ワンダーエッグ・プライオリティ(ワンエグ)とは【ネタバレ解説・考察まとめ】

『ワンダーエッグ・プライオリティ』とは、脚本・野島伸司、制作・CloverWorksによるオリジナルアニメ作品。
中学生の大戸アイは、学校でイジメを受け、その際に庇ってくれた転校生の長瀬小糸と友人となる。しかし小糸もまた自身の悩みに追い詰められ、校舎から身を投げて死亡する。この一件でアイは不登校児となるが、ある時不思議な声に導かれ、謎の卵を手に入れる。卵の中で怪物を倒すことで、小糸を生き返らせる可能性を見出したアイは、同じく大切な人を蘇らせんとする少女たちと共に危険な戦いに臨んでいく。

ワンダーキラー

エッグから現れた「自ら死に踏み込んだ少女」たちのトラウマが具現化した怪物。言語を解するが、一方的に自分の言いたいことを言うだけで、意志の疎通はほぼ不可能。
エッグの世界に挑む少女は、ワンダーキラーを倒し続けることで、自分の大切な人を取り戻せる可能性が示唆されている。

ワンダーアニマル

圧倒的な数で襲い来るアンチに対抗するため、アカと裏アカがアイたちに用意した対策。普段はポマンダーの中に収納されており、「ベニ」の合言葉で現れる。
アイのものはカメレオン、ねいるのものはヘビ、リカのものはカメ、桃恵のものはワニと全員姿が違う。最初に孵化した時に見た動くものを“親”と認識し、これを守るために戦う性質を持つ。

『ワンダーエッグ・プライオリティ』の主題歌・挿入歌

OP(オープニング):アネモネリア『巣立ちの歌』

四人の主要人物が歌う、非常に有名な合唱曲である。

ED(エンディング):アネモネリア『Life is サイダー』

YAMAKUZIRA
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