テイルズ オブ デスティニー2(Tales of Destiny 2)のネタバレ解説・考察まとめ

『テイルズ オブ デスティニー2』とはナムコから発売されたPlayStation 2用のRPGゲームで、『テイルズ オブ デスティニー』の続編である。
ゲームの他にドラマCDやコミック等にメディア展開している。
今から18年前、巨大レンズ「神の眼」を巡る騒乱があった。主人公のカイルは神の眼の脅威から世界を救った四英雄の内の2人、スタンとルーティの間に生まれた息子で両親の様な英雄に憧れていた。ある日遺跡で「英雄を探している」と言う謎の少女リアラと出会い、カイルの英雄になる為の旅が始まる。

カルビオラ

18年前に壊滅してしまった町。
壊滅前はカルバレイスの中心都市として栄え、オベロン社の支部もあった。壊滅してからは住人はチェリクに移り、その跡地にアタモニ神団が聖地として巨大な聖堂を建てた。

ジャンクランド

天地戦争時代のゴミ捨て場で、天上人の捕虜達の流刑地だった場所。
ゴミ捨て場ということで稀に貴重な資源が出土することがあったが、有毒ガスも発生しており、劣悪な環境ではあったが天上人の子孫達が細々と暮らしていた集落でもあった。18年前の地殻変動で大量の有毒ガスが発生したことで人が住めなくなり、住人は新たにできたオアシスに逃げ延びそこでホープタウンという村を作った。

フィッツガルド

カルバレイスより南方に位置する国。
温暖な気候と肥沃な土地に恵まれた民主主義国家。首都であるノイシュタットはかつて貧富の差が激しい町であったが、18年前の騒乱で外殻大地が落下して町が壊滅した際に貧民層の住民が率先して復興させたことで、人々は金が全てではないと気付き、現在では貧富の差を感じさせない住みやすい町となっている。
スタンの故郷リーネ村もこのフィッツガルドにある。

リーネ村

四英雄でカイルの父スタンの生まれ故郷。
周囲に雄大な自然が広がる穏やかな村で住人も温和な人が多い。18年前の騒乱の被害もほとんどなく、住人は以前と変わらない生活を続けている。スタンの妹リリスは今でもここに住んでいる。

ノイシュタット

フィッツガルドの中心都市で商業が盛んである。
18年前までは貧富の差が激しい町であったが、外殻大地の落下で町に大きな被害が出た時に貧困層が率先して復興活動を行ったことで富豪層の人々が金が全てではないと気付き、現在では貧富の差を感じさせない健全な町へと再建を果たした。

アクアヴェイル

セインガルドより北東に位置する島国。
シデン、モリュウ、トウケイの3つの公国から成り、それぞれの領主が分割統治している。本国から分離独立して鎖国政策を行っていた為に他国にはない独特な文化を持っている。
18年前はアクアヴェイル公国を名乗り、暴君ティベリウス大王が3国に圧政を敷きまとめていた。現在はジョニーとモリュウ領の領主フェイトの2人を中心に復興が行われている。
本作では領毎に分けられず、一まとめに「アクアヴェイル」という名称で呼ばれる。

『テイルズ オブ デスティニー2』の用語

組織

デュナミス孤児院

スタンとルーティが経営する孤児院。
クレスタの町にあり、神の眼の騒乱終結後にルーティが自分の育った孤児院を引き継ぐ形で作られた。スタンとルーティが冒険で知り合った仲間や協力者と稼いだ金を使って建て直され、騒乱で孤児となった子供達を多く引き取っていた。ロニもこの孤児院の出身である。カイルはスタンとルーティの実の子であるが、孤児院の子供達と同様に扱われる様にデュナミスの姓を名乗っている。
孤児院の名前となっているデュナミスとは「資質」という意味だとルーティが語っている。

アタモニ神団

女神「アタモニ」を唯一絶対の存在として崇拝する教団。
実際には神の眼を隠す為に作られた宗教団体だったが、18年前の騒乱でその事実が露見した。元々は「ストレイライズ神殿」という組織名であったが、エルレインが指導者となって改名された。神団の聖地はカルビオラだが、主な活動拠点が大勢の信者達が暮らすアイグレッテである。エルレインのもたらす奇跡の力によって入信者を増やしているが、その背景にはフォルトゥナ降臨の為に必要なレンズを集めるという狙いがあり、多くのレンズを寄進する信者に対して優先的に奇跡を施している。
10年後の世界では「フォルトゥナ神団」という名前に改名されていた。

