黒羽快斗/怪盗キッド(名探偵コナン)とは【徹底解説・考察まとめ】

黒羽快斗(くろば かいと)/怪盗キッド(かいとうきっど)とは、『週刊少年サンデー』で連載されている青山剛昌原作の漫画・テレビアニメ作品『名探偵コナン』および『まじっく快斗』に登場する人物で、ビッグジュエルと呼ばれる宝石ばかりを狙う怪盗。毎回犯行前に予告状を出すなど古風なところもあるが、月をバックにマジックとハンググライダーを使って華麗に獲物を盗み出している。怪盗でありながら多数のファンがいる。素顔はマジックが好きでちょっとスケベな普通の高校生。

黒羽快斗/怪盗キッドのプロフィール・人物像

氏名:黒羽快斗
身長:174cm
体重:58kg
誕生日:6月21日
年齢:17歳
家族構成:父、母
CV:山口勝平

快斗はもともとチョコレートアイスが好きで魚が嫌いな、マジックが得意なだけの普通の高校生だった。
マジシャンだった父親が事故死してから8年経とうとしていたとき、父親の部屋の隠し扉が突然作動。快斗がその先の隠し部屋に入ると、中にはなぜか「怪盗キッド」の衣装があった。

怪盗キッドは8年前まで世界を股にかけて活躍していた怪盗で、最近また世間を騒がすようになっていた。
なぜ父親がキッドの衣装を持っているのか。キッド本人に聞けば父親の死の真相が分かるかもしれない。そう考えた快斗は目の前のキッドの衣装に身を包むと、その日キッドが予告していたビルに向かった。

キッドの衣装を身に纏って予告現場に現れた快斗を見たキッドは「盗一様!生きておられたのですね!?」と叫んだ。
そのキッドは父親の付き人をしていた寺井だった。寺井によれば怪盗キッドの正体は父親の盗一で、彼の死は事故などではないという。
それが本当なら自分がキッドの格好で盗みを働くことで父親が殺された理由や、誰が殺したのかが分かるかもしれない。そう考えた快斗は自分が二代目怪盗キッドになることを決意した。

キッドとして活動していたある日、謎の組織と遭遇。彼らは快斗を「盗一」と呼び命を狙ってきた。快斗は彼らが父親の仇だと確信する。
彼らの目的は、不老不死の力があるとされている伝説のビッグジュエル「パンドラ」。ならばその野望を阻止してやろうと決意した快斗は、彼らより先に「パンドラ」を見つけ出して破壊することにした。
「パンドラ」の見分け方は、月明かりにかざしたとき中にもうひとつ赤い宝石が入っていること。
盗んだビッグジュエルが「パンドラ」ではなかった場合は本来の持ち主に返している。

もともとは青山剛昌原作の漫画『まじっく快斗』の主人公だが、『名探偵コナン』の連載開始後、「主人公のコナンのライバルとなる怪盗を出したい」というところから「一度限りのスペシャルゲスト」として登場させた。
その後「コナンのキャラクター」として人気が出たため、度々登場してはコナンと対決している。

IQ400の天才で、予告状は暗号で書いている。
工藤新一とは瓜二つで、変装せずとも騙せるほど。まだ明かされていないがきちんと理由がある模様。
キッドのときは父親の教えでポーカーフェイスを貫いているが、快斗のときは明るくやんちゃで、スケベな一面もある。
特技は変装と声帯模写で、キッドのときに幾度も披露している。

名前の由来

「黒羽」は色の「黒」から(『まじっく快斗』のメインキャラクターにはすべて名前に色が入っている)。
「快斗」は不明だが、『まじっく快斗』の原型となった青山原作の読み切り作品『さりげなくルパン』に「流犯快斗(るぱん かいと)」というキャラクターが登場する。

黒羽快斗/怪盗キッドの来歴・活躍

初登場:「コナンVS怪盗キッド」

アニメ:File76「コナンVS怪盗キッド」
漫画(原作):第16巻 File6「邂逅」

鈴木財閥が所有する黒真珠「漆黒の星(ブラックスター)」を狙って予告状を出した怪盗キッド。これが『名探偵コナン』への初登場である。
なお、『名探偵コナン』の原作におけるキッドの登場回のサブタイトルは、今回の「邂逅」のようにすべて漢字2文字になっている。

