【閲覧注意】実際の事件や事故がもとになったホラー・サスペンス映画まとめ【死霊館ほか】

この世に数多くの作品が存在しているホラー映画。その中には実際に起こった事件や事故をモチーフにした作品もたくさん含まれている。とある仮説を検証するために行われた実験の末に起こった凄惨な事件や、地元で有名な心霊スポット、悪魔に憑りつかれた少女などがその一例だ。本記事では実際の事故・事件がモチーフとなったホラー映画やサスペンス映画を、厳選して紹介する。

◾︎es[エス](2001年)

出典: www.amazon.co.jp

原題:Das Experiment

この映画は1971年にアメリカのスタンフォード大学で実際に行われたスタンフォード監獄実験を元にしたマリオ・ジョルダーノの小説『Black Box』を原作とし、ジョルダーノ本人が脚本作成に加わっている。

映画では、新聞広告によって募集された男たちが、ドイツの大学地下に設置された擬似刑務所で、囚人と看守の役を2週間演じ続ける実験が行われる。この実験の存在を知った主人公の男は、取材と報酬目当てで囚人としてこの実験に参加する。

ja.m.wikipedia.org

◾︎隣の家の少女 (2007年)

出典: www.moderncine.com

原題:The Girl Next Door

『隣の家の少女』は、ジャック・ケッチャムによる1989年発売の小説を2007年にグレゴリー・M・ウィルソン監督により映画化。

インディアナポリスで実際に起こった『インディアナの犯罪史上で最も恐ろしい犯罪、シルヴィア・ライケンス事件』をベースとしている。

ホラー小説家のスティーブン・キングが本作を高く評価していることで知られる。映画版についても「この20年で最も恐ろしく、ショッキングなアメリカ映画」と評している。

jijikenn.blog.fc2.com

ja.m.wikipedia.org

出典: en.wikipedia.org

本人写真

自身の子供達や近所の若者達を監督しながら、被害者であるシルヴィア・ライケンスへの拷問を助長させ、皮膚に文字を刻み付け、最終的に死に至らしめた。

◾︎死霊館 (2013年)

出典: www.amazon.co.jp

原題:The Conjuring

『死霊館』(しりょうかん 原題: The Conjuring)は、2013年制作のアメリカ合衆国のホラー映画。

『悪魔の棲む家』で有名なアミティヴィル事件など多くの超常現象を調査・解明してきた、アメリカでは非常に有名な超常現象研究家のエド&ロレイン・ウォーレン夫妻が、これまでに調査したものの中で「最も邪悪で恐ろしい事例」としてこれまで封印してきた、1971年に体験した衝撃の事件を基に描く。PG12指定。

エド&ロレイン・ウォーレン夫妻

出典: earthenergyreader.wordpress.com

※海外サイト

実在する呪われた人形、アナベルにまつわる本気で怖いサイドストーリー

実際のアナベル人形は、アメリカの国民的キャラクター「ラガディ・アン」の何の変哲もない布製の抱き人形だ。しかし今それは、悪魔払いを施されたうえで、米コネチカット州にある超常現象研究家のエド&ロレイン・ウォーレン夫妻のオカルト博物館に厳重に保管されている。
http://karapaia.livedoor.biz/archives/52176479.html

◾︎エクソシスト(1973年)

原題:The Exorcist

『エクソシスト』(The Exorcist)は、1973年のアメリカのホラー映画。

※メリーランド悪魔憑依事件
14歳の少年が自称霊媒師の叔母の死をきっかけに悪魔に取り憑かれた事件。異常な行動やポルターガイスト現象が確認されたとして、イエズス会士の神父によって悪魔祓いが執り行われた。

映画も実話モデルも有名なエクソシスト。

www.geocities.jp

母の死後、少年は人格が豹変し、身体に「助けて!」「閉じ込められた」などの文字や顔が浮かび上がり、彼の周辺ではでは頻繁にポルターガイスト現象がおこる

出典: s.ameblo.jp

◾︎エミリー・ローズ (2005年)

原題:The Exorcism of Emily Rose

2005年に製作されたアメリカ映画。
ジャンルはホラー・サスペンスだが、ホラーではなく実話である、ともされている。

1976年にドイツで発生したアンネリーゼ・ミシェル(1952-1976)の保護責任者遺棄致死事件を題材に製作された。

この事件は、アンネリーゼ・ミシェルという少女が病気と診断され、長年治療していたが改善する気配が無く、その後の異常行動からカトリック教会教区より正式に「悪魔憑き」と判断され、悪魔祓い(エクソシスム)を実施中に栄養失調等で彼女が死亡したため、裁判となった事件である。

出典: matome.naver.jp

アンネリーゼ・ミシェル

アンネリーゼ・ミシェルは、悪魔に取り憑かれたとして有名な女性。ドイツ出身。

1968年の16歳頃から震えなどの異変が身体に出始め、精神科医に「てんかん」と診断される。薬を処方され暫くは落ち着いていたが、やがて普通のてんかんの症状を逸した症状が出始め、幻覚を見たり、身体を何かに持ち上げられベッドに何度も叩きつけられる。彼女の意思とは関係なく物凄い力で体を動かされたりする。 薬を飲んでも治まらず、やがて蜘蛛や蝿を食すようにもなり、自傷行為が酷くなる。とても本人の声とは思えない声で汚い言葉を吐いたり、彼女が知りもしないラテン語を喋るようにもなった。彼女は自分が悪魔に取り憑かれたのだと考えた。

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karapaia.livedoor.biz

◾︎羊たちの沈黙(1991年)

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