Sia(シーア)とは【徹底解説まとめ】

Sia(シーア)とはオーストラリア出身のシンガーソングライター。顔を隠して歌う”覆面シンガー"で2014年リリースのアルバム『1000 Forms of Fear』が世界中で大ヒットして、同アルバム収録の「Chandelier」はYouTubeの再生回数は約23億回を誇るなど一躍トップアーティストになった。大物アーティストらに楽曲提供しヒット曲を連発させており、楽曲提供者としての評価も高い。音楽活動以外にもチャリティ活動、映画監督などマルチな活躍を見せている。

1. Together

聴くだけでポジティブになれるハッピーソング。
子どもたちが楽しそうに踊る姿が印象的なMVは、見ているだけで心が癒される。

『Courage to Change』

1. Courage to Change

"未来に希望を見出せずにくすぶり続けている者"たちにビシッと気合を入れてくれる歌詞であり、コーラスパートの儚くて力強いハスキーボイスが心に響いてくるナンバー。

『Hey Boy』

1. Hey Boy

冒頭の「Hey Boy!」のフレーズにグッと心が掴まれてしまうキラーチューン。
ボーイッシュでクールな声やキュートで茶目っ気のある声を使い分けるなど、彼女のボーカリストとしての才能がキラリと光る楽曲。

アルバム

『only see』

1. Don't Get Me Started
2. I Don't Want To Want You
3.Onlysee
4. Stories
5.Madlove
6. A Situation
7. Shadow
8. Asrep Onosim
9. Take It To Heart
10. Beautiful Reality
11. Soon
12. One More Shot
13. Tripoutro

オーストリアからのレコード会社からリリースした彼女のデビューアルバム。
CDは廃盤になっており、配信サービスも行ってないため視聴するのが困難な作品。

『Healing Is Difficult』

1. Fear
2. Drink To Get Drunk
3. Taken For Granted
4. Blow It All Away
5. Get Me
6. I'm Not Important To You
7. Sober And Unkissed
8. Healing Is Difficult
9. Judge Me
10. Little Man
11. Insidiously
12. Little Man (Exemen Works)
13. Drink To Get Drunk (Different Gear Mix)

ジャズやソウルをベースに作られたサウンドデザインと彼女の低く重めな歌声が絶妙にマッチしている。
名曲「ロミオとジュリエット」をサンプリングした「Taken For Granted」など彼女の遊び心のある音楽センスが垣間見れる作品。

『Colour the Small One』

1. Rewrite
2. Sunday
3. Breathe Me
4. The Bully
5. Sweet Potato
6. Don't Bring Me Down
7. Natale's Song
8. Butterflies
9. Moon
10. The Church Of What's Happening Now
11. Numb
12. Where I Belong

ピアノやアコギ、ストリングスなどを軸に作られた今作は、ポップさは皆無と言っていいぐらい陰鬱とした楽曲が多いためシーア初心者には不向きである。だが、感情を抑えささやくように歌うボーカルスタイルなど、現在の彼女とは違う一面が楽しめる作品でもある。

『Some People Have Real Problems』

1. Little Black Sandals
2. Lentil
3. Day Too Soon
4. You Have Been Loved
5. The Girl You Lost To Cocaine
6. Academia
7. I Go To Sleep
8. Playground
9. Death By Chocolate
10. Soon We'll Be Found
11. Electric Bird
12. Beautiful Calm Driving
13. Lullaby

「Soon We'll Be Found」や「Jentil」など、お洒落なBarで流れるような落ち着いた楽曲が多く"大人のアルバム"というイメージ。
この頃のシーアは声のキーが低く、しっぽりとした歌い方が特徴的である。

『We Are Born』

1. The Fight
2. Clap Your Hands
3. Stop Trying
4. You've Changed
5. Be Good To Me
6. Bring Night
7. Hurting Me Now
8. Never Gonna Leave Me
9. Cloud
10. Im In Here
11. The Co Dependent
12. Big Girl Little Girl
13. Oh Father

前作よりかなりポップな仕上がりになっており、「Clap Your Hands」「Bring Night」など聴きやすくテンションが上がる楽曲が多い。
出身地のオーストラリアではオリコンチャート2位を記録するなどヒット作品となる。だが、それと同時にメディアや世間に注目される存在となり、それが原因で精神的に不安定な状態に陥ってしまい一時音楽活動を休止してしまう。
彼女の音楽人生の分岐点となった作品である。

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@5uaranori268265

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