怪盗キッドから鈴木財閥に暗号で書かれた予告状が届いた。キッドの狙いは「漆黒の星(ブラックスター)」という黒真珠らしい。
鈴木財閥のお嬢様・園子は親友の蘭の父親で探偵でもある小五郎に暗号の解読を依頼するが、トンチンカンな推理を披露。コナンは正しく読み取り出現ポイントで待ち伏せすることに。

予告状の暗号
「April fool 月が二人を分かつ時 漆黒の星の名の下に 波にいざなわれて 我は参上する」

「April fool」は4月1日のこと。「月が二人を分かつ時」は月が地球と放送衛星の間に入る”食”のこと。「波にいざなわれて」は放送衛星からのBS電波の送信方向のこと。
つまり、「4月1日、”食”でBS放送が中断する深夜12時に(黒真珠が展示されている博物館から見てBS電波の送信方向である)杯戸シティホテルの屋上から来る」という意味になる。

コナンが待つ中予告通り現れたキッドだったが、新たな予告状を残して忽然と消えてしまう。
新たな予告状には「4月19日に行われる鈴木財閥の船上パーティ」での犯行が予告されていた。

船上パーティ当日、園子の招待で乗船したコナン。
キッド対策として、誰が本物を持っているのか分からないように黒真珠の模造品を大量に作り、その中に本物を混ぜて客に配っているという園子の母・朋子。
朋子によれば、本物は「宝石にふさわしい人に預けている」とのこと。

パーティーも中盤に差し掛かったころ、黒真珠の爆発騒動(真珠から煙が噴き出した)が起こりあたりは騒然となる。その騒ぎの最中、朋子が付けていた黒真珠が亡くなっていることに気付き、朋子は「キッドに盗まれた!」と叫ぶ。
真珠の宝石言葉は「月」と「女性」であり、朋子の言う「ふさわしい人」とは名前に「月」の字が含まれる「女性」のこと。乗員乗客の中で該当するのは朋子のみ、つまり本物の黒真珠は朋子が持っていたのだ。

キッドは蘭に変装し、爆発騒動の混乱で躓いた朋子を支えるふりをして黒真珠を見事盗み出した。しかし、それをコナンに見抜かれ追い詰められてしまう。
キッドは「降参だ」と黒真珠をコナンに渡し、蘭の居場所を教えるが、衣装は蘭から借りたと言い、「完璧主義者なんでね」と下着まで見せてきた。

目の前のキッドと裸でいるかもしれない蘭を天秤にかけたコナンは、蘭を優先し彼女のもとへと向かった。
キッドはその間に泳いで船から逃げて行った。

ちなみに、蘭は裸になどされておらず、キッドが残したカードから「クリーニング屋として蘭が着るドレスを事前に確認していた」らしいことが伺えた。
つまり、キッドが下着を見せてきたのは、蘭は裸だと思わせることで逃げるための時間を稼ぐためだったのだ。コナンはまんまとしてやられたのである。

空中を歩く:「怪盗キッドの驚異空中歩行」

園子の伯父・次郎吉がキッドを吊る餌として用意したアクアマリンの「大海の奇跡(ブルーワンダー)」。
次郎吉が新聞を通して挑戦状を叩きつけたのもあって、すぐにキッドから予告状が届いたが、そこには「歩いて下見に行く」と書かれていた。

てっきり地面を歩いてくるのかと思いきや、キッドは突如として空中に現れ、そのまま空中を歩き出した。ヘリが頭上を確認するがバルーンなどで吊られているわけでもなく、近くのビルの屋上に上がってみてもワイヤーなどなかった。
そして、数歩歩いたのち姿を消してしまう。

空中歩行のトリックは簡単。実は頭上を確認したヘリのパイロットは寺井だったのだ。
自伝映画用のヘリを次郎吉が飛ばすことを知ったキッドは、パイロットの中に寺井を紛れ込ませていた。
ヘリと身体とをワイヤーでつないで空中浮遊しているように見せかけ、ヘリの揺れに合わせて大きく揺れたら大股、小さく揺れたら小股で歩くふりをして、レコーダーから足音を流しながら歩いているように見せた。

そして翌日の本番も同じトリックで空中歩行してくると見せかけて、次郎吉に変装してノーチェックでアクアマリンが展示されている博物館に入り込んだ。
アクアマリンを盗み出しバイクで逃走しているとき、サイドカーにこっそり乗り込んでいたコナンが顔を出した。コナンは空中歩行のトリックも次郎吉に変装していることも見抜いていたのだ。

