毛皮のマリーズ(バンド)の徹底解説まとめ

毛皮のマリーズとはVo.志磨遼平、Gt.越川和磨、Ba.栗本ヒロコ、Dr.富士山富士夫の4人からなる日本のロックバンドである。2003年に結成され、2006年にインディーズデビュー。その後は国内のツアーや音楽フェスでライブを重ね、2010年に日本コロムビアからにメジャーデビューした。2011年12月に日本武道館でラストライブを行い同年12月31日をもって解散した。古典的なロック・ミュージックをルーツにした楽曲と情熱的なライブパフォーマンスで人気を博した。

2007年12月5日発売。

1. REBEL SONG
2. ACボーイ / DCガール
3. アンダー・マイ・ヘア
4. MAYBE
5. 犬ロック
6. ガンマン、生きて帰れ
7. センチメントがお好き?
8. Great Big Kiss(…and big Noize)
9. ベイビー・モートン
10. クライベイビー
11. シスターマン
12. (パンクロックによる)人類賛歌

『マイ・ネーム・イズ・ロマンス』は毛皮のマリーズのインディーズ2ndアルバムである。50、60年代アメリカの黄金時代をテーマにした作品でファンからの人気が高い。圧倒的な迫力が魅力の「REBEL SONG」、ソウルフルな楽曲「MAYBE」など、ブルース、ロックンロールを基調としたオールディーズナンバーが揃っている。全12曲。後の2017年4月22日にアナログ盤を1000枚限定で発売した。

Gloomy

2009年4月8日発売。

1.チャーチにて
2. 人間不信
3. 愛する or die(Raw Ver.)
4. Honey Apple
5. ザ・フール
6. 人生II
7. God Only Heavy Metal
8. 超観念生命体私
9. 小鳥と私
10. 恋をこえろ
11. 平和
12. The Heart Of Dixie
13. 悪魔も憐れむ歌

『Gloomy』は毛皮のマリーズのインディーズ3rdアルバムである。『Gloomy』は暗い、陰鬱なという意味がある。「チャーチにて」、「愛する or die」のように、過激な内容の歌詞が目立つ作品になっているが、「恋をこえろ」のような純粋なラブソングも入っている。「悪魔も憐れむ歌」で「さよならミュージック、愛してました」と歌う志磨遼平が印象的だ。全13曲。2019年8月14日に1000枚限定で発売された。

毛皮のマリーズ

2010年4月21日発売。

1. ボニーとクライドは今夜も夢中
2. DIG IT
3. COWGIRL
4. 悲しい男
5. BABYDOLL
6. バンドワゴン
7. サンデーモーニング
8. それすらできない
9. 金がなけりゃ
10. すてきなモリー
11. 晩年

『毛皮のマリーズ』は、日本コロムビア移籍後に発売されたメジャー1stアルバムである。60、70年代の音楽を基本とした、古き良き時代を感じさせるロックンロールアルバムだ。ロックバンド「ソウル・フラワー・ユニオン」の奥野真哉の参加曲「COWGIRL」、Ba.栗本ヒロコがボーカルを担当した「すてきなモリー」、など全11曲が楽しめる。オリコンチャート最高23位を記録した。

ティン・パン・アレイ

2011年1月19日発売。

1. 序曲(冬の朝)
2. 恋するロデオ
3. さよならベイビー・ブルー
4. おっさん On The Corner
5. Mary Lou
6. C列車でいこう
7. おおハレルヤ
8. 星の王子さま(バイオリンのための)
9. 愛のテーマ
10. 欲望
11. 弦楽四重奏曲第9番ホ長調「東京」

『ティン・パン・アレイ』は毛皮のマリーズのメジャー2ndアルバムである。前作までとはサウンドがかなり変わっており、彼らの持つ凶暴性やダークなイメージは完全に無くなっている。Vo.志磨遼平主導のもと制作され、多数のゲストミュージシャンを招いた。他のバンドメンバーは一部を覗いてあまり作品に関わっていない。シングルでも発売されたラブソング「Mary Lou」、おっさんを題材にしたユニークな歌詞が特徴の「おっさん On The Corner」を含む全11曲が楽しめる。音楽性が変わったこともあり、古株のファンは戸惑いを隠せなかったが、オリコンチャートで最高6位を記録するヒット作になった。

THE END

2011年9月7日発売。

1. The End Of The World
2. HEART OF GOLD
3. ラストワルツ
4. 夢のあと
5. 上海姑娘
6. ラプソディ・イン・ザ・ムード
7. The Ballad Of Saturday Night
8. 毛皮のマリーズのハロー!ロンドン
9. となりにいてね
10. ダンデライオン
11. JUBILEE
12. ジ・エンド