フォルトゥナ神団

10年後の世界でエルレインがフォルトゥナ神を降臨させる為に作り出した新たな宗教団体。
元はアタモニ神団。アイグレッテを本拠地としており、アイグレッテに住み人々はほとんどが信者である。神の力を借りて苦痛を伴わない出産を実現させたり、生まれたばかりの子供は3年間神団の保育機関で預かり教育してから親元に戻すという制度を敷いている。また、信者を名前ではなく生まれた順にアルファベットと番号で管理している。

オベロン社

ヒューゴ・ジルクリストが総帥を務めていた巨大企業。
セインガルドに本社を置き、レンズを加工して様々な商品やサービスを提供していた。神の眼を巡る騒乱の首謀者が総帥のヒューゴだったこととレンズ依存脱却運動の煽りを受けて、18年前に解体された。現在では総帥であったヒューゴの屋敷はアタモニ神団が管理する神殿となっている。

技術

ソーディアン

keeper
keeper
@keeper

Related Articles関連記事

テイルズ オブ デスティニー(Tales of Destiny)のネタバレ解説・考察まとめ

『テイルズ オブ デスティニー』とは、ナムコから発売されたPlayStation用のRPGゲーム。 人気の高い作品で、後にリメイク版やディレクターズカット版がPlayStation 2用ソフトとして発売された。 主人公のスタンは故郷を飛び出し、大国セインガルドへ向かう飛行竜に密航していた。しかしその飛行竜にモンスターの大群が襲来。絶体絶命のスタンであったが飛行竜の倉庫で発見した知能のある剣「ディムロス」と出会い、ソーディアンマスターとなったことで彼の運命は大きく変わっていく。

Read Article

テイルズ オブ ファンタジア(Tales of Phantasia)のネタバレ解説・考察まとめ

『テイルズ オブ ファンタジア』とはナムコから発売されたスーパーファミコン用RPGゲーム。 後にPlayStation版を始め様々な機種で移植やリメイクがされた。 トーティス村に住む主人公クレスは親友のチェスターと共に近くの森まで狩りに出掛けるが、村の非常事態を知らせる半鐘の音が鳴り響くのを聞き、異変を感じた2人が村に戻ると壊滅状態となっていた。 村が襲われた原因がクレスが父からもらったペンダントにあると知り、村人達を弔う為村に残る親友と別れ、クレスは謎を探る為に1人旅立った。

Read Article

テイルズ オブ シンフォニア(Tales of Symphonia)のネタバレ解説・考察まとめ

『テイルズ オブ シンフォニア』とはナムコから発売されたニンテンドーゲームキューブ用RPGゲーム。 人気の高い作品で、後に他機種へ移植されたり、OVAやドラマCD等幅広くメディア展開している。 戦乱の元凶である邪悪な種族ディザイアンを勇者ミトスが封印した古代大戦から四千年後、復活したディザイアンによって再び世界は衰退の道を辿ろうとしていた。 世界を救済する神子である少女コレットと共に、主人公ロイドはディザイアンを封印して世界を平和に戻す世界再生の旅に出る。

Read Article

テイルズ オブ ジ アビス(Tales of the Abyss)のネタバレ解説・考察まとめ

RPG『テイルズオブ』シリーズの本編作品8作目で、シリーズ10周年記念作品。 キャラクターデザインは藤島康介。 キムラスカ公爵家の一人息子・ルークが、屋敷に不法侵入してきた謎の刺客・ティアと共に突如、見知らぬ場所に飛ばされてしまう。屋敷に戻るためにティアと行動したルークは、その長い旅路の果てに多くの人々と出会い、様々な経験をし、自分の『生まれた意味』を知ることになる。