キッドは「目当ての宝石じゃなかったから」とアクアマリンをコナンに預け、サイドカーを外してしまう。
ところがコナンの方が一枚上手で、バイクでの逃走も見抜いていたためあらかじめガソリンタンクに穴をあけてオイル漏れをさせていた。そして、サイドカーを外したことで車体と地面が擦れて散った火花が漏れ出したオイルに引火、オイルを伝ってキッドが乗るバイクまで火が追ってくることに。

キッドはなんとかバイクに引火する前に逃げ出すことができた。
コナンはキッドを焼き殺そうとしたわけではなく、逃げるための”足”を断って捕まえるつもりだった。

お宝を返しに来る:「コナンキッドの龍馬お宝攻防戦」

樽見猪彦(たるみ ししひこ)が主催する「龍馬展」にキッドから予告状が届いた。
しかし、「展示品を盗みに行く」というものではなく、「盗んだものを返しに行く」というものだった。しかも、その品を盗んだのはキッドではなく、昭和の女二十面相と謳われた怪盗淑女(ファントム・レディ)だった。

キッドが返すと言っているのは「龍馬が妻に宛てた書きかけの手紙」「龍馬の血が付いた近江屋の盃」「龍馬が暗殺されたときに持っていたピストル」の3品。
樽見はその3品を返す代わりに今回の龍馬展の目玉である「龍馬が高杉晋作から受け取ったガンベルト」を盗むつもりだと、キッドの捜査に動く中森警部や次郎吉に訴える。

その後キッドが現れ、3品は確かに返された。しかし、「ガンベルト」の展示ケースが壊されており、鑑定士は偽物にすり替えられていると言う。

実は、樽見と鑑定士はグルになってお宝を盗まれたことにしてその模造品を大量に作って売りさばいていたのだ。展示ケースの「ガンベルト」も、キッドに盗まれたことにして模造品を売りさばこうとしていた。
「これは先日盗まれた品だ」と言われて買ったものが後で偽物だと分かっても、買った方には「盗品を買った」という負い目があるから被害届を出すに出せないのだ。

キッドによって展示品の説明プレートがすり替えられて、その品のどこがどのように偽物なのかが事細かに書かれており、キッドが返しに来た盃と手紙も壺や掛け軸に紛れて大量に隠され、ピストルとガンベルトはセットにして中森ら警官の腰に巻かれていた。

ファントム・レディは、自分がコツコツ集めた模造品を返しに行くことで樽見の悪どい商売を暴くよう、キッドに依頼していたのだ。
始めは「キッドの罠だ!」と反論していた樽見と鑑定士だったが、次郎吉が指を怪我していた鑑定士に「盃の血を調べれば誰のものか分かるが、すべてに触れてごまかすか?」と言ったことで観念した。

京極真との邂逅:「怪盗キッドVS京極真」

園子の自宅に招かれ、園子に両親を紹介された彼氏の京極。
その席で新たなビッグジュエルを手に入れた次郎吉にキッドからの予告状が届いたことを知った園子は、大はしゃぎ。
その様子を見た京極は嫉妬し、次郎吉のもとに「警備陣に入れてくれ」と直談判。

最初は渋った次郎吉だったが、園子から京極が「400戦無敗」だと聞くと態度を変え、京極ひとりにアレキサンドライト「翠緑の皇帝(グリーン・エンペラー)」の警備を任せることにした。
京極は次郎吉曰く「世界最強の防犯システム」とのこと。

京極が警備することを知ったキッドは、京極の警戒が唯一緩くなる園子に変装して盗みに入るが、指の長さで園子ではないと気付かれてしまう。
個人差はあるが、人差し指と薬指の長さを比べたときに男性は薬指の方が長く、女性は人差し指の方が長い傾向にあるのだ。

正体を見破られたキッドは天窓から外に逃げるが、京極は折った柱をシーソーのように使って屋根の上まで上がってきた。
「園子さんの心と宝石を返して」と言う京極に、キッドは「目当ての宝石じゃなかったから宝石は返すがお嬢様の心は返せない」「もともと取れていないから」と言い、宝石を置いて月夜に消えていった。

キッドは園子に変装するにあたりあらかじめ園子にコンタクトを取っていた。
その日園子が着ていたのは、朋子が用意した「世界に一着しかないドレス」だったため、変装するには園子本人から借りなければならない。
男相手なら気絶させて身包みをはぐキッドだが、女性にはそんな無粋な真似はできないため、「園子の変装で京極を見事だませたら宝石は返す」からと園子を協力させたのだ。
ただし、共犯扱いされないよう、警察には「眠らされて身ぐるみはがされた」と説明させている。

