the Maelstrom)』。「ハック&スラッシュ」の元祖とも言える古典RPGシリーズ第5作。
世界を滅ぼす力を持つという「災禍」。これを制御できる力を持つ魔法使いゲートキーパーは、悪しき魔女ソーンに捕らえられた。冒険者たちは世界を救うためソーンを倒し、ゲートキーパーを救わねばならない。

ロングソード

戦士職が最初に扱う事になる長剣。
作成したばかりのキャラクターはロングソードほか初期装備品を持っているが、いずれも売値は0ゴールドであり、ボルタック商店では買い取ってくれない。

ロバーズソード

ショートソード+1。武器としては中途半端な威力。

ナイトソード

ロングソード+1。ただの長剣よりは確実に攻撃力が上がる。

マスターソード

ロングソード+2。まずまずの威力を持つ。

カシナートの剣

ロングソード+3。過去作皆勤賞の、安定した切れ味を誇る名剣。

シルバーアックス

銀の斧。威力は高い。

デスアックス

クリティカル(主に忍者が繰り出す一撃必殺の特殊攻撃)能力を持つが、呪われておりHPも消耗してしまう。

ブラックブレード

僧侶系モンスターに倍打効果を持つが、呪われており命中精度は低い。

ロビンソード

盗賊からの防御効果を持つ短剣。地下5階のNPCスナッチに売ると「ナイトヴァンブレイス」と交換してくれる。
(7,000ゴールドのアイテムで10,000ゴールドのアイテムが入手できる)

ファイアーソード

火炎に抵抗を持ち、魔術師呪文「マハリト」を使える(20%の確率で破損する)。攻撃力もカシナートの剣並みと優秀。

7ktanikana829
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