Read Article

テイルズ オブ ベルセリア(Tales of Berseria)のネタバレ解説・考察まとめ

『テイルズ オブ ベルセリア』はバンダイナムコエンターテインメント発売のRPGであり、『テイルズ オブ』シリーズの第16作目のマザーシップタイトル。ジャンル名は「君が君らしく生きるためのRPG」。 マザーシップタイトル初の単独女性主人公が話題となった。 信頼していた義兄に目の前で弟を殺されたベルベッド。左手を業魔にされた彼女は世界を救う救世主となった義兄を殺す復讐の旅にでる。

Read Article

テイルズ オブ エクシリア(Tales of Xillia)のネタバレ解説・考察まとめ

『テイルズ オブ エクシリア』とは、2011年にPlayStation3用タイトルとしてバンダイナムコゲームスから発売されたRPG。同シリーズの15周年記念作品である本作は、シリーズ初のダブル主人公を採用し、同シリーズのキャラクターデザインでお馴染みの藤島康介、いのまたむつみが本作のキャラクターデザインを担当。精霊マクスウェルが創造し、人間と精霊が共生する世界リーゼ・マクシアを舞台に、創造主と同じ姓を名乗る謎の女性ミラ=マクスウェルと、医師を志す青年ジュード・マティスの世界を救う物語が描かれる。

Read Article

テイルズ オブ エクシリア2(Tales Of Xillia2)のネタバレ解説・考察まとめ

リーゼ・マクシアとエレンピオスを隔てる断界殻が消えて約1年後。 エレンピオスの首都トリグラフに住む青年ルドガー・ウィル・クルスニク。 就職先へ初日出社日、見知らぬ少女エルと列車テロに巻き込まれる。 事件解決のため奔走する彼だったが多額な借金と分史世界の破壊という使命を背負うこととなってしまう。 「テイルズ オブ」シリーズの本編作品、第14作目。

Read Article

テイルズ オブ ヴェスペリア(Tales of Vesperia)のネタバレ解説・考察まとめ

XBOX、PS3用ゲームテイルズ オブ ヴェスペリア(Tales of Vesperia、TOV)について。本作は人気テイルズシリーズの10作目にあたる作品である。漫画、映画、ドラマCDなどに発展している。下町の平和のために旅に出たユーリが旅の途中で様々な仲間と出会い、ギルド「ブレイブヴェスペリア」を結成する。そして仲間とともに世界の存続をかける陰謀に立ち向かっていくストーリーである。

Read Article

テイルズ オブ エターニア(Tales of Eternia)のネタバレ解説・考察まとめ

テイルズ オブ エターニア(Tales of Eternia、TOE)とは2000年11月30日にナムコから発売されたPlayStation用RPG。キャッチコピーは「変われる強さ、変わらぬ想い」。猟師のリッドはある少女に出会い、旅に出ることになる。その日一日生きられればいいと考えていた少年が、大事な人を守りたいと願うようになり、仲間とともに世界を救うことを決意する。

Read Article

テイルズ オブ リバース(Tales of Rebirth)のネタバレ解説・考察まとめ

『テイルズ オブ リバース』はバンダイナムコゲームス発売のRPGであり、『テイルズ オブ シリーズ』の第6作目のマザーシップタイトル。ジャンル名は「君が生まれ変わるRPG」。 主人公のヴェイグ・リュングベルが、さらわれた幼馴染の少女クレア・ベネットを救うべく、仲間たちと共に旅に出る中、「ヒューマ」と「ガジュマ」二つの種族の共存と対立の問題に直面していく物語である。

Read Article

テイルズ オブ グレイセス エフ(Tales of Graces f)のネタバレ解説・考察まとめ

『テイルズ オブ グレイセス エフ』とは、バンダイナムコゲームスからWii版に新エピソードや衣装が追加された移植版として発売されたPlayStation 3用のRPGゲーム。 ドラマCDやコミック等幅広くメディア展開されている作品である。 主人公であるアスベルと弟ヒューバートは幼年期に記憶喪失の少女ソフィと出会う。 ある事件でソフィは姿を消してしまうが、7年後に立派な騎士へと成長したアスベルが故郷に戻ると、事件で姿を消したソフィそっくりの少女が現れ、運命の変転に巻き込まれていく。