この話を持ち掛けたとき、園子に「真さんをケガさせないでね」と言われたキッド。
キッドのファンを豪語し、熱を上げていても、園子が本当に思っているのは京極だけだと悟ったキッドは、園子を返せと言った京極に「もともと取れていない」と言った。

黒羽快斗/怪盗キッドの関連人物・キャラクター

黒羽盗一(くろば とういち)

快斗の父親で、マジシャンかつ初代怪盗キッド。
彼がキッドになったのは、自分の妻となった「ファントム・レディ」の人々の記憶を自分のキッドとしての記憶で上書きして、彼女の存在を世間から消すため。
快斗のまじっくや変装術は盗一が教えた。

8年前マジックショーの最中に事故死したとされているが、寺井によれば事故ではないという。そのため、快斗は父の死の真相を探るべく二代目怪盗キッドになることを決意した。
原作者・青山によれば盗一は実は生きているそうだが、快斗にそれを教えることはないらしい。

新一の母・有希子とベルモットの変装術は彼の教えによるもの。

黒羽千影(くろば ちかげ)

快斗の母親で、盗一の死後は快斗と2人で暮らしていたが、現在はひとり海外で暮らしている。
盗一と出会うまでは「ファントム・レディ」として世間を騒がせていた。つまり、現在のキッドとレディの関係は親子ということになる。
そのため、前述の「コナンキッドの龍馬お宝攻防戦」のように、自分のレディ時代の仕事の後始末を快斗にやらせることもある。

寺井黄之介(じい こうのすけ)

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萩原千速(名探偵コナン)とは【徹底解説・考察まとめ】

萩原千速(名探偵コナン)とは【徹底解説・考察まとめ】

萩原千速(はぎわらちはや)とは『名探偵コナン』シリーズの登場キャラクター。初登場は原作コミックス101巻、アニメ第1,073話「風の女神」。神奈川県警交通部・第三交通機動隊(ホワイトエンジェルズ)小隊長で階級は警部補。弟は警視庁機動隊爆発物処理班の萩原研二(はぎわらけんじ)。作中の7年前に殉職している。ブロンドのロングヘアーで端正な顔立ちをしている。前髪の雰囲気が研二とよく似ており、「風の女神」と評されたほどの美人である。バイクが大好きで、ハンドルを握ると人格が変わる。

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黒田兵衛(名探偵コナン)とは【徹底解説・考察まとめ】

黒田兵衛(名探偵コナン)とは【徹底解説・考察まとめ】

黒田兵衛(くろだ ひょうえ)とは、『週刊少年サンデー』で連載されている青山剛昌原作の漫画・テレビアニメ作品『名探偵コナン』に登場する人物で、警察庁所属。現在は警視庁捜査第一課の管理官。階級は「警視」。大柄で白髪にヒゲをたくわえており、隻眼。何かの事故に巻き込まれたらしく、10年ほど意識不明の状態で入院していた。主人公であるコナンのことは、「眠りの小五郎の知恵袋」と評している。コナンが追う組織のNo.2である”ラム”候補のひとり。紅茶党。

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山村ミサオ(名探偵コナン)とは【徹底解説・考察まとめ】

山村ミサオ(名探偵コナン)とは【徹底解説・考察まとめ】

山村ミサオ(やまむら みさお)とは『週刊少年サンデー』で連載されている青山剛昌原作の漫画・テレビアニメ作品『名探偵コナン』の登場人物で、群馬県警刑事部捜査一課の警部。初登場の時は刑事だったが、異例のスピードで警部にまでのし上がった。普段はとんちんかんな推理を披露するが、警察関係者の中で唯一、江戸川コナンに時計型麻酔銃を撃たれ、探偵役を務めている。「黒ずくめの組織」と関係があるかは不明だが、山村警部が時折見せる言動から、江戸川コナンは組織のヒントを得ている。

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阿笠栗介(名探偵コナン)とは【徹底解説・考察まとめ】

阿笠栗介(名探偵コナン)とは【徹底解説・考察まとめ】

阿笠栗介(あがさくりすけ)とは『名探偵コナン』シリーズの登場キャラクター。初登場は原作12巻、アニメ第163話。主人公江戸川コナン(えどがわこなん)の正体が工藤新一(くどうしんいち)だと知る数少ない人物で発明家である阿笠博士(あがさひろし)の伯父。近所では名の通った大富豪だったが、小さい頃から病弱で別荘にて静養しており、博士が2歳だった約50年前に他界している。残された別荘には肖像画が残されており、絵描きを家に招いてまで肖像画をかかせるほどの金持ちであったと予想できる。

