小山田まん太(シャーマンキング)とは【徹底解説・考察まとめ】

小山田まん太とは、『シャーマンキング』の主人公・麻倉葉の友人の少年。家は世界的な電子機器メーカーを経営する大富豪で、社長である父の跡を継ぐため、まん太は日々勉学に励んでいる。もとは霊の存在自体を信じていなかったが、ある晩、墓地の近くを通りがかり、葉が幽霊たちと談笑する姿を目撃して以来、霊が見えるようになる。葉にとっては生まれて初めての人間の友達だ。シャーマンの力は持っていないが、葉の身をいつも案じるよき友人であると同時に、作中いちのツッコミ役でもある。

小山田まん太のプロフィール・人物像

性別:男
所属:森羅学園 1年C組
出身:東京都
誕生日:9月5日
好物:タンシチュー
趣味:勉強

小山田まん太とは、『シャーマンキング』の主人公・麻倉葉の友人の少年。実家は世界的な電子機器メーカー・オヤマダを営んでいる大富豪。社長である父の跡を継ぐため、日々勉強に励んでいる。
万辞苑というぶ厚い辞書をいつも持ち歩いている。

もとは幽霊などの存在は信じていなかったが、墓場で霊と談笑する葉の姿を目撃してから霊が見えるようになる。葉とはそれ以来の付き合いで、シャーマンとしての葉の生き方を理解できないこともあったが、霊とのトラブルやシャーマン同士の争いを目の当たりにする中で理解を示すようになる。葉にとっては生まれて初めての人間の友達だ。
シャーマンファイトの予選や本戦には必ず応援に駆け付け、自身が危険な目に合っても葉を見限らない、葉にとって大切な親友となった。

高校卒業後はアメリカのハーバード大学に進学し、経営だけではなく神話学の勉強もしており、小山田カンパニーの子会社のひとつの経営も任されているため忙しい日々を過ごしている。

小山田まん太の来歴・活躍

葉との出会い

ある晩、まん太が家路を急いでいる途中、通りがかった墓地で星を眺めている少年に出会う。彼は霊と談笑しており、幽霊の存在など信じてこなかったまん太は仰天する。しかも、その少年は翌日、まん太のクラスに転校性としてやってきたのだった。
彼は麻倉葉と名乗り、この世とあの世を結ぶシャーマンだという。胡散臭く思うまん太だったが、葉が墓地を荒らす不良を侍の霊と合体してやっつけた姿を見て、葉という人物に興味を持つようになる。
こうしてまん太は葉の初めての人間の友達となり、彼の成長や戦いを目撃することになる。

出雲への旅

シャーマンファイト予選第二回戦、葉と戦ったファウストVIII世は、葉の応援に来ていたまん太の胸部をメスで切り開き、重傷を負わせてしまう。命に別条はなかったものの、まん太は入院し、葉の素性を調べた父親から「いかがわしい出自の者と付き合うな」と命令され、まん太はアメリカに連れていかれることになる。それでも頑として従わないまん太だったが、同じ病院に入院していた葉に会ったところ、「負けたのはお前のせい」「もうお前とは友達じゃない」と切り捨てられてしまう。
葉はまん太をこれ以上危険な目に合わせないためにわざと心にもないことを言い、まん太を遠ざけようとしたのだった。
ショックのあまりアメリカ行きを承諾するまん太だったが、出発直前の空港で、母親の口から出た「霊媒師の友達なんてとてもじゃないけど…」という言葉に、親がまん太の心を思いやってくれたことなどなかったことに思い至る。葉が何と言おうとまん太にとって大切な友達であることに変わりはないと決心し、空港を飛び出し、葉のことをもっと知るために葉の実家のある出雲へ行くことに決める。
飛び出した先で高校を卒業したばかりの地元の不良「木刀の竜」に出くわし、事情を知った竜と共に出雲へ向かう。
出雲での修行を終えた葉と再会したまん太は葉の邪魔をしてしまったと思い、謝罪するが、葉はまん太を危険な目に合わせ、酷い言葉をぶつけたにも関わらず出雲まで会いに来てくれたことに感謝する。
こうしてふたりは友情を確かめ合い、まん太はこの先も葉の戦いを見守っていくのだった。

小山田まん太の関連人物・キャラクター

麻倉葉

『シャーマンキング』の主人公の少年で、まん太の親友。
真夜中の墓場で霊といるところにまん太が通りかかるという衝撃的なファーストコンタクトを経て、友人となる。葉にとってまん太は初めての人間の友達だった。
まん太は葉と出会ったことで霊が見えるようになるが、シャーマンとしての力はない。しかし、葉が危険な目に合っているときに体を張って助けたり、親の意向に逆らって葉のために行動を起こすなど、葉との出会いはまん太に様々な変化をもたらした。

renote.net

小山田まん太の名言・名セリフ/名シーン・名場面

「だからぼくも助けなきゃ 友達だもんね」

阿弥陀丸を奪おうと襲ってきた道蓮を倒した葉だったが、蓮の姉・潤にまで命を狙われることになる。格闘家の白竜(パイロン)の死体をキョンシーとして操る潤に押される葉と阿弥陀丸。手元に刀がない阿弥陀丸は実力を出せず、格闘の達人である白竜に防戦一方となる。
本気で葉を殺そうとする潤の姿に、まん太はその場から走り出し、刀の代わりになるものを探して町を走り回る。すると、地元の不良「木刀の竜」が手下を引き連れて歩いているところに遭遇する。その手に握られていた木刀を見たまん太は、「その木刀を貸してほしい」と竜に頼み込むが、相手にされるはずもなく、不良たちにボコボコにされてしまう。それでもまん太は葉のために諦めず竜に迫り、半ば奪うように木刀を借りてくることができた。
顔中を腫れあがらせて葉の元に駆け付けたまん太が口にしたのがこの台詞だ。臆病だったまん太が友達のために不良の集団に立ち向かう勇気を見せた、まん太の成長を感じさせるシーンだ。

「何かをやると必ず褒める人と貶す人がいる それはみんなの大事なものがみんな違うから」

自分の行いが本当に正義なのかわからないと言うリゼルグにまん太がかけた言葉。もとは葉の言葉らしい。
どんな行いであれ、よい理由も悪い理由もつけられる。だから、正義や悪を決めつけることは誰にもできず、大切なことは自身の心で決めなくてはならない。
葉の戦いを側で見守ってきたまん太だからこそ、葉の辿りついた境地を理解し、こうして他者を勇気づける言葉にすることができるのだ。

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