Read Article

テイルズ オブ レジェンディア(Tales of Legendia)のネタバレ解説・考察まとめ

『テイルズ オブ レジェンディア』はバンダイナムコゲームス発売のPS2用専用RPGであり、『テイルズ オブ シリーズ』の第7作目のマザーシップタイトルである。ジャンル名は「絆が伝説を生み出すRPG」。遺跡船と呼ばれる巨大な船に流れ着いたセネルとシャーリィの兄妹が、世界の命運をかけた戦いに巻き込まれていくストーリーである。

Read Article

テイルズ オブ シンフォニア -ラタトスクの騎士-(TOS-R)のネタバレ解説・考察まとめ

『テイルズ オブ シンフォニア -ラタトスクの騎士-』とはバンダイナムコゲームスから『テイルズ オブ シンフォニア』の続編として発売されたWii用のRPG。ゲームの他に小説や漫画も出版された。 2つの世界が1つになり平和を取り戻した再生の神子達。しかし世界が1つになったことで自然環境の変化や文明レベルの違いからくる衝突等が後を絶たなくなった。 世界再生から2年後、「血の粛清」と呼ばれる事件をきっかけに物語は幕を開ける。

Read Article

テイルズ オブ ゼスティリア(Tales of Zestiria)のネタバレ解説・考察まとめ

『テイルズオブゼスティリア』とはバンダイナムコエンターテイメントが開発したロールプレイングゲームである。テイルズシリーズの15作目にして、20周年記念作品であり、キャッチフレーズは「伝承はいつしか『希望』になる」。壮大な世界観で、自由にフィールドを駆け巡ることができる上、新しいシステムを使用し、おなじみのスキットも楽しめる作品だ。天族に育てられた人間スレイは、純粋かつ大きな夢を抱いた少年だった。少女との出会いをきっかけに彼は災厄に見舞われる世界を救う導師になることを決意する。

Read Article

ヴィーナス&ブレイブス〜魔女と女神と滅びの予言〜(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ

『ヴィーナス&ブレイブス~魔女と女神と滅びの予言~』とは、ナムコから発売されたPlayStation2用RPGゲームである。 2000年に発売された『7〜モールモースの騎兵隊〜』の基本システムや設定の一部を継承している作品。 バルクウェイという鉱山都市に住んでいる主人公ブラッドの下に女神アリアが現れ、100年後に世界が破滅してしまう「大災厄」が起こると告げられる。精霊の血を受けて不老不死の体を持つブラッドは騎士団を結成し、多くの出会いと別れを繰り返しながら100年間の戦いへと挑むことになる。

Read Article

7〜モールモースの騎兵隊〜(ゲーム)のネタバレ解説・考察まとめ

『7〜モールモースの騎兵隊〜』とはナムコから発売されたPlayStation2用RPGゲームである。 ローテーションバトルシステムという戦闘システムで戦い、独特な世界観が魅力的な作品である。 アルメセラ王国の騎士見習いである主人公は軍の演習の為に訪れた「モールモース」という辺境の村で不思議な事件に巻き込まれてしまう。 主人公は事件をきっかけに知り合った戦士の少年バルと神官の少女フィルと共に凶悪な魔物から世界を救う旅に出るのであった。

Read Article

テイルズオブシリーズのマスコットキャラ+グッズまとめ

我らがバンナム様の大人気ゲーム、テイルズオブシリーズですが、その壮大でリアルな世界観はRPGとして最高峰です。そんな中、いくつかのシリーズに登場するマスコットキャラクターがいます。それは今ではマスコットの範疇で収まる事無く、数多くのグッズとして制作・販売され、そのかわいさも抜群なのです。今回は、そんなテイルズオブシリーズのマスコットキャラの紹介とグッズをまとめてみました。

Read Article

【テイルズシリーズ】ファン以外が見たら意味不明な画像まとめ

『テイルズシリーズ』とは、バンダイナムコエンターテイメントが製作する、1995年の『テイルズ オブ ファンタジア』を1作目とするRPGの総称である。 ほぼ全ての作品が完全に独立した世界観を持ち、ゲームごとにまったく異なる場所での冒険をすることになるという特徴があるため、個別の設定や専門知識が無いと「何これ?」と首をかしげたくなるような光景も時に見られる。またシリーズの歴史と人気から、様々なファンアートも作られている。ここではその一部を紹介する。

Read Article

目次 - Contents