『THE END』は、毛皮のマリーズのメジャー3rdアルバムでありラストアルバムである。当初、タイトルは『毛皮のマリーズのハロー!ロンドン(仮)』と発表されており、発売日直前まで歌詞やジャケットの情報は公にされていなかった。この作品について「今作は、悲しみのアルバム」とVo.志磨遼平は語っている。MVが制作された壮大なバラード曲「HEART OF GOLD」や、ロンドンのアビーロードスタジオで録音された、「となりにいてね」、「ダンデライオン」、「JUBILEE」など全12曲が収録。初回生産限定盤にはロンドンレコーディングの模様を撮影したドキュメンタリーDVDが付属。オリコンチャート最高9位を記録するヒット作になった。

MARIES MANIA

2011年9月7日発売。

ディスク1
1. LOVEDOGS
2. 犬ロック
3. 愛する or die
4. 或るGIRLの死
5. ザ・フール
6. 人生 II
7. クライベイビー
8. YOUNG LOOSER
9. 平和
10. ビューティフル
11. 恋をこえろ
12. おはようミカ
13. REBEL SONG
14. ジャーニー
15. ルー (レアトラックス)

ディスク2
1. Mary Lou
2. ボニーとクライドは今夜も夢中
3. コミック・ジェネレイション
4. すてきなモリー
5. BABYDOLL
6. おっさん On The Corner
7. それすらできない
8. HEART OF GOLD
9. 欲望
10. 愛のテーマ
11. ダンデライオン
12. JUBILEE
13. ジ・エンド
14. スタッガー・リーを撃て(レアトラックス)
15. ラストワルツ(U.K.Ver.)(レアトラックス)
16. クリスマス・グリーティング(レアトラックス)

『MARIES MANIA』はインディーズ時代からラストアルバムまでの楽曲と、未発表音源4曲を収録したオールタイムベストアルバムである。代表曲「ビューティフル」や初期の名曲「REBELSONG」はもちろん、MVが制作された未発表曲「スタッガー・リーを撃て」を含むCD2枚組全31曲の大ボリューム。オリコンチャート最高34位を記録。初回限定盤には、これまでに制作されたMV11曲を収録したDVDが付いた。

DVD

CONCERT FOR “TIN PAN ALLEY”

2011年8月24日発売。

1. 序曲(冬の朝)
2. 恋するロデオ
3. さよならベイビー・ブルー
4. おっさん On The Corner
5. Mary Lou
6. C列車でいこう
7. おおハレルヤ
8. 星の王子さま(バイオリンのための)
9. 愛のテーマ
10. 欲望
11. 弦楽四重奏曲第9番ホ長調「東京」
12. 彼女を起こす10の方法

『CONCERT FOR “TIN PAN ALLEY”』は毛皮のマリーズ初の映像作品である。メジャー2ndアルバム『ティン・パン・アレイ』の楽曲を完全に再現した、東京C.C.レモンホールでのコンサート映像を収録した内容になっている。ロックバンド「ソウル・フラワー・ユニオン」の奥野真哉やマルチ弦楽器奏者、高田漣などが参加している。

完全犯罪、或いはそれに似た -毛皮のマリーズ ラストライブ "Who Killed Marie?"

2012年3月28日発売。

1. REBEL SONG
2. ボニーとクライドは今夜も夢中
3. 人間不信
4. 愛する or die
5. ガンマン、生きて帰れ
6. ラストワルツ
7. それすらできない
8. ダンデライオン
9. BABYDOLL
10. すてきなモリー
11. コミック・ジェネレイション
12. Mary Lou
13. The Haert Of Dixie
14. JUBILEE
15. HEART OF GOLD
16. ジャーニー
17. ビューティフル
18. YOUNG LOOSER
19. THE END

『完全犯罪、或いはそれに似た -毛皮のマリーズ ラストライブ "Who Killed Marie?"』は毛皮のマリーズ解散後に発表された2ndDVDである。2011年12月5日、日本武道館で行われたラストライブの模様を収録している。ライブ前のメンバーの様子を映し出したドキュメンタリーやインタビューも収録。初回完全限定盤はDVD2枚組で、2010年12月17日のSHIBUYA-AX公演、2011年4月10日のなんばHatch公演のライブ映像を収録したDVDと、日本武道館公演の写真集が同梱された。オリコンチャート最高15位を記録。

毛皮のマリーズの代表曲

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