嘘解きレトリック(漫画)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『嘘解きレトリック』とは2012年から都戸利津が『別冊花とゆめ』で連載していたミステリー漫画であり、現在は完結している。物語は日本、昭和初年から始まる。「人の嘘が聞き分けられる」少女・浦部鹿乃子と、貧乏探偵・祝左右馬が様々な謎を解いていく。左右馬と鹿乃子が中心のレトロモダン路地裏探偵活劇。

オカルト中心に取り扱っている雑誌。雅が記者として働いている。

カフェローズ

リリーやマサが働いているカフェ。

『嘘解きレトリック』の名言・名セリフ/名シーン・名場面

祝 左右馬「ウソが分かるってことはホントが分かるってことでしょ」

鹿乃子の母に向けて言った一言。

第五巻にて鹿乃子の母が鹿乃子を訪ね探偵事務所に向かう最中の出来事。どうして左右馬は鹿乃子とうまくやれているのかと言葉をこぼした鹿乃子の母に向けて左右馬は嘘を暴かれるより本当を信じてもらえない方が面倒だと話した。

浦部 鹿乃子「私には先生は声を聞かなくても信頼できる大切な人です」

左右馬に冷たく当たる篤嗣に対し鹿乃子が言った一言。

第八巻での鹿乃子の台詞。佐伯澄子暗殺事件解決後、佐伯邸にて左右馬に冷たく意見を言い放つ篤嗣。篤嗣の意見を聞いた鹿乃子は、篤嗣にとって左右馬が邪魔者でも自分にとっては大切な存在であるとしっかりと発言した。

『嘘解きレトリック』の裏話・トリビア・小ネタ/エピソード・逸話

都戸利津の漫画『怪盗かまいたち』にて『嘘解きレトリック』と『怪盗かまいたち』のコラボ漫画が掲載されている

2018年8月に白泉社から発行された都戸利津作の漫画『怪盗かまいたち』にて、別冊花とゆめの付録用に描いた『噓解きレトリック』と『怪盗かまいたち』のコラボ漫画が掲載された。

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