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佐藤美和子(名探偵コナン)とは【徹底解説・考察まとめ】

佐藤美和子(名探偵コナン)とは【徹底解説・考察まとめ】

佐藤美和子(さとう みわこ)とは『週刊少年サンデー』で連載されている青山剛昌原作の漫画・テレビアニメ作品『名探偵コナン』の登場人物で、警視庁刑事部捜査第一課強行犯捜査三係に所属する警部補。目暮十三警部・白鳥任三郎警部の直属の部下として働いている。 美人で男勝りな性格から、警視庁の男性陣からは絶大な人気を誇るが、現在は同じ課の高木渉巡査部長と恋仲の関係。主人公の江戸川コナンのことを「よく気が付く子」と認めている。勘が鋭く、眠りの小五郎の正体や、黒ずくめの組織の存在を探ろうとする。

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赤井秀一/沖矢昴(名探偵コナン)とは【徹底解説・考察まとめ】

赤井秀一/沖矢昴(名探偵コナン)とは【徹底解説・考察まとめ】

赤井秀一(あかいしゅういち)/沖矢昴(おきやすばる)とは、『週刊少年サンデー』で連載されている青山剛昌原作の漫画・テレビアニメ作品『名探偵コナン』に登場する人物で、FBIの捜査官。狙撃の名手で有効射程距離は1300ヤード。赤井務武・メアリー世良夫妻の長男で、羽田秀𠮷と世良真純の兄。ジークンドーの達人で、得意技はフィンガージャブ。いつも黒いニット帽を被っていて、口癖は「50:50(フィフティ・フィフティ)」。ブラックコーヒーとバーボンウイスキーを愛飲している。ヘビースモーカーで左利き。

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諸伏高明(名探偵コナン)とは【徹底解説・考察まとめ】

諸伏高明(名探偵コナン)とは【徹底解説・考察まとめ】

諸伏高明(もろふしたかあき)とは『名探偵コナン』の登場人物。長野県警刑事部捜査一課の警部。知的な見た目通り推理力に優れており、知識も豊富。『三国志』に登場する賢人が残した教訓や中国の故事などを好んで用いる。そのため、同僚の大和勘助(やまとかんすけ)警部からは「コウメイ」というあだ名で呼ばれている。一見冷静沈着に見られる高明だが、推理に入ると周りが見えなくなるほど没頭し、一度決めたら危険をも顧みずに突き進むという一面も持っている。名前の由来とモデルは『三国志』に登場する軍師・諸葛亮孔明。

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工藤優作(名探偵コナン)とは【徹底解説・考察まとめ】

工藤優作(名探偵コナン)とは【徹底解説・考察まとめ】

工藤優作(くどう ゆうさく)とは、『週刊少年サンデー』で連載されている青山剛昌原作の漫画・テレビアニメ作品『名探偵コナン』に登場する人物で、「黒ずくめの組織」の毒薬によって幼児化し江戸川コナンになった工藤新一(くどう しんいち)の父親である。世界的に有名な推理小説家で、代表作『闇の男爵(ナイトバロン)』シリーズなどで世界的ヒット作を数多く生み出している。江戸川コナン以上の優れた推理力と知識の持ち主であり、今まで江戸川コナンは推理で一度も工藤優作に勝った事は無い。

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キュラソー(名探偵コナン)とは【徹底解説・考察まとめ】

キュラソー(名探偵コナン)とは【徹底解説・考察まとめ】

キュラソーとは、青山剛昌による推理漫画『名探偵コナン』の劇場版第20作目『名探偵コナン 純黒の悪夢』に登場するゲストキャラクター。映画公開まで”謎の女”として名前が伏せられていた。黒の組織のNo.2”ラム”の右腕であり、高い身体能力と並外れた記憶能力を持つ情報収集のスペシャリスト。本名や国籍は不明で、銀髪のロングヘアーとオッドアイが特徴。任務中に記憶喪失になり少年探偵団と出会ったキュラソーは子供たちと接しているうちに心変わりする。最後には組織を裏切り少年探偵団のみんなを守るために命を落とす。

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